こちらの記事ではスペイン語圏の魚市場で魚を買う時や、魚を調理してもらう時に使える語彙やフレーズをみていきます。
魚の名前一覧はこちらの記事をご覧ください。
市場で魚を買う
市場で魚を買う時に使える表現です。ちなみに魚屋のことを pescadería と言います。
魚は pescado です。pez という言葉は泳いでいる魚のことを言います。
¿Le puede quitar las escamas lo más que se pueda, por favor? |
できるだけ魚の鱗を取ってもらえますか? |
¿Le quita la cabeza y la cola y el resto lo parte en tres, por favor? |
頭としっぽを取って、残りを 3つに分けてもらえますか? |
¿Me lo puede abrir, le deja las espinas pero le quita los intestinos, por favor? |
それを開いて骨(の部分)は残して腸(内臓)を取ってもらえますか?(魚をさばいてもらえますか) |
¿Me lo puede preparar en filetes, sin piel, por favor? |
私にそれを切り身にしてもらえますか?皮なしで。 |
その他の表現
entero |
丸ごと |
mitad |
半分 |
sin/con espinas |
骨なし/付き |
sin/con piel |
皮なし/付き |
hueva |
魚卵 |
en rebanadas |
輪切りに |
重さの表現
medio kilo de ~ |
~半㎏(500グラム) |
trescientos gramos de ~ |
~300g |
un cuarto de kilo de ~ |
~4分の1キロ(250g) |
un kilo de ~ |
~1キロ |
魚の調理方法を伝える
魚売り場でお好きな調理方法で調理して出してくれる場合の言い方。
¿Cómo quiere que se lo cocine? ¿Cómo lo quiere? |
どのようにそれを料理してほしいですか? それをどのように欲しますか? |
Frito, por favor. |
フライにしてください。 |
A la plancha, por favor. |
焼いてください。 |
A la parrilla, por favor. |
網焼きでお願いします。 |
その他の調理方法
en vinagre |
酢漬け |
en salsa verde |
グリーンソース煮込み |
al horno |
オーブン焼き |
cocido |
ゆでた、煮込んだ、調理済み |
crudo |
生 |
al vapor |
蒸し |
魚を買う時や調理方法を伝える時の言い方・まとめ
スペイン語圏の市場で新鮮な魚が手に入ったら、醤油とワサビでお刺身にして食べたいですね^^
市場の中で新鮮な魚料理を出してもらえるならそれもぜひ試してみたいですね!
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スペイン語で魚の名前や魚介類の名前を何と言うでしょうか?...と言っても、地域によって、いる魚も違ってきますが、ここでは、メキシコでよくお目見えする魚の名前ーマグロや鯛も含めてーや魚介類の名前をご紹介します。
スペイン語のアクセントの位置についてはこちらの記事をご覧ください。
スペイン語で魚の名前ーマグロや鯛などーを何て言う?
魚のことを、スペイン語で「pescado」と言います。泳いでいる魚のことは、「pez」とも言います。複数形は「peces」です。
Huachinango |
鯛(鯛に似たフエダイ科の魚) |
Atún |
マグロ |
Sardina |
イワシ |
Mero |
ハタ |
Lobina |
スズキ(シーバス) |
Salmón |
サケ |
Pez espada |
メカジキ |
Bacalao |
たら |
Charales |
パツクアロ湖などにいる小魚(複数) |
Trucha |
ます |
Sierra |
オキスズキ |
Bonito |
かつお |
鯛は「besugo」や「pargo」のようですが、メキシコでは「huachinango」はとてもポピュラーで、私はずっと鯛だと思って食べていました。鯛だと言ってしまってもいいのでは?と思いますが、魚に詳しいわけではないので、違うのかもしれません(上の画像)。
マグロはツナ缶が幅をきかせていますね。
メカジキ(pez espada)はアカプルコで釣ったことがあります。っていうか、チャーターした船に乗っていたら、私の座っていた椅子のところにかかって、「私が釣った」ということになって、写真まで撮ってもらいました。日本人学校の校長先生のご家族も一緒に乗ってられたので、さしあげたら、はく製にして、家に飾ってらっしゃいました。父が、「さしみにするという手もあったよな」と後からつぶやいていましたが…。私の背丈よりずっと大きかったですよ!
たら(Bacalao)は、メキシコシティでは干し物を売っていて、義母がクリスマスにはいつも、トマトとにんにく、玉ねぎとで、前菜を作っていて、おいしかったです。
昔、どこかで聞いた話で、ある日本人が、魚が欲しくてスーパーでいくら言ってもスペイン語が通じなくて、頭にきて「バカヤロー!」と叫んだら、「あー(Ah...)」と「bacalao(たら)」を持ってきてくれた、なんてのがありましたよ。
charal の複数形が charales ですが、メキシコの有名な観光地、パツクアロ(Pátzcuaro)湖にいる小魚のことです。よく辛く味付けしたものなどを売っています。カルシウムが豊富です。
以前、メキシコにいる日本人の方で、オキスズキ(sierra)でだったと思いますが、ちくわを上手に作ってらっしゃる方がいらっしゃいました。日本から遠く離れていると、食べたくなるんですよね、ちくわとか。
メキシコは赤身の魚はあまり食べないので、海岸で、すごく新鮮な赤身の魚が(何だったか忘れましたが)たくさん捨てられているのを見たことがあります。母が、「あー、しょうゆを持ってきていれば...」と、たいそう、残念がっていたのを覚えています(旅行中の話です)。
メキシコで出回っている魚で tilapia という白身魚がありますが、日本語名は的鯛、または馬頭鯛(マトダイ、マトウダイ)のようです。日本ではおさしみとしてもあるようです。
スペイン語で魚介類の名前を何て言う?
スペイン語で魚介類のことを「mariscos」と言います。
Pulpo |
たこ |
Calamar |
いか |
Camarón |
エビ |
Langosta |
いせえび |
Ostión |
牡蠣 |
Almeja |
あさり、はまぐり |
Erizo de mar |
ウニ |
Cangrejo |
かに |
メキシコシティに牡蠣の専門店があってすごくおいしかったです。
ウニはメキシコからアメリカなどへ輸出しているようですが、国内では出回っていませんでしたね。かにやいせえび、いかも、あまりポピュラーな食べ物ではありません。
Caldo de mariscos(魚介類のスープ)はとてもおいしくておすすめです。材料は大抵、エビ、魚、almeja(あさりなど)が入っています。
スペイン語で魚の名前・まとめ
スペイン語での魚の名前、魚介類の名前を並べてみました。それ以外で思いついたものだと、食べないですが、Ballena(くじら)、Delfín(いるか)、Caballito de mar または Hipocampo(タツノオトシゴ)。
そういえば、Hipocampo(タツノオトシゴ)というレストランがメキシコにはいくつもあって、Torta (トルタ)というメキシコ特有のサンドイッチもあるのですが、このレストランにはTorta de pulpo(たこのトルタ)というめずらしいのがあるんですよ。おいしかったです。
それから、亀はTortuga です。亀は、カンクンの方のレストランでメニューにあったのを記憶しています。
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