138. 再帰動詞の命令形などスペイン語の命令法徹底解説!

目安時間:約 13分

 

ここでは、スペイン語の命令形について、徹底解説いたします。再帰動詞の命令形はどうなるのか?や目的語代名詞が来る場合はどこに付けるのか?も説明していますので、お役立ていただければ幸いです。

 

 

再帰動詞の命令形も普通の動詞の命令形も作り方は同じ

命令形ですから、相手がいます。相手にお願いしたり、命令するのが命令形です。相手は君(tú)かもしれないし、丁寧な言い方のあなた(usted)かもしれないし、あなた方(ustedes)かもしれません。その三つの人称代名詞によって活用が変わってきます。

 

命令形の作り方(活用)は、再帰動詞も普通の動詞も同じです。ただ、再帰動詞には再帰代名詞がありますよね(再帰動詞についてはこちらの記事をご覧ください)。肯定命令の場合は、再帰代名詞は動詞の後ろに連結して一つの言葉となります否定命令の場合は、再帰代名詞は必ず動詞の前に来ます

 

 

ではまず、肯定命令の活用からみてみましょう。

 

 

肯定命令の活用

ar動詞からは、動詞の原形(不定詞)から「ar」を取って、er動詞からは「er」を、ir動詞からは「ir」を取って、人称代名詞によって、以下の語尾を付け加えます。

 

ar動詞 er動詞 ir動詞
a e e
usted e a a
ustedes en an an

 

er動詞と ir動詞は同じ活用ですね。

 

例えば:

dar(与える) comer(食べる) abrir(開ける)
da come abre
usted coma abra
ustedes den coman abran

 

そうですね。第二人称の「tú」に対して「与えなさい(ください)」とか命令するときは、第三人称単数形の普通の現在形と同じ形ですね。「usted」と「ustedes」の時は接続法現在の形です。

 

「dé」は前置詞「de」と区別をつけるため、アクセント記号が付いています。

 

また、普通の現在形(直説法現在)で動詞の原形(不定詞)の語尾の隣の音節の母音「u」が「ue」、「e」が「ie」、「e」が「i」に変化するものは、命令形でも同じように変化します。普通の現在形(直説法現在)の活用で「c」が「z」に変わったり、「g」が入ってくるものがありますが、命令形でも同じような変化になります。

 

 

sentarse(座る) servir(サービスする) traer(持ってくる)
sntate sirve trae
usted sntese sirva traiga
ustedes sntense sirvan traigan

 

ちなみに「sentarse(座る)」は再帰動詞で、普通の現在形(直説法現在)の活用は以下のようになります。

me siento
te sientas
se sienta
nos sentamos
se sientan

 

同じ位置にアクセントが来るように、命令形ではアクセント記号が付いています。

 

 

Siéntate aquí. ここに座って。
Abre la ventana. 開けて。
Ya sírvame la cena por favor. もう私に夕食を出してください。
Cómprenmelo. Cómprenmela. あなた方は私にそれを買ってください。

 

再帰動詞の再帰代名詞だけでなく、間接目的語や直接目的語の代名詞も、肯定命令文では、動詞の後ろに連結します。二つある時は間接目的語、直接目的語の順番ですね。

 

「por favor(お願いします)」を命令形に付け加えると丁寧な言い方になります。

 

 

否定命令の活用

否定命令の時は動詞の前に「no」が来ます。相手が「usted」と「ustedes」の時は肯定命令の時と同じ活用です。相手が「tú」の時だけ活用が変わって接続法現在の形になります。ar動詞からは、動詞の原形(不定詞)から「ar」を取って、er動詞からは「er」を、ir動詞からは「ir」を取って、人称代名詞によって、以下の語尾を付け加えます。

 

ar動詞 er動詞 ir動詞
es as as
usted e a a
ustedes en an an

 

 

 

例えば:

dar(与える) comer(食べる) abrir(開ける)
no des no comas no abras
usted no dé no coma no abra
ustedes no den no coman no abran

 

「あげないで」、「食べないで」、「開けないで」という意味ですね。

 

 

sentarse(座る) servir(サービスする) traer(持ってくる)
no te sientes no sirvas no traigas
usted no se siente no sirva no traiga
ustedes no se sienten no sirvan no traigan

否定命令の場合は、再帰代名詞は必ず動詞の前に来ます間接目的語や直接目的語の代名詞も、否定命令文では、動詞の前に来ます

 

 

No te levantes todavía. Es muy temprano. まだ起きないで。すごく早いよ。
¿Te traigo la silla? No, no me la traigas. 君に椅子を持ってくる?いや、それを私に持ってこないで。
No llores. 泣かないで。
No me ayuden por favor. あなた方は私に手助けしないでください。

 

「No te levantes」の「levantarse(起きる)」は再帰動詞ですね。

 

「君に椅子を持ってくる?」と言われて、日本語だと「それを私に」というのは答えるときに普通、言いませんよね。だから、「no traigas」と答えてしまいそうです。それでも通じますが、スペイン語では目的語代名詞を付けます。

 

 

命令形の不規則動詞の例

よく使う命令形の不規則動詞の活用形を載せておきます。相手が「tú」の場合は、肯定命令の場合と否定命令の場合とで活用が違うので、その両方を記載しています。

 

動詞の原形 tú(肯定) tú(否定) usted ustedes
ir(行く) ve no vayas vaya vayan
venir(来る) ven no vengas venga vengan
tener(持つ) ten no tengas tenga tengan
hacer(する、作る) haz no hagas haga hagan
ser(である) no seas sea sean
poner(置く) pon no pongas ponga pongan
decir(言う) di no digas diga digan
salir(出る) sal no salgas salga salgan
ver(見る) ve no veas vea vean
estar(である) está no estés esté estén
saber(知っている) sabe no sepas sepa sepan

 

 

肯定命令で相手が「 tú」の時、「ir」と「ver」は同じ形ですね。

 

 

¡Vete para allá! あっち行って!
¿Hago un pastel? Sí,hazlo. ケーキ作る?うん、作って(それを)。
Díganos,¿qué quiere usted? 私たちにおっしゃってください。何がご入用ですか?
Póngase los lentes para que pueda leer la carta. 手紙が読めるように眼鏡をかけてください。

 

「Vete」は再帰動詞「irse(去る)」です。「Póngase」も再帰動詞「ponerse(身に付ける)」です。

 

 

スペイン語の命令法徹底解説・まとめ

スペイン語の命令文は日常とてもよく使われます。動詞の命令形そのままでも使われますが、再帰動詞の肯定命令だと、動詞の後ろに再帰代名詞が連結していて一つの言葉を形成しているし、会話の中での命令文では、動詞の後ろに目的語の代名詞が引っ付いていることがよくあるので、それについての説明や、例文を多く入れてみました。

 

 

↓こちらの記事でも命令系の例文を書いていますので、良ければご覧になってみてください。

 

スペイン語の命令形の例文

 

 

136.スペイン語の動詞se venなど再帰動詞だけじゃないseの用法

目安時間:約 12分

スペイン語を聞いていると、「se」がたくさん出てきます。「セ」と発音するので、同じ発音をする「sé」も合わせると、何の「セ」なんだか、わからなくなってしまうかもしれません。ここでは、「se」の用法をわかりやすく整理してみようと思います。

 

 

スペイン語の動詞 se ven

「ven」は動詞「ver(見る、会う)」の、主語が「彼ら、彼女ら、あなた方」の場合の現在形です。その動詞の前に「se」が付いています。この「se」は何でしょうか?

 

 

これは「お互いに」という意味で、この se の付いた動詞は相互関係を表す動詞になります。複数形でだけ使われます。主語が「私たち」の時は「se」ではなく「nos」になるので「私たちはお互いに会います」という意味だと「Nos vemos」になります。よく、「さようなら」という意味で使われる言葉ですね。

 

Ellos se ven seguido. 彼らはお互いによく会っています。
Mi tía y mi prima se parecen mucho. 私の叔母従妹はすごく似ています。
Mi gato y el gato del vecino se pelean. 私の猫と隣人の猫は喧嘩します。
Eduardo y Angélica no se hablan para nada. エドゥアルドとアンヘリカはお互いに全く話さない(仲が悪い)。

 

とはいえ、「Ellos se ven bien.」と言った場合は、「彼らはよく見える」という意味で再帰動詞の用法となります。再帰動詞については次をご覧ください。

 

再帰動詞 se casó

「se casó」は再帰動詞です。再帰動詞については以下のリンクをクリックすると詳しく書いた記事に行けますので、必要に応じてご覧ください。

 

再帰動詞について

 

「se casó」の動詞の原形は「casarse」で「結婚する」という意味です。「se casó」は点過去なので「結婚した」という意味です。主語は「彼、彼女、あなた」などですね。

 

 

再帰動詞には必ず主語によって再帰代名詞(me, te, se, nos, se)が付くので、再帰動詞の主語が「彼、彼女、あなた、彼ら、彼女ら、あなた方」などの場合は、「se」が付きます

 

Nuestro hijo se casó el año pasado. 私たちの息子去年結婚した。
Arturo se cayó en la calle. アルトゥーロは転んだ。
Mis abuelos siempre se sentaban en esa banca. 私の祖父母はいつもそのベンチに座っていた。
Ella se fue temprano. 彼女早く帰った。

 

再帰動詞:

casarse(結婚する)

caerse(落ちる、転ぶ)

sentarse(座る)

irse(去る)

 

 

無人称文 se usa

 

「usa」は動詞「usar(使う)」の第三人称単数形が主語の現在形です。この動詞の前の「se」は何でしょうか?この「se」は無人称文を表しています。主語がない(必要ない)、または、「人々は」を主語として訳すこともできます。動詞によっては受け身の形になります。

 

「se usa」の場合、使うものが何か(実質的な主語)によって単数形でも複数形「se usan」でもいいです。

 

En este pueblo, se usa mucho la madera para todo. この村ではすべてにおいて木材が多く使われます。
¿Se puede entrar? 入ることができますか?
Aquí se habla español. ここではスペイン語が話されています。
¿Cómo se escribe tu nombre? 君の名前どう書きますか?

 

se me olvidó

「se lo」「se la」「se los」「se las」の場合は「se」は間接目的語代名詞の「le(彼に、彼女に、あなたに)」または「les(彼らに、彼女らに、あなた方に)」などだとわかります。間接目的語代名詞については以下の記事に詳しく書いてあります。

 

間接目的語代名詞について

 

じゃあ、「se me」の「se」って何?この「se」は再帰代名詞です。じゃあ、この「me」は何なんだ?って話になりますよね。この「me」は間接目的語代名詞の「私に」です。「私に被害が降りかかった」という意味です。

 

 

「se me olvidó」は「私は忘れちゃった」という意味です。とてもよく使う表現で、スペイン語らしい言い回しです。実質的な主語は「忘れた物」で、「忘れた物が私に忘れさせた」と言うような、まるで、自分には責任がないかのような言い方に聞こえます。

 

 

他の間接目的語代名詞も使えて「¿Se te olvidó?(君、忘れちゃったの?)」の他、「se le」、「se nos」、「se les」も使えます。また、「忘れた物」が複数の場合は「Se me olvidaron.」と複数形を使うこともできます。

 

Se me olvidó el libro. 、忘れちゃったんだよ。
Se le nota que no es de aquí. (彼、彼女は)ここ出身じゃないってバレちゃってるよ。
A mi abuelo a veces se le va la onda. 私の祖父時々ボケてる。
Se me perdió la llave. 私はを失くしちゃった。

 

どれも「本人の意思に反して」というニュアンスがあります。

 

「se le nota」は例えばアクセントが違うからわかったとか、顔でわかったとかそういうことです。

 

「la onda」は「波」とか「電波」などの意味で、「se va」の「irse」は「去る」とか「行ってしまう」という意味ですよね。「Es que se me fue la onda.(ボーっとしてて)」などの表現にも使えます。

 

「忘れた」もそうですが、「失くした」も普通に「Perdí la llave.(私は鍵を失くした)」と言ってもいいわけですが、「Se me perdió la llave.」と言われた方が、あなたの鍵を失くされていたとしても謝ってもらえる確率は低いだろうな、という感じですね!

 

 

No sé と Sé feliz

 

「se」とは全然別物の「セ」なので区別をつけるためにアクセント記号が付く「sé」があります。アクセント記号が付いていても、発音は同じです。

 

 

「No sé」の「sé」は「私は知っている」という意味です。「No sé」は「私は知らない」という意味ですね。動詞の原形は「saber」です。「saber」の活用は下の記事をご覧ください。

saber の意味と活用

 

「No lo sé.(私はそれを知りません)」と直接目的語代名詞が入ることもあります。

 

 

「Sé feliz」の「Sé」はまた違う動詞です。動詞の原形は「ser」で「~です」という意味です。「Sé」は相手が「君」に対して言う命令形です。「feliz」は「幸せな」という形容詞で、「Sé feliz」で「幸せになってください」という意味になります

 

形容詞を変えて「Sé fuerte(強くあれ)」などいろんな表現が作れます。

 

 

スペイン語の se の用法・まとめ

「se」は複数形の主語で、「お互いに~だ」という時に使われることがあります。

 

また、スペイン語には再帰動詞というものがたくさんあって、その場合には、第三人称単数形か複数形の主語のときに、再帰代名詞「se」が使われます。

 

再帰動詞の動詞と再帰代名詞の間に間接目的語代名詞が入っていることがあります。その場合は「~してしまった」という意味合いだと思っていただけるといいと思います。

 

無人称文として、動詞に「se」がつくこともあります。「行う人は誰」と指定する必要のないときに使え、スペイン語の文章の中での主語は行いを受ける物や事になるので、受動態と理解してもいい場合もありますが、「¿Se puede~?(~してもよろしいですか?)」のように違う形の無人称文もあります。

 

「se」と発音は同じですが、「No sé」や「Sé feliz」のように、動詞の「saber」や「ser」が活用変化したものもあります。

 

 

97. 再起動詞じゃなくて再帰動詞ですースペイン語ー

目安時間:約 11分

スペイン語には再帰動詞というものがあります。再起動詞じゃなくて、再帰動詞です。で、再帰動詞って何でしょうか?英語にも日本語にもないのでわかりにくいかもしれません。でも要するに、動詞の動作を行う人と、その動作を受ける人が同じ時に使うのが再帰動詞だと考えてもらえるといいと思います。

 

 

 

 

再帰動詞

スペイン語の再帰動詞とは、基本的に動詞の動作を行う人と、その動作を受ける人が同じ時に使うのが再帰動詞だと考えてもらえるとわかりやすいと思います。

 

例えば「vestir(着せる)」という動詞については既に過去の記事で説明していますが、「子どもに服を着せる」と言いたい時などに使いました。「自分で服を着る」時は再帰動詞を使います。以下に再帰動詞でない場合と再帰動詞の場合の活用形を示します。

 

人に服を着せる 自分で服を着る(再帰動詞)
visto me visto
vistes te vistes
viste se viste
vestimos nos vestimos
visten se visten

 

 

なんだ、動詞の部分は同じじゃないかって?そうです。再帰動詞とは、動詞の前に再帰代名詞(me, te, se, nos, se)が付いたものになります。

 

辞書に載っている動詞の原形は、再帰代名詞の「se」が動詞の後に連結しています。「vestirse」のようにです。辞書で調べる場合は「vestir」の項目の中に「vestirse」があります。

 

 

スペイン語では、再帰動詞の文で、体の部分を言う時に、所有形容詞を使わずに定冠詞を使います。「私は手を洗います」は「Me lavo mis manos」ではなく、「Me lavo las manos」と言います。※manos(手)は女性名詞です。

 

 

直接目的語代名詞が再帰動詞の文の中に入る時は、「再帰代名詞直接目的語代名詞」の順番になります。

例:Me las lavo inmediatamente.(私はそれらを即座に洗います)

 

 

現在進行形(Estar+現在分詞)未来形(Ir+a+動詞の原形)の文の中に再帰動詞と直接目的語代名詞が入る場合は、「再帰代名詞+直接目的語代名詞」は二つの動詞の前に来るか、二つの動詞の後に連結されます。

例:

Me las estoy lavando ahorita. Estoy lavándomelas ahorita. 私は今それらを洗っています。
Me las voy a lavar al rato. Voy a lavármelas al rato. 私はそれらを後で洗います。

 

後ろに「再帰代名詞+直接目的語代名詞」が来るときは書くときにアクセント記号が付きますね。言葉が長くなりますがアクセントの位置は同じということです。

 

Tengo que+動詞の原形Quiero +動詞の原形など、二つの動詞が組み合わさる表現も上記の現在進行形や未来形の場合と同じようになります。

 

 

どんな再帰動詞がある?

では、上記の再帰動詞以外にどんな再帰動詞があるでしょうか?以下に例題を挙げてみます。

 

Me levanto temprano. 私は早く起きます。
Me acuesto a las nueve de la noche. 私は夜の9時に床に着きます。
Me baño diario. 私は毎日入浴します。
Me cepillo los dientes. 私はを磨きます(ブラシをかけます)。
Me duermo en la clase. 私は授業で眠ります。
No me pongo el suéter. 私はセーターを着ません。
Me quito los zapatos. 私はを脱ぎます。
Me arreglo para salir. 私は出かけるために身なりを整えます。
Me corto las uñas. 私はを切ります。
Me pinto los ojos siempre. 私はいつもアイシャドーを付けます(を塗ります)。
Me despierto a las siete de la mañana. 私は朝の7時に目覚めます。

 

再帰動詞は必ずしも「動詞の動作をする人がその動作を受ける」という定義に当てはまるとは限りません。その場合は「この意味の動詞は再帰動詞」として覚えるしかありません。以下のような動詞です。

 

Me quedo aquí. 私はここに留まります。
Me enfermo seguido. 私はよく病気になります。
Me alivio pronto. 私は早く回復します。
Yo no me quejo. は文句は言いません。
Me llamo Takeshi. 私はたけしと申します。
Me despido de ustedes. おいとまいたします(私はあなた方に別れを告げます)。

 

「別れを告げる」は「Despedir」で再帰動詞でないものも以前の記事で勉強しました。でも、再帰動詞の方がよく使います。再帰動詞の時は前置詞が「a」ではなく「de」になるのを覚えておいてください。

 

全部主語が「私は」になっています。練習で、主語を変えて言ってみてください。以下の動詞はーar動詞の活用です。

ーar動詞
levantar
bañar
cepillar
quitar
arreglar
cortar
pintar
quedar
enfermar
aliviar
quejar
llamar

 

以下の動詞の現在形は不規則です。

acostar dormir poner despertar despedir
acuesto duermo pongo despierto despido
acuestas duermes pones despiertas despides
acuesta duerme pone despierta despide
acostamos dormimos ponemos despertamos despedimos
acuestan duermen ponen despiertan despiden

 

再帰動詞ですから再帰代名詞を動詞の前に付けるのを忘れないでくださいね!

 

 

スペイン語の再帰動詞・まとめ

スペイン語の再帰動詞の原形は「levantarse(起きる)」という形で、辞書には「levantar(起こす)」の項目の中に(...se)として出ています。再帰動詞のことをスペイン語で「verbos reflexivos」と言うので「reflexivos」の「r.」で表されていたりします。

 

再帰動詞は必ず再帰代名詞が伴われていて、動詞の活用と再帰代名詞の人称は同じになります。

Me levanto temprano.
Te levantas temprano
Se levanta temprano.
Nos levantamos temprano.
Se levantan temprano.

 

では、「Te levanto temprano.」という文があったらこれは間違いでしょうか?動詞の動作を行う人とその動作を受ける人が違うので、再帰動詞ではありませんが、文章は間違えてはいません。「私は君を朝早く起こす」という意味です。この場合の「Te」は再帰代名詞ではなく、「君を」という直接目的語代名詞なのですね。

 

 

最近の投稿
カテゴリー
サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

アーカイブ
お問い合わせ

    ランキング、クリックしてください♡

    ページの先頭へ

    error: Content is protected !!