62. スペイン語の助動詞pensar,poder,querer,deber,saber,necesitar,preferir

目安時間:約 10分

スペイン語の動詞には助動詞としての役割を果たすものがあります。pensar, poder, querer, deber, saber, necesitar, preferir は、後ろにメインの動詞の原形が来ることで、助動詞として働きます。

 

 

スペイン語の助動詞pensar

「pensar」は「考えます」という意味の不規則動詞です。助動詞としては、「意図すること」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「pensar+メインの動詞の原形」で「~しようと考えています」という意味になります。

 

Pienso

Piensas

Piensa

Pensamos

Piensan

ir a la peluquería al rato. あとで床屋行こうと考えています

 

スペイン語の助動詞poder

「poder」は「できます」という意味の不規則動詞です。助動詞としては「能力があること」や「許可されていること」や「可能性」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「poder+メインの動詞の原形」で「~することができます」や「~してもいいです」、「~かもしれません」※という意味になります。

 

Puedo

Puedes

Puede

Podemos

Pueden

caminar al hotel.

reclamarle al maestro.

 

ホテルまで歩けます

先生に異議を申立ててもいいのです

※La abeja te puede picar.「蜂が君を刺すかもしれない」

 

le は「彼に」という意味の間接目的語代名詞です。

スペイン語の助動詞querer

「querer」は「好きです」や「欲しいです」という意味の不規則動詞です。助動詞としては「意欲があること」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「querer+メインの動詞の原形」で「~したいです」という意味になります。

 

Quiero

Quieres

Quiere

Queremos

Quieren

estudiar francés. フランス語勉強したいです

 

スペイン語の助動詞deber

「deber」は「借りがあります」という意味のーer動詞です。助動詞としては「義務があること」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「deber+メインの動詞の原形」で「~すべきです」という意味になります。

 

Debo

Debes

Debe

Debemos

Deben

descansar más. もっと休養すべきです

 

 

スペイン語の助動詞saber

「saber」は「知っています」という意味の不規則動詞です。助動詞としては「知識があること」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「saber+メインの動詞の原形」で「~することができます」という意味になります。

 

Sabes

Sabe

Sabemos

Saben

llegar a la estación. 着くことができます(駅への行き方を知っています)。

 

 

スペイン語の助動詞necesitar

「necesitar」は「必要としています」という意味のーar動詞です。助動詞としては「必要性があること」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「necesitar+メインの動詞の原形」で「~する必要があります」という意味になります。

 

Necesito

Necesitas

Necesita

Necesitamos

Necesitan

llamar al médico. 医者を呼ぶ必要があります

 

 

スペイン語の助動詞preferir

「preferir」は「より~を好みます」という意味の不規則動詞です。助動詞としては「好みであること」の意味をメインの動詞に付け加えます。

 

「preferir+メインの動詞の原形」で「~する方がいいです」という意味になります。

 

Prefiero

Prefieres

Prefiere

Preferimos

Prefieren

rentar que vender. 売るより貸す方がいいです

 

否定文

否定文の場合は「no」が助動詞の前に来ます。

例: No necesitas llamar al médico.(君は医者を呼ぶ必要はありません。)

 

 

直接目的語代名詞

直接目的語代名詞は助動詞の前に来るか、またはメインの動詞の後に連結します。

 

No lo necesitas llamar. 君は彼を呼ぶ必要はありません。
No necesitas llamarlo. 君は彼を呼ぶ必要はありません。

 

スペイン語の助動詞まとめ

助動詞の後に動詞の原形「~」が来ると以下のような表現ができるようになります。

  • 「Pienso ~」で「~しようと考えています」

 

  • 「Puedo ~」で「~することができます(能力)」や「~してもいいです」

 

  • 「Quiero ~」で「~したいです」

 

  • 「Debo ~」で「~すべきです」

 

  • 「Sé ~」で「~することができます(知識)」

 

  • 「Necesito ~」で「~する必要があります」

 

  • 「Prefiero ~」で「~する方がいいです」

 

全部主語が「私」になっていますが、他の主語でも練習してみてください!

 

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

61. スペイン語の疑問文50選・De dónde eres など

目安時間:約 9分

ここでは¿De dónde eres?など、スペイン語会話で使う基本的な疑問文50選を記載しています。スペイン語圏の人に聞かれて意味がわかったり、ご自分で質問するときに役立てられるといいと思います。

 

質問文の最初には「¿」のマークが付きます。この逆さクエッションマークの入力方法などは「何歳ですか?」の記事の最後の方に書いてあります。質問文の最後にもクエッションマーク「?」がつきます。

 

¿De dónde eres?

¿De dónde eres? 君はどちらの出身ですか?
¿Cómo te llamas? 君の名前は何ですか?
¿Tienes hermanos? 君は兄弟はいますか?
¿Estudias o trabajas? 学生さんですか?それとも仕事してるんですか?
¿Qué estudias? 何を勉強してるんですか?
¿En qué trabajas? 何のお仕事をされてるんですか?
¿Dónde vives? どこに住んでるんですか?
¿Con quién vives? 誰と住んでるんですか?
¿Cuántos años tienes? 君は何歳ですか?
¿Hablas inglés? 英語は話せますか?
¿Conoces Japón? 日本に行ったことはありますか?
¿Te gusta aquí? 君はここ好きですか?

 

「あなたはここが好きですか?」とお相手との距離をとって言う場合は「¿Le gusta aquí?」となります。

 

¿Qué es?

¿Qué es? (それは)何ですか?
¿De qué es? 何でできていますか?
¿De dónde es? どこ製ですか?
¿Cómo es? どんなですか?
¿De qué tamaño es? どんな大きさですか?
¿Para qué es? 何のためですか?
¿De quién es? 誰のですか?
¿De qué color es? 何色ですか?
¿Para quién es? 誰のためですか?

 

¿Cómo estás?

¿Cómo estás? 君は元気ですか?
¿Qué pasó? どうしましたか?何かありましたか?
¿A dónde vas? 君はどこへ行きますか?
¿De dónde vienes? 君はどこから来たんですか?
¿A dónde vamos? 私たちはどこへ行きましょうか?
¿Por qué? どうして?
¿Sabes jugar baraja? トランプの遊び方を知っていますか?
¿No conoces a ese muchacho? 君はその青年知らないんですか?

 

最後の例文のように、否定文で聞いている場合、日本語では、「はい、知りません」と質問を肯定してから否定しますが、スペイン語の場合は答えが否定文のときは、返事も「No(いいえ)」になります。

 

¿Quieres algo de comer?

¿Quieres algo de comer? 君は何か食べたいですか?
¿Qué quieres desayunar? 君は朝食で何が欲しいですか?
¿Qué quieres comer? 君は何が食べたいですか?
¿Qué quieres cenar? 君は夕食で何が欲しいですか?
¿Tienes sed? 君はのどが渇いていますか?
¿Tienes hambre? 君はお腹が空いていますか?

 

¿Cuánto cuesta?

¿Cuánto cuesta? いくらですか?
¿Dónde está el baño? トイレはどこですか?
¿Cuándo empieza el curso nuevo? 新しいコースいつ始まりますか?
¿Qué hora es? 何時ですか?
¿A qué hora llega el camión? 何時にバスは着きますか?
¿Qué hay? 何がありますか?
¿Qué película están pasando ahorita? 何の映画をやっていますか?

 

¿Qué vas a hacer mañana?

¿Qué vas a hacer mañana? 君は明日何をする予定ですか?
¿Quieres ir al cine conmigo? 私と映画館に行きたいですか?映画見に行きませんか?
¿Eres casada? 君は結婚していますか?(女性に対して
¿Tienes novio? ボーイフレンドはいますか?
¿Cuándo es tu cumpleaños? 君の誕生日いつですか?
¿Qué estás haciendo? 君は何をしているんですか?
¿Cuál te gusta más? 君はどれ一番好きですか?
¿Tienes frío? 君は寒いですか?

 

「あなたはどれが一番好きですか?」とお相手に対して少し距離を置いて言う場合は、「¿Cuál le gusta más?」になります。

 

 

スペイン語の疑問文50選・まとめ

これらのスペイン語の疑問文が会話の役に少しでも立てばうれしいです!

 

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

60. lo, la, los, las の意味は?スペイン語の直接目的語代名詞

目安時間:約 9分

「lo, la, los, las」の意味は何でしょうか?「la, los, las」は名詞の前に付いているならそれは定冠詞ですね。「los Takahashi」のように、名字の前に「los」が付いている場合は「高橋家」のように「家族」を意味します。では「lo, la, los, las」が動詞の前に来ていたら?または動詞の後にぴったり引っ付いていたら?それは直接目的語代名詞です。

 

 

直接目的語とは

直接目的語とは何でしょうか?直接目的語とは「~を」で表される動詞の行為を受ける物、または人のことです。

 

直接目的語は代名詞でない場合、スペイン語では動詞の後に来ます。直接目的語が「私を」、「「君を」、「私たちを」以外の特定の「人」の場合、「人」の前に前置詞「a」を付けます(動詞tenerには付きません)。

 

Necesito un paraguas. 私はを必要としています。
Necesito a mi esposo. 私は私の必要としています。

 

上記の例の場合、直接目的語は「un paraguas(傘)」と「mi esposo(私の夫)」です。

 

「paraguas」は男性名詞で単数形も複数形も同じ形です。

 

「Necesito a mi esposo」というのは、旦那さんの助けを必要としているということです。結婚していなくて「早く誰かと結婚したい」という意味で「私は夫が必要です」と言いたい場合は「Necesito un esposo」となって前置詞の「a」は使われません。

 

 

 

 

スペイン語の直接目的語代名詞

上記の例文の直接目的語を代名詞に置き換えると以下のようになります。

 

Lo necesito. 私はそれを(傘を)必要としています。
Lo necesito. 私は彼を(私の夫を)必要としています。

 

上の例文の場合、「傘」も「私の夫」も男性名詞の単数形なので、直接目的語代名詞はどちらも「lo」になります。

 

原則的には、直接目的語代名詞は動詞の前に置きます。否定文の場合は「no」が直接目的語代名詞の前になります。

 

直接目的語が「私を」、「君を」、「私たちを」の場合は常に代名詞が使われます。以下に直接目的語代名詞を示します。

 

me 私を
te 君を
nos 私たちを
lo あなた(男性)を、彼を、それ(男性名詞)を
la あなた(女性)を、彼女を、それ(女性名詞)を
los あなた方(男性)を、彼らを、それら(男性名詞)を
las あなた方(女性)を、彼女らを、それら(女性名詞)を

 

これまでに勉強してきた未来形(動詞ir+a+動詞の原形)現在進行形(動詞estarの現在形+現在分詞)に直接目的語代名詞を付ける場合は、二つの動詞の前に置くか、後ろの動詞に連結させます。

 

¿Vas a ver esa película? 君はその映画を見るつもり?
Sí. La voy a ver este fin de semana. うん。それを今週末見るつもりだ。
Sí. Voy a verla este fin de semana. うん。それを今週末見るつもりだ。
¿Estás buscando a los doctores? 君はお医者さんたちを探してるの?
No, no los estoy buscando. いや。彼らを探してはいない
No, no estoy buscándolos. いや。彼らを探してはいない

 

最後の例文の中の「buscándolos」は「buscando」と同じ位置にアクセントが来るようにアクセント記号が入っています。

 

日本語では上の例文のような場合、「それを」や「彼らを」は言わないことが多いので、スペイン語でもつい、言わないで済ませてしまうこともあるかもしれません。直接目的語代名詞を省いても通じたりします。

 

でも、スペイン語圏の人たちはしっかり直接目的語代名詞を使っています。だから代名詞を使わないと何か抜けた感じに聞こえてしまいます。少しずつ使い慣れるように頑張りましょう!

 

lo que, los que, la que, las que

「lo」の後ろに「que」が来ている場合など、「lo que」「los que」「la que」「las que」となっている場合は直接目的語代名詞ではありません。詳しくは関係代名詞についての記事をご覧ください。

 

 

lo, la, los, lasの意味・まとめ

今回は直接目的語代名詞としての「lo, la, los, las」を学びました。その他に「me, te, nos」もあります。

 

日本では省くことが多いですが「愛してる」は「Te amo」で「Amo」だけ言うことはないですね。「好きです」と告白するときも「Quiero」なんて言ったら「何を?」なんて聞かれてしまいます。必ず「Te quiero」と直接目的語代名詞が付きます。

 

「~を」という直接目的語の代名詞、スペイン語では割と大切な脇役です。

 

 

めひ・ここにスペイン語を習ってみませんか?
個別相談受付中です!✨

⇩⇩

個別相談参加お申込み

 

 

 

スペイン語をオンラインで学ぶコミュニティについてはメキシコ流スペイン語会話講座のフロントページをご覧ください。
初心者のためのスペイン語オンラインコミュニティについて

 

またはこちら↓から直接ご登録いただきますと、1 週間にわたって、スペイン語コミュニティ「スペイン語俱楽部」についてのご説明のメールを受け取っていただくことができます。

 

 

スペイン語俱楽部メルマガ会員登録はこちらです↓
お名前  
メールアドレス

 

 

 

 

59. スペイン語の会話で兄、姉、弟、妹と言いたい時は何て言う?

目安時間:約 6分

ここではスペイン語の会話で兄や姉、弟、妹と言いたいときに何と言うかなどみていきます。出会って間もない人との会話では兄弟や家族のことを話題にすることもよくあることだと思います。そんな家族のことについて話す会話例をご紹介します。

 

スペイン語会話・兄、姉、弟、妹など

¿Tienes hermanos? 兄弟はいる?
¿Cuántos hermanos tienes? 兄弟は何人いる?
Tengo cuatro hermanos. 4人兄弟です。
Dos hermanos y dos hermanas. 兄弟が2人姉妹が2人。
Mi hermano mayor es casado. 私の結婚してます
Tiene un hijo pero pronto van a ser dos porque su esposa está embarazada. 兄は1人息子がいるけどもうすぐ二人になります。奥さん妊娠してるから

 

 

親しみを込めて言っています。もう少し話しているお相手に対して距離感を置いた言い方にしたい場合は「tienes(君は持っている)」の代わりに「tiene(あなたは持っている)」にしてください。

 

「hermano」は兄か弟。「hermana」は姉か妹です。区別を付けたい場合は年上の人には「mayor」を後に付けて、年下の人には「menor」を後に付けます。「hermanos」と複数になった場合は男兄弟たち、または、男兄弟と女姉妹が混ざっている場合があります。

 

 

Mi hermana mayor está trabajando en una companía muy grande. 私のとても大きな会社で働いています。
Es secretaria. 彼女は秘書です。
Mi hermano menor está estudiando en la universidad. 私の大学勉強しています。
Tiene novia y se llevan muy bien. ガールフレンドがいてとても仲がいいです。
Mi hermana menor acaba de cumplir diecisiete y todavía está en la prepa. は17歳になったばかりで、まだ高校に通っています。

 

「prepa」というのは「preparatoria(高校)」の略です。

 

 

¿Todos viven en tu casa? みんな君の住んでいるの?
No. La familia de mi hermano mayor vive en Oaxaca. いいえ。お兄さん家族はオアハカに住んでいます
Mis otros hermanos viven conmigo. 私の他の兄弟たちは私と一緒に住んでいます。
También viven conmigo mis papás, mis abuelos maternos y mi tía. 私の両親と、母方の祖父母叔母私と一緒に住んでいます。
Somos nueve en la casa. 私たちは9人家族です。(家に9人います)

 

他の家族のスペイン語の単語はこちらの記事に記載してあります。

 

 

スペイン語会話・兄、姉、弟、妹・まとめ

いかがでしたでしょうか?使えそうなフレーズはありましたでしょうか?

 

日本語では「お兄さん」とか「弟」と使い分けて言いますが、スペイン語圏では普通「hermano」と言うのでお兄さんかもしれないし、弟かもしれないわけです。見た目で判断するしかないこともしばしばです。

 

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

58. スペイン語の現在進行形「何してるんですか?」

目安時間:約 7分

ここではスペイン語の現在進行形について説明していきます。「何してるんですか?」「スペイン語の本を読んでいるんです」、「勉強しているんです」、「友達を待っているんです」なんていうのが現在進行形ですね。「現在分詞」が出てきます。

 

 

スペイン語の現在進行形

スペイン語の現在進行形は「動詞estarの現在形+現在分詞」で表現することができます。「¿Qué estás haciendo?」は「何してるんですか?」という意味で、「haciendo」は動詞hacer(する)の現在分詞です。

 

 

現在分詞

ーar動詞、-er動詞、ーir動詞の現在分詞は、それぞれ動詞の原形の語尾のar, er, irを取って表の語尾を付け加えます。

 

動詞の原形の語尾2文字を取って以下の語尾を付け加える
ーar動詞 ando
ーer動詞 iendo
ーir動詞 iendo

 

 

ーar動詞の例

estudiar(勉強する) estudiando
esperar(待つ) esperando
hablar(話す) hablando

 

ーer動詞の例

comer(食べる) comiendo
hacer(する、作る) haciendo
vender(売る) vendiendo

 

ーir動詞の例

discutir(討論する) discutiendo
recibir(受け取る) recibiendo
vivir(住む、生きる) viviendo

 

上記の規則に従わないもの

creer(思う、信じる) creyendo
decir(言う) diciendo
dormir(寝る) durmiendo
ir(行く) yendo
leer(読む) leyendo
oír(聞く) oyendo
pedir(求める) pidiendo
preferir(より好む) prefiriendo
poder(できる) pudiendo
servir(サービスする) sirviendo
traer(持ってくる) trayendo
venir(来る) viniendo

 

動詞estarの現在形+現在分詞

主語は動詞estarを活用させて表します。「勉強します」の現在分詞estudiandoと組み合わせて現在進行形にしてみましょう。

 

私は勉強しています。 Estoy estudiando.
君は勉強しています。 Estás estudiando.
あなた(彼、彼女)は勉強しています。 Está estudiando.
私たちは勉強しています。 Estamos estudiando.
あなた方(彼ら、彼女ら)は勉強しています。 Están estudiando.

 

違う動詞の現在分詞を「estudiando」の代わりに入れて練習してみてください。

 

 

何してるんですか?・まとめ

「何してるんですか?」は主語によって「¿Qué estás haciendo?」「¿Qué está haciendo Verónica?」「¿Qué están haciendo ellos?」などと言います。

 

「Estoy haciendo la comida.(私は食事を作っているところです)」、「Está leyendo un libro.(彼女は本を読んでいるよ)」、「Están discutiendo por una tontería.(彼らはバカげたことで言い争っているんだ)」などなど、「動詞estarの現在形+現在分詞」で現在進行形の文を作ってみてください!

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

 

57. レストランで使うスペイン語・メキシコの食事

目安時間:約 11分

ここでは、レストランで使うスペイン語会話を学びます。メキシコの食事で出くわすスペイン語の単語も載せておきますので、覚えておくと、レストランのメニューを見て、何を頼んだらいいかがわかりやすくなると思います!

 

レストランで使うスペイン語

¿Me permite el menú, por favor? メニューをいただけますか?
¿Nos puede traer agua, por favor? 私たちにを持ってきてもらえますか?
¿Me podría dar otra pieza de pan, por favor? パンをもう一ついただけますか?
¿Me podría dar 2 tortillas más, por favor? トルティージャをもう2枚いただけますか?
¿Me puede traer el postre, por favor? デザートを持ってきてもらえますか?
La cuenta, por favor. お勘定、お願いします。
Gracias. ありがとう。

 

パンやトルティージャは主食なので、テーブルの上に置かれていて、なくなったらおかわりを頼むことができます。チリなどで作ったソースのことを「salsa」と言い、それもテーブルに置かれているのでなくなったら「más salsa」と言ってもっともらうことができます。

 

メキシコは労働賃金が低いので、帰り際にはテーブルにお勘定とは別に、給仕にチップ(心づけーpropina)を置いていってあげてください。

 

 

メキシコの食事

desayuno 朝食
jugo de naranja/jitomate/zanahoria オレンジ/トマト/にんじんジュース
cereal シリアル
avena オートミール
huevos estrellados con tocino 目玉焼きベーコン
huevos revueltos con jamón 炒り卵ハム
pan tostado con mantequilla y mermelada トーストバタージャム

 

 

almuerzo 昼食前の軽食
hamburguesa ハンバーガー
sándwich サンドイッチ
hot dog ホットドッグ
papas fritas フライドポテト
torta de pierna/queso blanco/queso amarillo ローストポーク/白チーズ/チーズのトルタ
refresco 清涼飲料水

 

メキシコではメインの食事は夕食ではなく昼食で、午後2時位にフルコースの食事をとるのが一般的です。朝食から昼食までの時間が長いので、お腹が空いたときは「almuerzo」といって、間食をとることもあります。

 

サンドイッチは外来語なので「sángwich」と発音している人もいます。

 

「パパ」は「じゃが芋」という意味です。「お父さん」の場合は後の「パ」にアクセントで「papá」となりますのでご注意ください。

 

「torta」というのはメキシコ式のサンドイッチのことでとてもおいしいのでおすすめです。「Bolillo」という上の画像のパンを使って作ります。半分に切って中のやわらかい白いパンの部分を取って、油で焼きます。その後、間に煮豆やアボガド、玉ねぎ、トマトなどと一緒にお好みのハムやチーズなどをはさんでもらいます。

 

 

comida 昼食、食べ物
coctel de camarones/ostiones エビ/牡蠣のカクテル
sopa del día 本日のスープ
sopa de fideo/verduras/mariscos/cebolla スパゲッティ/野菜//玉ねぎのスープ
caldo 肉汁(スープ)
consomé コンソメスープ
arroz 米、ピラフ
ensalada サラダ
carne de res/cerdo/puerco/pollo ///
pescado
frijoles 豆、メキシカンビーンズを煮込んだもの
postre デザート
gelatina ゼリー
flan プリン
helado de vainilla/chocolate バニラ/チョコレートアイス
pastel ケーキ
nieve シャーベット

 

フルコースはスープ、ピラフ、メインディッシュ、煮豆、デザートです。「sopa de fideo」というのは「スパゲッティのスープ」と訳しましたが、普通のスパゲッティよりずっと細いもので、スパゲッティのことは「fideo」とは言わず、「espagueti」と言います。

 

 

cena 夕食
café con leche/café solo コーヒー牛乳/ブラックコーヒー
chocolate ココア
お茶
pan dulce 菓子パン
tostadas トスターダ(揚げたトルティージャ)
tacos タコス

 

夕食は簡単に済ませます。菓子パンとコーヒー牛乳、みたいな感じですね。「café con leche」といったら、コーヒーにミルクを少し入れるとかではなくて、大量の牛乳にコーヒーを入れる、という感じです。まあ、カフェラッテなんでしょうけれど、家で飲むものはそんなおしゃれな感じじゃないので、コーヒー牛乳とさせていただきました。

 

「solo」というのは「それだけ」という意味です。ブラックコーヒーは「café negro」と言ってもいいです。「negro」は「黒」という意味です。

 

「tostadas」というのは揚げたトルティージャが売っているので、それに残り物でも何でも載せて食べる食べ物のことです。

 

夜はお昼の残り物など、簡単に済ませますが、外で食べる場合はタコスが多いですね。夜になるとあちこちのタコス屋さんが店を開けます。タコス一つの場合は「taco」と言います。「Quiero un taco, por favor.(タコ一つください)」なんて言うわけです。

 

 

レストランで使うスペイン語・メキシコの食事・まとめ

食べ物のことに関してはいっくらでも書くことありますが、とりあえず、これだけ知っていればメキシコで食にありつけるかな、という基本的な言葉を並べてみました。あ、それから、「乾杯!」は「¡Salud!」です。「salud」は「健康」という意味です。

 

おいしいもののこと、メキシコで「antojitos」と言ったりします。メキシコに行く機会がありましたら、おいしいものたくさん食べてくださいね!

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

 

56. 未来を表すスペイン語「Voy a esperar un poquito más」

目安時間:約 6分

ここでは未来を表すスペイン語「動詞ir+a+動詞の原形」の形を学びます。「Voy a esperar un poquito más」のような形ですね。「もうちょっと待ってみます」、「もうちょっと待つつもりです」という意味です。

 

未来を表すスペイン語「Voy a +動詞の原形」

今回ここでご紹介する未来を表すスペイン語は「動詞ir+a+動詞の原形」という形で、「動詞の原形」の動詞が、「動詞ir+a」を前に付けることによって未来形になっています。

 

動詞irは「行く」という意味の不規則動詞でこちらの記事にありますが、未来形としてこの動詞を使う場合は「行く」という意味はなくなります。

 

動詞の原形の主語は動詞irの活用形によって表されます。ここで、動詞irの活用を動詞esperarと組み合わせて表にしてみます。

 

Voy a esperar 私は待つつもりです
Vas a esperar 君は待つつもりです
Va a esperar あなた(彼、彼女)は待つつもりです
Vamos a esperar 私たちは待つつもりです
Van a esperar あなた方(彼ら、彼女ら)は待つつもりです

 

 

「un poquito」は「ちょっと」という意味で、「más」は「もっと」という意味です。「un poquito más」で「もうちょっと」という意味になります。だから「Voy a esperar un poquito más」は「私はもうちょっと待つつもりです」という意味ですね。

 

この「待つ」という意味の「esperar」の代わりに違う動詞の原形を当てはめれば、その動詞を未来形にすることができます。「voy, vas, va, vamos, van」の活用を覚えておけば、あとは、規則動詞でも不規則動詞でも関係なく、動詞の原形を使えばいいので、とても使い勝手のいい未来形です(実は未来形活用というのも存在するので)。

 

以下、動詞の原形と時の表現などをいくつか並べておきますので「動詞ir+a」とともに声に出して言いながら練習してみてください。

 

ir pasado mañana あさって行く
regresar el próximo mes 来月帰る
nevar en Navidad クリスマスに雪が降る
visitar en enero 1月に訪問する
llegar a tiempo 時間に着く
viajar el año que entra 来年旅行する
hacer la tarea más tarde もっと後で宿題をする
salir este domingo 今週の日曜日に出かける
trabajar mañana 明日働く
venir a las dos 2時に来る

 

 

 

Voy a esperar un poquito más. まとめ

「Voy a esperar un poquito más」は「私はもうちょっと待つつもりです」という意味でした。「Voy a ~」、「Vas a ~」、「Va a ~」、「Vamos a ~」、「Van a ~」という文は、「~」の部分に動詞の原形(辞書に載っている形)を入れると未来形の文になります。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

 

52. 何時?のスペイン語表現・「Es la una」の意味は?

目安時間:約 7分

「Es la una」の意味は何でしょうか?「Es」は「~です」ですよね?それに定冠詞の「la」と不定冠詞の「una」が引っ付いている!?これは、時間の表現なんですね。ここでは、「何時?」や「何時に?」など、スペイン語の時間の表現を解説します。

 

Es la una の意味と時間の表現

「Es la una」の意味は「1時です」です。「~時です」という時間を表すときは「動詞ser定冠詞数字という文章になります。

 

「una」は数字「1」の女性形です。「一つの」という意味の不定冠詞や形容詞と同じ形ですね。「1」だけが女性形になります。2時から12時(または24時)までの数字は男女の差がないので同じ形です。

 

なぜ女性形なのかというと、時間という言葉がスペイン語で「la hora」と言って女性名詞だからです。

 

「Es」というのは動詞serの第三人称単数形の形です。「1時」のときだけこの「Es」になります。「2時」以降は第三人称複数形の「Son」を使います。定冠詞も「1時」以外は女性複数形の「las」になります。

 

Es la una de la mañana. 午前1時です。
Son las dos de la tarde. 午後2時です。
Son las tres en punto. 3時ちょうどです。
Son las cuatro p.m. 午後4時です。
Son las cinco a.m. 午前5時です。
Son las seis. 6時です。
Son las siete de la noche. 夜の7時です。
Son las ocho y media. 8時です。
Son las nueve y cuarto. 9時15分です。
Son las diez y cinco. 10時5分です。
Son las once veinte. 11時20分です。
Son las doce del día.  Es mediodía. 昼の12時です。正午です。
Son las doce de la noche. Es medianoche. 夜の12時です。深夜です。

 

「 la tarde」というのは正午から午後6時台の時間帯です。「la noche」は午後7時から深夜零時までの時間帯を指します。

 

「分」は「~時」の後に「y(と)+数字」となりますが、15分以降は大抵「y」は省かれます。そして、30分、または35分以降は通常、「~時~分前」という表現が使われます。この表現の仕方については、次の章で説明します。

 

「30分」は普通、半分という意味の「media」が使われます。「15分」も普通、4分の1という意味の「cuarto」が使われます。

 

 

「~時~分前」という時間の表現

日本では「5分前」や「10分前」はよく使われますが、「1時25分前」などという表現は使わないですよね?スペイン語では、30 分、もしくは35分を過ぎると「~時~分前」という表現が使われるのが一般的です。

 

Son veinticinco para la una. 1時25分前です。
Son veinte para las dos. 2時20分前です。
Es cuarto para las tres. 3時15分前です。
Son diez para las cuatro. 4時10分前です。
Son cinco para las cinco. 5時5分前です。

 

「~時~分前」というのは、「動詞ser+数字(またはcuarto)+para+la(las)数字」で、最初の数字が「~分前」の数字、後の数字が「~時」の数字になります。

 

 

何時? 何時に?

¿Qué hora es? ですか?
¿A qué hora llega el avión? 飛行機何時に着きますか
Llega a las seis. 6時着きます。
¿A qué hora es la película? 映画何時にですか
Es a las siete. 7時です。
A las ocho. 8時に。

 

「Es la una」の意味は?まとめ

「何時ですか?」は「¿Qué hora es?」です。「1時です」は「Es la una」ですね。

 

「何時に?」は「¿A qué hora?」で、「1時に」は「A la una」です。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

 

51. 寒いってスペイン語で何て言う?天候に関わる表現11選

目安時間:約 11分

「寒い」ってスペイン語で何と言うでしょうか?「寒い」って、天候と関係あろうがなかろうが、自分が「寒い」という場合と、気候が「寒い」という場合で言い方が違ってきます。そんな「寒い」も含めた、天候に関わる表現を集めてみました。新しい不規則動詞も3つ出てきます!

 

 

天気に関わる表現11選

寒い

Hace frío. 寒いです。(無人称)
Hace mucho frío. すごく寒いです。(無人称)

 

無人称なので、動詞hacerはいつも第三人称単数形(Hace)になります。「寒くない」という否定文の場合は動詞の前に「No」が来て、「No Hace frío.」となります。

 

ちなみに、熱があって寒いとか、薄着だから寒いなど、主語がある場合は動詞tenerを使います。「Tengo frío(私は寒いです)」や「Mi hija tiene frío(私の娘は寒がっています)」などです。「 frío」はこれらの場合は形容詞ではないので「 fría」などと変化しません。

 

 

暑い

Hace calor. 暑いです。(無人称)
Hace mucho calor. すごく暑いです。(無人称)

 

これも「寒い」と同じように、「暑いですね~」という気候の表現なので無人称文です。「暑くない」は「No hace calor.」になります。

 

「運動したから自分が暑い」ような場合は「Tengo calor.」になります。

 

 

いいお天気

Hace buen tiempo. いいお天気です。(無人称)
Hace muy buen tiempo. すごくいいお天気です。(無人称)
Hace mal tiempo. 天気が悪いです。(無人称)

 

「buen」というのは「良い」という意味の形容詞「bueno」の最後の「o」が男性単数形の名詞(この場合天気と言う意味のtiempo)で取れた形です。「mal」も「悪い」という意味の「malo」という形容詞の最後の「o」が男性単数形の名詞の前で取れています。

 

 

雨が降る

A veces llueve en las mañanas. 時々午前中、雨が降ります。(無人称)
Llueve mucho. たくさん雨が降ります。(無人称)

 

「雨が降る」の動詞の原形は「llover」です。この動詞は第三人称単数形でしか使いません。不規則動詞なので現在形は「llueve」になります。

 

 

雪が降る

¿Nieva en México? メキシコ雪は降りますか?(無人称)
Casi nunca nieva en México. メキシコではほとんど雪は降らない。(無人称)

 

「雪が降る」の動詞の原形は「nevar」です。この動詞も第三人称単数形でしか使いません。これも不規則動詞で現在形は「nieva」になります。メキシコは雪が降ることがほとんどないので、あまり使われることのない言葉ですが。

 

 

地震がある

Tiembla mucho aquí. ここは地震が多いです。(無人称)

 

「地震がある」の動詞の原形は「temblar」です。この動詞は「地震がある」という意味として使う場合は常に第三人称単数形ですが、「震える」などの意味として主語が付く場合もあります。不規則動詞です。現在形の活用は「tiemblo, tiemblas, tiembla, temblamos, tiemblan」となります。

 

 

日が出ている

Hay sol. が出ている。(無人称)
Hoy hay mucho sol. 今日は日差しが強い。(無人称)

 

「sol」というのは「太陽」という意味です。

 

 

月が出ている

Hay luna esta noche. 今夜が出ている。(無人称)

 

Hay」というのは「ある」という意味です。「月がない」は「No hay luna」ですね。

 

 

風がある

Hay viento por aquí. この辺があります。(無人称)
Hay mucho viento . 風が強いです。(無人称)

 

台風がある

Hay un ciclón en la península de Yucatán. ユカタン半島台風があります。(無人称)

 

un ciclón」は一つの台風で、複数の場合は「unos ciclones」となります。

 

 

曇っている

Está nublado. 曇っている。

 

 

寒いってスペイン語で何て言う?まとめ

寒いや暑いなど、天候に関わる表現をご紹介しました。「llueve」、「nieva」、「tiembla」という新しい不規則動詞も出てきました。「雨が降る」、「雪が降る」、「地震がある」という意味ですね。

 

天候に関わる表現は、会話でよく使うので、覚えて役立てていただければ幸いです。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

 

50. メリークリスマスってスペイン語で何て言う?明けましておめでとうは?

目安時間:約 6分

メリークリスマス!ってスペイン語で何て言うでしょうか?明けましておめでとうは?ここでは、お祝いの言葉をスペイン語で言う言い方を並べてみます。

 

メリークリスマスと明けましておめでとう

¡Feliz Navidad! メリークリスマス
¡Feliz Año Nuevo! 明けましておめでとう!
Feliz Navidad y Próspero Año Nuevo Merry Christmas & Happy New Year
Que todos sus deseos se cumplan en 2024 すべてのあなたの願いが2024年叶いますように

 

「Feliz」は「幸せな」という意味です。カードに書くときなど、クリスマスと新年のお祝いを両方書くような場合は「明けましておめでとう」の方は「Feliz」の代わりに「Próspero(繁栄する)」という形容詞を使うのが一般的です。

 

「何歳ですか?」をスペイン語で言う言い方について書いた記事の最後に「Ñ,ñ」の入力の仕方についても記載しました。「Año」は「年」という意味ですが、「Ano」という言葉はあまりいい言葉ではないのでフェイスブックのタイムラインなどにメッセージを書き込むときには注意が必要です。

 

「Nuevo」は「新しい」という意味です。

 

相手が親しい人で、改まった言い方をしなくてもいい場合は、最後の文の「sus deseos」を「tus deseos」に変えてください。

 

 

お誕生日おめでとう

¡Feliz cumpleaños! お誕生日おめでとう!
¡Felicidades! おめでとう!
¡Muchas felicidades! 本当におめでとう!
Te traje un regalito. 君にプレゼントを持ってきたよ。
Gracias. ありがとう。
De nada. どういたしまして。

 

「Te traje un regalito.」は親しい間柄や、子どもに対してなどで、馴れ馴れしくすべきでない相手に対しての場合は「Le traje un regalito.」にしてください。

 

 

母の日・父の日・先生の日

¡Feliz día de las madres! の日おめでとうございます!
¡Feliz día del padre! 父のおめでとうございます!
¡Feliz día de los maestros! 先生の日おめでとうございます!

 

「de +el」で「del」になっています。「las」「el」「los」は定冠詞です。

 

メキシコでは母の日は毎年5月10日(10 de Mayo)、父の日は6月の第3日曜日(tercer domingo del mes de Junio)、先生の日は5月15日(15 de Mayo)です。

 

 

メリークリスマスってスペイン語で何て言う?まとめ

「メリークリスマス」や「明けましておめでとう」など、スペイン語でのお祝いの表現をまとめてみました。「Felicidades(おめでとう)」はどんなお祝いのときでも使えるので覚えておくと役に立ちます。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

★スペイン語が話せるようになりたいと思いませんか?スペイン語俱楽部メルマガ会員に登録すると、初心者のためのスペイン語オンラインコースについての情報が 7 日間に渡ってメールで届きます。ご登録は↓ こちらからできます。スペイン語を既に勉強されている方も、ご相談に応じることができますので、ご登録されてからお気軽にお問合せください。
お名前  
メールアドレス

 

 

 

最近の投稿
カテゴリー
サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

アーカイブ
お問い合わせ

    ランキング、クリックしてください♡

    ページの先頭へ

    error: Content is protected !!