131. hacer のスペイン語の例文・使い方は「する」「作る」の他にも!

目安時間:約 8分

スペイン語の動詞「hacer」の例文を記載します。「hacer」の使い方は「する」や「作る」の他にもたくさんあります。hacer の直説法現在(普通の現在形)の活用はこちらの記事にあります。hacer の接続法現在の活用はこちらの記事をご覧ください。hacer の点過去の活用はこちらの記事に書いてあります。hacer の線過去の活用は規則変化です。必要に応じてご覧いただけると幸いです。

 

 

hacer のスペイン語の例文

¿Cuánto hace que no ves a tu familia? どのくらい前から君の家族と会ってない?
Hace un año que no veo a mi familia. 1年前から私の家族と会っていません。
¿Cuánto tiempo se hace de aquí a tu casa? ここから君の家までどのくらいかかる?
Se hacen más o menos veinte minutos en camión. だいたいバスで20 分くらいかかります

 

「tiempo」は「時」という意味なので、「Cuánto tiempo」で「どのくらいの時間」という意味になります。「tiempo」を略して「Cuánto」だけでも、これらの文章の場合には「どのくらいの時間」という意味になります。

 

「Hace+時の長さ+ que +普通の現在形」で「...前から~しています」という表現になります。「時の長さ」のところに「mucho」を入れて「ずいぶん前から」と言うこともできます。使える表現ですよね?この「hace」は「前に」という意味です。2 年前であっても「hacen」にはならず、「hace dos años」となります。前置詞のようですが、時制が変わることがあるので動詞なんですね。「~して...経ちます」と訳すこともできます。

 

再帰動詞の「hacerse」を使った「Cuánto se hace」の方は「時間がかかる」という意味で、こちらはかかる時間が複数の場合は「se hacen」と複数形になります。こちらも使える表現ですよね。

 

 

hacer caso Hay que hacerles caso a tus papás. 君の両親の言うことを聞かなきゃダメだよ。
hacer un favor ¿Puedes hacerme un favor? 私のお願いを聞いてくれる?
hacer falta Hace falta el personal. 職員が足りない。
hacer escala Tengo que hacer escala en Los Angeles. 私はロサンジェルスを経由しなければならない。

 

「No hace caso」という否定文だと「無視する」という意味で使えます。

 

 

hacer la cama La sirvienta hace la cama. お手伝いさんがベッドメーキングをします。
hacer la comida ¿Quieres hacer la comida o quieres salir a cenar? 食事を作りたい?それとも夕食に出かけたい?
hacer la maleta Ya hice la maleta. 私はもう荷造りしました。
hacer a mano Van a hacer todos los adornos a mano. 彼らはすべての飾りを手作業で作ります。

 

「la maleta」というのは「トランク」のことです。

 

 

hacer cola Debemos hacer cola para entrar. 私たちは入るために並ばなければなりません。
hacer trampa Puede que te hagan trampa. 彼らは君にインチキをするかもしれないよ。
hacer daño No fue mi intención hacerte daño. 君を傷つけることは私の意図ではなかった。
hacer +不定詞(動詞の原形) El maestro de Educación Física siempre nos hace saltar. 体育の先生いつも私たちに飛び跳ねさせる。

 

「cola」は「しっぽ」や「列」という意味です。「trampa」は「わな」という意味です。「daño」は「損害」という意味です。hacer+動詞の原形で、「~させる」という意味になります(使役)。

 

 

その他、「Hace calor(暑い)」などの天候や天気に関する言い回しについてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

hacer のスペイン語の例文・まとめ

hacer の意味は「する」や「作る」ですが、その他にもいろんな使い方があります。「どのくらい前からここに住んでいるんですか?¿Cuánto hace que vives aquí?」なんて、きっと使う機会ありそうな例文ですよね?

 

 

 

 

130. スペイン語の para の意味と por との違い・必見!

目安時間:約 8分

ここではスペイン語の前置詞「para」の意味と「por」の意味をみていきます。「para」と「por」の違いがよくわからない方は必見です!その他の前置詞についてはこちらの記事にありますので必要に応じてご覧ください。

 

スペイン語の para の意味

スペイン語の前置詞「para」は主に次のような意味で使われます。

 

目的(のために)
  • ¿Es para mí?
  • Te digo para que sepas la verdad.
  • 私にくれるの?(私のためにですか?)
  • 君が真実を知るために君に言うよ。
用途(のために)
  • Sirve para eso.
  • ¿Para qué sirve esta herramienta?
  • そのためのものだ(それのために役に立つ
  • この道具は何のために役立つの?
目的地(へ向かって) Ya se fue para su casa. もう彼(彼女)は家へ帰った
期限(までに) Tengo que entregar la tarea para mañana. 明日までに宿題を出さなければならない。
能力 Esa cosa no sirve para nada. そのやつ()は全然役に立たない。
比較(にしては) Piensa muy bien para su edad. 年齢の割にしっかり考えてる
意見(にとって) Para mí, él es un niño chiquito. 私にとっては彼は小さな子供です。
第一に(empezarと組み合わさって) Él no puede ser cantante.Para empezar, no sabe cantar. 彼は歌手ではありえない。だいたい、歌下手だし。

 

「のために」という意味で使う場合は、「para」の後に動詞を付けることもできます。例えば「Para empezar a construir la casa, necesitamos los planos.(家を建て始めるためには、設計図が必要です。」のようにです。※表の「para empezar」と使い方が違いますね。

 

「目的地へ向かって」というのは前置詞「a」の方がよく使われます。

 

能力の「para nada」の反対語は「para todo」です、「何にでも」という意味です。

 

para siempre」は「永久に」という意味です。

 

 

スペイン語の por の意味

スペイン語の前置詞「por」は主に次のような意味で使われます。

 

目的(を探して、を求めて) Pregunté por ti ayer. 昨日僕は君がいるか聞いたよ。
近辺(の辺に) Mis llaves deben estar por aquí. 私の鍵はこの辺にあるはず。
理由(だから) Por eso te llamé. だから(それだから)君に電話したんだよ。
対価(につき) Pagué quinientos yenes por la comida. 食事に500円払った
あいまいな時間(頃) Ellos vendrán por la mañana. 彼らはだいたい午前中来るだろう
一つずつ Chequé las letras una por una. 私は文字を一字ずつチェックした。
置き換え(の代わりに、に)
  • Ella puede firmar por mí.
  • Mi mamá va a cambiar este refrigerador por uno nuevo.

 

  • 彼女は私の代わりにサインすることができる。
  • 母はこの冷蔵庫を新しいのに変えるつもりだ。
手段(で) Hablé por teléfono. 私は電話で話した
丁寧語(favorと組み合わさって) Por favor. お願いします。
もちろん(supuestoと組み合わさって) Por supuesto que . もちろん答えは「yes」だよ。

 

「Gracias por todo.(いろいろとありがとう)」などもよく使いますね。

 

Este trabajo fue hecho por el profesor.(このワークは教授によってなされました。)」のような受動態の文では「によって」という意味で使われます。

 

 

para と por の違い

「para」と「por」の違いで一番わかりにくいのは両方「ために」と訳せることがあることです。

 

例えば「Trabajo por mis hijos.」は「私は息子たちのために働きます。」と訳せます。

 

「Trabajo para el Señor Hernández.」も「私はエルナンデス氏のために働きます。」と訳せます。

 

同じようですが、意味が違います。

 

「por」の方は「理由」で、「私は子供たちを養うために働きます。」など、子供たちが「働く理由」になっています。

 

「para」の方は「目的」で、「私はエルナンデス氏に奉仕するために働きます。」など、エルナンデス氏の秘書として働いたり、家事手伝いをするなどしているという意味になります。

 

 

スペイン語の para の意味と por の意味・まとめ

「para」も「por」もいろんな使い方があるので、丸暗記は難しいと思いますが、どれもよく使われる表現なので、好きな表現の仕方などありましたら覚えてみてください。

 

「para」と「por」の後ろに「私」や「君」が来る場合は「mí(アクセント記号付き)」と「ti(アクセント記号なし)」が来て、「para mí」「para ti」「por mí」「por ti」となります(前置格代名詞)。その他の人称は主語人称代名詞と同じです。つまり、「para nosotros」などです。

 

 

 

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

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