1.queの読み方・chuの読み方・スペイン語の読み方マスター講座

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スペイン語で「que」ってよく出てきますが、読み方わかりますか?「chu」の読み方は?

 

ここでは、「スペイン語の読み方マスター講座」と題して、この記事を読み終わったらqueの読み方やchuの読み方などわかるようになっているように、スペイン語の読み方をわかりやすく説明します。

 

 

スペイン語の読み方

スペイン語は基本的にローマ字読みでオッケーです。少し違う部分もありますので、違うことについて、説明していきますね。

b とv の発音は同じ

スペインの一部の地域など、「v」を下唇をかんで発音する所もありますが、メキシコやその他、大部分のスペイン語圏では「b」と「v」は同じ発音です。普通にバビブベボと発音して大丈夫です。

ca、co、cu はカ、コ、ク

ca、co、cuは、カ、コ、ク、で問題ないですね。

「ci」は「シ」。でも、「shi」となってしまわないよう気を付けてください。「スィ」と書いた方がわかりやすいかもしれませんね。

「ce」は「セ」です。スペインの方では英語の「th」のように、歯の間に舌をはさんで発音しているようですが、メキシコやラテンアメリカは普通に「セ」でオッケー。

chu の読み方・cha,che,chi,cho,chu

cha、che、chi、cho、chu、の読み方はチャ、チェ、チ、チョ、チュ、で問題ないです。でも、ここで取り上げたのは、「ch」が独立したアルファベットだということを言いたかったから。

例えば、「chico」を辞書で調べてみようと思っても、「c」の項に出てきません。「ce-」の次に「ci-」が来て、「ch」が抜けています。

「cz-」の後にアルファベット「ch」の項が来て、そこに「chico」は「小さな」という意味であることなどが出ています。

da、de、di、do、du

da、de、di、do、du、はダ、デ、ディ、ド、ドゥ、でこれも問題ないと思いましたが一応、「di」と「du」の発音が日本語にはない音なので書き留めておきます。

よく、単語の最後が「d」で終わって母音が付いていないことがありますが、そんな時は、単語の最後に舌を上の前歯の後に当ててください。

音は聞こえませんが、そうすることで、上手に発音したように聞こえます。「ciudad(シウダッ)」のような場合ですね。「市」という意味です。

g の発音はちょっと要注意

ga、go、gu、はガ、ゴ、グ、で問題ありません。

「ge」と「gi」は「ヘ」と「ヒ」を強めに発音します。こんな風に↓

 



「gue」は「ゲ」と読みます。

「gui」は「ギ」と読みます。

「güe」は「グエ」と読みます。

「güi」は「グイ」と読みます。

h は発音しない!

hは発音しないんですねー。
ha、he、hi、ho、hu、はア、エ、イ、オ、ウ と発音します。
hはないに等しいわけですが…

先述した、「c」の後に「h」が来て「ch」となっているときは、「h」を無視して「cha」を「カ」なんて発音しないでくださいね。この場合は「h」はちゃんと存在しているので「チャ」と発音してあげてください!

j はちょっと特有の発音です

ja、je、ji、jo、ju、は、ハ、ヘ、ヒ、ホ、フ、を強く発音してください。 「je」は「ge」と、「ji」は「gi」と同じ発音です。「ju」は「fu」より強く発音するので同じではありません。
ja、je、ji、jo、ju、j、はこんな感じで発音します↓

l の発音は英語と同じ

la、le、li、lo、lu、の発音はラ、レ、リ、ロ、ル、と書いてしまいますが、ご存知のように、ra、re、ri、ro、ru、とは違います。

違うけれど、悲しいかな、日本人はこの「l」音を聞かずに育つので、「l」と「r」を聞き分けることができないのですね。同じに聞こえます。

でも、スペイン語圏の人たちも英語圏の人たちも「全然違う音」として「l」と「r」を聞いています。だから、「l」はちゃんと発音しないと通じなくなってしまいます。

とはいえ、私たちは、聞き分けられなくても「l」をちゃんと発音することができるのでご安心ください。舌の先を上の前歯の裏に付けて「ラリルレロ」を発音すればいいのです。

単語の最後や途中に母音(アイウエオ)なしで、「l」だけがある場合もありますが、音として出なくても、舌の先を上の前歯に付ければオッケーです。

例えば「sal」というのは「塩」という意味ですが「サ」を言った後、すぐ舌の先を上の前歯の裏に付けるのです。

日本語で「サル」と書いてしまいますが、「saru」と「sal」では全然発音が違いますよね?それがわかれば、もうだいぶ、スペイン語の読み方、マスターしてきてます!

ll の発音

スペイン語のアルファベットについては、また別の記事で紹介しますが、この「l」が二つ引っ付いた「ll」というアルファベット、スペイン語特有の発音です。

lla、lle、lli、llo、llu、の発音は「ジャ行とヤ行の間位の発音」で、こんな感じの発音になります↓

難しいですか?大丈夫です!ジャ、ジェ、ジ、ジョ、ジュ、と言ってしまっても通じます!ヤ行のヤ、ユ、ヨ、で言ってしまっても通じます。「lle」は「ィエ」、「lli」は「イ」と言ってしまっても通じます。

通じるけど、ちょっと、「ジャ」と「ヤ」の中間の発音というのもトライしてみてくださいね。

ña、ñe、ñi、ño、ñuの読み方は?

エヌの上にふにゃふにゃっとしたものが付いています。何て読むでしょうか?
ña、ñe、ñi、ño、ñu、はニャ、ニェ、ニィ、ニョ、ニュ、と読みます。

que の読み方、qui の読み方

「que」の読み方やっと出てきました。
「que」は「ケ」、「qui」は「キ」と発音します!

r の発音、2種

ra、re、ri、ro、ru、はラ、レ、リ、ロ、ルと発音します。が。

「r」が語頭に来る場合は強く発音(巻き舌)します。 ra、re、ri、ro、ru、 は語頭に来た場合、こんな風に発音します↓

「r」の後に母音(a、e、i、o、u)が付かない場合は、音として聞こえなくても巻き舌をする要領で、舌を息で少し震わせる位の方がいいと思います。

「amor」というのは「愛」という意味ですが、スペイン語の歌によく出てくる単語です。機会がありましたら、最後の「r」の発音をよく聞いてみてください。

巻き舌は毎日練習しているとできるようになってきます。

rr はrとは別のアルファベット

rra、rre、rri、rro、rru、は巻き舌で「ラ、レ、リ、ロ、ル」です。
先述した、語頭の「r」の巻き舌と同じです↓

rra、rre、rri、rro、rru、 は語頭に来ることはありません。「rr」は「r」とは別のアルファベットですが、語頭には来ないので、辞書に「rr」の項はありません。

si はshiにならないように

sa、se、si、so、su、はサ、セ、シ、ソ、スですが、「si」だけ「shi」にならないように「スィ」と考えておいた方がいいかもしれません。

ti は「ティ」、tuは「トゥ」

ta、te、ti、to、tu、はタ、テ、ティ、ト、トゥ、で問題ないとは思いますが、一応、「ti」と「tu」の発音が日本語にないので記載しておきました。

u はウ

「u」は「ウ」ですが、日本語の「ウ」より多少「オ」に近い感があります。でも、あんまり気にしなくてオッケー!

w は外来語だけ

スペイン語には「w」は使われません。Volkswagenの「ワーゲン」を「バーゲン」と「b」音で発音したり、Wáshingtonは「ワッシントン」と「w」音で発音したりしています。

x の発音、Méxicoの発音など

「x」の発音は基本的に「ks」と発音しますが、メキシコでは、地名や人の名前、料理の名前などで、「j」の発音や「s」や「sh」の発音となる言葉が多くあります。

例:
xico (Méjico) メキシコ
examen (eksamen) 試験
Xochimilco (Sochimilco) ソチミルコーメキシコ市にある観光地
Uxmal (Ushmal) ウシュマルーメキシコのユカタン州にあるマヤ遺跡
このような発音になります↓

y はllと同じ発音と思っていいです

ya、ye、yi、yo、yu、は先述した、lla、lle、lli、llo、llu、の発音と同じだと思っていただいていいです。つまり、こんな感じですね↓

ya、ye、yi、yo、yu、は、「ジャ、ジェ、ジ、ジョ、ジュ」と「ヤ、ィエ、イ、ヨ、ユ」の間位を狙って発音してみてください。

もし、あなたの名前に「ヤ」や「ユ」や「ヨ」が入っていたら、スペイン語圏の人が読んだら、「ジャ」とか「ジュ」とか「ジョ」と発音されているように聞こえるかもしれません。

「やよい」という名前だったら「じゃじょい」と発音されているように聞こえるかも。 「やまだ」さんは「じゃまだ」さんとか。あなたの名前に、「や、ゆ、よ」は入っていますか?

z はsと同じ

za、ze、zi、zo、zu、は、サ、セ、シ、ソ、ス、と発音して「s」と全く同じです。

とはいえ、大半のスペインでは舌を噛んで「th」で発音してるとのこと。メキシコ流の方がいいですよね?メキシコ流は「舌噛み」一切なしです(笑)いちいち舌噛んだり、やってられませんよね?

スペイン語の読み方マスター講座・まとめ

いかがでしたでしょうか?スペイン語が読めるようになったと感じてもらえましたでしょうか?

英語と違って、スペイン語はルールさえわかれば読むことがすぐにできるようになります。日本人にとっては、とっつきやすい言語だと思います。

一番練習しなければならないのは巻き舌ですね。これはちょっと頑張ってもらわなければなりません。「よーし、がんばるぞー!」となって下さる方がいたら、こんなにうれしいことはありません。

スペイン語が好きな人が増えますように!

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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