スペイン語の間接目的語の動詞とは?間接目的語と直接目的語の違いは?日本人にとってちょっと難しい間接目的語の動詞の例文を、今回は、過去形(点過去と線過去)に焦点を絞ってお見せしていきます。現在形の例文がいい方のために、リンクも貼っておきますのでご安心ください!もちろん、文法の説明も!
スペイン語の間接目的語と直接目的語の違い
そもそも、間接目的語とは ?
間接目的語とは日本語で「誰々に」や「何々に」 というのがそれで、スペイン語では必ず間接目的語代名詞を使います 。
間接目的語代名詞
意味
me
私に
te
君に
le
あなたに、彼に、彼女に、それに
nos
私たちに
les
あなた方に、彼らに、彼女らに、それらに
それで、「彼に」だけじゃわからないから「弟に」とか「カルロスに」とか、誰にかを明確にしたい場合や、「私には‼」など強調したい場合に、間接目的語代名詞にプラスして、「a 誰々」と、間接目的語の追加情報を加えます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください→間接目的語代名詞
直接目的語とは ?
直接目的語とは日本語で「何々を」や「誰々を」 と表されるもので、物の場合は前置詞なしで、人の場合は大抵、「前置詞 a + 誰々」 となります(「弟が一人います(Tengo un hermano menor直訳:弟を一人持っています)のように前置詞が入らない場合もあります)。直接目的語代名詞は以下のようになります。
直接目的語代名詞
意味
me
私を
te
君を
lo
それ(男性名詞)を、彼を、あなた(男性)を
la
それ(女性名詞)を、彼女を、あなた(女性)を
nos
私たちを
los
それら(男または男女混合名詞)を、彼らを、あなた方を
las
それら(女性名詞)を、彼女らを、あなた方を
詳しくはこちらの記事をご覧ください→直接目的語代名詞
「me」と「te」と「nos」は間接目的語代名詞も直接目的語代名詞も同じ形ですね。でも、動詞によって、「私に」か「私を」かはわかるので、心配する必要はありません。
スペイン語の間接目的語の動詞とは
スペイン語には「間接目的語の動詞」なるものが存在し、それらの動詞には必ず間接目的語代名詞が付きます。日本語では大抵の場合主語となるものが、間接目的語で表されるので、動詞の活用形は第三人称単数形と第三人称複数形の2種類だけです。
「こういう言い方をするときは、間接目的語の動詞を使うんだな」というのを覚えてもらえるように、今回は、点過去と線過去 の言い方に焦点を絞って例文を載せていきます。
現在形の間接目的語の例文はこちらの記事をご覧ください→現在形の間接目的語の動詞の例文
こちらの記事では「間接目的語の動詞」についてもうちょっと立ち入って説明しています→「私は好き」
スペイン語の間接目的語の動詞の例文
1行目と3行目は主語が単数形の時です。
2行目と4行目は主語が複数形の時です。
encantar(すっごく気に入っている)
最初2文は点過去・後ろ2文は線過去
日本語
Me encantó ver a los kanguros .
私はカンガルーを 見る のがすっごく気に入った。
Me encantaron ellos .
私は彼ら がすっごく気に入った。
Me encantaba visitar a mis primos .
私はいとこたちを 訪れる のが大好きだった。
Me encantaban los pasteles y los dulces .
私はケーキ やお菓子 が大好きだった。
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agradar(満足する)
最初2文は点過去・後ろ2文は線過去
日本語
¿Te agradó José?
君はホセが感じいいと思った?
Te agradaron los resultados , ¿verdad?
君は結果 に満足したでしょ?
Antes te agradaba pasear en las tardes.
昔 君は午後散歩をする のが好きだったよ。
Antes te agradaban tus vecinos .
以前君は隣人 が感じいいと思っていたよ。
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faltar(足りない)
最初2文は点過去・後ろ2文は線過去
日本語
A mi hermano le faltó un punto para pasar el examen.
私の兄弟 は試験に合格するのに1点 足りなかった。
A ella no le faltaron ganas de ir .
彼女 は行きたいという気持ち が欠けていたわけではなかった。
Siempre le faltaba dinero a ese muchacho .
その青年 はいつもお金 が欠乏していた。
A los vecinos les faltaban muchas cosas para arreglar su casa.
隣人たち は家を直す ためにたくさんの物が足りなかった。
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molestar(嫌だ)
最初2文は点過去・後ろ2文は線過去
日本語
Nos molestó su actitud .
私たちは彼(彼女)の 態度 が気に食わなかった。
Nos molestaron los mosquitos .
私たちは蚊 が嫌だった。
Nos molestaba ese señor cuando íbamos a la escuela .
私たちが学校へ行く とき、その人 が嫌がらせをしていた。
No nos molestaban los ruidos de la calle .
私たちは道 の騒音 は気にならなかった。
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quedar((ある状態に)なる)
最初2文は点過去・後ろ2文は線過去
日本語
Les quedó muy bien el pastel a ustedes.
あなた方はケーキ がとても上手に できました。
A los niños les quedaron grandes los zapatos .
子供達 には靴 は大きかった。
A mis tías siempre les quedaba muy sabrosa la comida .
私の叔母たちはいつもお料理 がとてもおいしく できていた。
A ellos siempre les quedaban chicos los uniformes porque eran muy altos.
彼らはとても背が高かったから 、いつも制服 が小さかった。
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それぞれ、間接目的語代名詞を変えて文を作ってみてください。
間接目的語の動詞の例文・まとめ
間接目的語の動詞は他にもあります。もっと勉強したい場合はこちらの記事もご覧ください→間接目的語の動詞過去形 、間接目的語の動詞「parecer」
間接目的語はもちろん、普通の動詞にも使われます。「Yo te digo después (君に 後で 言うよ)」なんて場合ですね。
でも、間接目的語代名詞はスペイン語では「間接目的語の動詞」と伴に、頻繁に使われるので、「言い回し」として少しずつ覚えていくと、スペイン語の会話力がついてくるので頑張る甲斐はあります!
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「A mí tampoco me pareció interesante」というスペイン語の意味は何でしょうか?ここでは、「tampoco」の意味と使い方、そして「parecer(思える)」という「間接目的語の動詞」の点過去と線過去の使い方も同時に見ていきます。
以下の記事も必要に応じて参照してください。
tampoco と también
間接目的語の動詞について
間接目的語の動詞の過去形
点過去と線過去について
A mí tampoco のスペイン語の意味
「tampoco」については以前、解説したことがありますが、「否定文に対して同調するとき」に使います。
例えば、「Yo ya no quiero comer .(私 はもう食べたくない )」と誰かが言って、「私も」と同調したい場合は、前の文が否定文なので「Yo tampoco.」となります。(「私はもう食べたい」と言われて「私も」と肯定文に同調する場合は「Yo también」です)
では「A mí tampoco」のスペイン語の意味は?…これも否定文に同調する場合の「私も」 です(肯定文に同調する場合は「A mí también」です)。「私にも 」と訳していいときもあります。「私にもくれない」などの時ですね。
でも今回は、「間接目的語の動詞」を使った否定文に対して「私も」と言う時に、「A mí tampoco」を使いますよ、ということをみていきます。
Me pareció interesante のスペイン語の意味
「me pareció interesante」のスペイン語の意味は「私にとって面白かった 」です。この場合、主語は単数形です。「何が面白かったか」は「interesante(面白い)」の後に付け加えることができます(「me」の前に置くこともできます)。
「pareció」の動詞の原形は「parecer(思える)」で「間接目的語の動詞」の点過去 の形です。「間接目的語の動詞」の場合は主語が第三人称単数形か複数形だけなので、活用は点過去で2種類、線過去 で2種類だけです。
主語が単数(仕事 )
主語が複数(それらの本 )
点過去
Me pareció interesante el trabajo .
Me parecieron interesantes esos libros .
線過去
Me parecía interesante el trabajo .
Me parecían interesantes esos libros .
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この間接目的語の動詞「parecer」は修飾形容詞や副詞のbien「良く」などとともに使われます(複文になる場合もあります )。修飾形容詞は主語の性や数によって変化します。「interesante(面白い)」は男女、同じ形で、複数形の時に語尾に「s」が加わります。
他の修飾形容詞を組み合わせた例:
Me pareció simpática esa señora .
私にはその婦人 が感じよく 思えました。
¿Te pareció importante hablar de ese asunto ?
君はその件について 話すことが重要だ と思ったの?
A mí me pareció muy buena tu opinión .
私には君の意見 がとても良い ものに思えました。
A ti te parecieron baratas aquellas artesanías , ¿verdad?
君はあの土産物 が安く 思えたんでしょ?
Antes a David le parecía agradable dormir en ese rincón .
昔ダビッドはその隅っこで 寝るのが心地よい と思っていた。
Nos parecían bonitas estas piedras cuando éramos niños .
子供の頃 は、私たちにはこれらの石が美しく 思えていた。
El año pasado a Uds. les pareció difícil estudiar español, ¿no?
去年 あなた方はスペイン語を勉強するのが難しく 思えてましたね?
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「A mí」や「A ti」などについてはこちらの記事 に詳しく書いてあります。
A mí tampoco me pareció interesante
「tampoco」が動詞の前に来た場合は文が否定文になります。だから「A mí tampoco me pareció interesante 」の意味は「私も面白いと思わなかった」
です。「tampoco」が動詞の後に来る場合は、動詞の前に「no」が来ます。「A mí no me pareció interesante tampoco 」となります。
¿Qué te pareció el trabajo?
仕事、どう思った ?
No me pareció interesante. Y a ti, ¿te pareció interesante?
私は面白いとは思わなかった。それで 君は面白いと思った?
No, a mí tampoco.
いいえ、私も面白いと思わなかった。
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このように、「tampoco」という言葉は「también」同様、誰かが言ったことに対して同調するときに使うことが多い言葉なので、スペイン語会話の中で、よく相槌を打つ形で使われます。使い方をしっかり覚えておくと会話で重宝します。
他の修飾形容詞を組み合わせた例:
Tampoco me pareció simpática esa señora .
私にもその婦人 が感じよく 思えなかった。
¿No te pareció importante hablar de ese asunto tampoco ?
君もその件について 話すことが重要だ と思わなかったの?
A mí tampoco me pareció muy buena tu opinión .
私にも君の意見 がとても良い ものには思えなかった。
A ti no te parecieron baratas aquellas artesanías tampoco , ¿verdad?
君もあの土産物 が安いと 思えなかったんでしょ?
Antes, a David tampoco le parecía agradable dormir en ese rincón .
昔ダビッドもその隅っこで 寝るのが心地よい とは思ってはいなかった。
No nos parecían bonitas estas piedras tampoco cuando éramos niños .
子供の頃 は、私たちもこれらの石が美しく 思えなかった。
El año pasado ,a Uds. tampoco les pareció difícil presentar en la conferencia, ¿verdad?
去年 あなた方も講演で発表するのが難しいとは 思いませんでしたね?
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例えば「No nos parecían bonitas estas piedras tampoco cuando éramos niños.」の文は状況によって「私たちが子供の頃は、これらの石も美しいとは思えなかった」と訳すこともできます。
「A mí tampoco me pareció interesante」の意味-まとめ
まとめると以下のようになります。
否定文
私も。
普通の動詞
No quise ir a la fiesta .(パーティー に行きたくなかった んだ)
Yo tampoco.
間接目的語の動詞
No me pareció interesante la película .(映画 は面白いと思えなかった)
A mí tampoco.
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最後までお読みいただきありがとうございました。ちょっと難しかったかもしれませんが、ご理解いただけたらうれしいです!
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「好きだった」とか、「痛かった」とか、「興味を持った」をスペイン語に翻訳するとどういう言い方になるでしょうか?実はこれらの言い方は「間接目的語の動詞」を使っています。「間接目的語の動詞って何?」という場合は、こちらの「間接目的語の動詞の現在形」の方の記事 も見ておいてくださいね!「好きだ」について詳しく書いてある記事はこちら です。
以下の動詞は全部、規則動詞です。
「好きだった」をスペイン語に翻訳
さて、「好きだった」って過去形ですが、スペイン語に2種類ある「点過去」と「線過去」、両方の「好きだった」を見ていきます。「点過去と線過去の違い」についてはこちらの記事 に書いてありますのでご覧になってください。
それから、「好き」の動詞「gustar」は「間接目的語の動詞」なので、基本的に活用は2種類だけ、つまり主語が第3人称単数形と第3人称複数形の時だけです。
「私が好き」の「私」は「Yo」ではなくて、「間接目的語代名詞 」の「Me」で表すのが「間接目的語の動詞」の決まりでした。「好きなもの」が主語になります。
主語が単数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
私が旅行に行った 時、自然 を見ているのが好きだった。
Me gustó estar viendo la naturaleza cuando fui de viaje .
線過去
私がメキシコに住んでいた 時、タコス屋 に行くのが好きだった。
Me gustaba ir a las taquerías cuando vivía en Méxic o.
主語が複数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
私はパーティー にあったケーキ 全部好きでした。
Me gustaron todos los pasteles en la fiesta .
線過去
私は昔 はサツマイモ が好きでした。
Antes me gustaban los camotes .
https://www.supeingokaiwa.info/wp-content/uploads/2020/08/d6c15ca487e5febbd1d695cdf15673b2.mp3
「痛かった」をスペイン語に翻訳
以下、「痛かった」ものが「単数形」だった場合と、「複数形」だった場合の言い方、点過去と線過去の言い方を示します。今回は「痛かった」人が「君(親しい間柄や子どもに対して)」の場合を例にしてみます。
動詞の原形は「doler」です。
主語が単数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
君は昨夜 頭 が痛かった?
¿Te dolió la cabeza anoche ?
線過去
君はいつも背中 が痛かったでしょ?
Te dolía la espalda siempre, ¿verdad?
主語が複数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
君は泳いだ後 目 が痛かった?
¿Te dolieron los ojos después de nadar ?
線過去
君は箱を持ち運ぶ前 から肩 が痛がってたよ。
Te dolían los hombros desde antes de cargar las cajas .
https://www.supeingokaiwa.info/wp-content/uploads/2020/08/626dbe1201a0cda1e400bead41252609.mp3
「興味を持った」をスペイン語に翻訳
以下、「興味を持った」ものが「単数形」だった場合と、「複数形」だった場合の言い方、点過去と線過去の言い方を示します。今回は「興味を持った」と感じた人が「彼」や「彼女」や「あなた(フォーマルな言い方)」の場合を例にしてみます。
動詞の原形は「interesar」です。
主語が単数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
彼はその テーマ に興味を持った。
A él le interesó ese tema .
線過去
彼女は子どもの時 、兄弟と 遊ぶことに興味がなかった。
A ella no le interesaba jugar con sus hermanos cuando era niña .
主語が複数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
あなたはオファーされた事業 に興味を持ちましたか?
¿A Ud. le interesaron los negocios que le ofrecieron?
線過去
私の息子は普通 、スポーツ に興味を持っていた。
A mi hijo por lo general le interesaban los deportes .
https://www.supeingokaiwa.info/wp-content/uploads/2020/08/Record-online-voice-recorder.com-1.mp3
「重要だった」をスペイン語に翻訳
以下、「重要だった」ものが「単数形」だった場合と、「複数形」だった場合の言い方、点過去と線過去の言い方を示します。今回は「重要だった」と感じた人が「私達」の場合を例にしてみます。
動詞の原形は「importar」です。
主語が単数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
高い ことは私達にとって重要ではなかった。ホテルはすごく良かった のだから。
No nos importó que era caro , el hotel era muy bueno .
線過去
あの頃 、私達にとっては審議会 の意見は重要でした。
En aquel entonces , nos importaba la opinión del consejo .
主語が複数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
それらの 物 は私達にとって重要ではなかった。
Esas cosas no nos importaron .
線過去
私達が学生だった頃は学校の こと が重要事項だった。
Nos importaban los asuntos escolares cuando éramos estudiantes.
https://www.supeingokaiwa.info/wp-content/uploads/2020/08/3d00db8cd85dac0e30b8829c62505a34.mp3
「退屈だった」をスペイン語に翻訳
以下、「退屈だった」ものが「単数形」だった場合と、「複数形」だった場合の言い方、点過去と線過去の言い方を示します。今回は「退屈だった」と感じた人が「彼ら」、「彼女ら」、「あなた方」の場合を例にしてみます。
動詞の原形は「aburrir」です。
主語が単数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
あなた方、その映画 は退屈でしたか?
¿Les aburrió esa película ?
線過去
彼らはいとこ達 の所へ行く のに退屈していた。
Les aburría ir con sus primos .
主語が複数形の場合
スペイン語に翻訳
点過去
生徒たち はそれらの話 に退屈した。
Les aburrieron esas pláticas a los alumnos .
線過去
いつも 彼らはそれらの授業 に退屈していた。
Siempre les aburrían esas clases .
https://www.supeingokaiwa.info/wp-content/uploads/2020/08/4d93db0f6bb591f618f7ebfdbb521fae.mp3
好きだった、痛かった、興味を持った、重要だった、退屈だった
「好きだった」とか「痛かった」とか「興味を持った」とか「重要だった」とか「退屈だった」とかって、言いたくなるときって必ずあると思います。
でも、スペイン語の場合、これらの言い方は「間接目的語の動詞」を使っているので、日本語とはちょっと違った文の形になります。いざという時にこういう言い方ができるようになるためには、例文を繰り返し言ってみたり、書いてみたりするのがいいと思います。
こういった「間接目的語の動詞」を使った過去形の言い方は他にもあるので、他の記事でまたご紹介しています!
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