164. スペイン語過去分詞の不規則形一覧と用法(形容詞として等)

目安時間:約 6分

ここではスペイン語の過去分詞の不規則形一覧と、規則的な過去分詞の作り方、および過去分詞の用法について記載しています。過去分詞には形容詞としての使い方もあるのでその例文も載せています。

 

 

スペイン語過去分詞で不規則なもの一覧

スペイン語の過去分詞で不規則なものの一覧です。

動詞の原形(不定詞) 過去分詞
開ける abrir abierto
覆う cubrir cubierto
言う decir dicho
壊す descomponer descompuesto
発見する descubrir descubierto
戻す devolver devuelto
書く escribir escrito
する、作る hacer hecho
印刷する imprimir impreso
登録する inscribir inscrito
死ぬ morir muerto
置く poner puesto
解決する resolver resuelto
割る、壊す romper roto
満足させる satisfacer satisfecho
見る ver visto
戻る volver vuelto

 

 

スペイン語過去分詞ー規則的なものの作り方

例:不定詞 例:過去分詞
ar動詞は語尾を除き-adoを付ける estar(です) estado
er動詞は語尾を除き-idoを付ける ser(です) sido
ir動詞は語尾を除き-idoを付ける ir(行く) ido

 

 

過去分詞の用法と性数一致かどうか

以下に過去分詞の用法と性数一致かどうかを表にしました。リンクが貼ってあるものは、その用法についての説明のページに飛べるようになっています。必要に応じてご覧下さい。性数一致であるものは、関係する名詞の性と数に合わせて過去分詞も変化します。そうでないものは変化しません。

 

過去分詞の用法 性数一致
現在完了
過去完了
受け身
形容詞

 

過去分詞の形容詞的用法については次に例文を載せておきます。

 

過去分詞の形容詞的用法の例文

過去分詞は形容詞として使われることもあります。その場合は性数一致で、かかる名詞の性や数に合わせて過去分詞も変化します。

 

El hueso está roto. 骨は折れています。
La lavadora está descompuesta. 洗濯機は壊れています。
Los coches importados son carísimos. 輸入車はすごく高いです。
Las personas inscritas pueden entrar al edificio. 登録した人たちは建物に入ることができます。

 

※roto と descompuesto の違いですが、roto の方が単純なものの場合に使います。

※importados は importar(輸入する)の過去分詞です。

 

 

「定冠詞 + 形容詞」で名詞化されますが、過去分詞が形容詞的使われ方をしている場合も同じように、定冠詞が前に付くことで名詞化されます。

 

el rotoー折れたもの(この場合、骨)

la descompuestaー壊れたもの(この場合、洗濯機)

los importadosー輸入品(この場合、車)

las inscritasー登録者たち(この場合、人)

 

 

スペイン語過去分詞の不規則形一覧と用法・まとめ

主な不規則の過去分詞を一覧にしてみました。その他の主な動詞は規則的に変化します。

 

過去分詞は現在完了と過去完了で使う時は変化しませんが、受け身で使う場合と、形容詞的用法で使う場合は性数一致でかかる名詞に合わせて変化します。

 

 

 

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160. スペイン語の現在分詞とは?用法まとめ・不規則形一覧付き

目安時間:約 8分

ここでは、スペイン語の現在分詞とは?ということについて説明しています。そして、スペイン語の現在分詞の用法についてまとめています。現在分詞が不規則形になる主な動詞も一覧にしています。

 

スペイン語の現在分詞とは?

スペイン語の現在分詞とは、動詞の一つの形で、「現在」とは関係ありません。ただ、「動詞estar + 現在分詞」で現在進行形など、進行形となるため、現在分詞は現在進行形と思ってしまうことがあるかもしれませんが、そうではありません。また、スペイン語の現在分詞は副詞と同じで、性数一致せず、変化しません。副詞として、動詞に伴ったり、または動詞に伴わず、独立して使用されることもあります。

 

進行形でない時の和訳は「~しながら」「~て」「~すると」「~するのを」「~する時」「~した時」などになります。

 

現在分詞の形は以下のようにして作ります。

不定詞の語尾(ar, er, ir)を以下のものと取り換える
ar動詞 ando
er動詞 iendo
ir動詞 iendo

 

例:

usar(使う) usando
ver(見る) viendo
abrir(開ける) abriendo

 

不規則形の現在分詞もありますので、下の方に一覧を載せておきます。

 

スペイン語現在分詞の用法

「動詞estar + 現在分詞」で「~しています」という意味の現在進行形を表します。

 

動詞estar が過去形であれば、現在ではなく、過去進行形を表します。

 

「動詞seguir + 現在分詞」で「し続ける」という意味になります。

 

「動詞andar + 現在分詞」で「し回っている」や進行形を表すことができます。

 

スペイン語の現在分詞は副詞的な性質を持ちます。動詞を伴っている場合と、独立して使われる場合があります。

基本的に動詞を修飾しますが、知覚の動詞(ver(見る), observar(観察する), oír(聞く), escuchar(聴く), notar(気が付く), encontrar(見つける)など)や表現の動詞(representar(表現する), pintar(絵の具で描く), dibujar(絵を描く), mostrar(見せる), imaginar(想像する)など)や tener(持つ) や dejar (置いておく)などの動詞の直接目的語の補語としての役割もあります。

 

Hablando de libros, Don Quixote es mi favorito. 本について話すと、ドン・キホーテが私のお気に入りです。
Me quedé estudiando en la biblioteca. 私は図書館に勉強しながら居残りました
Vimos a tu amiga subiendo la escalera. 私たちは君の友達が階段上るのを見ました。
Llegando yo a la casa, salió el señor. 私が家に着いた時その人は出ました。
Tú, siendo tan inteligente, y ¿no pudiste resolver el problema? 君はそんなに賢くて、問題解決できなかったの?
Viendo esa foto me acuerdo de ti. その写真を見る時私はあなたのことを思い出します

 

スペイン語の現在分詞の不規則形主なもの一覧(再帰動詞含む)

言うーdecir diciendo
行ってしまうーirse yéndome,yéndote,yéndose,yéndonos
落ちるーcaerse cayéndome,cayéndote,cayéndose,cayéndonos
聞くーoír oyendo
繰り返すーrepetir repitiendo
来るーvenir viniendo
建設するーconstruir construyendo
壊すーdestruir destruyendo
サービスするーservir sirviendo
死ぬーmorir muriendo

 

信じるーcreer creyendo
楽しむーdivertirse divirtiéndome,divirtiéndote,divirtiéndose,divirtiéndonos
続けるーseguir siguiendo
できるーpoder pudiendo
逃げるーhuir huyendo
寝るーdormir durmiendo
持ってくるーtraer trayendo
求めるーpedir pidiendo
読むーleer leyendo
より好むーpreferir prefiriendo

 

スペイン語の現在分詞とは?まとめ

「現在分詞」とは動詞の一つの形のことで、「現在」という時間とは関係ありません。とはいえ、動詞estar の現在形と組み合わせると現在進行形となります。でも動詞estar が過去形だと過去進行形になります。動詞seguir や動詞andar と組み合わさる時も、時制は現在だけに限りません。

 

その他にも副詞としていろいろな使い方があります。「Aun」と組み合わせて「Aun oponiéndose mis papás, me casaré contigo.(たとえ親が反対しても私はあなたと結婚します)」のような言い方もあります。

 

 

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121. スペイン語未来形活用(直説法)不規則形含めまとめました

目安時間:約 9分

スペイン語の未来形は二種類あります。ここでは、動詞を活用させる未来形(直説法)をみていきます。活用形は規則動詞の他、不規則動詞の方も記載してありますので、お役立てください。また、もう一つの「ir」を使った未来形との違いもみていきます。

 

 

スペイン語未来形活用(直説法)

初心者の方はこちらだけ覚えておけば大丈夫、という「ir + a + 動詞の原形」の未来形についてはこちらの記事をご覧ください。この「ir a」を使った未来形と、動詞の語尾を活用させる未来形の違いは、動詞を活用させる未来形の方が決意意欲考えの強さを表す意味合いが強いことです。「明日行くよ」という時、「明日」より「行く」ことの方が重要になっているような時です。「絶対に行く」という決意を表す時に動詞を活用させる未来形を使ったりします。

 

だから、歌の歌詞にはこの動詞を活用させる未来形がよく使われていますね。「別れる」という決心をした時とか、「一生君を愛す」なんて表現も、動詞を活用させる未来形の方がしっくりきます。

 

また、動詞を活用させる未来形は可能性現在における疑問を表す時にも使われます。「何だろう?」「キノコかもね」なんて言いたい時に使えます。

 

さて、規則動詞の場合、未来形の活用語尾は動詞の原形が「ar」で終わるものも、「er」で終わるものも、「ir」で終わるものも、すべて同じく次のように変化します。

 

                       é (私は)

ás (君は)

 動詞の原形 +     á (あなたは、彼は、彼女は)

emos (私たちは)

án (あなた方は、彼らは、彼女らは)

 

つまり、以下のようになります。

VIAJAR(旅行する) SER(である) ASISTIR(出席する)
viajaré seré asistiré
viajarás serás asistirás
viajará será asistirá
viajaremos seremos asistiremos
viajarán serán asistirán

 

 

Viajaré algún día a Perú. いつの日か私はペルーに(必ず)行きます。
¿Qué será? No , será un hongo. だろう? 知らない。キノコかもね。
Ellos no asistirán a la reunión. No tenían ganas. 彼ら集会に参加しないよ(絶対)。行きたがってなかったもん。

 

「tenían」は線過去です。

 

以下の動詞は現在形と点過去で不規則動詞ですが、未来形では規則動詞です。

estar, dar, ser, traer, ir, oír, pedir, preferir

 

以下の動詞は現在形で不規則動詞ですが、未来形では規則動詞です。

conocer, pensar

 

それで、見出しやタイトルにある「直説法」って何だ?って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。直説法に対して、接続法未来の活用というのもあるので、とりあえず「直説法」と書きましたが、普通の未来形という意味です。接続法未来はほとんど使われません。

 

 

 

不規則動詞の未来形活用

未来形に関しては、不規則動詞も活用語尾は規則動詞のそれと同じです。不規則となる部分は動詞の原形の方にあります。

 

TENER(持つ) PONER(置く) SALIR(出る) VENIR(来る)
tendré pondré saldré vendré
tendrás pondrás saldrás vendrás
tendrá pondrá saldrá vendrá
tendremos pondremos saldremos vendremos
tendrán pondrán saldrán vendrán

 

 

VALER(価値がある) QUERER(欲する) SABER(知っている) PODER(できる)
querré sabré podré
querrás sabrás podrás
valdrá querrá sabrá podrá
querremos sabremos podremos
valdrán querrán sabrán podrán

 

 

HABER(ある、いる) CABER(はいる) HACER(する、作る) DECIR(言う)
(habré) cabré haré diré
(habrás) cabrás harás dirás
habrá cabrá hará dirá
(habremos) cabremos haremos diremos
(habrán) cabrán harán dirán

 

 

Valdrá la pena invertir el dinero. お金を投資する価値はあるだろう
¿Habrá mucha gente? たくさんの人たちがいるだろうか?
No sabrás de mi nunca. あなたが私のことを知ることはもう決してないわ!(お別れよ)

 

「habrá」は主語が単数の時も複数の時も同じです。他の人称は「ある、いる」の意味では使いませんが、未来完了形という用法では使うので括弧を付けておきました。

 

「価値がある」は第三人称でしか普通使わないので他の人称の活用は省きました。

 

未来形の不規則動詞は上記の12個で、あとは、「suponer(推測する)」や「mantener(維持する)」などのような複合語になります。

 

 

スペイン語の未来形活用・まとめ

いかがでしたか?未来形の活用は割と簡単ではないかと思います。

 

普通、未来を表す時は「ir a 動詞の原形」の未来形でいいのですが、動詞を活用させる未来形は、用法が少し違うので、覚えると感情的な表現で使えたり、つぶやいてみるときに使えたりなど、スペイン語会話の領域が広がると思います。楽しんで使ってみてください!

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

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