ここでは、スペイン語の形容詞の最上級などについて解説します。絶対上級(めっちゃ背が高い)や相対最上級(一番背が高い)など使える表現なので、わかりやすくまとめてみました。「より背が高い」などの比較級についてはこちらの記事 をご参照ください。副詞の最上級についても、最後のまとめの部分で触れています。
スペイン語の形容詞最上級はめっちゃ使える!
まず、修飾形容詞についてはこちらの記事 に書いてありますので、必要に応じてご覧ください。
絶対上級
形容詞を「めっちゃ...」と表したいときに、以下のような絶対上級で表現することがあります。「めっちゃ背が高い」とか、「超重要」とか「すっごい難しい」などと言いたいときですね。
¡Aquella girafa es altísima !
あの キリン はとてつもなく背が高いよ!
Este asunto es importantísimo .
この 件 はすこぶる重要です。
Todos los problemas son dificilísimos .
すべての 問題 はめちゃくちゃ難しいです。
Dicen que el examen está facilísimo .
試験 はめっちゃ簡単だと(みんな)言ってます 。
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「girafa(キリン)」が女性名詞なので「背が高い」は「alta」です。語尾の母音を取って「ísima」を付け加えて絶対上級に しています。「importante(重要な)」の語尾の母音を取って、「asunto(件)」が男性名詞なので「ísimo」を付け加えて「ものすごく重要な」という意味に しています。
「problemas(問題)」は「mas」で終わっていますが男性名詞の複数形です。「難しい」の複数形は「difíciles」ですが、単数形が「difícil」で子音で終わっているので、この場合、単数形の「difícil」に「ísimos」を付け加えます (「problemas」が男性複数形なので)。「difícil」に付いていたアクセント記号はなくなって、「dificilísimos」となります。
「examen(試験)」は男性名詞単数形です。「fácil(簡単な)」は子音で終わっているので、そのまま「ísimo」を付け加えて絶対上級の形にします 。この場合も、「fácil」のアクセントは「ísimo」の「í」に移動して、「facilísimo」になります。
「rico(おいしい、金持ちな)」や、「largo(長い)」のように、スペルが変化するものもあります。→「riquísimo」「larguísimo」
形容しているものの性や数によって、「ísimo」「ísima」「ísimos」「ísimas」と使い分けます。
すべての形容詞に「ísmo」をつければいい訳じゃない
じゃあ、「めっちゃ...」と表現したいとき、どの形容詞にでも「ísmo」を付けて、絶対上級にできるかといえば、そうではありません。ですので、「ísmo」を付けていいかどうかわからない時は、形容詞の前に以下のような言葉を付け加えて似たような意味にすることができます。
Ella está muy triste .
彼女はとても悲しい 。
Ellos son extremadamente pobres .
彼らは極端に貧乏 だ。
La situación me pareció sumamente lamentable .
状況 は私には極めて残念 に思われた。
Él es demasiado tímido .
彼はめちゃめちゃ内気 だ。
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相対最上級
形容詞の相対最上級(優等)というのは、「一番...な人(物)」という名詞化された表現です。
「定冠詞 + más + 形容詞」で表します。人や物を定冠詞(el, la, los, las)で表します。
¡Aquella girafa es la más alta !
あのキリンが一番背が高い 。
Este asunto es el más importante .
この件が一番重要 だ。
Todos esos problemas son los más difíciles .
それらの問題すべてが一番難しい 。
Ellas son las más pobres de toda la nación .
彼女たちが国中で 一番貧しい 。
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特別な形を持つ6つの最上級
「ísimo」を付け加える形の絶対上級の他に、特別な形を持つ6つの最上級の言葉があります。「ísimo」を付け加えた形の方が使われるので、特に覚えなくてもいいですが、一応記載しておきます。
比較級 の特別な形は覚える必要があるものなので、一緒に記載しておきます。
6つの形容詞
比較級(より良い)
絶対上級(大変良い)
最上級(最良)
良い
bueno
mejor
buenísimo
óptimo
悪い
malo
peor
malísimo
pésimo
高い
alto
superior
altísimo
supremo
低い
bajo
inferior
bajísimo
ínfimo
大きい
grande
mayor
grandísimo
máximo
小さい
pequeño
menor
pequeñísimo
mínimo
「máximo」「mínimo」は数学では「最大値」「最小値」などで使われる他、「mínimo」は「最低支払額(mínimo a pagar)」などでも使われます。
「bueno(良い)」と「malo(悪い)」の最上級に限っては、「óptimo」や「pésimo」という言い方よりも、「lo mejor」や「lo peor」という言い方の方が使われます(el mejor, la mejor, los mejores, las mejoresも)。
他の4つも、最上級の「supremo」「ínfimo」「máximo」「mínimo」という言葉より、相対最上級「el más alto」「el más bajo」「el más grande」「el más pequeño」という言い方の方が一般的です(性や数によって「la más alta」などと変化します)。
絶対上級などまとめ(副詞の最上級についても)
形容詞の絶対上級(altísimaーめっちゃ背が高い)を勉強しましたが、この言い方、副詞にも使われることがあります。「mucho(たくさん)」は「muchísimo(すっごいたくさん)」という意味でよく使われますし、その他にも以下のようなものがあります。
rápido (速く)→ rapidísimo
lejos (遠くに)→ lejísimo (不規則形)
tarde (遅く)→ tardísimo
cerca (近く)→ cerquísima (不規則形)
ただし、副詞の場合は性や数による変化がありませんので、ご注意ください。
また、形容詞と同じように、どの副詞にも「ísimo」を付けられるわけではありませんので、わからないときには「muy bien(とても良く)」のように、副詞の前に、「muy, extremadamente, sumamente, demasiado」を付けるといいと思います。
ちなみに、形容詞の相対最上級(優等)は「定冠詞 + más + 形容詞」でしたが、副詞の相対最上級(優等)は、「定冠詞 + que + 動詞 + más + 副詞」になります。「el que corre más rápido(一番早く走る人(物)」のような感じです。
ここではスペイン語の形容詞の比較級を学んでいきます。優等比較、劣等比較、そして同等比較についてです。
スペイン語の形容詞の比較級
スペイン語の形容詞の比較級には三つの種類があります。
優等比較:más・・・ que~(~よりもっと・・・)
劣等比較:menos・・・que~(~より少なく・・・)
同等比較:tan・・・como~(~と同じ位・・・)
同等比較は「igual de ・・・que~」と言うこともあります。
「・・・」のところに形容詞 が入ります。形容詞はかかる名詞の性や数によって変化します。
優等比較の方が劣等比較より使用される頻度が高いです。例えば、
Este vestido es menos caro que aquél.(この服はあれより安い です)と言うより、
Este vestido es más barato que aquél.(この服はあれより安い です)と言うことの方が普通ということです。
または、Aquel vestido es más caro que éste.(あの服はこれより高い です)と言うかもしれません。
優等比較
以下に形容詞の優等比較を使った例をあげます。
Ella es más chica que yo . Ella es menor que yo .
彼女 は私 より若い(小さい) です。
Mi papá es mayor que mi mamá .
私の父 は私の母 より年上 です。
El gato es más grande que el ratón .
猫 はねずみ より大きい です。
Ese coche es mejor que el mío .
その車 は私の よりいい です。
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さて、「más」が付いていない比較級がありますね。比較級で形容詞が変化する場合があるからです。
「chico, chica, chicos, chicas」は大きさが小さいという意味と年齢が小さいという意味があります。年齢がより若いという場合は「más chico, más pequeño, más joven」などとなりますが、比較級の形容詞「menor 」を使うこともできます。
「menor」の反対語が「mayor 」で「より年上」という意味で「más grande」と同じです。
また、「良い」という意味の「bueno」は比較級で「mejor 」に変化し「より良い」という意味になり、「más bueno」とは言いません。
「mejor」の反対語は「peor 」で「より悪い」という意味で、これも「más malo」とは言いません。
劣等比較
以下に形容詞の劣等比較を使った例を挙げます。
Este problema es menos complicado que ése .
この問題 はそれ より複雑 でない。
La lechuga es menos nutritiva que la espinaca .
レタス はほうれん草 より栄養が少ない。
Aquí es menos peligroso que allá .
ここ はあっち より危なくない。
Este negocio es menos problemático que aquél .
このビジネス はあれ より問題が少ない。
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同等比較
以下に形容詞の同等比較を使った例を挙げます。
Las gallinas son tan productivas como las vacas .
雌鶏 はめ牛 と同じ位生産的 です。
Diego es tan alto como su hermano .
ディエゴは彼の兄弟 と同じ位背が高い です。
Los bebés son tan bonitos como los angelitos .
赤ん坊 は天使 のようにかわいい です。
Verónica es igual de inteligente que Gabriela.
ベロニカはガブリエラと同じように頭がいい です。
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スペイン語の優等比較・劣等比較・同等比較・まとめ
スペイン語の形容詞の比較級の勉強でした。
Juan es más simpático que Antonio.(フアンはアントニオより感じがいい)
Juan es peor que Antonio.(フアンはアントニオよりひどいです)
Juan es menos desagradable que Antonio.(フアンはアントニオよりはましです)
desagradable:嫌な
Juan es tan guapo como Antonio.(フアンはアントニオと同じ位ハンサムです)
Juan es igual de alegre que Antonio.(フアンはアントニオと同じに愉快です)
「よりもっと~」と言う場合、形容詞が変化して「más」が必要ないものがあるのでそれは覚えてください。
ここでは「otra」や「la otra」などの意味と違いをみていきます。それから、「また~!?」なんて言うときの「また」はスペイン語で何と言うかについても勉強します。
「otra」と「la otra」の意味と違い
「otra」というのは「他の」とか「もうひとつの」という意味の形容詞で、かかる名詞が女性名詞単数形の場合の言い方です。
「la otra」というのはそれが名詞化された形で「他のもの」、「もうひとつのもの」という意味です。「もの」に限りませんが、その「もの」が女性名詞単数形の場合の言い方です。
かかる名詞の性や数によって変化するので表にまとめてみました。
他の、もうひとつの
他のもの、もうひとつのもの
男性単数
otro
el otro
女性単数
otra
la otra
男性複数
otros
los otros
女性複数
otras
las otras
「otra」と「la otra」を使った例
Mira , aquí hay otra mariposa .
見て 、ここに もう一匹の蝶々 がいる よ。
¿Vas al cine otra vez ?
君はまた 映画館に 行くの?
¿Quieres esta bolsa ?
君はこの バッグ が欲しいの?
No, quiero la otra.
いいえ、もう一個の方が欲しい の。
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「al」は「a el」のときには必ずなる形です。
「vez」は「~回」の「回」、「~度」の「度」です。「una vez」は「一回」、「dos veces」は「二回」で、「otra vez」は「もう一回、もう一度」という意味です。
「otro」と「el otro」を使った例
¿Te traigo otro pan ?
君に もう一つ、パン を持ってくる ?
Regresamos por otro camino .
私たちは 他の道 で 帰ります 。
¿Tiene Ud. este libro ?
あなたは この本 を持っていますか ?
No, no lo tengo pero tengo el otro.
いいえ、それ は持っていない けど 他のを持ってます。
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「otras」と「las otras」を使った例
Compro cuadernos y otras cosas .
私はノート と 他の物(複数) を買います。
Enseñan otras materias .
他の科目(複数) を教えます 。
¿Tomas esta clase ?
君は この授業 を受けるの ?
Sí, y también las otras.
はい、それと 他の(複数)も 。
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「otro」と「los otros」を使った例
Traigo otros vestidos .
私は 他の洋服 を持ってきてます 。
Otros hoteles son mejores .
他のホテル の方がいい です。
¿Llevas estos paquetes al correo ?
君は これらの包み を郵便局に 持っていくんですか ?
No, llevo los otros que están atrás .
いいえ、後ろに ある 他のを持っていきます 。
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「また?」ってスペイン語で何て言う?まとめ
「また?」の「また」はスペイン語で「otra vez」と言います。「他の」や「もうひとつの」という形容詞はかかる名詞の性と数によって「otro、otra、otros、otras」と使い分けてください。
「他のもの」や「もう一つのもの」という意味で使う場合は定冠詞を付けて「el otro、la otra、los otros、las otras」となります。
スペイン語コース、33課はいよいよ所有形容詞を勉強します。「私の~」とか「彼の~」とかいうやつですね。これも使い勝手多いですから心して取り掛かってください!
スペイン語の所有形容詞
所有形容詞も形容詞ですから、かかる名詞が単数か複数かによって変化します。かかる名詞の性によっては「私たちの~」の場合だけ変化します。他はかかる名詞が女性でも男性でも同じ形です。名詞の性などについての記事 もありますので、必要に応じてご覧ください。
かかる名詞が⇒ 男性単数 女性単数 男性複数 女性複数 私の~ mi~ mi~ mis~ mis~ 君の~ tu~ tu~ tus~ tus~ あなたの~ あなた方の~ 彼の~ 彼らの~ 彼女の~ 彼女らの~ su~ su~ sus~ sus~ 私たちの~ nuestro nuestra nuestros nuestras
所有形容詞は名詞の前に来ます。実は、名詞の後に来る場合もあるのですが、そのときは、違う形だったりして紛らわしいので、今は取り上げません。 どうでしょう。楽勝で覚えられそうですか?この所有形容詞、意外と難しかったりします。 「あなた方のお父さん 」って、「あなた方」が複数だから「sus」ってなりそうだけれど、「お父さん」が1人だから「su」になって、「su papá 」なんですよね。 また、「あなたの両 親 」は「あなた」が単数だから「su」って言いそうですけれど、「両親が複数だから「sus」になって、「sus papás 」が正解です。 じゃあ、「あなたのお父さん 」はどうでしょう?これも「su papá 」でさっきの「あなた方のお父さん」と同じ言い方なんですね。 「彼のお父さん 」も「彼女のお父さん 」も「彼らのお父さん 」も「彼女らのお父さん 」もみ~んな「su papá 」です。
「私の~」という言い方
mi libro 私の本(一冊) mis libros 私の本(二冊以上) mi prima 私の従姉妹(1人) mis primas 私の従姉妹たち
「君の~」という言い方
tu papá 君のお父さん tus papás 君の両親 tu casa 君の家(一軒) tus casas 君の家(複数)
「papá」は男性名詞です。
「私たちの~」という言い方
nuestro departamento 私たちのアパート(一つ) nuestros departamentos 私たちのアパート(複数) nuestra hija 私たちの娘(1人) nuestras hijas 私たちの娘たち
「あなたの~」という言い方
su hermano あなたの兄弟(1人) sus hermanos あなたの兄弟たち su hermana あなたの姉妹(1人) sus hermanas あなたの姉妹たち
「あなた方の~」という言い方
su coche あなた方の車(一台) sus coches あなた方の車(二台以上) su amiga あなた方の女友達(1人) sus amigas あなた方の女友達(二人以上)
「彼の~」という言い方
su tío 彼のおじさん sus tíos 彼のおじさんたち su clase 彼のクラス(一つ) sus clases 彼のクラス(二つ以上)
「彼らの~」という言い方
su foto 彼らの写真(一枚) sus fotos 彼らの写真(複数) su nieta 彼らの孫娘(1人) sus nietas 彼らの孫娘たち
「彼女の~」という言い方
su abuelito 彼女の祖父 sus abuelitos 彼女の祖父母 su carta 彼女の手紙(一つ) sus cartas 彼女の手紙(複数)
「彼女たちの~」という言い方
su perro 彼女たちの犬(一匹) sus perros 彼女たちの犬(複数) su mamá 彼女たちのお母さん sus mamás 彼女たちのお母さんたち
所有形容詞まとめ
スペイン語の所有形容詞は普通、名詞の前に来ます。かかる名詞が単数のときは「mi、tu、su、nuestro(男性形)、nuestra(女性形)」という所有形容詞を使います。 かかる名詞が複数のときは「mis、tus、sus、nuestros(男性形)、nuestras(女性形)」という所有形容詞を使います。
esta、esa、aquellaの意味は何でしょうか?ésta、ésa、aquéllaと同じでしょうか?違うでしょうか?estáは?似てるけど違うかな?
esta、esa、aquellaの意味
esta、esa、aquellaは「この」、「その」、「あの」という意味の指示形容詞 です。 ésta、ésa、aquéllaというのは発音は同じだけれど、「これ」、「それ」、「あれ」という意味の指示代名詞なので、同じではありません。 estáというのは、アクセントが最後の「タ」に来て発音が違いますし、これは動詞estar の第三人称単数形の形です。 今回はスペイン語の指示形容詞をみていきたいと思います。形容詞なので、かかる名詞の性や数によって変化します。esta、esa、aquellaというのはかかる名詞が女性単数形の場合の形です。 では、かかる名詞が男性形だったり複数形だったらどう変化するでしょうか?
スペイン語の指示形容詞この、その、あの
この その あの 男性単数 este ese aquel 女性単数 esta esa aquella 男性複数 estos esos aquellos 女性複数 estas esas aquellas
男性単数形の名詞にかかる場合
Este libro es muy interesante. この本 はとても 面白い 。 Ese libro es muy interesante. その本はとても面白い。 Aquel libro es muy interesante. あの本はとても面白い。
「es」は動詞ser の第三人称単数形の形です。
女性単数形の名詞にかかる場合
Esta mariposa es muy bonita . この蝶々 はとても きれい です。 Esa mariposa es muy bonita. その蝶々はとてもきれいです。 Aquella mariposa es muy bonita. あの蝶々はとてもきれいです。
「bonita」は「きれいな」、「かわいい」という修飾形容詞ですが、修飾形容詞 もかかる名詞の性や数によって変化することはすでに勉強しています。
男性複数形の名詞にかかる場合
Estos niños son japoneses . この子たち は日本人 です。 Esos niños son japoneses. その子たちは日本人です。 Aquellos niños son japoneses. あの子たちは日本人です。
「son」は動詞ser の第三人称複数形の形です。
女性複数形の名詞にかかる場合
Estas blusas son muy grandes . これらのブラウス はすごく 大きい 。 Esas blusas son muy grandes. それらのブラウスはすごく大きい。 Aquellas blusas son muy grandes. あれらのブラウスはすごく大きい。
esta、esa、aquellaの意味・まとめ
estaは「この」、esaは「その」、aquellaは「あの」という意味の指示形容詞です。でも、日本語と違って、「この」も「その」も「あの」もかかる名詞が男性か女性か、単数か複数かによってそれぞれ4種類あるのですね。 慣れるしかないです。何度も口に出して言っているうちに慣れてきます!
Mucho(ムーチョ)、 poquito(ポキート)、 despacito(デスパシート)って聞いたことありますか?どんな意味で、どんなときに、どんな風に使うでしょうか?
「いっぱい」という意味のmucho
「いっぱいの、沢山の」という意味で形容詞として使われるmucho は、かかる名詞の性や数によって次のように変化します 。
単数形 複数形 男性形 mucho muchos 女性形 mucha muchas
例文を挙げますが、動詞は前回勉強した「-ar規則動詞」 を使います。
Tomo mucho café . ¿Mandas mucha ropa ? Sí, mando mucha. Enrique compra muchos dulces . Estudiamos muchas materias .
意味: 私は沢山コーヒー を飲みます。 君は沢山の衣類 を送りますか? はい、沢山送ります。 エンリーケ(男性の名前)は沢山のお菓子 を買います。 私達は沢山の科目 を勉強します。
説明: コーヒーや衣類という言葉のように、量が沢山でも複数形にならない名詞があります。La leche(牛乳)や El agua(水・女性名詞)などがそうです。
「いっぱい」という意味で副詞として「mucho」を使う場合は、男性単数形 の形を使います。
Ellos trabajan mucho.
意味: 彼らは沢山働きます。説明: 「mucho」は「彼ら」にかかるのではなくて、「働く」にかかっているのですね。
「ちょっと」という意味のpoquito
「ちょっとの、少しの」という意味で形容詞として使われる「poquito」 は、かかる名詞の性や数によって次のように変化します 。
単数形 複数形 男性形 poquito(pocos) poquitos(pocos) 女性形 poquita(pocas) poquitas(pocas)
Yo necesito poquito dinero . ¿Prepara Ud. poquita carne ? No, preparo mucha. Usamos poquitos materiales . Ellas toman poquitas medicinas .
意味: 私は少しのお金 が必要です。 あなたは少しのお肉 を用意しますか? いいえ、沢山用意します。 私達は少しばかりの材料 を使います。 彼女たちは少しだけの薬 を飲みます。
「ちょっと」という意味で副詞として「poquito」(またはpoco)を使う場合は、男性単数形の形を使います 。
Fumo poquito.
意味: 私はタバコを少し吸います。
「un」を付けた「un poquito 」(またはun poco)という名詞化された形は上記の副詞としての「poquito」と同じ意味でよく使われます。
Nado un poquito.
意味: 私は少し泳ぎます。
また、名詞の前に「un poquito de 」を置くと、「少しの 」という形容詞になって、4種類の形容詞(poquito、 poquita、 poquitos、 poquitas)の代わりに使うことができます。
Necesito un poquito de dinero.
意味: 私は少しのお金が必要です。
説明: 特に、名詞に他の形容詞が既にある場合は、「un poquito de」を使う方がきれいなスペイン語になります。
ちなみに、「沢山」の場合は、un mucho とは言わずに、「un montón 」と言います。
despacitoやpoquitoって
実は、「mucho 」の反対語は「poco」なんです。では、「poquito 」は何かって言うと、「poco」に縮小語尾が付いている形 なのです。 縮小語尾にはいろいろな形がありますが、「poquito」の場合は「poco」の最後の母音「o」が取れて、「ito」が付きます。音が自然な「キ音」になるようにスペルが「c」から「qu」に変わっています。 縮小語尾をなぜ付けるかというと、「小さい 」とか「少ない 」という意味合いを添えたり、「かわいい 」という愛情表現のニュアンスを出したりするためです。 また、柔らかい、優しい表現 を表せたりもします。 「poco」という言葉自体が「少ない」という意味を持っているわけですが、「poquito」と言うことで、もっと少ないということを表すこともできるしまた、言い方が優しく聞こえるので、「poquito」の方がよく使われます。 例えば、「despacio(ゆっくりと)」という副詞があります。この言葉から最後の母音「io(2重母音)」を取って縮小語尾「ito」を付けると「despacito」になります。そうです。ルイス・フォンシのヒット曲のタイトルですね。 歌詞が、女性をゆっくりと愛撫するという内容なので、愛情表現たっぷりの言葉になっています。 でも、ゆっくりする相手が女性ではなくてネジくぎであったとしても、「ゆっくりと回すんだよ」と言っている相手に対して、優しく語りかけるなら、この縮小語尾の表現はおあつらえ向けです。
Ella camina despacito. 彼女はゆっくりと歩く。
「Ella camina despacio.」と言ったときより、彼女に対する愛情が感じられます。 また、例えば、第三者の外見について、悪く言わなければならないとき、でも、その第三者の人に対していい思いがある場合なども、縮小語尾を使ってその人の性格の良さを表したり、その人に対する愛情や敬意を表したりすることができます。 例: feo(醜い)⇒feito(ちょっと顔はそれほど良くないけど) gordo(太っている)⇒gordito(ぽっちゃりしている) viejo(年寄)⇒viejito(おじいちゃん) 縮小語尾に対して、増大語尾というのもあります。でも、こちらの方は、「大きい」という意味あいを言葉に添えるほか、軽蔑の意味を含むことも多々あるので、縮小語尾の方を積極的に使うようにしてください。
Mucho、 poquito、 despacitoの意味・まとめ
Muchoや poquito、 despacitoの意味がわかっていただけましたでしょうか?言葉のニュアンスってとても大切だと思います。そして、スペイン語初心者の方にでも、最初からそういうニュアンス的なことを教えた方がいいのではないかと思っています。 スペイン語会話、楽しんでください!
blancaの意味は何でしょうか?Casa blancaとか聞いたことあるような?今回はいろんな色をスペイン語で何と言うかをみていきます。さあ、blancaは何色でどんなときに使うでしょうか?
いろんな色をスペイン語で何と言うか
blancaというのは形容詞 で女性単数形なので、かかる名詞が女性単数形なのです。例えば「Casa(家)」の色を言う場合は色の形容詞も女性単数形になります。 いろんな色(複数形の場合は最後に「s」を付けるもの):
男性単数形 女性単数形 意味 amarillo amarilla 黄色い anaranjado anaranjada オレンジ色の blanco blanca 白い dorado dorada 金色の morado morada 紫色の negro negra 黒い plateado plateada 銀色の rojo roja 赤い café café 茶色の lila lila 藤色の rosa rosa ピンク色の verde verde 緑色の
最後の4つは男性形と女性形が同じ です。「blanca」は「白い」ですね。「Casa blanca」は「白い家」という意味です。 「白」と、名詞として使いたい場合は、「色」が「color」で男性名詞なので、「白い」の男性単数形「blanco」と言えば良いです。
複数形の場合、最後に「es」を付ける色:
単数形(男女共通) 複数形 意味 azul azules 青色の gris grises 灰色の
その他、肌の色や髪の色で使う言葉:
男性単数形 女性単数形 意味 moreno morena 肌の色が浅黒い pálido pálida 肌の色が蒼白い canoso canosa 白髪の多い castaño castaña 栗色の pelirrojo pelirroja 赤毛の rubio rubia 金髪の güero güera 金髪の(茶髪の)
白髪は「blanco」を使うこともできます。髪の毛が「pelo」なので「pelo blanco」ですね。 金髪が二つありますが、「güero」の方が良く使われます。
何色ですか?
「何色ですか?」は「¿De qué color?」 と言います。
¿De qué color es la bolsa ? バッグ は何色ですか?Blanca . 白です。 ¿De qué color son los zapatos ? 靴 は何色ですか?Son cafés . 茶色です。
単数の物の色を聞く場合は「es」を、複数の物が主語の場合は「son」を付けてから主語が来ます。「es」と「son」については動詞serについての記事 をご覧ください。 主語が女性か男性か、単数か複数かによって色の語尾が変わってきます。 靴は一足でも複数形扱いになります。
blancaの意味は?まとめ
blancaは「白い」という意味ですが、blanco、 blancas、 blancos、も皆「白い」という意味になります。 今回はいろんな色をスペイン語で何と言うかをみてみました。色の言い方は「黄金郷 El dorado」とか、結構映画のタイトルや地名にも入っていたりするので探してみると楽しいかもしれません。
「Está buena」の意味は何でしょうか?「buena」は「良い」という意味なので「良いです」と訳せるのですが、「Es buena」も「良いです」ですよね?どう違うの?今回はそんな動詞estar とそれに伴って使われる形容詞についてみていきます!
動詞estarの現在形
動詞estar は人や物のいる(ある)場所を言うときに使われる ことはすでに勉強しています。 また、動詞estar は挨拶の時にも使われます 。 今回は、形容詞と組み合わさって一時的な状態を表す動詞estar の説明をします。 動詞の原形はestarですが、主語によって5つに変化します。では、動詞estarの現在形の主語による変化形をみてみましょう。
estar (動詞の原形) estoy 私は~の状態です estás 君は~の状態です está あなた(彼、彼女)は~の状態です estamos 私達は~の状態です están あなた達(彼ら、彼女ら)は~の状態です
主語が物の場合は第3人称単数形の「está」か第3人称複数形の「 están」を使います。動詞estar+状態を表す形容詞=「~の状態です」 という意味になります。 つまり、「Está buena」は「(女性名詞単数形の物が)良い状態です」という意味です。 でも、この「buena」という形容詞、前回勉強した「動詞ser+形容詞で人や物の特徴や性質を表す」 形容詞に出てきましたよね?「Es buena」は「良いです」という意味のはず。では「Está buena」と「 Es buena」はどう違うのでしょうか?
Está buenaと Es buenaの違い
動詞estar+形容詞と動詞ser+形容詞の違い をわかりやすいように例題を挙げて説明します。
La leche está buena. 意味:牛乳はまだ大丈夫、腐ってない。 ・・・という意味の「牛乳は良いです」です。 一時的な状態を言っています。今は腐ってないけど、5時間後にはどうかな?という感じですね。
La leche es buena. 意味:牛乳は体にいいよ。 ・・・という意味の「牛乳は良いです」です。 こっちのメーカーの牛乳はいいよ、なんて言いたいときなどにもes buena、使います。 また、人が主語の時は「es buena」は「いい人(女性)だよ」という、性格を言った意味になります。
うまく説明できたかな? 要するに、動詞estarは一時的な状態を表す形容詞と組み合わさります。でもたまに、「buena」のように、動詞serにも動詞estarにも両方に使われる場合もあって、そのときは意味がちょっと違ってくるので注意してください。
人の一時的な状態を表す形容詞
男性単数形 女性単数形 意味 aburrido aburrida 退屈な contento contenta 満足した nervioso nerviosa 神経質な cansado cansada 疲れた enfermo enferma 病気の borracho borracha 酔っぱらった triste triste 悲しい enojado enojada 怒った feliz feliz 幸せな ocupado ocupada 忙しい sentado sentada 座った parado parada 立った tranquilo tranquila 落ち着いた
「feliz」の複数形は「felices」です。
物の一時的な状態を表す形容詞
男性単数形 女性単数形 意味 caliente caliente 熱い abierto abierta 開いている cerrado cerrada 閉まっている frío fría 冷たい mojado mojada 濡れた seco seca 乾いた atrasado atrasada 遅れた roto rota 壊れた limpio limpia きれいな sucio sucia 汚い vacío vacía 空の lleno llena いっぱいの ocupado ocupada 使用中の(トイレなど)
「ocupado」は人に使う場合と物に使う場合で意味が違いますね。
動詞estarの現在形と形容詞・まとめ
動詞estarの現在形、(estoy、 estás、 está、 estamos、 están)覚えてくださいね。それで、形容詞と組み合わさって、「~の状態です」という意味になります。動詞serとの違いもわかっていただけたでしょうか? 動詞estarと形容詞を組み合わせて文章を作って楽しんでください!
「背が高いです」ってスペイン語で何て言うでしょうか?動詞ser+形容詞で人(動物も)や物の特徴や性質を表します。
「背が高いです」ってスペイン語で何て言う?
Soy alta. 私(女性)は背が高いです。 Eres alto. 君(男性)は背が高いです。 Es alta. あなた(女性)は背が高いです。 彼女は背が高いです。 Somos altos. 私達(男性のみ、または男女)は背が高いです。 Son altas. あなた方(女性のみ)は背が高いです。 彼女らは背が高いです。
形容詞によって、主語がなくても男性か女性かがわかります。 今度は「背が高い」という形容詞「alto、 alta、 altos、 altas」の替りに違う形容詞を入れて文を作ってみてください。
人の特徴や性質を表す形容詞など
男性単数形 女性単数形 意味 amable amable 親切な alto alta 背が高い bajito bajita 背が低い bonito bonita かわいい guapo guapa ハンサムな、美人な joven joven 若い agradable agradable 楽しい viejo vieja 年老いた delgado delgada 細い de pelo negro de pelo negro 黒髪の de ojos azules de ojos azules 青い目の bueno buena 良い simpático simpática 感じの良い alegre alegre 陽気な
「Eres amable.」と言ったら「君は親切だ。」という意味ですね。
物の特徴や性質を表す形容詞など
男性単数形 女性単数形 意味 chico chica 小さい barato barata 安い sabroso sabrosa おいしい nuevo nueva 新しい caro cara 値段が高い grande grande 大きい rectangular rectangular 長方形の verde verde 緑の de papel de papel 紙でできた redondo redonda 丸い rojo roja 赤い amplio amplia 広い grueso gruesa 厚い largo larga 長い
物が主語の場合は動詞serの「Es」か「Son」を単数形か複数形かによって使います。「Es chico.(男性単数形の物の場合)」「Es chica.(女性単数形の物の場合)」「Son chicos.(男性複数形の場合)」「Son chicas.(女性複数形の場合)」となって「小さいです」という意味になります。
人や物の特徴と動詞ser・まとめ
今までに勉強した中に、「物が何か」を言うとき動詞ser の「Es」と「Son」を使うというものがありました。 それから、「私は~人です」と国籍を言うとき や「私の職業は~です」と職業を言うとき も動詞serを使うことをすでに勉強しました。 今回は、人や物の特徴や性質を言うときにも動詞serを使う ことを勉強しました。形容詞も勉強したので、「Soy、 Eres、 Es、 Somos、 Son」と組み合わせて文を作ってみてください!
メキシコ人ってスペイン語で何て言うでしょうか?今回は「~人」という国籍を表す言葉の勉強と、「~人です」と言うときに伴って使われる動詞serの現在形の復習です。
動詞serの現在形
前回、動詞serの現在形が主語によって5つに変化する形 を勉強しました。復習をかねて、もう一度、国籍を言うときに「~です」という意味で使う動詞serの現在形をみてみましょう。 「メキシコ人です」という言い方を表にしてみました。
Soy mexicano.Soy mexicana.私はメキシコ人(男性)です。 私はメキシコ人(女性)です。 Eres mexicano.Eres mexicana.君は メキシコ人(男性) です。 君は メキシコ人(女性)です。 Usted es mexicano. Ud. es mexicana. Él es mexicano. Ella es mexicana. あなたは メキシコ人(男性) です。 あなたは メキシコ人(女性)です。 彼は メキシコ人(男性) です。 彼女は メキシコ人(女性)です。 Somos mexicanos.Somos mexicanas.私達はメキシコ人(男性だけか男女混合)です。 私達はメキシコ人(女性だけ)です。 Uds. son mexicanos. Ustedes son mexicanas. Ellos son mexicanos. Ellas son mexicanas. あなた達はメキシコ人(男性だけか男女)です。 あなた達はメキシコ人(女性だけ)です。 彼らはメキシコ人(男性だけか男女)です。 彼女らはメキシコ人(女性だけ)です。
主語が誰かわかっている場合は主語を略すことができます。
~人、~語、国の形容詞
「~人」という国籍を言う名詞はその国の形容詞としても使えます 。例えば「メキシコ人」というのは「mexicano、mexicana、mexicanos、mexicanas」と性別と人数によって4つの言い方がありますが、「メキシコの」という形容詞としても使えます。 また、メキシコはスペイン語なのでメキシコ語というのはありませんが、男性単数形は「~語」という言語を表す言葉にもなります 。例えば「japonés」は「日本人」や「日本の」の他に「日本語」という意味もあります。
alemán alemana alemanes alemanas ドイツ人 argentino argentina argentinos argentinas アルゼンチン人 australiano australiana australianos australianas オーストラリア人 austriaco austriaca austriacos austriacas オーストリア人 boliviano boliviana bolivianos bolivianas ボリビア人 brasileño brasileña brasileños brasileñas ブラジル人 canadiense canadiense canadienses canadienses カナダ人 colombiano colombiana colombianos colombianas コロンビア人 chileno chilena chilenos chilenas チリ人 chino china chinos chinas 中国人 español española españoles españolas スペイン人 estadounidense estadounidense estadounidenses estadounidenses アメリカ人 finlandés finlandesa finlandeses finlandesas フィンランド人 francés francesa franceses francesas フランス人 griego griega griegos griegas ギリシャ人 guatemalteco guatemalteca guatemaltecos guatemaltecas グアテマラ人 hondureño hondureña hondureños hondureñas ホンジュラス人 inglés inglesa ingleses inglesas イギリス人 japonés japonesa japoneses japonesas 日本人 mexicano mexicana mexicanos mexicanas メキシコ人 paraguayo paraguaya paraguayos paraguayas パラグアイ人 peruano peruana peruanos peruanas ペルー人 polaco polaca polacos polacas ポーランド人 portugués portuguesa portugueses portuguesas ポルトガル人 puertorriqueño puertorriqueña puertorriqueños puertorriqueñas プエルトリコ人 ruso rusa rusos rusas ロシア人 salvadoreño salvadoreña salvadoreños salvadoreñas サルバドール人 sueco sueca suecos suecas スエーデン人 suizo suiza suizos suizas スイス人 uruguayo uruguaya uruguayos uruguayas ウルグアイ人 venezolano venezolana venezolanos venezolanas ベネズエラ人
「メキシコ人」ってスペイン語で何て言う?まとめ
名詞も形容詞も性や数によって一つの言葉が4種類にもなったりしてはじめは面倒だと思うかもしれません。 でも何度も繰り返し言っているうちに、自然と女性と男性を違えて言ったり、複数形のときは「s」や「es」をつけるなどできるようになってきます!