スペイン語の動詞parecer は、間接目的語の動詞として me parece などの使い方をする場合は「思う」、「思える」という意味で意見を表します。詳しくは以下の記事をご覧ください。
Me pareció simpática esa señora.Me parece que está haciendo mucho frío allá.
¿Qué te parece? 「君はどう思いますか?」と聞かれたら
Me parece bien.「いいと思います」
Mal. 「悪い」
Muy bonito.「とても素敵」
など、通常、端的に答えます。
間接目的語代名詞が付かない、動詞parecer だけの場合は通常、「見える」、「のようだ」という意味で印象を表します。
再帰動詞parecerse の場合は「似ている」という意味で使います。「~に似ている」という場合は前置詞 a とともに、parecerse a ~という形で使います。
動詞parecer の直説法現在活用は、parezco, pareces, parece, parecemos, parecen です。
接続法現在活用は、parezca, parezcas, parezca, parezcamos, parezcan です。
命令形は、parece(君), no parezcas(君), parezca(あなた), parezcan(あなた方) です。
あとは規則的変化になります。
動詞parecer の例文
印象を表す動詞parecer の例文を見てみましょう。
Parece imposible que se deshagan todos esos nudos solitos.
それらの結び目すべてがひとりでにほどけるのは、不可能に見えます。
Parece un lago.
湖のようです。
Parece que ellos están peleados.
彼らは喧嘩中らしいです。
Parece que ellos estuvieran peleados.
まるで彼らは喧嘩中のようです。
一番最初の例文のように、parece の後に状況などに対する見解を表す形容詞が来て、その後ろに従節文が来る場合は動詞が接続法になります。
parece que の後の従節文の動詞は通常、直説法ですが、四番目の例文のように接続法過去形を使うこともでき、その場合は「まるで~のよう」という、非現実的な意味を表現することができます。
似たような構文に以下のようなもの(動詞ver や動詞considerar の後に状況などに対する見解を表す形容詞が来る場合)があります。veo queついてはこちらの記事 に詳しく解説されています。
Veo difícil que salgamos de esta crisis.
この危機から私たちが出るのは、私は難しいと見ています。
Considero lamentable que no haya un servicio de ese tipo.
私は、そのタイプのサービスがないのは残念に思います。
動詞parecerse の例文
「似ている」という意味の parecerse を使った例文を挙げてみます。
Dicen que me parezco mucho a mi mamá.
私は私の母によく似ていると言われます。
Ellos se parecen aunque no son hermanos.
彼らは兄弟ではないとは言うものの、似ています。
Se parece al estilo norteamericano.
(それは)北アメリカのスタイルに似ています。
Al principio, se parecía a una picadura de mosquito.
初めは、蚊の刺し傷に似ていました。
al parecer
el parecer は名詞で「意見」、「容貌」、「外見」などの意味があります。al parecer は「見たところ」や「聞いたところ」のような意味で、parece que と似ています。al parecer, の後には動詞の入った文章が来ます。
Al parecer, es bueno.
見た感じでは良さそうです。
Parece bueno.
良さそうに見えます。
Parece que es bueno.
良いようです。
スペイン語の parecer ・まとめ
この記事では、動詞parecer について記載してあります。間接目的語代名詞が伴った、me parece que などの表現は、「思う」という意味の意見を表します。間接目的語が伴っていない parece que などは「見える」などの印象を表す時に使われます。また、parecerse a ~、は「~に似ている」という意味になります。
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スペイン語には「強調の se 」というものがあります。comerse のように再帰代名詞が伴われるので再帰動詞といってしまってもいいですが、この「強調の se 」の場合は再帰代名詞を取り除いてしまうこともできます。「強調の se 」と言っていますが、再帰代名詞 me, te, se, nos, se すべてが主語によって強調の意味を持ちます。
「強調の se 」は会話に、より豊かな表現を加えることができます。話している物の量を強調したい時に使われます。
「強調の se 」は飲み込むことの意味を持つ動詞や知能と関係する動詞とともによく使われます。
例えば、comerse を例にとると、「全部食べてしまう」というような、驚きの意味合いや強調の意味合いを、ただの comer「食べる」に付け加えることができます。
とはいえ、再帰代名詞を取り除いたとしても、基本的な意味は同じということになります。
「強調の se 」を使う場合は往々にして、強調を助長する形容詞や前置詞、副詞を含んでいることが多いです。
comerse などの例文
Se comió toda la hamburguesa tan grande. ¡Sorprendente!
代名動詞とは動詞に、動詞の人称と同じ人称の再帰代名詞が付くもののことを言います。
再帰動詞も代名動詞の中に入ります。
se の用法で解説しています「お互いに」という意味で使われる se ven (相互動詞)や無人称文としてや受動態としての se usa なども代名動詞です。
levantarse(再帰動詞)のように再帰代名詞を取ることができる動詞があります。levantarは「起こす」という意味で、levantarseは「起きる」という意味で、再帰代名詞を取ることで意味が変わっています。
代名動詞の中には再帰代名詞を取ることができない動詞があります。arrepentirse「後悔する」などです。これらの動詞は主語の人の中で起こる過程を表現するものとして中間態と呼ばれる文法用語で言い表されます。
感情や精神状態を表現する動詞は再帰代名詞を伴うので代名動詞です。動詞の後に前置詞が来ることが多いです。
感情を表す代名動詞
では、感情を表す代名動詞をいくつか挙げてみます。
interesarse en
関心を持つ
arrepentirse de
後悔する
preocuparse de, por
心配する
alegrarse de
喜ぶ
sorprenderse ante
驚く
aburrirse con
退屈する
atreverse a
思い切って~する
entristecerse ante
悲しむ
molestarse con
不快に思う、労をとる
disgustarse por
腹を立てる
asombrarse de
驚く
apenarse por
悲しむ
extrañarse ante
不審に思う
entusiasmarse por, con
感激してやる気になる
asustarse de
ぎょっとする
animarse a
活気づく
divertirse por
楽しむ
enojarse con
怒る
quejarse de
愚痴をこぼす
違う前置詞が使われる場合もあります。
感情を表す代名動詞の例文
いくつかの例文を挙げます。
Mis amigos se interesaron mucho en la cultura regional de México.
動詞の echar は「投げる」、「放り出す」、「注ぐ」、「追い出す」などの意味ですが、echarse a reír で「笑い出す」、 echasrse a correr で「走り出す」で、前置詞 a と不定詞(動詞の原形)とともに、「~し始める」という意味で使います。ほとんど無意識のうちに突然起こる動作を意味します。
また、無意識ではないですが、echar a andar el motor で「エンジンをかける」という意味になります。
perder と組み合わさって echarse a perder だと「腐る」、「ダメになる」という意味になります。
Todos se echaron a reír al oír el chiste.
笑い話を聞いた途端、みんな笑い出しました。
Si me encontrara con un oso, me echaría a correr.
熊に遭遇したら私は走り出すでしょうね。
Eché a andar el coche.
私は車を始動させました。
Se echó a perder la leche.
牛乳は腐りました。
¿Por qué le dijiste eso al director? Echaste a perder todo el plan.
君はどうしてそれをディレクターに言ったんだ?計画全部ダメにしたよ。
echar を使ったその他の表現
echar を使ったその他のよく使う表現をご紹介します。echar de menos は「いなくて寂しい」など、いないことでダメージを受けているような時に使います。echar ganas は直訳すると「意欲を投げ込む」ですが「頑張る」という意味で使います。echar una mano は「助ける」、echar una mirada は「ちらりと見る」、echarse para atrás は「尻込みする」という意味です。
Cómo te echo de menos.
どんなに君がいなくて寂しく思っていることか。
Échale ganas.
君は頑張れよ。
¿Me puedes echar una manita con mi tarea, por favor?
ここでは cuando などの時の接続詞を使った従属節の中の動詞が接続法になる時と直説法になる時の違いをみていきます。
cuando の後ろは接続法?直説法?
cuando は「~の時に」、「~の時は」という意味の時の接続詞です。cuando の後ろが直説法である例文はこちらの記事にたくさんあります。
cuando の後ろが直説法の時は、主節の動詞が現在形か過去形で、従属節の中で実際にあった出来事、習慣の出来事について言っています。
cuando の後ろには接続法が来ることがあります。主節の動詞が未来、または現在形で、従属節の動詞がこれからの事について言っている場合に接続法を使います。
主節の動詞が未来完了の時も、cuando を使った従属節の中で未来の出来事を表現するために接続法を使います。
Salí justo cuando empezó a llover.
私はちょうど雨が降り始めた時に出かけました。
Iré al extranjero cuando tenga oportunidad.
チャンスがある時に私は外国へ行くでしょう。
Ya habré terminado mi trabajo cuando vengas por mí.
君が私を迎えに来る時にはもう、私の仕事を終えているでしょう。
antes de que の後ろは接続法?直説法?
antes de (que)~の意味は「~の前に」です。
主節と従属節の主語が同じ場合は 「antes de + 不定詞(動詞の原形)」となります。
主節と従属節の主語が違う場合は、antes de que の後ろは常に接続法になります。
Siempre leo un libro antes de dormirme.
いつも私は寝る前に本を読みます。
La comida tiene que estar servida antes de que empiece la ceremonia.
食事は式典が始まる前に出ていなければなりません。
Mis papás compraron esta casa antes de que yo naciera.
私の両親はこの家を、私が生まれる前に買いました。
hasta que の後ろは接続法?直説法?
hasta (que)~は「~まで」という意味です。
主節と従属節の主語が同じ場合は 「hasta + 不定詞(動詞の原形)」となります。
主節と従属節の主語が違う場合は、主節の動詞が過去形で、従属節の中で実際にあった出来事について言っているならば、従属節の動詞は直説法です。
主節と従属節の主語が違う場合で、主節の動詞が現在形の場合は、従属節の動詞は直説法現在と接続法現在の両方あり得ます。
習慣的なできごとでも、接続法現在が使われることがあり、私の体感ですが、直説法は100%確実で、接続法の場合はたまに
起こらないことがあるようなニュアンスを醸し出します。
主節と従属節の主語が違う場合で、主節の動詞が線過去で習慣を表している場合は、従属節の動詞に接続法を使う方が自然に聞こえます。
習慣の場合は直説法とは限らず、話し手が過去の時間軸で話す場合は従属節の動詞が未来のことになり、
接続法を使う方が自然な場合があります。話し手の傾向によるとも言えます。
主節と従属節の主語が違う場合で、主節の動詞が未来、または現在形で、従属節の動詞がこれからの事について言っている場合には接続法を使います。主節の動詞が過去でも、従属節の動詞がまだ起こっていないことである時は接続法を使います。
主節が否定文の場合は、hasta que と hasta que no が同じ意味で使われます。hasta que no の方がよく使われる傾向にあります。
Voy a repetir las palabras hasta memorizarlas.
私は言葉を覚えるまで繰り返すつもりです。
La esperé hasta que se obscureció.
暗くなるまで私は彼女を待ちました。
Siempre espero hasta que llega/llegue mi hijo.
いつも私は私の息子が着くのを待ちます。
Siempre jugábamos juntos hasta que nos llamaran mis papás.
いつも私たちを(彼らが)呼ぶまで一緒に遊んでいました。
Nada va a cambiar hasta que no cambies tú mismo.
君自身が変わるまで何も変わりません。
después de que の後ろは接続法?直説法?
después de (que)~の意味は「~の後に」、「~の後で」です。
主節と従属節の主語が同じ場合は 「después de + 不定詞(動詞の原形)」となります。
主節と従属節の主語が違う場合は、従属節の動詞が未来のことを言う場合は接続法を使います。
主節と従属節の主語が違う場合、従属節の動詞が現在と過去の実際に起こったことを言う場合は、メキシコなどアメリカ大陸では直説法を使うことが多いです。
Él se retiró después de dar gracias a todos.
彼は皆にお礼を言った後退いた。
Vamos a comprar la cuna después de que nazca el bebé.
赤ちゃんが生まれた後にベビーベッドを買いましょう。
Nuestra boda fue un poco después de que acabamos la universidad.
私達の結婚式は大学を終えた少し後でした。
Siempre hago la tarea después de que ese programa termina.
いつもその番組が終わった後、私は宿題をやります。
en cuanto の後ろは接続法?直説法?
en cuanto ~の意味は「~するとすぐ」です。
従属節の動詞が未来のことを言っている場合は接続法で表します。
従属節の動詞が過去に起きたことをいっている場合は直説法で表します。
習慣を表す場合は直説法です。
Puedes descansar en cuanto termines de pintar la pared.
君は壁を塗り終えたあとすぐに休むことができます(休んでいいですよ)。
Vine en cuanto me enteré.
私は知ってすぐ来ました。
En cuanto llega el pedido, siempre nos avisan por correo electrónico.
注文品が届くとすぐに、いつも私たちに電子メールで知らせてくれます。
tan pronto como の後は接続法?直説法?
tan pronto como ~の意味は「~するとすぐ」で en cuanto と同じです。
従属節の動詞が未来のことを言っている場合は接続法で表します。
従属節の動詞が過去に起きたことをいっている場合は直説法で表します。
習慣を表す場合は直説法です。
Avísame tan pronto como llegues al aeropuerto.
君が空港に着いたらすぐ、私に知らせてください。
Tan pronto como regresé del trabajo, ella empezó a quejarse conmigo.
私が仕事から帰るとすぐ、彼女は私に愚痴をこぼし始めました。
Me siento muy tranquilo(a) tan pronto como oigo su voz.
私は彼(彼女)の声を聞くやいなや、とても落ち着いた気分になります。
siempre que の後ろは接続法?直説法?
siempre que ~の意味は「~するときはいつも」です。
従属節の動詞が未来のことを言っている場合は接続法で表します。
従属節の動詞が現在や過去に起きたことをいっている場合は直説法で表します。
Te prestaré mi guitarra siempre que me la pidas.
君が求める時はいつも私のギターを貸してあげるよ。
Te presto mi guitarra siempre que me la pides.
私はいつも君が求める時、私のギターを貸しているよ。
Te prestaba mi guitarra siempre que me la pedías.
私はいつも君が求めていた時、私のギターを貸していたよ。
mientras の後ろは接続法?直説法?
時の接続詞としての mientras の意味は「~の間」です。
二つの動作が同時に進行していることを表すので、未来のことでもmientras の後ろは直説法です。
mientras の後ろが接続法になる時は主節が未来のことを言っていて、従属節が条件や提案の意味合いを含んでいる場合です。
また、主節が否定文で従属節も接続法の否定文の場合は条件文になっていて mientras no ~は「~しない限りは」と訳すことができます。
この場合の mientras は hasta que に置き換えることができます。
Yo me encargaré de hacer la limpieza mientras tú haces la comida.
君が食事を作る間、私は掃除をするのを引き受けましょう。
Vamos a hablar mientras no estén los niños.
子供たちがいないときに話しましょう。
No voy a empezar el trabajo mientras no me paguen.
この記事ではスペイン語の me parece ~や se me hace ~といった表現の仕方を例文をご紹介しながら見ていきます。
me parece ~
me parece ~、 te parece ~、 le parece ~、 nos parece ~、 les parece ~、は間接目的語代名詞を伴って、「~に思える」という意味でよく使われる表現です。「思う本人」を間接目的語代名詞で表します。主語は「思える物」です。後ろには、bien などの副詞、形容詞、名詞、不定詞(動詞の原形)、また que ~と文章が来ることがあります。間接目的語代名詞なしで無人称文として使われることもあります。
creer(思う)、 pensar(考える)、 considerar(考慮する)、 opinar(意見する)などの動詞と意味が似ていますが、それほどしっかりとした思いではないニュアンスがあります。動詞parecer には「見える」など他の意味での使い方もありますが、ここでは「~と思う」という意味での使い方に絞って例文をご紹介いたします。
点過去me pareció についてはこちらの記事に形容詞と組み合わせた例文が載っています。
Me parece que ahorita está haciendo mucho frío allá.
私は、今あっちではすごく寒くなっているように思います。
Me parece haberlo visto en un sueño.
私は夢で彼(それ)を見たように思います。
Me parece que lo había visto en un sueño.
私は夢で彼(それ)を見たように思います。
A Araceli siempre le parecía ridículo ir caminando tan lejos.
se me hace ~、se te hace ~、se le hace ~、se nos hace ~、se les hace ~、も me parece ~などと同じような意味で「~な気がする」と、あまり強くない意見として会話でよく使われます。ただ、me parece ~などと全く同じ使われ方をするというわけではなく、「どう思う?」と聞く時は¿Qué te parece?, ¿Qué piensas?, ¿Qué opinas?などを使って se te hace は使いません。
Se me hace que me estás ocultando algo.
私は君が私に何か隠しているような気がします。
A mí se me hace que tú eres el causante de todo esto.
私には君がこれすべての原因であるように思えます。
¿No se te hizo raro al ver que cojeaba él?
君は彼がびっこをひいていたのを見て、変だと思わなかったの?
A Roberto se le hace muy difícil la clase de álgebra.
ロベルトは代数の授業がとても難しい気がしています。
尚、「~と思う」という意味とは別に、「遅くなってしまう」という意味もあります。
Se nos hizo tarde.
私たちは遅くなってしまいました。
me parece などのスペイン語の例文
この記事では、creer や pensar、opinar、considerarの動詞のように、意見を表す動詞だけれど、それほどはっきりとした意見というわけではない me parece や se me hace などの使い方を例文を挙げてご紹介しました。
「~だと思います」という言い方がワンパターンにならないよう、いろいろな言い方を使ってみてください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「動詞ser + 形容詞 + que + 接続法現在」の使い方と例文については以下のリンクからご覧いただくことができます。
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Es mejor que ~
また、主節の動詞が意思や感情を表す時、従属節の動詞に接続法を使います。従属節の文は非現実的な、または想像上の仮説を表現していることが多いです。接続法の特徴は仮定の動作、または実行されていない動作の概念であることが主です。
主節の動詞が意思を表す時の例文:
Te ordeno que no salgas a la calle con las zapatillas de baile.
バレエシューズで道に出ないよう私は君に命令します。
Nos han prohibido queestacionemos nuestro coche aquí.
彼らは私たちに、ここに車を駐車するのを禁じています。
Te ruego que no llegues tarde a la escuela.
私は君が学校へ遅く着かないよう懇願します。
Le deseo quese cure pronto.
あなたが早く治りますよう願っています。
主節の動詞が感情を表す時の例文:
Me gusta que él piense lo mismo que yo.
私は彼が私と同じことを考えているのが好きです。
Tengo miedo de que me reprueben en el examen extraordinario.