133. スペイン語の詩(poema)の翻訳、実はメキシコのオトミ族の歌

目安時間:約 6分

スペイン語の詩を翻訳してみました。詩のことはスペイン語で poema と言います。今回はメキシコのオトミ族の歌(詩)です。とてもシンプルでわかりやすい詩です。普通の現在形と点過去しか出てきません。

 

 

スペイン語の詩(poema)の翻訳

La araña(蜘蛛)

 

¿Adónde vas, araña? 蜘蛛さん、どこへ行くの?
Voy a la montaña. 私はへ行きます。
¿A qué vas a la montaña? 何しに山へ行くの?
A traer una rosa. 一輪のバラ持ってくるために。
¿Para qué es la rosa? バラは何のため?
Para ponerla a los pies de la hija. 足元に置くために。
¿Dónde está la hija? 娘さんはどこにいるの?
La mató una serpiente blanca. 白いが彼女を殺した。
¿Dónde está la serpiente blanca? 白い蛇はどこにいるの?
La maté y la enterré en la arena. 私はそれを殺して砂に埋めた

 

¿Dónde está la arena? 砂はどこにあるの?
La puse en un templo viejo. 古い寺院に置いた。
¿Dónde está el templo viejo? 古い寺院はどこにあるの?
Lo tiró un puerco cojo. びっこのがそれを倒した。
¿Dónde está el puerco cojo? びっこの豚はどこにいるの?
Lo maté y me quedé con la piel. それを殺してを取った
¿Dónde está la piel? 皮はどこにあるの?
La vendí. 私はそれを売った
¿Dónde está el dinero? お金はどこにあるの?
Compré esta flauta de carriso. この葦笛買ったんだ。

 

引用元:IMÁGENES Y PALABRAS(Ana María Maqueo y Juan Coronado)

 

 

メキシコのオトミ族の歌

メキシコにはラカンドン族、オトミ族、サポテコ族など、たくさんの土着の民族がいます。オトミ族はメキシコで最も古い民族のうちの一つです。

 

オトミ族はオトミ語を使っていました。オトミの人たちはアステカやマヤのように、建築物などは残しませんでしたが、詩はたくさん残っているので、詩人体質の人たちなのでしょう。

 

「templo」を寺院と訳してしまうと、仏教の寺院を思い浮かべてしまいそうですが、アステカのピラミッドも「templo」と呼ばれていたりします。

 

 

オトミ族の「templo」はびっこの豚が倒すくらいだから、小さな御堂のような感じだったのでしょうか?

 

 

ちなみに、16世紀に今のメキシコ・シティーにあったアステカの「Templo Mayor(大神殿)」はスペイン人等によって破壊されています。まさか、そのことを言っているのではないですよね?。。。

 

 

スペイン語の詩(poema)・まとめ

オトミ族の詩(poema otomí)はいかがでしたでしょうか?

 

不定冠詞(un や una)が使われた後、定冠詞(el や la)が使われていて、定冠詞不定冠詞の勉強にもなるし、直接目的語代名詞の使い方もわかりやすいのではないかと思います。

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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