199. ya que のスペイン語の意味や、puesto que, dado que も

目安時間:約 11分

ここでは、スペイン語の ya que の意味や、puesto que, dado que, debido a que, a causa de que の意味と使い方についてみていきます。

 

ya que

 

ya que の後には直説法の従属節が来て、「~であるからには」という意味で主節で言っていること、提案していること、示唆していること、命令していることなどを正当化したり、推定したり、理由付けしたりする時に使います。理由付けや推定の場合で「~ので」と訳せることもあり、porque や「~ので」という意味で使う時のpues や como と同じ意味で使われる場合もありますが必ずしも全く同じとは限りません。口語としても文語としてもよく使われます。主節の前に来ることも後に来ることもあります。

 

Ya que estamos aquí, ¿por qué no disfrutamos? 私たちはここにいるからには、なぜ楽しまない?(楽しまない理由はないよね)
Mi amiga no vino a visitarme, ya que hubo un ciclón en la isla. 私の女友達は私を訪ねに来なかった、に台風があったし。
José no va a escuchar tu consejo, ya que es muy terco. ホセは君の忠告を聞かないだろう、すごく頑固だしね。

 

puesto que

 

puesto que も、主節で言っていることの理由の説明を puesto que の後の従属節(動詞は直説法)で表します。口語でも文語でもあり、主節の前に来ることも後ろに来ることもあります。「~ので」と訳せ、すでに起こっていることを前提に話す時に使います。

 

Puesto que a ti te gusta todo lo que tengo, puedes quedarte con estas cosas cuando me muera. 私が持っているものすべて君は好きだから、私が死んだ時は君はこれらの物を自分のものにしていいよ。
Fui a la universidad pública, puesto que no había otra alternativa. 私は公立の大学へ行きました、他の選ぶべき道はなかったので。
Pasamos la noche en el aeropuerto, puesto que cancelaron el vuelo. フライトがキャンセルになったことから、私たちは空港で夜を過ごしました。

 

dado que

 

dado que も「~ので」という意味で puesto que と同じですが、文語の表現です。主節の前でも後ろでも使われます。dado que の後の従属節の動詞は基本的に直説法です。

 

Dado que en esa región no entienden inglés, los turistas tienen que comunicarse en español. その地域では英語が(人々は)わからないので、観光客はスペイン語でコミュニケーションをとらなければなりません。
Dado que las explicaciones no se dieron, los empleados no estuvieron conformes. 説明がなされなかったことから、社員たちは同意していませんでした。
Es una novela muy interesante, dado que está basada en una historia real. 本当のをベースにしていることを考えると、とても興味深い小説です。

 

debido a que

 

debido a que の後ろに従属節(動詞は直説法)を伴って、主節の事実の原因を表すことができます。文語の表現です。主節の前でも後ろでも使われます。debido a の後に名詞が来ることもあります。「~により」や「~ので」と訳せます。

 

La ganancia disminuyó debido a que el precio de la materia prima subió drásticamente. 原材料の価格が高騰したことによって、利益が減少した。
Debido a que la empresa fue adquirida por los inversionistas extranjeros, ya ha mejorado mucho. 外国の投資家たちにより企業が買収されたので、すでにとても改善されている。
Se ha deteriorado mucho el ambiente debido al calentamiento global. 地球温暖化により、環境はかなり悪化している。

 

a causa de que

 

a causa de que は causa が「原因」という意味であるように、debido a que と同じ意味で使われます。a causa de que の後の従属節の動詞は直説法です。主節の前でも後ろでも使われ、文語の表現です。a causa de の後に名詞が来ることもあります。「~によって」や「~のせいで」と訳せます。

 

No hubo electricidad por un tiempo a causa de que los árboles se cayeron y dañaron las líneas eléctricas. 木々が倒れて電線を痛めたことが原因で、しばらくの間、電気がなかった。
A causa de que hubo una tormenta, se inundó por aquí. 嵐があったので、この辺は浸水した。
Él fue ingresado al hospital a causa del accidente. 彼は事故のせいで、病院に入院させられた。

 

ya que, puesto que, dado que, debido a que, a causa de que ・まとめ

ya que ~は、「~ので」や「~であるからには」、「~である以上」当然こうだよね!のようなニュアンスでよく使われる表現です。Puesto que~とdado que~も「~であることを踏まえて」のように、porque や「~ので」という意味として使う場合の pues や como と同じで、主節で言っていることの理由を説明する時に使われます。

 

debido a que ~や a causa de que ~も「~ので」と訳すこともありますが、これらの方が主節の事実の原因をはっきり伝える時に使われます。「~によって」や「~のせいで」と訳せます。

 

 

 

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198. スペイン語の parecer の使い方

目安時間:約 9分

この記事では、スペイン語の動詞parecer の使い方について言及しています。

 

parecer の使い方

スペイン語の動詞parecer は、間接目的語の動詞として me parece などの使い方をする場合は「思う」、「思える」という意味で意見を表します。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

Me pareció simpática esa señora.

 

Me parece que está haciendo mucho frío allá.

 

¿Qué te parece? 「君はどう思いますか?」と聞かれたら

Me parece bien.「いいと思います」

Mal. 「悪い」

Muy bonito.「とても素敵」

など、通常、端的に答えます。

 

間接目的語代名詞が付かない、動詞parecer だけの場合は通常、「見える」、「のようだ」という意味で印象を表します

 

再帰動詞parecerse の場合は「似ている」という意味で使います。「~に似ている」という場合は前置詞 a とともに、parecerse a ~という形で使います。

 

動詞parecer の直説法現在活用は、parezco, pareces, parece, parecemos, parecen です。

接続法現在活用は、parezca, parezcas, parezca, parezcamos, parezcan です。

命令形は、parece(君), no parezcas(君), parezca(あなた), parezcan(あなた方) です。

あとは規則的変化になります。

 

動詞parecer の例文

 

印象を表す動詞parecer の例文を見てみましょう。

 

Parece imposible que se deshagan todos esos nudos solitos. それらの結び目すべてがひとりでにほどけるのは、不可能に見えます。
Parece un lago. 湖のようです。
Parece que ellos están peleados. 彼らは喧嘩中らしいです。
Parece que ellos estuvieran peleados. まるで彼らは喧嘩中のようです。

 

一番最初の例文のように、parece の後に状況などに対する見解を表す形容詞が来て、その後ろに従節文が来る場合は動詞が接続法になります。

 

parece que の後の従節文の動詞は通常、直説法ですが、四番目の例文のように接続法過去形を使うこともでき、その場合は「まるで~のよう」という、非現実的な意味を表現することができます。

 

似たような構文に以下のようなもの(動詞ver や動詞considerar の後に状況などに対する見解を表す形容詞が来る場合)があります。veo queついてはこちらの記事 に詳しく解説されています。

 

Veo difícil que salgamos de esta crisis. この危機から私たちが出るのは、私は難しいと見ています。
Considero lamentable que no haya un servicio de ese tipo. 私は、そのタイプのサービスがないのは残念に思います。

 

 

 

動詞parecerse の例文

 

「似ている」という意味の parecerse を使った例文を挙げてみます。

 

Dicen que me parezco mucho a mi mamá. 私は私の母によく似ていると言われます。
Ellos se parecen aunque no son hermanos. 彼らは兄弟ではないとは言うものの、似ています。
Se parece al estilo norteamericano. (それは)北アメリカのスタイルに似ています。
Al principio, se parecía a una picadura de mosquito. 初めは、蚊の刺し傷に似ていました。

 

 

al parecer

el parecer は名詞で「意見」、「容貌」、「外見」などの意味があります。al parecer は「見たところ」や「聞いたところ」のような意味で、parece que と似ています。al parecer, の後には動詞の入った文章が来ます。

 

Al parecer, es bueno. 見た感じでは良さそうです。
Parece bueno. 良さそうに見えます。
Parece que es bueno. 良いようです。

 

スペイン語の parecer ・まとめ

 

この記事では、動詞parecer について記載してあります。間接目的語代名詞が伴った、me parece que などの表現は、「思う」という意味の意見を表します。間接目的語が伴っていない parece que などは「見える」などの印象を表す時に使われます。また、parecerse a ~、は「~に似ている」という意味になります。

 

 

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197. por eso などのスペイン語で「だから」を意味する言葉

目安時間:約 7分

この記事では、por eso など、「だから」などを意味するスペイン語の、つなぎの言葉をご紹介します。そのつなぎの言葉によって、前の文の結果がつなぎの言葉の後ろに来ます。

 

por eso などの「だから」を表す言葉

 

スペイン語のpor eso は「だから」という意味です。por eso は二つの言葉をつなぐ役割を果たし、前の文の結果を後ろの文で表すことができます。前後の二つの文は独立していて、por eso によって後ろの文が接続法になるということはありません。por eso と似たような意味のつなぎの言葉を以下に記載しています。

 

だから 備考
por eso 口語でよく使われます。「だからだよ」という風に独立した文として使うことができます。
entonces 「それでは」、「それなら」という意味で、「だから」と近い意味で使われることもあります。entonces にはその他にも「その時」や「その頃」という意味もあります。hasta entonces だと「その時まで」という意味で別れの挨拶で使われることもあります。
así que, así es que 口語でよく使われます。メキシコでは así es que の方が使われている感じです。
por lo tanto よく使われる表現です。
por lo que 文頭に来ている場合などは関係代名詞としての使い方で理由を表している時があります。使われる頻度は少なめです。
y como consecuencia 「結果として」という意味です。en consecuencia とも言いますが、こちらはあまり使われていません。
por consiguiente 「結果として」という意味で使われます。
de manera que 後ろに直説法が来るときは「だから」で接続法の時は「のように」という意味になります。
con lo que 使われる頻度は低いです。関係代名詞としてなどの使われ方もあるので注意が必要です(その場合、con の前にコンマーcomaーが付いていません)。

 

通常、これらのつなぎの言葉の前にはコンマーcomaーを付けます。

 

 

por eso などの例文

 

では、例文をいくつかみてみましょう。

 

Hace falta dinero, por eso necesitamos pedir un préstamo. お金が足りないです、だから私たちは貸付金を求める必要があります。
Hay más competencia en el mercado, por lo tanto tenemos que bajar nuestros precios. 市場ではもっと競争があります、だから私たちは私たちの価格を下げなければなりません。
El tráfico estaba horrible, por lo que fuimos por el otro camino. 交通量はひどかったです、だから私たちは違う道で行きました。
No tenía nada en el refrigerador, así es que no hubo otra opción más que salir de compras. 冷蔵庫に何もありませんでした(私は持っていませんでした)、だから買い物に出る以外の選択肢はありませんでした。
Ya recibimos el reporte del ingeniero, por consiguiente tenemos que hacer el pedido de los alambres que hacen falta. もう私たちはエンジニアの報告書を受け取りました、だから足りない針金(複数)の注文をしなければなりません。
Los fusibles que nos mandó el proveedor eran incorrectos, y como consecuencia se fundieron cuando conectamos el motor. 仕入れ先が私たちに送ったヒューズ(複数)は誤ったものでした、結果として、私たちがモーターを接続した時、溶けました(飛びました)。

 

 

por eso などのスペイン語・まとめ

 

「だから」という意味でスペイン語の口語では por eso や así es que などがよく使われます。文語では por lo tanto や por consiguiente などがよく使われます。

 

使う頻度が低いものでも全く使われない訳ではないので、覚えておくと読解で役に立ちますね!

 

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196. delante などのスペイン語の場所や方向を表す副詞

目安時間:約 6分

ここでは、delante や adelante など、スペイン語の場所や方向を表す副詞について記載してあります。

 

delante や adelante など、場所や方向を表す副詞

delante や adelante, fuera や afuera, detrás や atrás など「a」が付いているか付いていないかで、似たような意味の場所や方向を表すスペイン語の副詞があります。それぞれの基本的な違いは、「a」が付いていない方は通常、後ろに前置詞「de」を付けて、その後ろに位置関係の比較の対象となる言葉を加えることが多いことです。それに対して「a」が付く方は比較の対象などはなく、方向を示しているだけのことが多いです。方向ですので動きのある動詞とともに使われることがよくありますが、必ずしもそれだけとは限りません。

 

どちらを使ってもよい場合もあり、国によってどちらかが多く使われる、というケースもあります。

 

以下に、場所や方向を表すスペイン語の副詞を並べてみました。

 

delante de ~

adelante

前に、前で、先に

adelante は「どうぞ始めてください」「どうぞお入りください」などの意味でも使われます。

fuera de ~

afuera

外に、外で
dentro de ~

adentro

中に、中で

dentro de ~は「以内で」という意味でも使われます。

メキシコでは adentro de ~という言い方もよく使われます。

detrás de ~

atrás

後ろに、後ろで
debajo de ~

abajo

下に、下で
encima

arriba

上に、上で
aquí ここ、ここに
acá こっちへ
allí

ahí

そこ、そこに
allá あっち、あっちに

 

 

場所や方向を表す副詞を使った例文

 

では、例文をみてみましょう。

 

Delante de nosotros, había una señora que iba subiendo la escalera. 私たちの前に、階段を上っていく婦人がいました。
¿Dónde está la iglesia? Está más adelante. 教会はどこですか? もっと先にあります。
No vengas mañana porque voy a estar fuera de casa. 君は明日来ないで、だって私は外出していますから(家の外にいるから)。
Vete afuera. 君は外へ行きなさい。
El coche va a estar listo dentro de una hora. 車は1時間以内に用意ができているでしょう。
Su portafolio está adentro de la cajuela. 彼の書類のカバン(車の)トランクの中にあります。
Mi amigo se sentó detrás de mí. 私の友達は私の後ろに座りました。
Si me siento atrás, no voy a poder escuchar el discurso. 私は後ろに座ったら、彼のスピーチが聞こえないでしょう。

 

delante などのスペイン語の場所を表す副詞

今日は、delante や adelante などの場所や方向を表す副詞をご紹介しました。前置詞にも ante(前に)、bajo(下に)、tras(後ろに)、sobre(上に)のように似たものがあります。

 

メキシコでは estar afuera (外にいる)を使いますが、スペインでは estar fuera の方を使うようで、地域によって多少違いがあります。

 

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195. encontrarse 【スペイン語】と encontrar の意味の違い他

目安時間:約 6分

この記事では、スペイン語の encontrarse と encontrar の違いなど、再帰代名詞se が付くか、付かないかで、意味がかなり違ってくる動詞を集めてみました。

 

encontrarseーencontrar

encontrarse と encontrar の違いなど、再帰代名詞se が付くか、付かないかで、意味がかなり違ってくる動詞を以下に記載します。

 

encontrarse 動詞estar と同義で位置を表したり一時的な状態を表す。「出くわす」の意味も。
encontrar 見つける
llamarse ~という名前である
llamar 呼ぶ、電話をかける
quedarse 同じ場所や状況に留まること。quedarse con ~で「~を自分の物にする」など。
quedar 残る、quedar en~で「~ということにする」、quedar en mano de ~「~のものになる」、動詞estar と同じで位置を表す。
acordarse de を思い出す
acordar 同意する、決める
tratarse se trata de ~は動詞ser と同じ意味で、前述したことについて語る場合に使い、主語なしで常に第三人称単数形。または、tratarse de + 不定詞(またはque + 接続法)で、義務や必要性を表すことも。
tratar 扱う、治療する、tratar de ~で「~を努力する」
aprovecharse de を悪用する
aprovechar (時間や機会を有効に)利用する
creerse 自信がある(実際は大したことないのに)、自分を~と思う(実際はそうでもないのに)
creer 思う、信じる
recibirse 肩書を取る、称号を得る
recibir 受ける、受け取る
dirigirse 向く
dirigir 導く、統率する、向ける
hacerse ~になる、ふりをする
hacer する、作る、hacer + 不定詞、で「~させる」、前、天候に関しては「である」。
volverse ~になる
volver 戻る、volver a 不定詞、で「再び~する」

 

 

例文

encontrarse と encontrar の例文です。

 

Los coyotes se encuentran en la mayor parte de América del Norte incluyendo※ México. コヨーテはメキシコを含めて北アメリカの大部分にいます。※(incluyendo の代わりに incluido でもいいです。現在分詞のincluyendo も適した使い方です)
El presidente no se encuentra bien en este momento. 社長は今(現時点で)状態が良くないです。
Él se encontró con su exnovia en la estación de tren. 彼は汽車の駅で元彼女と出くわしました。
Encontré mi anillo debajo del escritorio. 私は机の下に私の指輪を見つけました。

 

encontrarse と encontrar まとめ

この記事では、encontrarse と encontrar の違いなど、再帰代名詞se が付くか、付かないかで、意味がかなり違ってくる動詞をまとめてみました。複数、意味があるものは使い方に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、この記事が、読解でお役に立てば幸いです。会話でも使いこなせるようになりますよう願っております!

 

 

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194. enseguida (en seguida)などのスペイン語の副詞句

目安時間:約 6分

ここでは、動詞を修飾するスペイン語の副詞句を一覧としてご紹介いたします。

 

動詞を修飾するスペイン語の副詞のフレーズ

副詞とは、動詞や形容詞、文や他の副詞を修飾する言葉のことで、単語の場合とフレーズの場合があります。ここでは、副詞のフレーズで、動詞を修飾して、動作の様子や程度を表すものを集めてみました。

 

一番最初の en seguida はenseguida とも書き、どちらかと言うと、後者の方が推奨されています。

 

en seguida (enseguida) 直ちに
en orden 秩序正しく
de golpe 激しく、衝撃的に
de frente 率直に、前向きで
de sorpresa 思いがけなく
de espaldas 仰向けに、驚いて
a espaldas 裏切って、知られないように
en serio マジで、本気で
de improviso 不意に、即興で
en secreto 秘密で
de repente 突然
de corazón 誠実に、心から
de pronto いきなり
en vano 無駄に、無益に
de bromas 冗談で
de sobra 充分に
de una vez いっぺんで
con claridad はっきりと
sin duda alguna 間違いなく
con urgencia 急いで
con cuidado 注意して
sin problemas 問題なく
poco a poco 少しずつ
en absoluto 絶対に(~ない)、完全に
de inmediato 即座に
a sabiendas 知りながら
a propósito わざと
de nuevo もう一度
de la misma manera 同じ仕方で
al mismo tiempo 同時に
del mismo modo 同じ方法で
de antemano あらかじめ
a ciegas 何もわからず
a regañadientes いやいや
a toda costa どんなことがあっても
de perlas ぴったりと、申し分なく
en voz alta 大声で
en voz baja 小声で

 

動詞を修飾する副詞のフレーズを使った例文

動詞を修飾する副詞のフレーズを使ったいくつかの例文を挙げます。

 

 Se lo traigo enseguida(en seguida). 私はあなたにそれを今すぐ持ってきます。
Lo digo en serio. 私はそれを本気で言ってます。
 Escuché algo extraño de repente. 私は突然、奇妙な何かを耳にしました。
 Voy aprendiendo alemán poco a poco. 私は少しずつドイツ語を学んでいっています。
 El niño no hace la tarea. Ya lo regañé. Voy a checar de nuevo a ver si ya la hizo. 少年は宿題をしません。私は既に彼を叱りました。もうそれをやったかどうか、私はもう一度チェックしてみます。

 

en seguida などのスペイン語の副詞句・まとめ

この記事では、副詞のフレーズの中から、動詞を修飾して、動詞の動作の様子や程度などを表すものを集めてご紹介いたしました。

 

スペイン語の作文にご利用ください。

 

 

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193. comerse のスペイン語の意味など「強調の se」について

目安時間:約 4分

この記事では、comerse のスペイン語の意味など、「強調の se 」について解説しています。

 

強調の se

スペイン語には「強調の se 」というものがあります。comerse のように再帰代名詞が伴われるので再帰動詞といってしまってもいいですが、この「強調の se 」の場合は再帰代名詞を取り除いてしまうこともできます。「強調の se 」と言っていますが、再帰代名詞 me, te, se, nos, se すべてが主語によって強調の意味を持ちます。

 

「強調の se 」は会話に、より豊かな表現を加えることができます。話している物の量を強調したい時に使われます。

 

「強調の se 」は飲み込むことの意味を持つ動詞や知能と関係する動詞とともによく使われます。

 

例えば、comerse を例にとると、「全部食べてしまう」というような、驚きの意味合いや強調の意味合いを、ただの comer「食べる」に付け加えることができます。

とはいえ、再帰代名詞を取り除いたとしても、基本的な意味は同じということになります。

 

「強調の se 」を使う場合は往々にして、強調を助長する形容詞や前置詞、副詞を含んでいることが多いです。

 

 

comerse などの例文

 

Se comió toda la hamburguesa tan grande. ¡Sorprendente! (彼は)そんなにも大きいハンバーガーすっかり食べきった。驚くべき
¿Te la tomaste de trancazo? 君はそれを一気に飲み干したのか?
Me lo aprendí hasta la última página. 私はそれを最後のページまで学びきった。
Ya se lo saben de memoria.※ (彼らは)それを暗記してしまっている。

 

 

※de memoria を付けなくても同じ意味になります。saberse は「暗記してしまっている」という意味になります。

 

 

comerse などの「強調の se 」まとめ

 

この記事では、comerse や aprenderse などの「強調の se 」について解説いたしました。comer や aprender と意味は同じですがニュアンスがちょっと違う感じです。違いは微妙かもしれませんが、よく使われる表現です。

 

 

 

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191. スペイン語の代名動詞で感情などを表すもの

目安時間:約 6分

この記事では代名動詞の中で、感情や精神状態を表す動詞についてみていきます。

 

代名動詞とは

代名動詞とは動詞に、動詞の人称と同じ人称の再帰代名詞が付くもののことを言います。

 

再帰動詞も代名動詞の中に入ります。

 

se の用法で解説しています「お互いに」という意味で使われる se ven (相互動詞)や無人称文としてや受動態としての se usa なども代名動詞です。

 

levantarse(再帰動詞)のように再帰代名詞を取ることができる動詞があります。levantarは「起こす」という意味で、levantarseは「起きる」という意味で、再帰代名詞を取ることで意味が変わっています。

 

代名動詞の中には再帰代名詞を取ることができない動詞があります。arrepentirse「後悔する」などです。これらの動詞は主語の人の中で起こる過程を表現するものとして中間態と呼ばれる文法用語で言い表されます。

 

感情や精神状態を表現する動詞は再帰代名詞を伴うので代名動詞です。動詞の後に前置詞が来ることが多いです。

 

感情を表す代名動詞

では、感情を表す代名動詞をいくつか挙げてみます。

 

interesarse en 関心を持つ
arrepentirse de 後悔する
preocuparse de, por 心配する
alegrarse de 喜ぶ
sorprenderse ante 驚く
aburrirse con 退屈する
atreverse a 思い切って~する
entristecerse ante 悲しむ
molestarse con 不快に思う、労をとる
disgustarse por 腹を立てる
asombrarse de 驚く
apenarse por 悲しむ
extrañarse ante 不審に思う
entusiasmarse por, con 感激してやる気になる
asustarse de ぎょっとする
animarse a 活気づく
divertirse por 楽しむ
enojarse con 怒る
quejarse de 愚痴をこぼす

 

違う前置詞が使われる場合もあります。

 

感情を表す代名動詞の例文

 

いくつかの例文を挙げます。

 

Mis amigos se interesaron mucho en la cultura regional de México. 私の友人たちはメキシコの地域的な文化にとても関心を持った。
Me arrepiento mucho de lo que hice anoche. 私は私が昨夜やったことをとても後悔している。
No te preocupes por esas cosas. 君はそれらのことを心配しないで。
Me alegro mucho de que te haya ido bien. 君がうまくいっていることを私はとてもうれしく思う。
Nunca nos aburríamos con la rutina. 私たちは決して習慣(ルーティン)にあきあきすることはなかった。

 

 

スペイン語の代名動詞で感情などを表すもの・まとめ

この記事では、代名動詞で感情などを表すものをご紹介しました。直接目的語ではなく、前置詞を伴うことが多いです。多くの動詞は再帰代名詞とともに使われます。

 

 

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190.スペイン語のメキシコとスペインでの違い

目安時間:約 12分

この記事では、メキシコで使うスペイン語の言葉がスペインなどの国と違うものを集めてみました。

結構たくさんありますが、メキシコ人とスペイン人が話をして通じないということはありませんのでご安心ください。

 

 

メキシコのスペイン語を学んでいて、スペイン語ができるようになってくると、他のスペイン語圏の映画や本、SNSなども目に付くようになってきます。

いろんな国々の人たちの言っていることがわかってくるのはすばらしいことですね!

 

その他のメキシコとスペインのスペイン語の違いについても触れています。

 

スペインのスペイン語と違うメキシコのスペイン語

 

メキシコのスペイン語 スペインのスペイン語 日本語
pluma bolígrafo ボールペン(plumaは羽という意味も。昔は羽ペンでしたね)
computadora ordenador コンピューター(メキシコ:女性名詞、スペイン:男性名詞)
cabello güero cabello rubio 金髪(rubioもメキシコで使います)
cabello chino cabello rizado 巻き毛(rizadoもメキシコで使います)
camarón gamba エビ
papa patata ジャガイモ
durazno melocotón
jitomate tomate トマト(tomateはメキシコでは緑色の小さなトマトです)
limón lima ライム

 

メキシコのスペイン語 スペインのスペイン語 日本語
departamento piso, apartamento アパート(apartamento もメキシコで使います)
botanas cosas de picar おつまみ
popote pajita para beber ストロー
pendientes cosas que uno tiene que encargarse やるべきこと(pendienteは形容詞としても使いますー注意して見ておく)
pastel tarta, pastel ケーキ
guajolote pavo 七面鳥(pavo もメキシコで使います)
camión autobús バス(autobúsもメキシコで使います。)
pasto césped 芝生(césped もメキシコで使います)
manejar conducir 運転する(conducir もメキシコで使います)
platicar hablar おしゃべりする(hablar もメキシコで使います)

 

 

メキシコのスペイン語 スペインのスペイン語 日本語
boleto billete 切符(billete はメキシコで”お札”という意味です)
chamarra chaqueta ジャンパー
mesero camarero ウェイター
alberca piscina プール
carro coche 車(coche もメキシコで使います)
agujetas cordones de zapatos 靴ひも
Me da pena. Me da vergüenza. 私は恥ずかしい(Me da vergüenza.もメキシコで使います。pena は残念という意味でも使われます)
jugar tenis jugar al tenis テニスをする
buró mesa de noche ベッドサイドテーブル
estacionamiento aparcamiento 駐車場

 

メキシコのスペイン語 スペインのスペイン語 日本語
banqueta acera 歩道
cachete mejilla ほっぺた(mejillaもメキシコで固めな言い方で使います)
nevería heladería アイス屋
cajuela maletero del coche 車のトランク
chamaco niño o muchacho 子供(niño や muchachoのこと。ナウアトル語が語源)
padre estupendo すばらしい(父や神父の他にすばらしいの意味も)
¿Qué onda? ¿Cómo estás? どう?元気?(¿Cómo estás?よりだいぶくだけた言い方)
¡Sale! ¡Vale! OK!
pendejo imbécil  バカ者(imbécilもメキシコで使います)
jugo zumo ジュース

 

 

Vosotros, Vosotras

 

スペインのスペイン語とメキシコのスペイン語の大きな違いに、スペインでは、メキシコで使わない人称、vosotros, vosotras を使っている、というものがあります。

vosotros, vosotras は tú 「君」の複数形なので「君たち」という意味です。女性だけの場合に vosotras になります。

 

メキシコではtúの複数形は ustedes で、usted「あなた」の複数形と同じです。つまり、親し気に話していいお相手でも、距離感を置いて話したいお相手であってもお相手が複数の場合は同じ形なのですが、スペインでは複数の場合は「君たち」と「あなたたち」で別の言葉になるということです。

 

人称がスペインの方が一つ多いということは、その分、動詞の活用が時制毎に一つ多いことになります。

 

例えば動詞tomar 「取る、飲む」の活用は以下のようになります。

 

yo usted,él,ella nosotros,nosotras vosotros,vosotras ustedes,ellos,ellas
直説法現在 tomo tomas toma tomamos tomáis toman
点過去 tomé tomaste tomó tomamos tomasteis tomaron
線過去 tomaba tomabas tomaba tomábamos tomabais tomaban
未来 tomaré tomarás tomará tomaremos tomaréis tomarán
過去未来 tomaría tomarías tomaría tomaríamos tomaríais tomarían
接続法現在 tome tomes tome tomemos toméis tomen
接続法過去 tomara tomaras tomara tomáramos tomarais tomaran
命令 toma tome tomemos tomad tomen

 

この他にもまだ時制はありますが、一つの動詞に付き、メキシコ流の場合は黄色いマーカーが付いた、vosotros の人称の活用の部分は勉強していません。なぜならネイティブスピーカー自身が使っていないからです。とはいえ、お気付きのように、語尾が少し変わっているだけですので、スペインの人に vosotros の形で話しかけられても理解できますし、文章を読んでも vosotrosが出てくると理解できないということはありません。

 

 

発音

スペインと言ってもスペイン南部など、違う場所もありますが、スペインの大部分ではメキシコと違って、ci, ce, や z 音は舌を上下の歯の間に少し挟んで、英語の th の発音をします。メキシコではそのような発音はなく、ci, ce, と z 音はすべて s と同じ発音になるので日本人にとっては容易です。

 

 

スペインとメキシコのスペイン語の違い・まとめ

 

日本は日本でしか日本語が話されていませんが、昔、ブラジルで日本語を日本人並みに流暢に話す台湾の方(私の親位の年齢でした)とたくさん話す機会があり、とてもうれしかったのを覚えています。私はメキシコ流のスペイン語をお教えしていますが、メキシコでしか通じないわけではないのです。メキシコ流のスペイン語ができるようになると、スペインでもアメリカ大陸のスペイン語圏のいろんな国々でも通じるのです。

 

それはとても素敵な体験になると思います。

 

ただ、ここにも示しているように、全然違う言葉を使っている場合も時にはありますので、スペインに行く予定がある方で、メキシコ流スペイン語会話講座で学習されている方は上に記載してある言葉の違いをよくみておいてください。どのスペイン語が正しいというわけではなく、スペイン語というのは本当に、いろんなバリエーションがあるのだなぁ、というのがご理解いただけると大変うれしいです。

 

 

 

 

 

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189. echarse a ~というスペイン語表現など

目安時間:約 9分

この記事では、echarse a ~などのスペイン語の表現をご紹介していきます。

 

echarse a ~「~し始める」などの表現

echarse a ~

動詞の echar は「投げる」、「放り出す」、「注ぐ」、「追い出す」などの意味ですが、echarse a reír で「笑い出す」、 echasrse a correr で「走り出す」で、前置詞 a と不定詞(動詞の原形)とともに、「~し始める」という意味で使います。ほとんど無意識のうちに突然起こる動作を意味します。

 

また、無意識ではないですが、echar a andar el motor で「エンジンをかける」という意味になります。

 

perder と組み合わさって echarse a perder だと「腐る」、「ダメになる」という意味になります。

 

Todos se echaron a reír al oír el chiste. 笑い話を聞いた途端、みんな笑い出しました。
Si me encontrara con un oso, me echaría a correr. に遭遇したら私は走り出すでしょうね。
Eché a andar el coche. 私は車を始動させました。
Se echó a perder la leche. 牛乳は腐りました。
¿Por qué le dijiste eso al director? Echaste a perder todo el plan. 君はどうしてそれをディレクターに言ったんだ?計画全部ダメにしたよ。

 

echar を使ったその他の表現

 

echar を使ったその他のよく使う表現をご紹介します。echar de menos は「いなくて寂しい」など、いないことでダメージを受けているような時に使います。echar ganas は直訳すると「意欲を投げ込む」ですが「頑張る」という意味で使います。echar una mano は「助ける」、echar una mirada は「ちらりと見る」、echarse para atrás は「尻込みする」という意味です。

 

Cómo te echo de menos. どんなに君がいなくて寂しく思っていることか。
Échale ganas. 君は頑張れよ。
¿Me puedes echar una manita con mi tarea, por favor? 君は私の宿題に手を貸してくれませんか?
Le eché una miradita al gato. 私は猫を一瞥した。(猫は間接目的語になります)
Ya se echó p'atrás. No quiso comprar la motocicleta. (彼は)もう尻込みしたよ。バイクを購入したがらなかった。

 

p'atrás はpara atrás のことです。口語では縮めた形で言うのが普通です。

 

 

ponerse a ~「~し始める」

「~し始める」という意味で ponerse a ~も使えます。無意識でない場合にも使えます。また、 poner manos a la obra で「仕事に着手する」という表現もあります(地域によってponerse  manos a la obraの場合もあります)。

 

Ella vio a su novio y se puso a llorar por alegría. 彼女は彼女の恋人を見て、うれしくて泣き出しました。
Mi amigo se puso a trabajar mientras estudiaba en la universidad. 私の友達は大学で勉強している間(在学中に)に働き始めました。
Bueno, me pongo a escribir ya, si no no me da tiempo. OK、もう私は書き始めるよ、じゃないと間に合わない
Nos pusimos a escuchar música cuando terminamos de cenar. 私たちは夕食が終わった時、音楽を聴き始めました。
Todo el mundo puso manos a la obra para poder terminar antes de la fecha límite. 期限前に終われるよう、皆、仕事に着手しました。

 

empezar a ~「~し始める」

empezar a ~も「~し始める」ですね!empezar の現在形活用はこちらの記事にあります。

 

Empecé a toser anoche. 私は昨夜咳し始めました。
¿Cuándo empiezas a vivir en la provincia vasca? いつ君はバスク地方に住み始めますか?
Me empezó a atraer su cultura cuando visité ese lugar por motivos del trabajo. 私は仕事の理由でその場所を訪れた時、その文化に魅せられ始めました。
No creo que empiecen a construir dentro de un año. 私は1年以内に(彼らが)建設し始めるとは思いません。

 

echarse a ~などのスペイン語の表現・まとめ

 

echarse a reír は「笑い出す」、echarse a correrは「走り出す」で、無意識のうちにとっさに笑い出したり走り出す時に、「echarse a + 不定詞」で「~し始める」という意味で使います。「~し始める」は他に 「ponerse a + 不定詞」や「empezar a + 不定詞」も無意識でない場合も含め、使います。

 

「echarse a + 不定詞」は不定詞の動詞によって「~し始める」以外の意味もあります。echar を使ったよく使うその他の表現についてもご紹介いたしました。ぜひ使ってみてくださいね。

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

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