この記事では、スペイン語の encontrarse と encontrar の違いなど、再帰代名詞se が付くか、付かないかで、意味がかなり違ってくる動詞を集めてみました。
encontrarseーencontrar
encontrarse と encontrar の違いなど、再帰代名詞se が付くか、付かないかで、意味がかなり違ってくる動詞を以下に記載します。
encontrarse
動詞estar と同義で位置を表したり一時的な状態を表す。「出くわす」の意味も。
encontrar
見つける
llamarse
~という名前である
llamar
呼ぶ、電話をかける
quedarse
同じ場所や状況に留まること。quedarse con ~で「~を自分の物にする」など。
quedar
残る、quedar en~で「~ということにする」、quedar en mano de ~「~のものになる」、動詞estar と同じで位置を表す。
acordarse de
を思い出す
acordar
同意する、決める
tratarse
se trata de ~は動詞ser と同じ意味で、前述したことについて語る場合に使い、主語なしで常に第三人称単数形。または、tratarse de + 不定詞(またはque + 接続法)で、義務や必要性を表すことも。
tratar
扱う、治療する、tratar de ~で「~を努力する」
aprovecharse de
を悪用する
aprovechar
(時間や機会を有効に)利用する
creerse
自信がある(実際は大したことないのに)、自分を~と思う(実際はそうでもないのに)
creer
思う、信じる
recibirse
肩書を取る、称号を得る
recibir
受ける、受け取る
dirigirse
向く
dirigir
導く、統率する、向ける
hacerse
~になる、ふりをする
hacer
する、作る、hacer + 不定詞、で「~させる」、前、天候に関しては「である」。
volverse
~になる
volver
戻る、volver a 不定詞、で「再び~する」
例文
encontrarse と encontrar の例文です。
Los coyotes se encuentran en la mayor parte de América del Norte incluyendo※ México.
コヨーテはメキシコを含めて北アメリカの大部分にいます。※(incluyendo の代わりに incluido でもいいです。現在分詞のincluyendo も適した使い方です)
El presidente no se encuentra bien en este momento.
社長は今(現時点で)状態が良くないです。
Él se encontró con su exnovia en la estación de tren.
彼は汽車の駅で元彼女と出くわしました。
Encontré mi anillo debajo del escritorio.
私は机の下に私の指輪を見つけました。
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encontrarse と encontrar まとめ
この記事では、encontrarse と encontrar の違いなど、再帰代名詞se が付くか、付かないかで、意味がかなり違ってくる動詞をまとめてみました。複数、意味があるものは使い方に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、この記事が、読解でお役に立てば幸いです。会話でも使いこなせるようになりますよう願っております!
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この記事では、comerse のスペイン語の意味など、「強調の se 」について解説しています。
強調の se
スペイン語には「強調の se 」というものがあります。comerse のように再帰代名詞が伴われるので再帰動詞といってしまってもいいですが、この「強調の se 」の場合は再帰代名詞を取り除いてしまうこともできます。「強調の se 」と言っていますが、再帰代名詞 me, te, se, nos, se すべてが主語によって強調の意味を持ちます。
「強調の se 」は会話に、より豊かな表現を加えることができます。話している物の量を強調したい時に使われます。
「強調の se 」は飲み込むことの意味を持つ動詞や知能と関係する動詞とともによく使われます。
例えば、comerse を例にとると、「全部食べてしまう」というような、驚きの意味合いや強調の意味合いを、ただの comer「食べる」に付け加えることができます。
とはいえ、再帰代名詞を取り除いたとしても、基本的な意味は同じ ということになります。
「強調の se 」を使う場合は往々にして、強調を助長する形容詞や前置詞、副詞を含んでいることが多いです。
comerse などの例文
Se comió toda la hamburguesa tan grande. ¡Sorprendente !
(彼は)そんなにも大きいハンバーガーすっかり食べきった。驚くべき !
¿Te la tomaste de trancazo ?
君はそれを一気に 飲み干したのか?
Me lo aprendí hasta la última página.
私はそれを最後のページまで学びきった。
Ya se lo saben de memoria .※
(彼らは)それを暗記して しまっている。
※de memoria を付けなくても同じ意味になります。saberse は「暗記してしまっている」という意味になります。
comerse などの「強調の se 」まとめ
この記事では、comerse や aprenderse などの「強調の se 」について解説いたしました。comer や aprender と意味は同じですがニュアンスがちょっと違う感じです。違いは微妙かもしれませんが、よく使われる表現です。
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この記事では代名動詞の中で、感情や精神状態を表す動詞についてみていきます。
代名動詞とは
代名動詞とは動詞に、動詞の人称と同じ人称の再帰代名詞が付くもののことを言います。
再帰動詞も代名動詞の中に入ります。
se の用法 で解説しています「お互いに」という意味で使われる se ven (相互動詞)や無人称文としてや受動態としての se usa なども代名動詞です。
levantarse(再帰動詞)のように再帰代名詞を取ることができる動詞があります。levantarは「起こす」という意味で、levantarseは「起きる」という意味で、再帰代名詞を取ることで意味が変わっています。
代名動詞の中には再帰代名詞を取ることができない動詞があります。arrepentirse「後悔する」などです。これらの動詞は主語の人の中で起こる過程を表現するものとして中間態と呼ばれる文法用語で言い表されます。
感情や精神状態を表現する動詞は再帰代名詞を伴うので代名動詞です。動詞の後に前置詞が来ることが多いです。
感情を表す代名動詞
では、感情を表す代名動詞をいくつか挙げてみます。
interesarse en
関心を持つ
arrepentirse de
後悔する
preocuparse de, por
心配する
alegrarse de
喜ぶ
sorprenderse ante
驚く
aburrirse con
退屈する
atreverse a
思い切って~する
entristecerse ante
悲しむ
molestarse con
不快に思う、労をとる
disgustarse por
腹を立てる
asombrarse de
驚く
apenarse por
悲しむ
extrañarse ante
不審に思う
entusiasmarse por, con
感激してやる気になる
asustarse de
ぎょっとする
animarse a
活気づく
divertirse por
楽しむ
enojarse con
怒る
quejarse de
愚痴をこぼす
違う前置詞が使われる場合もあります。
感情を表す代名動詞の例文
いくつかの例文を挙げます。
Mis amigos se interesaron mucho en la cultura regional de México.
私の友人たちはメキシコの地域的な 文化にとても関心を持った。
Me arrepiento mucho de lo que hice anoche.
私は私が昨夜やったことをとても後悔している。
No te preocupes por esas cosas.
君はそれらのことを心配しないで。
Me alegro mucho de que te haya ido bien.
君がうまくいっていることを私はとてもうれしく思う。
Nunca nos aburríamos con la rutina .
私たちは決して習慣(ルーティン) にあきあきすることはなかった。
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スペイン語の代名動詞で感情などを表すもの・まとめ
この記事では、代名動詞で感情などを表すものをご紹介しました。直接目的語ではなく、前置詞を伴うことが多いです。多くの動詞は再帰代名詞とともに使われます。
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この記事では、echarse a ~などのスペイン語の表現をご紹介していきます。
echarse a ~「~し始める」などの表現
echarse a ~
動詞の echar は「投げる」、「放り出す」、「注ぐ」、「追い出す」などの意味ですが、echarse a reír で「笑い出す」、 echasrse a correr で「走り出す」で、前置詞 a と不定詞(動詞の原形)とともに、「~し始める」という意味で使います。ほとんど無意識のうちに突然起こる動作を意味します。
また、無意識ではないですが、echar a andar el motor で「エンジンをかける」という意味になります。
perder と組み合わさって echarse a perder だと「腐る」、「ダメになる」という意味になります。
Todos se echaron a reír al oír el chiste .
笑い話 を聞いた途端、みんな笑い出しました。
Si me encontrara con un oso , me echaría a correr.
熊 に遭遇したら私は走り出すでしょうね。
Eché a andar el coche.
私は車を始動させました。
Se echó a perder la leche.
牛乳は腐りました。
¿Por qué le dijiste eso al director? Echaste a perder todo el plan.
君はどうしてそれをディレクターに言ったんだ?計画全部ダメにしたよ。
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echar を使ったその他の表現
echar を使ったその他のよく使う表現をご紹介します。echar de menos は「いなくて寂しい」など、いないことでダメージを受けているような時に使います。echar ganas は直訳すると「意欲を投げ込む」ですが「頑張る」という意味で使います。echar una mano は「助ける」、echar una mirada は「ちらりと見る」、echarse para atrás は「尻込みする」という意味です。
Cómo te echo de menos.
どんなに君がいなくて寂しく思っていることか。
Échale ganas.
君は頑張れよ。
¿Me puedes echar una manita con mi tarea, por favor?
君は私の宿題に手を貸してくれませんか?
Le eché una miradita al gato.
私は猫を一瞥した。(猫は間接目的語になります)
Ya se echó p'atrás. No quiso comprar la motocicleta .
(彼は)もう尻込みしたよ。バイク を購入したがらなかった。
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p'atrás はpara atrás のことです。口語では縮めた形で言うのが普通です。
ponerse a ~「~し始める」
「~し始める」という意味で ponerse a ~も使えます。無意識でない場合にも使えます。また、 poner manos a la obra で「仕事に着手する」という表現もあります(地域によってponerse manos a la obraの場合もあります)。
Ella vio a su novio y se puso a llorar por alegría.
彼女は彼女の恋人を見て、うれしくて泣き出しました。
Mi amigo se puso a trabajar mientras estudiaba en la universidad.
私の友達は大学で勉強している間(在学中に)に働き始めました。
Bueno, me pongo a escribir ya, si no no me da tiempo .
OK、もう私は書き始めるよ、じゃないと間に合わない 。
Nos pusimos a escuchar música cuando terminamos de cenar.
私たちは夕食が終わった時、音楽を聴き始めました。
Todo el mundo puso manos a la obra para poder terminar antes de la fecha límite .
期限 前に終われるよう、皆、仕事に着手しました。
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empezar a ~「~し始める」
empezar a ~も「~し始める」ですね!empezar の現在形活用はこちら の記事にあります。
Empecé a toser anoche.
私は昨夜咳し始めました。
¿Cuándo empiezas a vivir en la provincia vasca?
いつ君はバスク地方 に住み始めますか?
Me empezó a atraer su cultura cuando visité ese lugar por motivos del trabajo.
私は仕事の理由でその場所を訪れた時、その文化 に魅せられ始めました。
No creo que empiecen a construir dentro de un año.
私は1年以内に (彼らが)建設し始めるとは思いません。
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echarse a ~などのスペイン語の表現・まとめ
echarse a reír は「笑い出す」、echarse a correrは「走り出す」で、無意識のうちにとっさに笑い出したり走り出す時に、「echarse a + 不定詞」で「~し始める」という意味で使います。「~し始める」は他に 「ponerse a + 不定詞」や「empezar a + 不定詞」も無意識でない場合も含め、使います。
「echarse a + 不定詞」は不定詞の動詞によって「~し始める」以外の意味もあります。echar を使ったよく使うその他の表現についてもご紹介いたしました。ぜひ使ってみてくださいね。
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ここでは cuando などの時の接続詞を使った従属節の中の動詞が接続法になる時と直説法になる時の違いをみていきます。
cuando の後ろは接続法?直説法?
cuando は「~の時に」、「~の時は」という意味の時の接続詞です。cuando の後ろが直説法である例文はこちらの記事 にたくさんあります。
cuando の後ろが直説法 の時は、主節の動詞が現在形か過去形で、従節の中で実際にあった出来事、習慣の出来事について言っています 。
cuando の後ろには接続法 が来ることがあります。主節の動詞が未来、または現在形で、従節の動詞がこれからの事について言っている場合 に接続法を使います。
主節の動詞が未来完了 の時も、cuando を使った従節の中で未来の出来事を表現するため に接続法を使います。
Salí justo cuando empezó a llover.
私はちょうど雨が降り始めた時に出かけました。
Iré al extranjero cuando tenga oportunidad.
チャンスがある時に私は外国へ行くでしょう。
Ya habré terminado mi trabajo cuando vengas por mí.
君が私を迎えに来る時にはもう、私の仕事を終えているでしょう。
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antes de que の後ろは接続法?直説法?
antes de (que)~の意味は「~の前に」です。
主節と従節の主語が同じ場合は 「antes de + 不定詞(動詞の原形)」となります。
主節と従節の主語が違う場合は、antes de que の後ろは常に接続法 になります。
Siempre leo un libro antes de dormirme.
いつも私は寝る前に本を読みます。
La comida tiene que estar servida antes de que empiece la ceremonia.
食事は式典が始まる前に出ていなければなりません。
Mis papás compraron esta casa antes de que yo naciera.
私の両親はこの家を、私が生まれる前に買いました。
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hasta que の後ろは接続法?直説法?
hasta (que)~は「~まで」という意味です。
主節と従節の主語が同じ場合は 「hasta + 不定詞(動詞の原形)」となります。
主節と従節の主語が違う場合は、主節の動詞が過去形 で、従節の中で実際にあった出来事 について言っているならば、従節の動詞は直説法 です。
主節と従節の主語が違う場合で、主節の動詞が現在形の場合 は、従節の動詞は直説法現在 と接続法現在 の両方 あり得ます。
習慣的なできごとでも、接続法現在が使われることがあり、私の体感ですが、直説法は100%確実で、接続法の場合はたまに
起こらないことがあるようなニュアンスを醸し出します。
主節と従節の主語が違う場合で、主節の動詞が線過去で習慣を表している場合 は、従節の動詞に接続法を使う方が自然に聞こえます。
習慣の場合は直説法とは限らず 、話し手が過去の時間軸で話す場合は従節の動詞が未来のことになり、
接続法を使う方が自然な場合があります。話し手の傾向によるとも言えます。
主節と従節の主語が違う場合で、主節の動詞が未来、または現在形で、従節の動詞がこれからの事について言っている場合には接続法を使います。主節の動詞が過去でも、従節の動詞がまだ起こっていないことである時は接続法を使います 。
主節が否定文の場合は、hasta que と hasta que no が同じ意味で使われます。hasta que no の方がよく使われる傾向にあります。
Voy a repetir las palabras hasta memorizarlas.
私は言葉を覚えるまで繰り返すつもりです。
La esperé hasta que se obscureció.
暗くなるまで私は彼女を待ちました。
Siempre espero hasta que llega/llegue mi hijo.
いつも私は私の息子が着くのを待ちます。
Siempre jugábamos juntos hasta que nos llamaran mis papás.
いつも私たちを(彼らが)呼ぶまで一緒に遊んでいました。
Nada va a cambiar hasta que no cambies tú mismo.
君自身が変わるまで何も変わりません。
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después de que の後ろは接続法?直説法?
después de (que)~の意味は「~の後に」、「~の後で」です。
主節と従節の主語が同じ場合は 「después de + 不定詞(動詞の原形)」となります。
主節と従節の主語が違う場合は、従節の動詞が未来のことを言う場合は接続法 を使います。
主節と従節の主語が違う場合、従節の動詞が現在と過去の実際に起こったことを言う場合は、メキシコなどアメリカ大陸では直説法を使うことが多い です。
Él se retiró después de dar gracias a todos.
彼は皆にお礼を言った後退いた。
Vamos a comprar la cuna después de que nazca el bebé.
赤ちゃんが生まれた後にベビーベッドを買いましょう。
Nuestra boda fue un poco después de que acabamos la universidad.
私達の結婚式は大学を終えた少し後でした。
Siempre hago la tarea después de que ese programa termina.
いつもその番組が終わった後、私は宿題をやります。
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en cuanto の後ろは接続法?直説法?
en cuanto ~の意味は「~するとすぐ」です。
従節の動詞が未来のことを言っている場合は接続法 で表します。
従節の動詞が過去に起きたことをいっている場合は直説法 で表します。
習慣を表す場合は直説法 です。
Puedes descansar en cuanto termines de pintar la pared.
君は壁を塗り終えたあとすぐに休むことができます(休んでいいですよ)。
Vine en cuanto me enteré.
私は知ってすぐ来ました。
En cuanto llega el pedido, siempre nos avisan por correo electrónico.
注文品が届くとすぐに、いつも私たちに電子メールで知らせてくれます。
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tan pronto como の後は接続法?直説法?
tan pronto como ~の意味は「~するとすぐ」で en cuanto と同じです。
従節の動詞が未来のことを言っている場合は接続法 で表します。
従節の動詞が過去に起きたことをいっている場合は直説法 で表します。
習慣を表す場合は直説法 です。
Avísame tan pronto como llegues al aeropuerto.
君が空港に着いたらすぐ、私に知らせてください。
Tan pronto como regresé del trabajo, ella empezó a quejarse conmigo.
私が仕事から帰るとすぐ、彼女は私に愚痴をこぼし始めました。
Me siento muy tranquilo(a) tan pronto como oigo su voz.
私は彼(彼女)の声を聞くやいなや、とても落ち着いた気分になります。
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siempre que の後ろは接続法?直説法?
siempre que ~の意味は「~するときはいつも」です。
従節の動詞が未来のことを言っている場合は接続法 で表します。
従節の動詞が現在や過去に起きたことをいっている場合は直説法 で表します。
Te prestaré mi guitarra siempre que me la pidas.
君が求める時はいつも私のギターを貸してあげるよ。
Te presto mi guitarra siempre que me la pides.
私はいつも君が求める時、私のギターを貸しているよ。
Te prestaba mi guitarra siempre que me la pedías.
私はいつも君が求めていた時、私のギターを貸していたよ。
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mientras の後ろは接続法?直説法?
時の接続詞としての mientras の意味は「~の間」です。
二つの動作が同時に進行していることを表すので、未来のことでもmientras の後ろは直説法 です。
mientras の後ろが接続法になる時は主節が未来のことを言っていて、従節が条件や提案の意味合いを含んでいる場合 です。
また、主節が否定文で従節も接続法の否定文の場合は条件文になっていて mientras no ~は「~しない限りは」と訳すことができます。
この場合の mientras は hasta que に置き換えることができます。
Yo me encargaré de hacer la limpieza mientras tú haces la comida.
君が食事を作る間、私は掃除をするのを引き受けましょう。
Vamos a hablar mientras no estén los niños.
子供たちがいないときに話しましょう。
No voy a empezar el trabajo mientras no me paguen.
私に払ってくれない限りは私は仕事を始めないつもりです。
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mientras についてはこちらの記事 にも書いてあります。
時の接続詞・まとめ
この記事ではスペイン語の「時の接続詞」を使った副詞節の中で、いつ接続法を使うのか?直説法を使うのか?ということについて解説しています。地域によって違う場合があります。接続法を使う場合と直説法を使う場合で意味が似ていることもあり、難しく感じられるかもしれませんが、間違えを恐れずにどんどん使ってみてください。
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この記事では、スペイン語の感情を表す間接目的語の動詞とその使い方をみていきます。間接目的語の動詞については以下の記事等にて詳しく解説しています。
me gusta
間接目的語の動詞(現在形)
好きだった、痛かった
その他の間接目的語の動詞(点過去、線過去)
感情を表す間接目的語の動詞
感情を表す間接目的語の動詞には以下のようなものがあります。(動詞によって「間接目的語の動詞」としてではない使い方もあります)
間接目的語の動詞
どういう意味で使うか
aburrir
退屈だ
alegrar
うれしい(良かった)
apenar
申し訳なく思う
avergonzar
恥じ入る(穴があったら入りたい)
dar gusto
うれしい
dar pena
恥ずかしい(もじもじ)
disgustar
不機嫌にさせる
divertir
楽しい
doler
痛い
emocionar
感激だ
encantar
すごく気に入っている
entristecer
悲しませる
extrañar
意外に思う
fastidiar
うんざりだ
gustar
好きだ
importar
重要だ
molestar
嫌だ
preocupar
心配だ
sorprender
驚きだ
tranquilizar
落ち着かせる
通常、間接目的語の動詞の後ろに主語である、名詞、不定詞(動詞の原形)、または que の後に文章が来ます。 mucho, cuando ~, al ~等の副詞が先に来ることもあります。
間接目的語の動詞の主語が名詞の場合
間接目的語の動詞の主語が名詞の場合の例文は以下の通りです。
Me encanta el ambiente de este pueblo.
この村の雰囲気 が私はすごく好きです。
A mi papá le avergüenza mi pasado .
私の父は私の過去 を恥じています。
¿Te molesta el viento ?
君は風 がうっとおしいですか?
Me entristeció esa noticia .
そのニュース は私を悲しませました。
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間接目的語の動詞の主語が動詞の場合
間接目的語の人称が、後ろの動詞の主語と同一である場合は、後ろの動詞を不定詞(動詞の原形)で表現できます。
Me dió mucho gusto conocerte.
君とお知り合いになれてとてもうれしかったです。
Nos emocionó mucho recibir esa invitación.
その招待状を受け取って、私たちはとても感激しました。
Me fastidia mucho tener que ir a trabajar los domingos .
私は毎日曜日 に働きに行かなければならないのに本当にうんざりしています。
Me divierte mucho platicar con mi amiga.
私は私の友達とおしゃべりする のがとても楽しいです。
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間接目的語の動詞の主語が文章の場合
間接目的語の人称が、後ろの動詞の主語と違う場合は、感情を表す 間接目的語の動詞の後ろ に que を置いて、その後の動詞は通常接続法 になります。
Siempre nos preocupaba que nuestra hija anduviera con esas personas.
いつも私たちは、私たちの娘がその人たちと出歩くのを心配していました。
Me apena mucho que te hayas quedado sin trabajo.
私は、君が職を失ったことをとても残念に思います。
Me sorprendió mucho que el comprador ofreciera mucho dinero.
私は、買い手がたくさんのお金を申し出た ことにとてもびっくりしました。
Me extraña que ya no quieras comer más .
私は、君がもうこれ以上 食べたくないことを意外に思いますよ。
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Me gustaría que fuéramos a Acapulco.
私たちがアカプルコへ行けたらうれしいのですが。
A mi nieta le encantaría que la lleváramos a Disneylandia.
私の孫は私たちが彼女をディズニーランドへ連れて行ったら大喜びするでしょうね。
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主節が可能法(過去未来)で従節の文が未来のことやまだ終わっていないことを指している場合は、従節の動詞は接続法過去か、接続法現在が使われることもあります。
スペイン語の感情を表す間接目的語の動詞・まとめ
Me gusta(私は好きです)のように「間接目的語の動詞」として使われることのあるものの中で、感情を表現する動詞を集めてみました。そして、それらの動詞を使った例文をご紹介しました。お気に入りの表現をみつけて使ってみてください!
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この記事ではスペイン語の me parece ~や se me hace ~といった表現の仕方を例文をご紹介しながら見ていきます。
me parece ~
me parece ~、 te parece ~、 le parece ~、 nos parece ~、 les parece ~、は間接目的語代名詞を伴って、「~に思える」という意味でよく使われる表現です。「思う本人」を間接目的語代名詞で表します。主語は「思える物」です。後ろには、bien などの副詞、形容詞、名詞、不定詞(動詞の原形)、また que ~と文章が来ることがあります。間接目的語代名詞なしで無人称文として使われることもあります。
creer(思う) 、 pensar(考える) 、 considerar(考慮する)、 opinar(意見する) などの動詞と意味が似ていますが、それほどしっかりとした思いではないニュアンスがあります。動詞parecer には「見える」など他の意味での使い方もありますが、ここでは「~と思う」という意味での使い方に絞って例文をご紹介いたします。
点過去me pareció についてはこちらの記事に形容詞と組み合わせた例文 が載っています。
Me parece que ahorita está haciendo mucho frío allá .
私は、今あっち ではすごく寒くなっているように思います。
Me parece haberlo visto en un sueño .
私は夢 で彼(それ)を見たように思います。
Me parece que lo había visto en un sueño.
私は夢で彼(それ)を見たように思います。
A Araceli siempre le parecía ridículo ir caminando tan lejos.
アラセリはいつもそんなに遠くへ歩いて行くのはばかばかしい と思っていました。
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間接目的語の動詞の場合で、肯定文の時、間接目的語の人称と従文の人称が同じ場合、従文の動詞を不定詞(動詞の原形)で表すか、que で繋いで動詞は直説法で表すことができます。
¿Qué te parece este cuadro ?
この絵 を君はどう思いますか?
Me parece bien.
いいと思うよ。
No me parece bien.
いいとは思えないね。
A mí me parece una buena idea como regalo de cumpleaños.
私にはお誕生日のプレゼントとして とてもいい案だと思えます。
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¿Qué les parece si vamos de viaje a los Estados Unidos?
私たちがアメリカへ旅行へ行くというのはどうですか?
No nos parece que sea el momento oportuno .
私たちには適当な 時であるとは思えません。
Me parece que ya has gastado mucho dinero, ¿no?
私には君がお金をもうたくさん使っちゃってると思えるんだけど?
¿A Ud. le parece bien que todos vayamos en su coche?
あなたは私たち皆があなたの車で行くのが良いと思いますか?
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提案をするときは si + 直説法で表すことができます。
creerなどの動詞と同じで、主文が否定文の場合は従文は接続法に なります。
疑惑を表す疑問文の中でも従文の動詞は接続法を使います。
se me hace ~
se me hace ~、se te hace ~、se le hace ~、se nos hace ~、se les hace ~、も me parece ~などと同じような意味で「~な気がする」と、あまり強くない意見として会話でよく使われます。ただ、me parece ~などと全く同じ使われ方をするというわけではなく、「どう思う?」と聞く時は¿Qué te parece?, ¿Qué piensas?, ¿Qué opinas?などを使って se te hace は使いません。
Se me hace que me estás ocultando algo.
私は君が私に何か隠している ような気がします。
A mí se me hace que tú eres el causante de todo esto.
私には君がこれすべての原因 であるように思えます。
¿No se te hizo raro al ver que cojeaba él?
君は彼がびっこをひいていた のを見て、変だと思わなかったの?
A Roberto se le hace muy difícil la clase de álgebra .
ロベルトは代数 の授業がとても難しい気がしています。
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尚、「~と思う」という意味とは別に、「遅くなる」という意味もあります。
Se nos hizo tarde .
私たちは遅くなってしまいました 。
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me parece などのスペイン語の例文
この記事では、creer や pensar、opinar、considerarの動詞のように、意見を表す動詞だけれど、それほどはっきりとした意見というわけではない me parece や se me hace などの使い方を例文を挙げてご紹介しました。
「~だと思います」という言い方がワンパターンにならないよう、いろいろな言い方を使ってみてください。
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ここでは、「~のようですね」というニュアンスの、知覚動詞+que で「意見」、「思うところ」を相手に示すスペイン語の表現の仕方他、知覚動詞の構文をご紹介します。
知覚動詞+que ~
知覚動詞とは、ver (見る)、oír (聞く)、sentir (感じる)などの五感を表す動詞です。その動詞の後ろに que が来て、その後ろに従属節を伴って、知覚動詞の主語となる人の意見、思うところを相手に表すことができます。五感を通しての気づきを相手に対して表明、伝えることなので、第一人称が主語であることが多いです。
例えば、日本語で言うと、このようなニュアンスの違いです。
①「もう君はとても上手に踊れる」
②「もう君はとても上手に踊れるようだ」
同じようですが、②の文の方が、「踊っているのを見て、そういう印象を持った」という時に使われる感じですよね。
①の文の方がもっと多くの状況で使える感じです。例えば、「もう何年も踊りを習っているのだから上手なはず」と想像を働かせて言うときなど。
「知覚動詞+que ~」を使って、このようなニュアンスで相手に自分の思うことを伝えることができます。
Veo que ya sabes bailar muy bien.
もう君はとても上手に踊れるようですね。(見てわかる)
Vi que ellos estaban contentos.
彼らは満足していたようでした。(私は見ました)
Siento que cada día te extraño más.
私は日に日にあなたを恋しく思う ようです。(そう感じます)
He oído que Maru se ha casado con Juan.
マルはフアンと結婚したようです。(そう聞いています)
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主節が肯定文の場合は従属節は直説法 です。
No 知覚動詞+ que ~
知覚動詞が入った主節が否定文になっている場合は、通常従属節の動詞は接続法 になります。
No veo que estés estudiando.
君は勉強しているようには見えませんね。
No vi que ustedes estuvieran contentos.
あなた方が満足していたようには見えませんでした。
No siento que me quieras ayudar.
君が私を手伝いたい ようには感じられません。
No oímos que mis vecinos nos estén llamando.
私の隣人たちが私たちを呼んでいるようには思えません。
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知覚動詞の主語がお相手の場合の否定文
「知覚動詞が入った主節が否定文になっている場合は、従属節の動詞は接続法になります」と上記で言いましたが、主節が否定文でも、知覚動詞の主語がお相手の場合は、従属節の動詞は直説法 になります。この場合は相手に伝えたいことが従属節にありますね。相手の五感を通して、気づいてもらいたい(たかった)時に言うフレーズです。
¿No ves que tengo cosas que hacer ahorita?
君は私が今やることがあるってわからない?
¿No viste que ya no había nadie?
もう誰もいなかったって気が付かなかった?
¿No sientes que siempre te he apoyado ?
いつも私は君を支えてきた ってわからない?
No oye usted que lo están llamando, ¿verdad?
あなたを彼らが呼んでいるのをあなたは聞こえないですね?
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知覚動詞+動詞の原形、知覚動詞+現在分詞
知覚動詞+que ではなくて、知覚動詞+動詞の原形(不定詞)や知覚動詞+現在分詞 という文があります。これは多くの場合、目的語の人称が不定詞や現在分詞のアクションを行っているのを、知覚動詞の主語が見たり、聞いたりする(した)という意味 になります。sentir は使われることがほとんどないので、例文を挙げませんでした。
動詞の原形の場合と、現在分詞とは、だいたい同じような意味ですが、現在分詞の方が「動き」のニュアンスが加わっている感じです。
Lo vi caminando enfrente del parque.
私は彼が公園の前を歩いているのを見ました。
Mi suegra la vio entrar .
私の義母は、彼女が入るのを見ました。
Lo oí decir eso. (Le oí decir eso. と言う場合もあります)
私は彼がそれを言うのを聞きました。
Oigo cantar a los pájaros en las mañanas.
私は午前中、鳥たち がさえずるのを聞きます。
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知覚動詞+形容詞/過去分詞
知覚動詞+形容詞という用法もあります。また、過去分詞は形容詞としても使われるので、知覚動詞+過去分詞 という構文もあります。こちらも、目的語がある場合は目的語の人称が形容詞/過去分詞の状態であるのを知覚動詞の主語が見たり感じたりする(した)ということを伝えることができます。bien/mal が使われることもあります。「聞く」の場合は、目的語の人や物の「声」や「音」がどのように、知覚動詞の主語によって聞こえたかを伝えることができます。目的語がない場合は、知覚動詞の主語が形容詞などの状態であるということです。
La veo tranquila .
彼女は落ち着いているように見えるね。
Lo vi sentado .
私は彼が座っているのを見ました。
Lo sentí calientito .
私は彼(それ)が温かいのを感じました。
Me acerqué a mi papá y lo oí muy bien .
私は 父に近づいて 、そして彼の声がとてもよく聞こえました。
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スペイン語の知覚動詞を使った表現・まとめ
知覚動詞+que ~という表現や、知覚動詞+動詞の原形(不定詞)、知覚動詞+現在分詞、知覚動詞+形容詞(過去分詞)などについてご紹介しました。言葉っておもしろいと思いませんか?!
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この記事ではスペイン語の接続法現在の規則形や不規則動詞の活用がわかるように、それぞれの記事へのリンクを一覧にしてみました。また、接続法現在の使い方と例文も載せています。
スペイン語の接続法現在不規則動詞と規則動詞活用
接続法現在規則動詞の活用と一番よく使われる用法(Ojalá ~やQue~など)については
こちらをご覧ください。⇩
接続法現在規則動詞活用と主な使い方
接続法現在不規則動詞の活用 は以下のリンクからご覧いただけます。
行く、知っている(saber)、知っている(conocer)、戻る
です(ser)、です(estar)、ある、できる
与える、寝る(眠る)、遊ぶ、聞く(oir)
持つ、見る、する(作る)、欲する
来る、持ってくる、出る、言う
求める、閉める、~より好む、サービスする
雨が降る、雪が降る、地震がある(震える)
始まる(始める)、あたためる、失くす(負ける)、点灯する
費用がかかる(犠牲を要する)、見つける(遭遇する)、数える(物語る)、返す
繰り返す、訂正する、着せる、別れを告げる(解雇する)
手に入れる、推測する、世話をする(出席する)、見せる
接続法現在のいくつかの使い方と例文
「動詞ser + 形容詞 + que + 接続法現在」の使い方と例文については以下のリンクからご覧いただくことができます。
⇩
Es mejor que ~
また、主節の動詞が意思 や感情 を表す時、従節の動詞に接続法を使います。従節の文は非現実的な、または想像上の仮説を表現していることが多いです。接続法の特徴は仮定の動作、または実行されていない動作の概念 であることが主です。
主節の動詞が意思 を表す時の例文:
Te ordeno que no salgas a la calle con las zapatillas de baile .
バレエシューズ で道に出ないよう私は君に命令します 。
Nos han prohibido que estacionemos nuestro coche aquí.
彼らは私たちに 、ここに車を駐車するのを 禁じています 。
Te ruego que no llegues tarde a la escuela .
私は 君が学校へ 遅く着かないよう懇願します 。
Le deseo que se cure pronto.
あなたが早く治りますよう 願っています 。
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主節の動詞が感情 を表す時の例文:
Me gusta que él piense lo mismo que yo.
私は 彼が私と同じこと を考えているのが好きです 。
Tengo miedo de que me reprueben en el examen extraordinario .
私は 追試 で不合格になることを恐れています 。
Me preocupa que mi hijo salga del país .
私は 息子が出国するのが 心配です 。
Me molesta que haya tanto tráfico .
私は こんなにも交通量 があることに嫌気がさしています 。
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また、主節の動詞が意見 を表すもののいくつかは、それが否定文 として使われている場合に、従節に接続法現在が使われます。
No creo que venga el novio de Pilar.
私は ピラール(女性の名前)の恋人 が来るとは思いません 。
No te puedo asegurar que la situación esté mejor el próximo mes.
来月、状況が良くなっていると 君に保証することはできません 。
No pienso que el precio siga subiendo .
私は 価格が上がり続けるとは 考えていません 。
Él no me asegura que vaya a la fiesta conmigo .
彼は 私と一緒に パーティーに行くことを確約はしていません 。
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主節の動詞の目的 を表す「para que ~」や「a fin de que ~」(~のために、~するように)の後には接続法現在を使います。
Tenemos que apurarnos para que no lleguemos tarde.
私たちは遅く着かないように 急がなければなりません 。
A fin de que entiendas, te voy a explicar con ilustraciones .
君が理解できるように 、私は図解 で君に説明しましょう。
Me están llamando para que yo vaya .
彼らは私が行く ように 呼んでいるのです。
Te doy todos los materiales a fin de que me lo hagas ahorita mismo .
君が私にそれを今すぐ 作るように 私は君にすべての材料をあげる。
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先行詞が否定代名詞 、また不定冠詞がついている名詞 である場合はその形容詞節の中で接続法現在を使います。先行詞が不定代名詞 の時も形容詞節の中で接続法現在が使われることが多いです。また、先行詞が定冠詞の付いた名詞であっても、確認されているもの(または人)でない場合には接続法を使います。
No hay nadie que hable japonés.
日本語を話す 人は誰も いません。
Quiero comprar un anillo que tenga forma de serpiente.
蛇の形をした 指輪 を買いたいです。
Yo no pregunto nada que sea difícil .
私は難しい ことは何も 質問しません。
¿Hay alguien que sepa tocar la guitarra?
ギターを弾ける 人は誰か いますか?
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接続法現在は未来のことを言っている副詞節の中でもよく使われます。
No lo compres sin que sepa tu mamá.
君のお母さんが知る ことなく それを買わないで。
No te llamaré a menos que sea algo urgente .
緊急の何か でない限り 、君に電話はしません。
Ya vamos a regresar antes de que se obscurezca .
暗くなる 前に もう帰りましょう。
Voy a aceptar ese trabajo con tal de que me paguen bien .
私にちゃんと払ってくれる のであれば その仕事を受けようと思う。
No vas a llegar a tiempo a no ser que pidas un aventón .
乗せてもらう のでなければ 君は時間に着きませんよ。
Te lo digo cuando lo sepa.
それがわかった時に 君に言う よ。
En caso de que haya algún problema, avísame, por favor .
何らかの問題がある場合には 私に知らせてください 。
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スペイン語の接続法現在・まとめ
スペイン語の接続法現在の活用を規則形と不規則動詞の主なものをリンクでまとめてみました。そして、接続法現在の使い方と例文を載せてみました。お役に立てば幸いです。
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ここでは darse cuenta など、スペイン語の動詞 dar を使ったいろいろなよく使う表現を集めてみました。
darse cuenta などの意味
darse cuenta
気が付く
dar una vuelta
一周する
dar vuelta
曲がる、回す
dar un paseo
散歩する
dar de alta
退院させる
dar de baja
やめさせる
dar un paso
一歩を踏み出す
dar una patada
蹴りを入れる
例文
Me doy cuenta de muchas cosas.
私はたくさんのことに 気が付いています。
El taxi dio vuelta en Insurgentes.
タクシーはインスルヘンテスで曲がった。
El hospital dio de alta al paciente.
病院は患者を退院させた。
La companía lo dio de baja porque ya no se presentó a trabajar .
会社は彼がもう出勤しなかった ので彼をやめさせた。
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Insurgentes はメキシコシティの道の名前です。
dar を使った表現
ここでは、「me gusta 」のように、間接目的語代名詞とともに、通常第三人称単数形か複数形が主語で使われる dar を使った表現をご紹介します。
dar ganas de 動詞の原形
~したい
dar frío
寒くなる
dar pena
恥ずかしい、残念だと思う
dar calor
熱くなる
dar envidia
うらやましい
dar hambre
お腹がすく
dar asco
吐き気がするくらい嫌だ
dar dolor
痛む
dar lo misimo
どちらでも同じ
dar igual
どちらでも同じ
dar tristeza
悲しくなる
dar risa
笑える
dar vergüenza
恥ずかしい※
dar miedo
怖い
dar gusto
うれしく思う
dar coraje
頭に来る
dar pánico
パニックになる
※dar vergüenza はdar pena より強い感情です。
例文
Me dan ganas de llorar.
私は泣きたいです。
¿Te dio pena hablar en frente de todos?
君はみんなの前で 話すのが恥ずかしかった?
¿Nunca te ha dado miedo subir a la montaña rusa ?
君はジェットコースター に乗るのが怖いと思ったことはないの?
Me da igual si voy o no voy.
私は行っても行かなくてもどっちでもいい。
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darse cuenta などスペイン語のdar の使い方・まとめ
スペイン語dar を使ったいろいろな表現をご紹介しました。
気に入った表現がありましたでしょうか?
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