40. siempreやmañanaの意味は?現在形と時の表現

目安時間:約 6分

siempreやmañanaの意味は何でしょうか?今回は、現在形の動詞と一緒に使える時の表現を勉強していきます。

siempre の意味は?

siempreは「いつも」という意味です。このように、動詞の現在形と一緒に使える時の表現を学んでみましょう!

siempre いつも
casi siempre ほとんどいつも
a veces 時々
de vez en cuando 時々
frecuentemente しばしば
a menudo しばしば
generalmente 大抵
pocas veces あまり~ない
casi nunca ほとんど~ない
nunca 絶対~ない

これらの時の表現は、動詞の前にも後ろにもいくことができます。例外として、「nunca」と「casi nunca」は動詞の前に来ます。動詞の後に来る場合は動詞の前に「no」が来ます。でもあまり使わないので、動詞の前に来ると覚えておいてください。

この他にも、しょっちゅうという意味の「seguido」や「cada rato」もあります。

Siempre estás de buen humor. いつも君は機嫌がいい

Cuando ceno en la casa, veo la televisión casi siempre. 私は家で夕飯を食べるとき、ほとんどいつもテレビを見ます。

A veces mi hija estudia en la biblioteca. 私のは時々図書館で勉強します。

Los estudiantes hacen tarea en equipo de vez en cuando. 学生たちは時々グループで宿題をします。

Frecuentemente escuchamos música latina. 私たちはよくラテン音楽を聴きます。

Mis amigos comen en el mercado a menudo. 私の友人たちはよく市場で食べます。

Generalmente el mole tiene cacahuate. モレには大抵ピーナッツが入っています。

Recibo correos electrónicos pocas veces. 私はあまり電子メールを受けません。

Casi nunca fumo. 私はほとんどタバコを吸いません。

Nunca llego tarde al trabajo. 私は決して仕事に刻しません。

el mole(モレ)というのは、メキシコ料理の名前、または、その料理に使うチョコレート色の甘辛いカレーのようなもののことです。

mañanaの意味は?

副詞としての「mañana」は「明日」という意味です。冠詞が付いて「la mañana」となると、名詞で「朝」という意味です。

「 mañana 」のような、未来を表す時の表現と現在形の動詞を組み合わせると、未来のことを言うことができます。

ここでは、未来を表すことのできる時の表現をいくつか学んでみましょう。

mañana 明日
pasado mañana あさって
la semana que entra, la próxima semana 来週
el mes que entra, el próximo mes 来月
en la mañana 朝に
el lunes 月曜日
el martes 火曜日
el miércoles 水曜日
el jueves 木曜日
el viernes 金曜日
el sábado 土曜日
el domingo 日曜日
en la tarde 午後に
en la noche 夜に

Hablo con ella mañana en la mañana. 明朝、私は彼女と話そう

Los papás de mi novio llegan pasado mñana. 私の彼の両親はあさって着きます

Viajamos a Acapulco el mes que entra. 私たちはアカプルコ来月旅行します

¿En dónde están ustedes la próxima semana? 来週あなた達はどこにいますか?

María regresa el jueves. マリアは木曜日に戻ります

近い未来を表すときに現在形を使うことが多いです。上の例題でも本当は、来週や来月のことを言うときは、現在形より未来形の方が使われます。でも、まだ未来形は勉強していませんので、今のところは現在形で表現しちゃってください!

現在形と時の表現・まとめ

今回は、現在形の動詞とともに使える時の表現を勉強しました。「siempre(いつも)」のような副詞だけでなく、「mañana(明日)」のような未来を表す時の表現を使えば「Regreso mañana en la mañana.(明朝帰ります。)」という風なことも言えてしまうわけです。

22. Mucho、 poquito、 despacitoの意味

目安時間:約 8分

Mucho(ムーチョ)、 poquito(ポキート)、 despacito(デスパシート)って聞いたことありますか?どんな意味で、どんなときに、どんな風に使うでしょうか?

「いっぱい」という意味のmucho

「いっぱいの、沢山の」という意味で形容詞として使われるmucho は、かかる名詞の性や数によって次のように変化します

単数形複数形
男性形muchomuchos
女性形muchamuchas

例文を挙げますが、動詞は前回勉強した「-ar規則動詞」を使います。

Tomo mucho café.

¿Mandas mucha ropa?

Sí, mando mucha.

Enrique compra muchos dulces.

Estudiamos muchas materias.

意味:
私は沢山コーヒーを飲みます。

君は沢山の衣類を送りますか?

はい、沢山送ります。

エンリーケ(男性の名前)は沢山のお菓子を買います。

私達は沢山の科目を勉強します。

説明:
コーヒーや衣類という言葉のように、量が沢山でも複数形にならない名詞があります。La leche(牛乳)や El agua(水・女性名詞)などがそうです。

「いっぱい」という意味で副詞として「mucho」を使う場合は、男性単数形の形を使います。

Ellos trabajan mucho.

意味:
彼らは沢山働きます。

説明:
「mucho」は「彼ら」にかかるのではなくて、「働く」にかかっているのですね。

「ちょっと」という意味のpoquito

「ちょっとの、少しの」という意味で形容詞として使われる「poquito」 は、かかる名詞の性や数によって次のように変化します

単数形複数形
男性形poquito(pocos)poquitos(pocos)
女性形poquita(pocas)poquitas(pocas)

Yo necesito poquito dinero.

¿Prepara Ud. poquita carne?

No, preparo mucha.

Usamos poquitos materiales.

Ellas toman poquitas medicinas.

意味:
私は少しのお金が必要です。

あなたは少しのおを用意しますか?

いいえ、沢山用意します。

私達は少しばかりの材料を使います。

彼女たちは少しだけのを飲みます。

「ちょっと」という意味で副詞として「poquito」(またはpoco)を使う場合は、男性単数形の形を使います

Fumo poquito.

意味:
私はタバコを少し吸います。

「un」を付けた「un poquito」(またはun poco)という名詞化された形は上記の副詞としての「poquito」と同じ意味でよく使われます。

Nado un poquito.

意味:
私は少し泳ぎます。

また、名詞の前に「un poquito de」を置くと、「少しの」という形容詞になって、4種類の形容詞(poquito、 poquita、 poquitos、 poquitas)の代わりに使うことができます。

Necesito un poquito de dinero.

意味:
私は少しのお金が必要です。

説明:
特に、名詞に他の形容詞が既にある場合は、「un poquito de」を使う方がきれいなスペイン語になります。

ちなみに、「沢山」の場合は、un mucho とは言わずに、「un montón」と言います。

despacitoやpoquitoって

実は、「mucho 」の反対語は「poco」なんです。では、「poquito」は何かって言うと、「poco」に縮小語尾が付いている形なのです。

縮小語尾にはいろいろな形がありますが、「poquito」の場合は「poco」の最後の母音「o」が取れて、「ito」が付きます。音が自然な「キ音」になるようにスペルが「c」から「qu」に変わっています。

縮小語尾をなぜ付けるかというと、「小さい」とか「少ない」という意味合いを添えたり、「かわいい」という愛情表現のニュアンスを出したりするためです。

また、柔らかい、優しい表現を表せたりもします。

「poco」という言葉自体が「少ない」という意味を持っているわけですが、「poquito」と言うことで、もっと少ないということを表すこともできるしまた、言い方が優しく聞こえるので、「poquito」の方がよく使われます。

例えば、「despacio(ゆっくりと)」という副詞があります。この言葉から最後の母音「io(2重母音)」を取って縮小語尾「ito」を付けると「despacito」になります。そうです。ルイス・フォンシのヒット曲のタイトルですね。

歌詞が、女性をゆっくりと愛撫するという内容なので、愛情表現たっぷりの言葉になっています。

でも、ゆっくりする相手が女性ではなくてネジくぎであったとしても、「ゆっくりと回すんだよ」と言っている相手に対して、優しく語りかけるなら、この縮小語尾の表現はおあつらえ向けです。

Ella camina despacito. 彼女はゆっくりと歩く。

「Ella camina despacio.」と言ったときより、彼女に対する愛情が感じられます。

また、例えば、第三者の外見について、悪く言わなければならないとき、でも、その第三者の人に対していい思いがある場合なども、縮小語尾を使ってその人の性格の良さを表したり、その人に対する愛情や敬意を表したりすることができます。

例:
feo(醜い)⇒feito(ちょっと顔はそれほど良くないけど)
gordo(太っている)⇒gordito(ぽっちゃりしている)
viejo(年寄)⇒viejito(おじいちゃん)

縮小語尾に対して、増大語尾というのもあります。でも、こちらの方は、「大きい」という意味あいを言葉に添えるほか、軽蔑の意味を含むことも多々あるので、縮小語尾の方を積極的に使うようにしてください。

Mucho、 poquito、 despacitoの意味・まとめ

Muchoや poquito、 despacitoの意味がわかっていただけましたでしょうか?言葉のニュアンスってとても大切だと思います。そして、スペイン語初心者の方にでも、最初からそういうニュアンス的なことを教えた方がいいのではないかと思っています。

スペイン語会話、楽しんでください!

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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