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スペイン語の動詞の種類と活用の覚え方のコツ
覚える動詞の種類や活用が多くてどうしたものか、と思ったときに役に立つ無料アプリをご紹介します。スマホにアプリをダウンロードして、隙間時間にスペイン語の動詞の勉強をする。何度もさくっと復習をする。これ、おススメの覚え方のコツです。 無料アプリ「スペイン語動詞活用Lite」は、スペイン語の主な動詞の活用形(現在分詞、過去分詞、現在、点過去、線過去、未来、過去未来、接続法現在、接続法過去、命令)を一覧表で見ることができます。↓このような感じです。
Vosotros、覚える必要ある?
メキシコ流スペイン語会話では人称「Vosotros(あんたたち)」は必要ないので出てきませんが、上のアプリ「スペイン語動詞活用Lite」には「Vosotros」が入っているので、すべてにおいて、活用形が一つ多いです。その分、覚える量がずっと多くなってきますよね? 学校でVosotrosも習っているなら仕方ないです、勉強してください。でも、もしあなたが独学でスペイン語を勉強しているのなら、「Vosotros」も覚える必要ありますか? でも、こうおっしゃるかもしれません。「私はメキシコや南米の国には興味がありません。スペインに興味があるからVosotrosもやらなければならないんです!」って。…Vosotrosって一番初心者の方にとって使わない人称だと思います。 確かに、スペイン人の先生がVosotros(あんたたち)の人称で話していたのを聞いたこともありますし、シェークスピアのロミオとジュリエットの演劇をスペイン語で観たときは、お家どうしの喧嘩で、Vosotros(あんたたち)の連発でした。 「Tú」の方は相手が一人なのでこちらはよく使います。でも複数の「君たち、あんたたち」の人称は「Ustedes(あなた方)」で言ってしまって怒られるようなものではないので、動詞の活用を覚えるのに四苦八苦しているのなら「Vosotros」の活用を全部省いてしまってはいかがでしょうか? メキシコなど、アメリカ大陸で使っている「Vosotros」の活用なしのスペイン語を覚えて、ある程度スペイン語ができるようになってから「Vosotros」の活用を後から覚えても遅くはないと思います。 めひ・ここからのご提案でした。スペイン語の動詞の種類と活用の覚え方のコツ・まとめ
語学の勉強は継続が何より大切です。継続してさくさくと学習するのに便利な無料アプリを利用して、短時間でも気軽に時々動詞の種類と活用を勉強してみてください。できるようになってきます! あと、「Vosotros」はテキストに出ていれば、当然勉強しなければならないものと思われるかもしれませんが、独学の方でしたら、思い切って「Vosotros」の活用をなくしてしまうことを提案させていただきました。 メキシコ人など、Vosotros を使わないスペイン語圏の人たちがスペインに行って、困ることはありません。「Vosotros」を勉強するなと言っているのではなく、後回しにするのも選択肢としてあり、だと思います。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。