126. スペイン語の形容詞最上級はめっちゃ使える!絶対上級などまとめ

目安時間:約 11分

 

ここでは、スペイン語の形容詞の最上級などについて解説します。絶対上級(めっちゃ背が高い)や相対最上級(一番背が高い)など使える表現なので、わかりやすくまとめてみました。「より背が高い」などの比較級についてはこちらの記事をご参照ください。副詞の最上級についても、最後のまとめの部分で触れています。

 

 

スペイン語の形容詞最上級はめっちゃ使える!

まず、修飾形容詞についてはこちらの記事に書いてありますので、必要に応じてご覧ください。

 

絶対上級

形容詞を「めっちゃ...」と表したいときに、以下のような絶対上級で表現することがあります。「めっちゃ背が高い」とか、「超重要」とか「すっごい難しい」などと言いたいときですね。

 

¡Aquella girafa es altísima! あのキリンはとてつもなく背が高いよ!
Este asunto es importantísimo. このはすこぶる重要です。
Todos los problemas son dificilísimos. すべての問題はめちゃくちゃ難しいです。
Dicen que el examen está facilísimo. 試験はめっちゃ簡単だと(みんな)言ってます

 

「girafa(キリン)」が女性名詞なので「背が高い」は「alta」です。語尾の母音を取って「ísima」を付け加えて絶対上級にしています。「importante(重要な)」の語尾の母音を取って、「asunto(件)」が男性名詞なので「ísimo」を付け加えて「ものすごく重要な」という意味にしています。

 

「problemas(問題)」は「mas」で終わっていますが男性名詞の複数形です。「難しい」の複数形は「difíciles」ですが、単数形が「difícil」で子音で終わっているので、この場合、単数形の「difícil」に「ísimos」を付け加えます(「problemas」が男性複数形なので)。「difícil」に付いていたアクセント記号はなくなって、「dificilísimos」となります。

 

「examen(試験)」は男性名詞単数形です。「fácil(簡単な)」は子音で終わっているので、そのまま「ísimo」を付け加えて絶対上級の形にします。この場合も、「fácil」のアクセントは「ísimo」の「í」に移動して、「facilísimo」になります。

 

「rico(おいしい、金持ちな)」や、「largo(長い)」のように、スペルが変化するものもあります。→「riquísimo」「larguísimo」

 

形容しているものの性や数によって、「ísimo」「ísima」「ísimos」「ísimas」と使い分けます。

 

 

すべての形容詞に「ísmo」をつければいい訳じゃない

じゃあ、「めっちゃ...」と表現したいとき、どの形容詞にでも「ísmo」を付けて、絶対上級にできるかといえば、そうではありません。ですので、「ísmo」を付けていいかどうかわからない時は、形容詞の前に以下のような言葉を付け加えて似たような意味にすることができます。

 

  • muy(とても)

 

  • extremadamente(極端に)

 

  • sumamente(極めて)

 

  • demasiado(過度に)

 

Ella está muy triste. 彼女はとても悲しい
Ellos son extremadamente pobres. 彼らは極端に貧乏だ。
La situación me pareció sumamente lamentable. 状況は私には極めて残念に思われた。
Él es demasiado tímido. 彼はめちゃめちゃ内気だ。

 

相対最上級

形容詞の相対最上級(優等)というのは、「一番...な人(物)」という名詞化された表現です。

 

「定冠詞 + más + 形容詞」で表します。人や物を定冠詞(el, la, los, las)で表します。

 

¡Aquella girafa es la más alta! あのキリンが一番背が高い
Este asunto es el más importante. この件が一番重要だ。
Todos esos problemas son los más difíciles. それらの問題すべてが一番難しい
Ellas son las más pobres de toda la nación. 彼女たちが国中で一番貧しい

 

 

特別な形を持つ6つの最上級

「ísimo」を付け加える形の絶対上級の他に、特別な形を持つ6つの最上級の言葉があります。「ísimo」を付け加えた形の方が使われるので、特に覚えなくてもいいですが、一応記載しておきます。

 

比較級の特別な形は覚える必要があるものなので、一緒に記載しておきます。

 

6つの形容詞 比較級(より良い) 絶対上級(大変良い) 最上級(最良)
良い bueno mejor buenísimo óptimo
悪い malo peor malísimo pésimo
高い alto superior altísimo supremo
低い bajo inferior bajísimo ínfimo
大きい grande mayor grandísimo máximo
小さい pequeño menor pequeñísimo mínimo

 

「máximo」「mínimo」は数学では「最大値」「最小値」などで使われる他、「mínimo」は「最低支払額(mínimo a pagar)」などでも使われます。

 

「bueno(良い)」と「malo(悪い)」の最上級に限っては、「óptimo」や「pésimo」という言い方よりも、「lo mejor」や「lo peor」という言い方の方が使われます(el mejor, la mejor, los mejores, las mejoresも)。

 

他の4つも、最上級の「supremo」「ínfimo」「máximo」「mínimo」という言葉より、相対最上級「el más alto」「el más bajo」「el más grande」「el más pequeño」という言い方の方が一般的です(性や数によって「la más alta」などと変化します)。

 

 

絶対上級などまとめ(副詞の最上級についても)

形容詞の絶対上級(altísimaーめっちゃ背が高い)を勉強しましたが、この言い方、副詞にも使われることがあります。「mucho(たくさん)」は「muchísimo(すっごいたくさん)」という意味でよく使われますし、その他にも以下のようなものがあります。

 

rápido (速く)→ rapidísimo

lejos (遠くに)→ lejísimo (不規則形)

tarde (遅く)→ tardísimo

cerca (近く)→ cerquísima (不規則形)

 

ただし、副詞の場合は性や数による変化がありませんので、ご注意ください。

 

また、形容詞と同じように、どの副詞にも「ísimo」を付けられるわけではありませんので、わからないときには「muy bien(とても良く)」のように、副詞の前に、「muy, extremadamente, sumamente, demasiado」を付けるといいと思います。

 

ちなみに、形容詞の相対最上級(優等)は「定冠詞 + más + 形容詞」でしたが、副詞の相対最上級(優等)は、「定冠詞 + que + 動詞 + más + 副詞」になります。「el que corre más rápido(一番早く走る人(物)」のような感じです。

 

 

118. A mí tampoco me pareció interesante のスペイン語の意味

目安時間:約 11分

「A mí tampoco me pareció interesante」というスペイン語の意味は何でしょうか?ここでは、「tampoco」の意味と使い方、そして「parecer(思える)」という「間接目的語の動詞」の点過去と線過去の使い方も同時に見ていきます。

 

以下の記事も必要に応じて参照してください。

tampoco と también

間接目的語の動詞について

間接目的語の動詞の過去形

点過去と線過去について

 

 

A mí tampoco のスペイン語の意味

「tampoco」については以前、解説したことがありますが、「否定文に対して同調するとき」に使います。

 

例えば、「Yo ya no quiero comer.(はもう食べたくない)」と誰かが言って、「私も」と同調したい場合は、前の文が否定文なので「Yo tampoco.」となります。(「私はもう食べたい」と言われて「私も」と肯定文に同調する場合は「Yo también」です)

 

では「A mí tampoco」のスペイン語の意味は?…これも否定文に同調する場合の「私も」です(肯定文に同調する場合は「A mí también」です)。「私にも」と訳していいときもあります。「私にもくれない」などの時ですね。

 

でも今回は、「間接目的語の動詞」を使った否定文に対して「私も」と言う時に、「A mí tampoco」を使いますよ、ということを勉強していきます。

 

 

Me pareció interesante のスペイン語の意味

「me pareció interesante」のスペイン語の意味は「私にとって面白かった」です。「何が面白かったか」は「interesante(面白い)」の後に付け加えることができます(「me」の前に置くこともできます)。この場合、主語は単数形です。

 

「pareció」の動詞の原形は「parecer(思える)」で「間接目的語の動詞」の点過去の形です。「間接目的語の動詞」の場合は主語が第三人称単数形か複数形だけなので、活用は点過去で2種類、線過去で2種類だけです。

 

主語が単数(仕事 主語が複数(それらの本
点過去 Me pareció interesante el trabajo. Me parecieron interesantes esos libros.
線過去 Me parecía interesante el trabajo. Me parecían interesantes esos libros.

 

この間接目的語の動詞「parecer」は通常、修飾形容詞とともに使われます(副詞のbien「良く」などが使われることもあります)。修飾形容詞は主語の性や数によって変化します。「interesante(面白い)」は男女、同じ形で、複数形の時に語尾に「s」が加わります。

 

 

他の修飾形容詞を組み合わせた例:

Me pareció simpática esa señora. 私にはその婦人感じよく思えました。
¿Te pareció importante hablar de ese asunto? 君はその件について話すことが重要だと思ったの?
A mí me pareció muy bueno tu opinión. 私には君の意見とても良いものに思えました。
A ti te parecieron baratas aquellas artesanías, ¿verdad? 君はあの土産物安く思えたんでしょ?
Antes a David le parecía agradable dormir en ese rincón. 昔ダビッドはその隅っこで寝るのが心地よいと思っていた。
Nos parecían bonitas estas piedras cuando éramos niños. 私たちが子供の頃は、これらの石が美しく思えていた。
El año pasado a Uds. les pareció difícil estudiar español, ¿no? 去年あなた方はスペイン語を勉強するのが難しく思えてましたね?

 

「A mí」や「A ti」などについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。

 

 

A mí tampoco me pareció interesante

「tampoco」が動詞の前に来た場合は文が否定文になります。だから「A mí tampoco me pareció interesante」の意味は「私も面白いと思わなかった」

です。「tampoco」が動詞の後に来る場合は、動詞の前に「no」が来ます。「A mí no me pareció interesante tampoco」となります。

 

¿Qué te pareció el trabajo? 仕事、どう思った
No me pareció interesante. Y a ti, ¿te pareció interesante? 私は面白いとは思わなかった。それであなたは面白いと思った?
No, a mí tampoco. いいえ、私も面白いと思わなかった。

 

このように、「tampoco」という言葉は「también」同様、誰かが言ったことに対して同調するときに使う言葉なので、必ずスペイン語会話の中で、相槌を打つ形で使われます。使い方をしっかり覚えておくと会話で重宝します。

 

他の修飾形容詞を組み合わせた例:

Tampoco me pareció simpática esa señora. 私にもその婦人感じよく思えなかった。
¿No te pareció importante hablar de ese asunto tampoco? 君もその件について話すことが重要だと思わなかったの?
A mí tampoco me pareció muy bueno tu opinión. 私にも君の意見とても良いものには思えなかった。
A ti no te parecieron baratas aquellas artesanías tampoco, ¿verdad? 君もあの土産物安い思えなかったんでしょ?
Antes, a David tampoco le parecía agradable dormir en ese rincón. 昔ダビッドもその隅っこで寝るのが心地よいとは思ってはいなかった。
No nos parecían bonitas estas piedras tampoco cuando éramos niños. 私たちが子供の頃は、これらの石も美しく思えなかった。
El año pasado,a Uds. tampoco les pareció difícil estudiar español, ¿no? 去年あなた方もスペイン語を勉強するのが難しいとは思いませんでしたね?

 

例えば「No nos parecían bonitas estas piedras tampoco cuando éramos niños.」の文は状況によって「私たちが子供の頃は、私たちもこれらの石が美しいとは思えなかった」と訳すこともできます。

 

 

「A mí tampoco me pareció interesante」の意味-まとめ

まとめると以下のようになります。

否定文 私も。
普通の動詞 No quise ir a la fiesta.(パーティー行きたくなかったんだ) Yo tampoco.
間接目的語の動詞 No me pareció interesante la película.(映画は面白いと思えなかった) A mí tampoco.

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ちょっと難しかったかもしれませんが、ご理解いただけたらうれしいです!

 

 

82. Nunca, Jamás, Casi nuncaの意味(絶対~ない、ほとんど~ない)

目安時間:約 5分

スペイン語で「Nunca」と「Jamás」は「絶対~ない、決して~ない」という意味です。「Casi nunca」は「ほとんど~ない」という意味です。ここでは「Nunca」、「Jamás」、「Casi nunca」の使い方をみていきます。

 

 

Nunca, Jamás 「絶対~ない」

「Nunca」と「Jamás」は「絶対~ない、決して~ない」という意味の否定語です。動詞の前に来るときは、それだけで否定文になります。動詞の後に来るときは、動詞の前に「no」が来なければなりません。

 

No vuelvo nunca. 私は絶対戻らない。
Nunca llegas tarde. 君は決して遅刻しない。
¿Siempre es así? No, nunca. いつもこんななの?いいえ、決して。
No te voy a olvidar nunca jamás. 君のことを絶対忘れないよ。
Jamás será vencido. 絶対負けない。
Ella no será mi esposa jamás. 彼女は絶対私のにはならない。

 

「Nunca」と「Jamás」は基本的に同じ意味ですが、「Nunca」の方がよく使われるので、「Jamás」が使われると強いニュアンスに聞こえます。更に強調したいときには「Nunca jamás」と両方使われることもあります。

 

 

「Jamás」の方が強い決意を表すときに使われることが多いので、まだこの講座で勉強していませんが、未来形とともによく使われます。「será」はser動詞の未来形(第三人称単数形)です。今までで勉強した未来の形「va a ser」と同じですが、「será」の方が強い意思を表すニュアンスがあるので、「Jamás」との相性が良かったりします。

 

 

 

 

Casi nunca 「ほとんど~ない」

「Casi nunca」は「ほとんど~ない」という意味の否定語です。動詞の前に来るときは、それだけで否定文になります。動詞の後に来るときは、動詞の前に「no」が来なければなりません。

 

Casi nunca llueve esta época. この時期はほとんど雨が降りません。
No usamos los taxis casi nunca. 私たちはタクシーをほとんど使いません。
¿Los japoneses casi nunca comen chile? 日本人はほとんどチリを食べないですか?
No voy de compras casi nunca. 私はほとんど買い物に行きません。

 

 

Nunca, Jamás, Casi nuncaの意味・まとめ

「Nunca」は「絶対~ない、決して~ない」という意味です。「Casi nunca」は「ほとんど~ない」という意味です。

 

「Jamás」も「絶対~ない、決して~ない」という意味ですが「Nunca」よりも使われる頻度は少ないです。未来形とともに使って強調された表現となります。

 

 

67. También(タンビエン)とTampoco(タンポコ)の意味と使い方

目安時間:約 6分

También(タンビエン)とTampoco(タンポコ)って聞いたことあるでしょうか?ここではTambiénとTampocoの意味と使い方をみていきます。

 

 

También(タンビエン)

Tambiénは、「~も」という意味で、肯定文に対して同調するときに使います。

 

Quiero tomar jugo de naranja. 私はオレンジジュースが飲みたい。
Yo también.
Yo también quiero tomar uno. 一杯飲みたい。
Yo quiero tomar uno también. 一杯飲みたい。

 

「también」は動詞の前にも後ろにも来ることができます。例文のように、助動詞とともに2つの動詞がある場合は2つの動詞の前か後になります。3つの答え方の中でどれが一番好きですか?「Yo también」ですよね?Yo también.(私もです)。

 

 

Tú también. 君もです。
Ud. también. あなたもです。
Él también. 彼もです。
Ella también. 彼女もです。
Lucero también. ルセロ(女性の名前)もです。
Nosotros también. 私たちもです。
Nosotras también. 私たち(女性のみ)もです。
Ustedes también. あなた方もです。
Ellos también. 彼らもです。
Ellas también. 彼女たちもです。
Jorge y Marcos también. ホルヘとマルコスもです(両方男性の名前)。

 

Tampoco(タンポコ)

Tampocoもまた、「~も」という意味ですが、こちらは否定文に対して同調するときに使います。

 

No vivo cerca de aquí. 私はこの近くに住んでいない
Yo tampoco.
Yo tampoco vivo cerca de aquí. この近くに住んでいない
Yo no vivo cerca de aquí tampoco. この近くに住んでいない

 

tampoco」の場合もまた、動詞の前にも後ろにも来ることができますが、後ろに来る場合には、動詞の前に「no」が来ます

 

 

Tú tampoco. 君も~でないです。
Usted tampoco. あなたも~でないです。
Él tampoco. 彼も~でないです。
Ella tampoco. 彼女も~でないです。
El maestro tampoco. 先生も~でないです。
Nosotros tampoco. 私たちも~でないです。
Nosotras tampoco. 私たち(女性のみ)も~でないです。
Uds. tampoco. あなた方も~でないです。
Ellos tampoco. 彼らも~でないです。
Ellas tampoco. 彼女たちも~でないです。
Las señoritas tampoco. お嬢さんたちも~でないです。

 

「A mí tampoco」という言い方もあります。こちらの記事を参照されてください。

 

TambiénとTampocoの意味と使い方・まとめ

También とTampoco、両方「~もまた」という意味ですが、Tambiénは肯定文のときに同調する場合に使って、Tampocoの方は否定文のときに同調する場合に使う、と使い方が違います。それがわかっていただけたら良かったと思います。是非、スペイン語会話で使ってみてください!

 

 

40. siempreやmañanaの意味は?現在形と時の表現

目安時間:約 6分

siempreやmañanaの意味は何でしょうか?今回は、現在形の動詞と一緒に使える時の表現を勉強していきます。

siempre の意味は?

siempreは「いつも」という意味です。このように、動詞の現在形と一緒に使える時の表現を学んでみましょう!

siempre いつも
casi siempre ほとんどいつも
a veces 時々
de vez en cuando 時々
frecuentemente しばしば
a menudo しばしば
generalmente 大抵
pocas veces あまり~ない
casi nunca ほとんど~ない
nunca 絶対~ない

これらの時の表現は、動詞の前にも後ろにもいくことができます。例外として、「nunca」と「casi nunca」は動詞の前に来ます。動詞の後に来る場合は動詞の前に「no」が来ます。でもあまり使わないので、動詞の前に来ると覚えておいてください。

この他にも、しょっちゅうという意味の「seguido」や「cada rato」もあります。

Siempre estás de buen humor. いつも君は機嫌がいい

Cuando ceno en la casa, veo la televisión casi siempre. 私は家で夕飯を食べるとき、ほとんどいつもテレビを見ます。

A veces mi hija estudia en la biblioteca. 私のは時々図書館で勉強します。

Los estudiantes hacen tarea en equipo de vez en cuando. 学生たちは時々グループで宿題をします。

Frecuentemente escuchamos música latina. 私たちはよくラテン音楽を聴きます。

Mis amigos comen en el mercado a menudo. 私の友人たちはよく市場で食べます。

Generalmente el mole tiene cacahuate. モレには大抵ピーナッツが入っています。

Recibo correos electrónicos pocas veces. 私はあまり電子メールを受けません。

Casi nunca fumo. 私はほとんどタバコを吸いません。

Nunca llego tarde al trabajo. 私は決して仕事に刻しません。

el mole(モレ)というのは、メキシコ料理の名前、または、その料理に使うチョコレート色の甘辛いカレーのようなもののことです。

mañanaの意味は?

副詞としての「mañana」は「明日」という意味です。冠詞が付いて「la mañana」となると、名詞で「朝」という意味です。

「 mañana 」のような、未来を表す時の表現と現在形の動詞を組み合わせると、未来のことを言うことができます。

ここでは、未来を表すことのできる時の表現をいくつか学んでみましょう。

mañana 明日
pasado mañana あさって
la semana que entra, la próxima semana 来週
el mes que entra, el próximo mes 来月
en la mañana 朝に
el lunes 月曜日
el martes 火曜日
el miércoles 水曜日
el jueves 木曜日
el viernes 金曜日
el sábado 土曜日
el domingo 日曜日
en la tarde 午後に
en la noche 夜に

Hablo con ella mañana en la mañana. 明朝、私は彼女と話そう

Los papás de mi novio llegan pasado mñana. 私の彼の両親はあさって着きます

Viajamos a Acapulco el mes que entra. 私たちはアカプルコ来月旅行します

¿En dónde están ustedes la próxima semana? 来週あなた達はどこにいますか?

María regresa el jueves. マリアは木曜日に戻ります

近い未来を表すときに現在形を使うことが多いです。上の例題でも本当は、来週や来月のことを言うときは、現在形より未来形の方が使われます。でも、まだ未来形は勉強していませんので、今のところは現在形で表現しちゃってください!

現在形と時の表現・まとめ

今回は、現在形の動詞とともに使える時の表現を勉強しました。「siempre(いつも)」のような副詞だけでなく、「mañana(明日)」のような未来を表す時の表現を使えば「Regreso mañana en la mañana.(明朝帰ります。)」という風なことも言えてしまうわけです。

22. Mucho、 poquito、 despacitoの意味

目安時間:約 8分

Mucho(ムーチョ)、 poquito(ポキート)、 despacito(デスパシート)って聞いたことありますか?どんな意味で、どんなときに、どんな風に使うでしょうか?

「いっぱい」という意味のmucho

「いっぱいの、沢山の」という意味で形容詞として使われるmucho は、かかる名詞の性や数によって次のように変化します

単数形複数形
男性形muchomuchos
女性形muchamuchas

例文を挙げますが、動詞は前回勉強した「-ar規則動詞」を使います。

Tomo mucho café.

¿Mandas mucha ropa?

Sí, mando mucha.

Enrique compra muchos dulces.

Estudiamos muchas materias.

意味:
私は沢山コーヒーを飲みます。

君は沢山の衣類を送りますか?

はい、沢山送ります。

エンリーケ(男性の名前)は沢山のお菓子を買います。

私達は沢山の科目を勉強します。

説明:
コーヒーや衣類という言葉のように、量が沢山でも複数形にならない名詞があります。La leche(牛乳)や El agua(水・女性名詞)などがそうです。

「いっぱい」という意味で副詞として「mucho」を使う場合は、男性単数形の形を使います。

Ellos trabajan mucho.

意味:
彼らは沢山働きます。

説明:
「mucho」は「彼ら」にかかるのではなくて、「働く」にかかっているのですね。

「ちょっと」という意味のpoquito

「ちょっとの、少しの」という意味で形容詞として使われる「poquito」 は、かかる名詞の性や数によって次のように変化します

単数形複数形
男性形poquito(pocos)poquitos(pocos)
女性形poquita(pocas)poquitas(pocas)

Yo necesito poquito dinero.

¿Prepara Ud. poquita carne?

No, preparo mucha.

Usamos poquitos materiales.

Ellas toman poquitas medicinas.

意味:
私は少しのお金が必要です。

あなたは少しのおを用意しますか?

いいえ、沢山用意します。

私達は少しばかりの材料を使います。

彼女たちは少しだけのを飲みます。

「ちょっと」という意味で副詞として「poquito」(またはpoco)を使う場合は、男性単数形の形を使います

Fumo poquito.

意味:
私はタバコを少し吸います。

「un」を付けた「un poquito」(またはun poco)という名詞化された形は上記の副詞としての「poquito」と同じ意味でよく使われます。

Nado un poquito.

意味:
私は少し泳ぎます。

また、名詞の前に「un poquito de」を置くと、「少しの」という形容詞になって、4種類の形容詞(poquito、 poquita、 poquitos、 poquitas)の代わりに使うことができます。

Necesito un poquito de dinero.

意味:
私は少しのお金が必要です。

説明:
特に、名詞に他の形容詞が既にある場合は、「un poquito de」を使う方がきれいなスペイン語になります。

ちなみに、「沢山」の場合は、un mucho とは言わずに、「un montón」と言います。

despacitoやpoquitoって

実は、「mucho 」の反対語は「poco」なんです。では、「poquito」は何かって言うと、「poco」に縮小語尾が付いている形なのです。

縮小語尾にはいろいろな形がありますが、「poquito」の場合は「poco」の最後の母音「o」が取れて、「ito」が付きます。音が自然な「キ音」になるようにスペルが「c」から「qu」に変わっています。

縮小語尾をなぜ付けるかというと、「小さい」とか「少ない」という意味合いを添えたり、「かわいい」という愛情表現のニュアンスを出したりするためです。

また、柔らかい、優しい表現を表せたりもします。

「poco」という言葉自体が「少ない」という意味を持っているわけですが、「poquito」と言うことで、もっと少ないということを表すこともできるしまた、言い方が優しく聞こえるので、「poquito」の方がよく使われます。

例えば、「despacio(ゆっくりと)」という副詞があります。この言葉から最後の母音「io(2重母音)」を取って縮小語尾「ito」を付けると「despacito」になります。そうです。ルイス・フォンシのヒット曲のタイトルですね。

歌詞が、女性をゆっくりと愛撫するという内容なので、愛情表現たっぷりの言葉になっています。

でも、ゆっくりする相手が女性ではなくてネジくぎであったとしても、「ゆっくりと回すんだよ」と言っている相手に対して、優しく語りかけるなら、この縮小語尾の表現はおあつらえ向けです。

Ella camina despacito. 彼女はゆっくりと歩く。

「Ella camina despacio.」と言ったときより、彼女に対する愛情が感じられます。

また、例えば、第三者の外見について、悪く言わなければならないとき、でも、その第三者の人に対していい思いがある場合なども、縮小語尾を使ってその人の性格の良さを表したり、その人に対する愛情や敬意を表したりすることができます。

例:
feo(醜い)⇒feito(ちょっと顔はそれほど良くないけど)
gordo(太っている)⇒gordito(ぽっちゃりしている)
viejo(年寄)⇒viejito(おじいちゃん)

縮小語尾に対して、増大語尾というのもあります。でも、こちらの方は、「大きい」という意味あいを言葉に添えるほか、軽蔑の意味を含むことも多々あるので、縮小語尾の方を積極的に使うようにしてください。

Mucho、 poquito、 despacitoの意味・まとめ

Muchoや poquito、 despacitoの意味がわかっていただけましたでしょうか?言葉のニュアンスってとても大切だと思います。そして、スペイン語初心者の方にでも、最初からそういうニュアンス的なことを教えた方がいいのではないかと思っています。

スペイン語会話、楽しんでください!

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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