148. nada の意味をスペイン語から日本語に。algo についても。

目安時間:約 7分

ここでは、スペイン語の「nada」の意味や使い方、また、「algo」や他の不定代名詞についても解説していきます!

 

nada の意味をスペイン語から日本語に

「nada」はいろいろな使われ方をします。一番最初の例文のように不定代名詞として使われる時は「なんにも~ない」という意味になります。名詞としての「無」という意味もあります。言い回しの表現もたくさんあります。「nada」が動詞の後に来るか、前に来るかで「no」が付くか付かないかはこちらの記事に書いてある通りです。nada は物に対して使われる言葉です。

 

No me gusta nada./ Nada me gusta. 私はなにも好きじゃない。
De la nada salió la planta. 何もないところから植物が出てきた。
De nada./ Por nada. どういたしまして。
Nada más. それだけ。
No tiene nada que ver. 全然関係ない。
No pasa nada. 大丈夫だよ。
No es nada. 何でもありません。
Para nada. 全然。
Nada de eso. そういうことではない。
Antes que nada, haz la tarea. まず第一に宿題をやりなさい。

 

algo の意味

「algo」も不定代名詞として使われる時は「何か」という意味になります。「nada」同様、物に対して使われる言葉です。副詞としても使われ、その場合は「少し」などの意味になります。

 

Hay algo en ti. 君には何かがある
¿Algo más? 何か他には?
Es algo grave. 重大な何かです。
Tomé algo. 少し飲みました。

 

その他の不定代名詞

上記の「nada」と「algo」はが何かを特定しないで言う不定代名詞としての使い方がありました。では、が誰かを特定しないで言う不定代名詞はあるでしょうか?それは、「nadie(誰も)」、「alguien(誰か)」や「cualquiera(誰でも)」になります。

 

また、人と物の両方に使える不定代名詞は、「ninguno(何一つ~ない、誰一人~ない)」、「alguno(何か、誰か)」、「uno(ある物、ある人)」、「el otro(もう一つの物、もう一人の人)」、「mucho(たくさんの物、たくさんの人)」、「poco(少しの物、少しの人)」、「bastante(かなりの物、かなりの人)」、「Varios(いくつかの物、何人かの人)」などが挙げられます。言っている物や人の性や数によって変化することもあります。

 

Cualquiera puede aprender a cantar. 誰でも歌うのを学ぶことができます
Uno no sabe para dónde va. 人はどっちへ行ったらいいのかわからないんだよ。
Estos paquetes van para Japón y los otros se quedan aquí. これらの小包は日本へ行って、他の物(複数)はここに残ります
Muchos ya se retiraron. 大勢の人がもう引き上げました(または、退職しました)。
¿Había gente en la calle? Sí, había bastante. 通りがいた? うん、かなりいた。
Chequé todos los productos y varios están dañados. すべての製品をチェックしたら、いくつかが損傷しています

 

 

nada や algo の意味・まとめ

ここでは、「nada」や「algo」の意味と使い方、また、その他の不定代名詞についても例文を記してみました。気に入った表現はありましたか?

 

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147. como のスペイン語の活用と「食べる」以外の意味

目安時間:約 7分

「como」は動詞「comer(食べる)」の「私は」が主語の時の現在の活用形ですが、その他の意味もいろいろあります。「como」は接続詞や副詞などとして使われるることも、アクセント記号が付けば疑問詞として使われることも、感嘆文の中で使われることもあります。

 

como のスペイン語の活用

意味は「食べる」や「昼食をとる」で動詞の原形(不定詞)は「comer」です。

 

あなた、彼、彼女 私たち あなた方、彼ら、彼女ら
現在 como comes come comemos comen
点過去 comí comiste comió comimos comieron
線過去 comía comías comía comíamos comían
未来 comeré comerás comerá comeremos comerán
接続法現在 coma comas coma comamos coman
命令 --- come, no comas coma comamos coman
可能 comería comerías comería comeríamos comerían
接続法過去 comiera comieras comiera comiéramos comieran

 

現在分詞:comiendo

過去分詞:comido

 

Siempre como en casa. いつも私は家で食べます。
Como con mi familia los fines de semana. 私は週末は家族とともに食事します。
Como temprano cuando voy de compras. 買い物に行く時は早い時間に昼食をとります。
Como lo que haya en el refrigerador. 私は冷蔵庫あるものを食べます。

 

como のスペイン語・その他の使い方

 

Como ustedes saben, yo ya conseguí el trabajo. あなた方がご存知のように、私はもう仕事を手に入れました。(副詞)
Como que me siento mal. 私はなんとなく気分が悪いです。
Como regalo de bodas, nos dieron una lavadora de ropa. 結婚式の贈り物として、彼らは私たちに洗濯機をくれました。(接続詞)
Como hace calor, me dan ganas de comer un helado. 暑いので、私はアイスを食べたいです。(接続詞)

 

 

その他にも「como」を使った以下のような表現があります。

  • como quieras お好きなように
  • tan pronto como ~ ~したらすぐ
  • como no もちろん
  • tal como te dije 私が君に言った通り
  • como si fuera~ ~であるかのように
  • como sea どうでも

 

 

cómo は疑問文や感嘆文の中で

書くときはアクセント記号が付きますが、発音は同じなので会話の中で出てくると区別がつきにくいかもしれません。「cómo」は疑問文や感嘆文で使われます。

 

Cómo eres. そんなこと言わないで。(何て人)
¿Cómo se escribe tu nombre? あなたの名前はどう書きます
¡Cómo es posible! ありえない!ひどい!(どのうように可能なのか!)
¿Cómo te fue? 君、どうだった?(君にとってどう事が運んだか?)
¿Cómo? 何ですか?(聞き返す時)
¡Cómo! 何ですって!

 

その他にも以下の記事に「cómo」を使った例文が載っています。

いくらですか?¿A cómo son?

¿Cómo estás?¿Cómo se llama usted?

¿Cómo es?¿Cómo son?

¿Cómo se dice?

 

 

como のスペイン語・まとめ

「コモ」と発音するスペイン語を集めてみました。慣れるまでちょっと大変かもしれませんが、どれもよく使う表現なので覚えて使ってみてくださいね!

 

146. スペイン語の不定詞の用法・よく使われる表現と意味

目安時間:約 10分

ここではスペイン語の不定詞(動詞の原形)の用法でよく使われるものを解説していきます。

 

スペイン語の不定詞の用法

名詞

スペイン語の不定詞は文の中で、主語としてや目的語としてなど、名詞としてのすべての機能を果たすことができます。

 

Observar la luna llena es bueno para mi actividad creativa. 満月観察することは私の創作活動のために良いのです。
Mi amigo sabe solucionar el problema. 私の友達は問題解決することができます。
Lo que te recomiendo es comer bien. 私が君に薦めることは、ちゃんと食べることです。
Te quiero decir que mentir no sirve de nada. 私は君に、噓をつくことは何の役に立たない言いたい。

 

2 番目の例文の「sabe」と 4 番目の例文の「quiero」は助動詞として使われています。その他の「助動詞+不定詞」については、こちらの助動詞についての記事をご覧ください。

 

4 番目の例文では、助動詞と組み合わさった不定詞「decir」の他にもう一つの不定詞「mentir」があります。この不定詞は従節文「mentir no sirve de nada」の中の主語として不定詞が使われています。「decir que の後ろが不定詞」という訳ではありませんのでご注意ください。

 

 

al 不定詞

「al + 不定詞」で他の動作と同時の動作であることを表します直接目的語や間接目的語代名詞再帰代名詞が伴う場合は不定詞の後ろに連結されます。

 

Al contar el dinero me di cuenta que faltaba. お金数えている時に足りないことに気が付いた
Al saber de la noticia te llamé. ニュース知った時に君に電話した
¿Te lavaste las manos?

Sí, pero al lavarmelas me mojé la ropa.

を洗ったの?

うん、でも手を洗う時に洋服濡れちゃった

Blanca le pidió los libros a Alfonso,

y él al traerselos se cayó en el pasillo.

ブランカはアルフォンソに頼んだ

で、彼女にそれらを運んでいる時に廊下で転んだ。

 

「te lavaste」、「me mojé」、「se cayó」は再帰動詞です。再帰動詞についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

動詞+前置詞+不定詞

不定詞を従える時、前置詞を伴う動詞があります。

 

acordarse de ~ ~を思い出す、を覚えている
aprender a ~ ~を学ぶ
enseñar a ~ ~を教える
empezar a ~ ~を始める
insistir en ~ ~を主張する
acabar de ~ ~をしたばかり
dejar de ~ ~をやめる
terminar de ~ ~を終える
tratar de ~ ~を試みる
tener ganas de ~ ~の欲求がある、したい

 

Acuérdate de no hablar de eso. それについて話さないということを思い出して(命令形)
Le enseño a manejar a mi hijo de vez en cuando. 時々息子に運転するのを教えます
Él insistía en venir a mi casa. 彼は私の来ることを言い張っていた
Dejé de estudiar idiomas hace mucho. ずいぶん前に言語を勉強するのを止めました

 

前置詞+不定詞

スペイン語では前置詞の後に動詞が来る場合は、メインの動詞の人称と同じ人称の時、不定詞が使われます。直接目的語や間接目的語代名詞再帰代名詞が伴う場合は不定詞の後ろに連結されます。

 

Pregúntale para saber la verdad. 真実知るために彼(彼女)に聞きなさい。(命令形)
Entré a su cuarto sin tocar. 彼(彼女)の部屋ノックしないで入りました。
Ella saldrá de la fiesta después de bailar. 彼女踊った後、パーティーから出るでしょう。(未来形)
Tiré el vestido en lugar de arreglarlo. ドレス直す代わりに捨てました。

 

ir a 不定詞

「ir + a +不定詞」は「ir」が現在形の時は「未来を表す文」になります。

 

「ir」が点過去の場合は「~しに行った」という意味になります。

 

「ir」が線過去の場合は「~するつもりだった」という意味になります。

 

 

hacer 不定詞、soler 不定詞、A 不定詞

「hacer +不定詞」で「~させた」という意味になります。「soler +不定詞」で「よく~する」という意味になります。「A 不定詞」で何かをすることを促す表現ができます。

 

Ese cuento me hizo llorar. その物語は私を泣かせた
Aquí suele nevar mucho. ここよく雪がたくさん降ります
¡A trabajar! さぁ!仕事仕事!
¡A comer! 食べようぜ!

 

hay que 不定詞、 tener que 不定詞

「hay que +不定詞」と「tener que +不定詞」は「~しなければならない」という意味になります。以下の記事に詳しく説明されていますので、必要に応じてご覧ください。

 

「hay que 不定詞」と「tener que 不定詞」について

 

 

スペイン語の不定詞の用法・まとめ

「不定詞」は「動詞の原形」とも言い、辞書に載っている、活用する前の元の形です。タバコを吸うという動詞「fumar」も、名詞として「NO FUMAR(禁煙)」と使われることもあります。名詞としてだけでなく、他の使い方もこうしてみるといろいろありますね!

 

145. ir のスペイン語の活用といろいろな意味及び例文

目安時間:約 4分

 

ここでは「ir」のスペイン語の活用をまとめています。また、「ir」は「行く」という意味の他、いろいろな使い方がされる動詞です。例文とともに、わかりやすく解説しています。

 

ir のスペイン語の活用

あなた、彼、彼女 私たち あなた方、彼ら、彼女ら
現在 voy vas va vamos van
点過去 fui fuiste fue fuimos fueron
線過去 iba ibas iba íbamos iban
未来 iré irás irá iremos irán
接続法現在 vaya vayas vaya vayamos vayan
命令 __ ve vaya vamos vayan
可能 iría irías iría iríamos irían
接続法過去 fuera fueras fuera fuéramos fueran

 

現在分詞:yendo

過去分詞:ido

 

 

ir の意味と例文

動詞の「ir」の意味は「行く」ですが、違う意味で使われることも多いです。また、再帰動詞「irse」は「去る」や「行ってしまう」、「帰る」という意味で、これもよく使われます。

 

上の活用表にあるように、「私たち」が主語で命令形と言えるかどうかわかりませんが、「¡Vamos!」と言うと、「行きましょう!」という意味になります。また、「Vamos a 」の後に動詞の原形(不定詞)が来ると「~しましょう」という意味になります(未来形としての使い方もあります)。

 

例文 和訳 説明
Vamos a hacer un juicio. 裁判をしましょう。 Vamos a ~(~しましょう)
Pienso ir a la joyería. 宝石店へ行くことを考えています。 ir a ~(~へ行く)
¿Ya te vas? もう行っちゃうの? 再帰動詞
Voy a necesitar un coche. 私はが必要になります。 未来を表す「ir a 動詞の原形」
¡Que le vaya bien! あなたにとって事がうまく運びますように!(幸運を祈ります!) 挨拶

 

ir のスペイン語の活用と意味・まとめ

動詞の「ir」は「行く」という意味だけでなくいろんな意味で使われます。活用も不規則のものが多いので、一覧にまとめてみました。例文はそれぞれ全然違う使い方ですが、どれもとてもよく使われる言い方です。リンクのところをクリックすると、復習できるページに飛べるようになっています。

 

 

144. スペイン語の関係代名詞のque や donde, lo que など

目安時間:約 11分

ここでは、スペイン語の関係代名詞「que」、「donde」、「lo que」、「el que」、「la que」、「los que」、「las que」について詳しく解説していきます。

 

スペイン語の関係代名詞 que

スペイン語の関係代名詞「que」は、人や物(名詞)を修飾する、形容詞的従属節を従えるためのものです。

 

例えば、接続法現在などで、動詞の後などに来た接続詞の「que」とは違います。

 

形容詞的従属節によって修飾される名詞は、関係代名詞「que」の前に来るので「先行詞」と呼ばれています。

 

↓この順番になります。

先行詞 que 形容詞的従属節

 

形容詞的従属節の文の主語が先行詞の場合は問題ありません。形容詞的従属節の主語が先行詞の名詞と違う場合、先行詞が物であればいいのですが、人の時は関係代名詞「que」ではなく「quien」を使い、動詞の後に伴うべき前置詞は「quien」の前に置かれます。ただし、「ver a(を見る、に会う)」や「presentar a(を紹介する)」などの動詞で先行詞が直接目的語である場合には、前置詞「a」なしで関係代名詞「que」を使うか、または「a quien」を使います

 

El libro que le presté   le interesó mucho. 私が彼女(彼)に貸したはとても興味を引いた。
La señora que vive aquí  es mi maestra. ここに住んでいる婦人は私の先生です。
La señora que vi en la ópera es mi maestra. オペラで見た婦人は私の先生です。
La señora  con quien fui a la ópera es mi maestra. オペラへ私が一緒に行った婦人は私の先生です。

 

一番初めの例文の先行詞は物(El libro)です。形容詞的従属節「le presté(彼女に私は貸した)」の主語は「私」で先行詞の「本」ではありませんが、先行詞が物なので、関係代名詞「que」で大丈夫です。

 

二番目の例文は、形容詞的従属節「vive aquí(彼女はここに住んでいる)」の主語は先行詞の「La señora(婦人)」なので、関係代名詞「que」を使っています。

 

三番目の例文では、形容詞的従属節の主語が「私」で「La señora(婦人)」ではありませんが、「オペラで婦人を見た」ということで先行詞の「婦人」が直接目的語なので、間接目的語「que」を使っても、「que」の代わりに「a quien」をつかってもいいです。

 

最後の例文では形容詞的従属節の主語が「私」で先行詞と違う上、「La señora(婦人)」は直接目的語でもないので、ここでは関係代名詞の「quien」を使います。更に、形容詞的従属節を完全な文にすると、「Fui a la ópera con la señora.(私は婦人オペラへ行きました。)」となるので、この前置詞「con」を付けて「con quien」となります。

 

 

スペイン語の関係代名詞 donde

スペイン語の関係代名詞「donde」も先行詞を修飾する、形容詞的従属節を従えるためのものですが、こちらは、先行詞が場所の名詞で、従属節によって、その場所でのことが伝えられる場合に使われます。また、「donde」は関係副詞としての用法もあります。

 

Fuimos al restaurante donde se casó mi hermano. 私たちは私の兄弟が結婚したレストラン行った
Fuimos al restaurante que me recomendó mi hermano. 私たちは私の兄弟が私に推薦したレストランへ行った。
Ésa es la tienda donde se atiente muy bien. それが、とてもよく接待してくれるです。
Voy por donde tú vas. 私は君が行く道で行く

 

「al」は「a+el」のことです。「結婚した」という行為が先行詞の「レストラン」でありました。それに比べて2 番目の例文では同じ先行詞の「レストラン」ですが、従属節の「推薦した」はレストランでの行為ではないため、関係代名詞の「que」が使われています。

 

3 番目の例文は先行詞の「店」で「接待する」という行為があるので、関係代名詞の「donde」が使われています。

 

4 番目の例文は関係副詞として「donde」が使われている例です。この文を二つの文に分けると「Tú vas por ese camino.(君はその道で行く)」「Voy por ese camino también.(私もその道で行く)」ということになります。

 

 

lo que, el que, la que, los que, las que

「lo que」,「 el que」, 「la que」,「 los que」, 「las que」は、形容詞的従属節を従えて名詞的になります。この場合、「lo」「el」「la」「los」「las」が先行詞だと考えることもできます。

 

 

「lo que」は「事」を指すときに使用されます

 

「el que」「la que」「los que」「las que」は人や物を指すときに使われ、人や物の性や数に合わせて「el(男・単)」「la(女・単)」「los(男・複)」「las(女・複)」と変わります

 

 

¿Qué es lo que más te gustó? 一番好きだったこと何ですか
No entiendo lo que dice el maestro. 私は先生がおっしゃることわかりません
¿Cuál es el camino para ir al aeropuerto?

El que va a la derecha.

空港へ行くどれ

右へ行くやつ

La que vivía conmigo hace mucho,   ya se casó. ずいぶん前に私と一緒に住んでいた人(女性)はもう結婚しました。
¿Quiénes fueron a la reunión?

Los que diseñaron el nuevo motor.

誰(複数)集会に行った?

新しいモーター設計した人たちが。

Compré unas tijeras en aquel entonces, las que me están sirviendo mucho ahorita. あの当時、私ははさみを買いました。今とても私にとって重宝しているものです。

 

はさみは一つでも複数扱いになります。

 

また、「el que」、「la que」が人に関する場合は「quien」と置き換えることができることがあり、「los que」、「las que」が人に関する場合は「quienes」と置き換えることができることもあります。「 el que」, 「la que」,「 los que」, 「las que」の方がより限定的な意味でも使えます。

 

スペイン語の関係代名詞のqueやdondeなど・まとめ

スペイン語の関係代名詞の「que」や「donde」は先行詞を修飾する形容詞的従属節を先行詞につなぐ役割を果たします。先行詞が場所を表す名詞で、従属節の動詞が先行詞の場所でのことを伝えている場合は、関係代名詞「que」ではなく、「donde」を使います。

 

また、先行詞が人の場合で、従属節の主語でないときには、「前置詞+quien」を使います。先行詞が直接目的語である場合は前置詞の「a」なしで「que」も使えます。

 

「lo que~」は「~すること」で、「 el que~」, 「la que~」,「 los que~」, 「las que~」は「~する人」や「~する物」という意味で、人や物の性や数によって使い分けます。

 

これらすべて、文の内容によっては前置詞が前に来る場合もあります。「el que」」の前に「a」が来る場合は「al que」になります。

 

関係代名詞は省略されません。

 

 

143. 哀しきジョローナのスペイン語の歌詞と日本語訳

目安時間:約 7分

「哀しきジョローナ」のスペイン語の歌詞と日本語訳を載せています。タイトルはスペイン語で「La llorona」です。「泣き女」という意味です。メキシコで何世紀も前から伝わる幽霊にまつわる歌です。

 

 

哀しきジョローナのスペイン語の歌詞と日本語訳

以下はリメンバーミーの中の「La llorona」のスペイン語の歌詞と日本語訳です。

 

 

Ay de mí, Llorona かわいそうな私、ねぇジョローナ
Llorona de azul celeste 空色のジョローナ

※繰り返し

 

Y aunque la vida me cueste, Llorona そして、たとえ私のを失っても、ねぇジョローナ
No dejaré de quererte 私はあなたを好きでいることを止めない

 

 

 

No dejaré de quererte 私はあなたを好きでいることを止めない
Me subí al pino más alto, Llorona 一番高い松の木によじ登ったの、ねぇジョローナ
A ver si te divisaba あなたを見かけるかどうか
Como el pino es tierno, Llorona 松の木は優しいから、ねぇジョローナ
Al verme llorar, lloraba わたしが泣くを見て木も泣いていた

 

 

Ay de mí, Llorona, Llorona かわいそうな私、ねぇジョローナ、ジョローナ
Llorona de azul celeste 空色のジョローナ

★繰り返し

☆繰り返し

 

No dejaré de quererte 私はあなたを好きでいることを止めない
No dejaré de quererte 私はあなたを好きでいることを止めない
Ay ay ay あぁ、あぁ、あぁ

 

 

哀しきジョローナの民謡バージョンのスペイン語の歌詞と日本語訳

哀しきジョローナ(La Llorona)の言い伝えは何百年も前からあり、民謡として少しずつ違った歌詞でたくさん歌われています。以下に、 Ángela Aguilar の「 La Llorona」もご紹介しておきます。

 

 

全部2 回づつ繰り返しています。

Salías de un templo un día, Llorona ある日あなたは教会から出るところだった、ねぇジョローナ
cuando al pasar, yo te vi 通り過ぎる時、私はあなたを見た

 

 

 

Hermoso huipil llevabas, Llorona あなたは美しいウイピルの衣装を身に付けていた、ねぇジョローナ
que la virgen te creí あなたがマリア様だと思った

 

 

 

Ay de mí, Llorona, Llorona, Llorona かわいそうな私、ねぇジョローナ、ジョローナ、ジョローナ
de un campo lirio 花園の(ジョローナ)

 

 

 

El que no sabe de amores, Llorona を知らないは、ねぇジョローナ
no sabe lo que es martirio 苦しみが何かを知らないわ

 

 

 

No qué tienen las flores, Llorona 花々何を感じているのか知らないけど、ねぇジョローナ
las flores de un campo santo 墓地の花々が

 

 

Que cuando las mueve el viento, Llorona だってが花々を揺らす時、ねぇジョローナ
parece que están llorando 泣いているように思えるんだもの

 

 

Ay de mí, Llorona, Llorona, Llorona かわいそうな私、ねぇジョローナ、ジョローナ、ジョローナ
llévame al río 川へ私を連れて行って

 

 

Tápame con tu rebozo, Llorona あなたのベールで私を覆って、ねぇジョローナ
porque me muero de frío だって寒くて死にそうなんだもの

 

 

哀しきジョローナのスペイン語の歌詞・まとめ

Luis González Obregón(1865-1938)というメキシコ人が「La Llorona(泣き女)」について書いたものを読むと、スペイン人たちがメキシコを征服するのを手助けしたマリナ嬢(マリンチェ)が、「La Llorona は私が自分の民族を裏切って外国人に奉仕しているのを罰するために、あの世から来ているのだ」と言っていたことが書いてあります。

 

夜な夜なメキシコ市の中を泣きながら徘徊して湖に消えていたジョローナの話は一つだけではありません。好きな人と結婚できないまま死んでしまった女性の話やこの世に残した子供たちに会いに来る母親の話などもあります。

 

 

 

142. スペイン語の現在完了についてと点過去との違い、どちらを使うかの解説

目安時間:約 10分

ここではスペイン語の現在完了について詳しく解説いたします。また、点過去との違いについても言及し、現在完了と点過去、どちらを使うかがわかるように説明していきます。

 

スペイン語の現在完了と点過去との違い

 

スペイン語の現在完了の作り方についての説明をする前に、現在完了形が表現できることを、点過去形と比較しながら例文も交えて解説していきます。

 

スペイン語の現在完了 スペイン語の点過去
過去において始まった動作が現在においても継続されている

 

例文:He vivido en esta casa desde 1999.

 

翻訳:1999年から私はこの家に住んでいます(今も住んでいる)。

 

過去において動作が完結している

 

例文:Viví en esta casa desde 1999 hasta 2010.

 

翻訳:1999年から2010年まで私はこの家に住んでいました。

いつと明確にすることなく、過去において経験したことのある動作で、今後も起こる可能性がある

 

例文:¿Has ido a los Estados Unidos?

 

翻訳:アメリカ行ったことある

 

過去の事実を言っているのみ

 

例文:¿Fuiste a los Estados Unidos?

 

翻訳:アメリカに行ったの?(いつの話かわかっている

過去から現在におけるまでの結果

 

例文:Juan no me ha dicho nada.

 

翻訳:フアンは私に何も言ってない現時点で)。

 

過去の事実を言っているのみ

 

例文:Juan no me dijo nada.

 

翻訳:フアンは私に何も言わなかった(いつの話かわかっている)。

現在に近い過去のことで今も続いているか余韻が残っていること

 

例文:Hoy ha llovido mucho.

 

翻訳:今日は雨がたくさん降った(今も)。

 

現在に近いことでも過去のこととしていること

 

例文:Hoy llovió mucho.

 

翻訳:今日は雨がたくさん降った(今は降っていない)。

 

ちなみに、点過去と線過去の違いについてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

現在完了で表現する「経験」はスペイン語でとてもよく使われます。日本語で言う「行ったことがある」、「したことがある」、「読んだことがある」、「見たことがある」などの言い方です。「行ったことがある」と「行った」は両方行っていても同じではないですよね?それが点過去との違いです。

 

 

「現在に近い過去のこと」を現在完了で言う場合は「esta mañana(今朝), esta semana(今週), este año(今年), hoy(今日)」などの時の表現とともに使われることがよくあります。

 

 

スペイン語の現在完了の作り方

現在完了の形でどんなことが表現できるかをわかっていただけたところで、現在完了形の作り方をみていきます。

 

現在完了は「動詞 haber の現在形」+「主動詞の過去分詞」で形成されます。

 

動詞 haber の現在形 trabajar(働く)の過去分詞
he trabajado
has trabajado
ha,( hay) trabajado
hemos trabajado
han trabajado

 

動詞haber は、「ある」や「いる」という意味で使う時は、現在形では「hay」一つしかありませんでした。でも、現在完了ではこの「hay」は使いません。現在完了では「he, has, ha, hemos, han」という活用を使います

 

動詞 haber には「持つ」という意味もあって、昔はhaver というスペルだったそうで、英語の have (持つ)と同じ語源です。英語の現在完了も「動詞 have」+「過去分詞」でスペイン語と同じです。英語と関連付けるとわかりやすいかもしれません。

 

尚、完了形の過去分詞は女性や複数形などで変化することはありません

 

また、「me, te, lo, la, nos, los, las, le, les, se」は動詞 haber の前に来ます。再帰代名詞と目的語が組み合わさっている場合は、再帰代名詞、目的語、動詞 haber の順になります

 

 

過去分詞の作り方

過去分詞は、動詞の原形(不定詞)から ar 動詞は語尾(ar)を、 er 動詞は語尾(er)を、ir 動詞は語尾(ir)を取って以下を付け加えます。

 

ar 動詞 er 動詞 ir 動詞
ーado ーido ーido
例:estado 例:leído 例:ido

 

動詞 leer(読む)の場合は「i」にアクセントが来るようにアクセント記号が付きます。

 

次に、不規則の過去分詞でよく使うものを記しておきます。

 

意味 動詞の原形(不定詞) 過去分詞
開ける abrir abierto
かぶせる cubrir cubierto
言う decir dicho
分解する descomponer descompuesto
明らかにする descubrir desucubierto
返す devolver devuelto
書く escribir escrito
する、作る hacer hecho
登録する inscribir inscrito
死ぬ morir muerto
置く poner puesto
解決する resolver resuelto
壊す romper roto
見る ver visto
戻る volver vuelto

 

 

hace を使った現在完了に似た表現

過去において始まった動作が現在においても継続されているのを表現するのに、現在完了形を使わなくても普通の現在形を使って表す方法があります。以下のリンク先の記事にも書いてありますが、「hace」を使った表現の仕方です。

hace を使った表現

 

二つの言い方があります。ニュアンスが少し違いますが意味はほとんど同じです。

Hace veinte años que vivo en esta casa. 私がこの家に住んで 20 年になります。
Vivo en esta casa desde hace veinte años. 20 年前から私はこの家に住んでいます。

 

現在完了についてと点過去との違い・まとめ

現在完了という形は日本語にない言い方なので理解するまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、基本的には、点過去が完全に過去のことを言っているのに対して、現在完了は過去から現在までのことを言っているということを理解していただけるといいかな。と思います。

 

それと、「~したことがありますか?」、「~に行ったことがありますか?」などの表現は会話でよく使われて現在完了の言い方なので、覚えておくと非常に便利です。

 

 

 

141. De una vez の和訳・セレーナゴメスのスペイン語の歌

目安時間:約 6分

セレーナゴメスのスペイン語の歌「De una vez 」の和訳を記載しますのでお楽しみください!尚、カタカナの読み方が欲しい、という方は以下のサイトをご覧ください。

 

De una vez など 7 曲の歌詞の読み方

 

 

 

 

De una vez の和訳

 

Ya no duele como antes, no もう前のような痛みはない
La herida de tu amor sanó あなたの愛の治った

 

no me duele」ということです。

 

 

De una vez por todas もうこれで終わり
Soy más fuerte sola 一人になって私はもっと強くなった(強い
Y es que no me arepiento del pasado そして、だって過去を後悔してないもの
Sé que el tiempo a tu lado cortó mis alas あなたの側にいた時が私のを切ったのはわかっている
Pero ahora este pecho es antibalas だけど今、この胸はどんなことにも動じない(防弾

 

「De una vez por todas」で「もうこれで終わり」、「これを最後にきっぱりと」、「これを最後に思い切って」という意味です。「vez」は何回の「回」という意味なので、「una vez」は「一回」という意味ですが、この歌のタイトルの「De una vez」は「De una vez por todas」のことで「これを最後にきっぱりと」という意味になります。

 

 

 

No te tengo a ti あなたは私のものじゃない
Me tengo a mí 私には私がいる
No es para que pienses que esto es pa' ti (Nah) これがあなたのためだとあなたが考えるためじゃない(全然)

 

「a ti」は「te(あなたを)」を強調するためのもので同じ意味です。

「a mí」も「me(私を)」を強調するためのもので同じ意味です。

 

「pa'」は「para(ために)」で、「Nah」は英語の「No」ですね。セレーナゴメスのスペイン語の歌には時々英語が顔を出します。

 

 

 

Yo me fui para que no se te olvide あなたが忘れてしまわないために私は出ていったのよ
De una muerte como tú se revive あなたのような破滅(から人は甦るの
Cuando se seque el último mar 最後のが干上がる時、
es cuando pensaré en regresar その時が戻ることを考える

 

つまり、もう戻らない、ということですね。

 

 

 

Está sobreentendido lo que siento 私が感じていることは理解できる範囲
Ya no estás, qué bueno es el tiempo もうあなたはいない。時が経つことはなんていいことか
Estoy curá de ti 私はあなたから回復している
Te dije ya もうあなたに言った

 

「Estoy curá」は「Estoy curada」です。メキシコではこの言い方はしません。

 

 

Ya no te siento もうあなたを感じない
Aquí no te siento ya ここにあなたを感じることはもうない
Nunca supiste あなたは決してできなかった
No me supiste valorar あなたは私の価値を見出すことができなかった

 

※繰り返し

 

 

セレーナゴメスの「 De una vez 」の和訳・まとめ

「De una vez」というタイトルですが、使う時は「De una vez por todas」と使います。「todas」は「全部」という意味ですが、「いろんなことがあってもこれを最後にきっぱりと」が「De una vez por todas」の意味です。

 

いろんなことがあって、たくさん悩んで、苦しんで、そして最後に出ていく決断をしたのでしょうね。

 

悲しい歌のような気もしますが、吹っ切れたのだから前に進めて良かったのでしょうね。

 

140. スペイン語の y の意味と使い方と接続詞 o, e, u についても

目安時間:約 7分

ここではスペイン語の接続詞「y」の意味と使い方と発音の仕方、および接続詞「o」、「e」、「u」についてもみていきます。

 

 

スペイン語の接続詞 y の意味と使い方

スペイン語の接続詞「y」の意味は「~と」や「そして」、「それで」、「それでは」になります。発音は「イ」です。

 

英語の「and」と同じで、名詞と名詞を繋ぐ時や、形容詞と形容詞、文と文を繋ぐ時などにも使われます。

 

複数の言葉や文を繋ぐ時は、それぞれをコンマ(coma-コマ-(,))で繋ぎ、一番最後にだけ「y」を入れます。

 

「y」は「イ」と発音するので、次に来る語が「イ」で始まる場合(「i」と「hi」)は「y」ではなく「e」を使います。つまりこの接続詞「e」(エと発音します)も「y」と同じ意味になります。ただし、「hie」のような場合は「ie」が二重母音で一つの母音とカウントされるので、「イ」という発音ではないので、このルールには当てはまらず、「y」のままになります。

 

y yo siempre estamos juntos. あなた私はいつも一緒です。
Estudié español en la universidad y pude conseguir trabajo. 私は大学でスペイン語を勉強し仕事を得られました。
Isabel es amable, bonita, joven y muy inteligente. イサベルは親切、かわいく若くとても賢いです。
El boxeador pelea con la mano derecha e izquierda. ボクシングの選手は左手で戦います
Te quiero mucho.

Y yo a ti.

君のことがとても好きだよ。

私も。(そしてあなたを

 

最後の文のように、文の始めに「Y」が来ることもあります。会話をしていて、相手が言ったことに対して繋げて言う場合や、自分が言ったことに対して繋げて言う場合もあります。最後の文「Y yo a ti.」などの場合は、日本語では「そして」と言うことがないと思うので、そういう部分が外国語を学ぶ時の難しさでもありますね。

 

 

ちなみに「Y yo a ti.」は「Y yo también a ti te quiero mucho.」の省略された形で、「Yo también.」と言うこともできます。

 

 

スペイン語の接続詞 o の意味と使い方

スペイン語の接続詞「o」の意味は「または」、や「さもなければ」になります。発音は「オ」です。

 

o sea」は「つまり」という意味になります。

 

英語の「or」に当たり、名詞や形容詞、文などにも使えます。

 

複数の言葉や文を繋ぐ時は、それぞれをコンマ(coma-コマ-(,))で繋ぎ、一番最後にだけ「o」を入れます。

 

「o」は「オ」と発音するので、次に来る語が「オ」で始まる場合(「o」と「ho」)は「o」ではなく「u」を使います。つまりこの接続詞「u」(ウと発音します)も「o」と同じ意味になります

 

No si voy en coche o a pie. 私は車で行くか歩いて行くかわかりません。
¿Quieres ir o no? 行きたいの?行きたくないの?
Hace siete u ocho años que te conocí. 君と出会って7-8経ちます
Quiero estudiar oceanografía, geografía, arqueología o paleontología. 海洋学か、地理学か考古学か古生物学勉強したい
Me gustan los antojitos mexicanos, o sea la comida típica de México que es muy sabrosa. メキシコのアントヒートス、つまり、メキシコの典型的なすごくおいしい食事が好きです。

 

 

スペイン語の y の意味と使い方など・まとめ

スペイン語の接続詞「y」と「e」は「~と」、「そして」、「それで」、「それでは」という意味で使われます。「e」は「y」の次に来る言葉の始めの発音が「イ」になるときに代用されます。

 

スペイン語の接続詞「o」と「u」は「または」や「さもなければ」という意味で使われます。「u」は「o」の次に来る言葉の始めの発音が「オ」になるときに代用されます。

 

「o sea」とは「つまり」という意味です。

 

 

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

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