96. スペイン語の優等比較・劣等比較・同等比較(形容詞編)

目安時間:約 7分

ここではスペイン語の形容詞の比較級を学んでいきます。優等比較、劣等比較、そして同等比較についてです。

 

 

 

スペイン語の形容詞の比較級

スペイン語の形容詞の比較級には三つの種類があります。

 

優等比較:más・・・ que~(~よりもっと・・・)

 

劣等比較:menos・・・que~(~より少なく・・・)

 

同等比較:tan・・・como~(~と同じ位・・・)

 

同等比較は「igual de ・・・que~」と言うこともあります。

 

「・・・」のところに形容詞が入ります。形容詞はかかる名詞の性や数によって変化します。

 

優等比較の方が劣等比較より使用される頻度が高いです。例えば、

 

Este vestido es menos caro que aquél.(この服はあれより安いです)と言うより、

Este vestido es más barato que aquél.(この服はあれより安いです)と言うことの方が普通ということです。

または、Aquel vestido es más caro que éste.(あの服はこれより高いです)と言うかもしれません。

 

 

 

優等比較

以下に形容詞の優等比較を使った例をあげます。

 

Ella es más chica que yo. Ella es menor que yo. 彼女より若い(小さい)です。
Mi papá es mayor que mi mamá. 私のは私のより年上です。
El gato es más grande que el ratón. ねずみより大きいです。
Ese coche es mejor que el mío. その私のよりいいです。

 

 

さて、「más」が付いていない比較級がありますね。比較級で形容詞が変化する場合があるからです。

「chico, chica, chicos, chicas」は大きさが小さいという意味と年齢が小さいという意味があります。年齢がより若いという場合は「más chico, más pequeño, más joven」などとなりますが、比較級の形容詞「menor」を使うこともできます。

 

「menor」の反対語が「mayor」で「より年上」という意味で「más grande」と同じです。

 

また、「良い」という意味の「bueno」は比較級で「mejor」に変化し「より良い」という意味になり、「más bueno」とは言いません。

 

「mejor」の反対語は「peor」で「より悪い」という意味で、これも「más malo」とは言いません。

 

 

劣等比較

以下に形容詞の劣等比較を使った例を挙げます。

 

Este problema es menos complicado que ése. この問題それより複雑でない。
La lechuga es menos nutritiva que la espinaca. レタスほうれん草より栄養が少ない。
Aquí es menos peligroso que allá. ここあっちより危なくない。
Este negocio es menos problemático que aquél. このビジネスあれより問題が少ない。

 

 

同等比較

以下に形容詞の同等比較を使った例を挙げます。

 

Las gallinas son tan productivas como las vacas. 雌鶏め牛と同じ位生産的です。
Diego es tan alto como su hermano. ディエゴは彼の兄弟と同じ位背が高いです。
Los bebés son tan bonitos como los angelitos. 赤ん坊天使のようにかわいいです。
Verónica es igual de inteligente que Gabriela. ベロニカはガブリエラと同じように頭がいいです。

 

 

スペイン語の優等比較・劣等比較・同等比較・まとめ

スペイン語の形容詞の比較級の勉強でした。

 

Juan es más simpático que Antonio.(フアンはアントニオより感じがいい)

Juan es peor que Antonio.(フアンはアントニオよりひどいです)

 

Juan es menos desagradable que Antonio.(フアンはアントニオよりはましです)

desagradable:嫌な

 

Juan es tan guapo como Antonio.(フアンはアントニオと同じ位ハンサムです)

Juan es igual de alegre que Antonio.(フアンはアントニオと同じに愉快です)

 

「よりもっと~」と言う場合、形容詞が変化して「más」が必要ないものがあるのでそれは覚えてください。

 

 

95. décadaの意味は10年間、じゃあスペイン語で世紀は何て言う?

目安時間:約 6分

ここでは、スペイン語で「10年間」や「世紀」、「1000年間」を何と言うかなど、勉強していきます。「década」の意味は何でしょうか?そうです。「10年間」です。英語の「decade」に似ていますね。ついでに序数やセメスターなどについても記載しておきます。

 

 

 

スペイン語で「10年間」「100年間」「1000年間」

スペイン語で10年間、世紀、ミレニアムのことを以下のように言います。

 

década 10年間
siglo 100年間(世紀)
milenio 1000年間(ミレニアム)

 

 

Me gusta la década de los 50s. 私は50年代好きです
¿Qué década te gusta más? 君はどの年代(10年間)が一番好きですか?
Estamos en el siglo XXI. 私たちは21世紀います
Va a haber mucho avance tecnológico en este  milenio. このミレニアムには沢山の技術の進歩があるでしょう。

 

スペイン語の序数・第一~第十

スペイン語の数字についてはこちらの記事をご覧ください。スペイン語の序数は以下のように言います。

 

primero, primera, primer 第一の
segundo, segunda 第二の
tercero, tercera, tercer 第三の
cuarto, cuarta 第四の
quinto, quinta 第五の
sexto, sexta 第六の
séptimo, séptima 第七の
octavo, octava 第八の
noveno, novena 第九の
décimo, décima 第十の

 

 

序数は男性、女性の変化がありますが、「第一の」と「第三の」は、男性単数の名詞の前に来るとき、最後の「o」が取れて「primer」、「tercer」となります。序数が名詞の後に来る場合は「o」を付けたままで「primero」、「tercero」となります。

 

例:

El primer dia El día primero 初日
El tercer lugar El lugar tercero 第三位

 

semestre, trimestre, bimestre

semestre, trimestre, bimestreってどういう意味でしょうか?

 

semestre セメスター、6か月
trimestre 3か月
bimestre 2か月

 

大学など、学校でよく使われる言葉です。2学期制だと1学期のことを「el primer semestre」、2学期のことを「el segundo semestre」と言います。3学期制で「trimestre」を使っているところもあります。

 

 

décadaの意味は10年間・まとめ

「década」の意味は「10年間」、「siglo」は「100年間、世紀」、「milenio」は「1000年間」の意味です。

 

スペイン語の序数もご紹介しました。序数は男性か女性かによって変化します。例えば「初回」の「回」は「はスペイン語で「la vez」と言って女性名詞なので、「初回」は「la primera vez」となります。「el piso」は男性名詞で「階」という意味なので、「1階」は「el primer piso」になります。

 

…と言いたいところですが、メキシコは地階「la planta baja」が日本で言うところの「1階」にあたります。だから「el primer piso」は日本で言うところの「2階」なんですけれどね、、

 

「何月」の「月」のことをスペイン語で「mes」と言います。「2か月」のことは「bimestre」、「3か月」のことは「trimestre」、「6か月」のことは「semestre」と言います。

 

 

 

 

94. consigue, supone, atiende, muestraの意味と現在形活用

目安時間:約 10分

ここでは、「consigue」、「supone」、「atiende」、「muestra」の意味と現在形の活用をみていきます。現在形は普通の現在形と接続法現在です。現在進行形などで使う現在分詞も例題とともにみていきます。全部現在形は不規則動詞です。

 

consigue の意味と現在形活用

「consigue」の動詞の原形は「conseguir」で「手に入れる」という意味です。「consigue」は主語が「あなた」、「彼」、「彼女」などの場合の普通の現在形の活用形です。

 

以下は動詞「conseguir」の普通の現在形と接続法現在の活用形です。

 

普通の現在形 接続法現在
consigo consiga
consigues consigas
consigue consiga
conseguimos consigamos
consiguen consigan

 

 

現在分詞:consiguiendo

 

 

Daniela  consigue la pelota de basketball de algún lugar. ダニエラはバスケボールどこかから手に入れます。
¡Ojalá que consigas una beca! 君が奨学金を得られますように!
Estoy consiguiendo la información por medio de internet. 私はインターネットを通じて情報を取得しているところです。
Vamos a conseguir el derecho a como dé lugar. どんなことをしてでも私たちは権利を手に入れましょう。

 

 

バスケットボールは外来語なので「ball」は「bol」のように発音します。

 

supone の意味と現在形活用

「supone」の動詞の原形は「suponer」で「推測する」という意味です。「supone」は主語が「あなた」、「彼」、「彼女」などの場合の普通の現在形の活用形です。

 

以下は動詞「suponer」の普通の現在形と接続法現在の活用形です。

 

普通の現在形 接続法現在
supongo suponga
supones supongas
supone suponga
suponemos supongamos
suponen supongan

 

現在分詞:suponiendo

 

 

Ella supone que no es verdad lo que dice la gente. 彼女は人々言うこと事実ではないと思っています。
Es mejor que supongamos eso. わたしたちはそれを推測する方がいいです。
Estoy suponiendo la situación. 私は状況を推測しています。
Puedes suponer que hay una oportunidad inmensa. 君は、はかり知れないチャンスあると考えてもいい。

 

 

atiende の意味と現在形活用

「atiende」の動詞の原形は「atender」で「世話をする」、「出席する」、「従事する」という意味です。「atiende」は主語が「あなた」、「彼」、「彼女」などの場合の普通の現在形の活用形です。

 

以下は動詞「atender」の普通の現在形と接続法現在の活用形です。

 

普通の現在形 接続法現在
atiendo atienda
atiendes atiendas
atiende atienda
atendemos atendamos
atienden atiendan

 

現在分詞:atendiendo

 

 

Diego atiende las clases regularmente. ディエゴは通常授業に出席します。
Dudo que ellos atiendan la reunión. 私は彼らが集会に出席するのは疑わしいと思います。
Estamos atendiendo a los clientes ahorita. 私たちは顧客をアテンドしています。
Tengo que atender todos los asuntos. 私はすべての用件に従事しなければならない。

 

 

muestra の意味と現在形活用

「muestra」の動詞の原形は「mostrar」で「見せる」という意味です。「muestra」は主語が「あなた」、「彼」、「彼女」などの場合の普通の現在形の活用形です。

 

以下は動詞「mostrar」の普通の現在形と接続法現在の活用形です。

 

普通の現在形 接続法現在
muestro muestre
muestras muestres
muestra muestre
mostramos mostremos
muestran muestren

 

現在分詞:mostrando

 

 

El ingeniero muestra cómo es el procedimiento. 技士手順どうであるかを見せます。
Señorita, quiero que me muestre el collar, por favor. お嬢さん、私に首飾りを見せていただきたいです。
Estamos mostrando nuestra gratitud. 私たちの感謝の気持ちを表しているのです。
Usted debe mostrar su pasaporte. あなたパスポートを見せなければなりません。

 

「por favor」は「お願いします」という意味です。

 

 

consigue, supone, atiende, muestraの意味・まとめ

「consigue」は「(あなた、彼、彼女)は手に入れる」という意味です。

 

「supone」は「(あなた、彼、彼女)は推測する」という意味です。

 

「atiende」は「(あなた、彼、彼女)は出席する」などの意味です。

 

「muestra」は「(あなた、彼、彼女)は見せる」という意味です。

 

普通の現在形の活用や接続法現在の活用、現在分詞を覚えてスペイン語の文を作ってみてください!

 

 

93. repite, corrige, viste, despideの意味と現在形活用

目安時間:約 9分

ここでは、repite, corrige, viste, despideのそれぞれの意味と現在形活用(普通の現在形と接続法現在)をみていきます。現在進行形などで使う現在分詞も例題とともに記載しています。これらの動詞は全部「e」が「i」に変わる不規則動詞です。普通の現在形の、主語が「私たち」の時だけ、「e」のままです。

 

接続法現在がわからない方は以下の二つの記事をご覧ください。

接続法現在はどんなとき使う?

 

Es mejor queの後も接続法現在使うよ

 

現在進行形をスペイン語でどう表すかわからない場合は以下の記事をご覧ください。

スペイン語の現在進行形

 

 

repite の意味と現在形活用

「repite」の動詞の原形は「repetir」で「繰り返す」という意味です。

 

repetir」の現在形活用は以下のようになります。

 

普通の現在形 接続法現在
repito repita
repites repitas
repite repita
repetimos repitamos
repiten repitan

 

現在分詞:repitiendo

 

 

Este loro repite las palabras. このオウム言葉を繰り返します。
Quiero que ustedes repitan los ejercicios. 私はあなた方練習を繰り返すことを望んでいます。
Estoy repitiendo el curso. 私はコースをまた取っているんです。
Te repito. Tienes que hacer la tarea. 繰り返し言います。宿題をしなきゃダメ。

 

 

corrige の意味と現在形活用

「corrige」の動詞の原形は「corregir」で「訂正する」という意味です。

 

corregir」の現在形活用は以下のようになります。

 

普通の現在形 接続法現在
corrijo corrija
corriges corrijas
corrige corrija
corregimos corrijamos
corrigen corrijan

 

現在分詞:corrigiendo

 

La maestra corrige la pronunciación. 女の先生発音を直します。
Espero que alguien corrija mi trabajo. 誰かが私の仕事を修正してくれることを期待します。
¿Estás corrigiendo la tarea de los niños? 君は子どもたち宿題を訂正してるの?
¿Me puede corregir este documento, por favor? この書類をあなたは直すことができますか?

 

 

viste の意味と現在形活用

「viste」の動詞の原形は「vestir」で「着せる」という意味です。

 

vestir」の現在形活用は以下のようになります。

 

普通の現在形 接続法現在
visto vista
vistes vistas
viste vista
vestimos vistamos
visten vistan

 

現在分詞:vistiendo

 

La mamá viste al bebé. お母さん赤ちゃんに着せます。
Que Claudia vista a las niñas. クラウディアが女の子たちに着せるように。
Mi abuelita está vistiendo a Mauricio. 私のおばあちゃんがマウリシオに服を着せています。
Yo visto a mis hijos. 私が息子たちに服を着せます。

 

前置詞「a」+定冠詞「el」で「al」になりますね。

 

 

 

despide の意味と現在形活用

「despide」の動詞の原形は「despedir」で「別れを告げる、解雇する」という意味です。

 

depedir」の現在形活用は以下のようになります。

 

普通の現在形 接続法現在
despido despida
despides despidas
despide despida
despedimos despidamos
despiden despidan

 

現在分詞:despidiendo

 

Mi amigo me despide cuando empieza la clase. 私の友達は授業始まる、私に別れを告げます。
No creo que la señora despida a Juanita. 婦人がフアニータ解雇するとは思わない。
Ellos están despidiendo a las visitas. 彼ら訪問客を見送っています。
Quiero despedir a mis amigos. 私は私の友人らにさよならを言いたい。

 

repite, corrige, viste, despideの意味・まとめ

「repite」の意味は「繰り返す」で、「corrige」の意味は「訂正する」です。「viste」の意味は「着せる」で、「despide」の意味は「別れを告げる」や「解雇する」です。

 

普通の現在形、接続法の現在形、現在分詞、すべて不規則の動詞です。

 

 

 

 

 

92. スペイン語の疑問詞を使った疑問文いろいろ

目安時間:約 10分

ここでは、スペイン語の疑問詞を使った疑問文をいろいろご紹介します。

 

 

Quién 誰

¿Quién es ella? 彼女は誰ですか?
¿Quiénes son los actores más famosos en España? スペインで最も有名な俳優は誰ですか(複数)?
¿A quién busca usted? あなたはどなたお探しですか
¿De quién es este paraguas? このは誰ですか?
¿Por quién vas? 君はを迎えに行くんですか?
¿Para quién es el regalo? 贈り物は誰のためですか?
¿Con quién vas a la fiesta? 君は誰パーティーに行くのですか?

 

「Por」は目的を表しているので「行く」の動詞と組み合わせて「~を迎えに」と訳しています。

 

 

Qué 何

¿Qué pasa? どうしたの(何が起こっていますか)?
¿Por qué me preguntas eso? 何故君は私にそれを聞くんですか?
¿De qué época es este personaje? この人物はどの時代人ですか?
¿Qué estás haciendo? 君は何をしているんですか?
¿A qué hora tengo que estar en la junta? 何時私は会合にいなければらりませんか?
¿Para qué quieres dinero? 君は何のためにお金が欲しいの?
¿Con qué colores pintas la pared? 君は塗るの?
¿De qué son los zapatos? は何でできていますか?
¿Qué película está pasando ahorita? 、何の映画をやっていますか?
¿Qué relación hay entrey ese señor? その男性との間はどういう関係ですか?

 

Dónde どこ

¿Dónde está el baño? トイレはどこですか?
¿De dónde es la señorita? 娘さんはどちらの出身ですか?
¿Por dónde vives? 君はどの住んでますか?
¿A dónde vamos? 私たちはどこ行きますか?
¿Para dónde está el norte? はどっちの方向ですか?
¿Hacia dónde va todo esto? これ全部はどこへ向かって行っているんですか?
¿En dónde estás? 君はどこにいるの?
¿Hasta dónde vas a leer? 君はどこまで読むつもり?
¿De dónde es esta taza? このお椀はどこ製?
¿Desde dónde sale el camión? バスはどこから出ますか?

 

「どこに」という場合は「Dónde」と言うことも「En dónde」と言うこともあります。「A dónde」は「 Adónde」と書くこともあります。

 

 

Cuál どれ

¿Cuál es tu color favorito? 君の好きなは何ですか?
¿Cuáles son tus libros? 君のはどれ(複数)ですか?
¿Cuál de las cinco bolsas es tuya? 5つバッグのうち、どれが君のですか?
¿Cuál es tu nombre? 君の名前は何ですか?
¿Cuál es tu número de teléfono? 君の電話番号は何ですか?

 

「名前は何ですか?」とか「電話番号は何ですか?」は「何」の「Qué」を使いたいところですが、「Cuál」を使うんですね。これはもう、覚えるしかありません。

 

 

 

 

Cuántos いくつ

「いくつ」はかかる名詞の性と数によって変化します。

 

女性 男性
単数 Cuánta Cuánto
複数 Cuántas Cuántos

 

 

¿Cuántos años tienes? 君は何ですか?
¿Cuánta agua debo tomar al día? 一日にどの位の飲むべきですか?
¿Cuánto cuesta este suéter? このセーターいくらですか
¿Cuántas personas viven en tu casa? 君の家には何人の住んでいますか?

 

「Cuánto cuesta」はお金(dinero)がいくらかかるか?ということですね。

 

Cuándo いつ

¿Cuándo vas a ir de viaje? いつ君は旅行に行くの?
¿Hasta cuándo piensas estar allí? 君はいつまでそこにいようと思ってるの?
¿Para cuándo quieres que te entregue el reporte? 君はいつまでに私がレポートを提出してほしいの?
¿Desde cuándo estás solo? 君はいつから一人なの?

 

Cómo どんな

¿Cómo estás? 君は元気ですか?
¿Cómo se llama usted? あなたは何というお名前ですか?
¿Cómo se dice "pan" en inglés? 「パン」を英語で何と言いますか?
¿Cómo quieres tu peinado? 君はどんな髪型(セット)がいいですか?

 

 

スペイン語の疑問詞を使った疑問文・まとめ

スペイン語の疑問詞を使った疑問文をまとめてみました。疑問詞も前置詞と組み合わさっていろんな表現ができるようになります。性や数によって変化するものや変化しない疑問詞があります。

 

何度も読んで、覚えたら使ってみてください!

 

 

 

 

91. Es mejor +接続法現在?それとも動詞の原形?

目安時間:約 10分

「Es mejor +動詞の原形」という無人称の文については既に説明したことがあります。「~した方がいい」という意味です。でも、無人称の文ではなくて「主語」があったら?「君は~した方がいい」と言いたい場合は、「Es mejor que +接続法現在形」となって、動詞の原形の代わりに接続法現在を使います。

 

 

Es mejor que +接続法現在

スペイン語の接続法現在についてはこちらの記事をご覧ください。ここでは接続法現在のもう一つの使われ方をお見せします。それは、無人称の文「動詞ser+形容詞+動詞の原形」で、無人称ではなく、主語を入れたい場合、接続法現在が使われるというものです(現在形の場合)。

 

無人称の文と主語が入った場合の比較:

無人称の文 主語が入った文(接続法現在)
Es mejor regresar a la casa. Es mejor que regresemos a la casa.
家へ帰った方がいい。 私たちは家へ帰った方がいい。

 

 

おんなじような意味じゃないかって?そうですね。だから普通は動詞の原形を使って無人称の文で構いません。ただよく主語を入れた形は使われるので、接続法現在を使った文章の形も理解しておいてください。それに、どうしても主語を入れたくなるときもあるんですよね。「君がさぁ~、やってくれた方がいいよ(Es mejor que me lo hagas.)」なんてね。

 

 

 

その他の「動詞ser+形容詞+que+接続法現在」の文

Es necesario que yo llegue a tiempo. 私は時間内に到着する必要があります。
No es conveniente que hables de esas cosas ahorita. 、君がそれらのことについて話すのは都合良くない。
Es útil que la gente use internet, ¿verdad? 人々がインターネットを使うのは有益ですよね?
Es importante que sepamos si el avión sale a tiempo o no. 飛行機が定刻に出るかどうか私たちが知ることは重要です。
No es difícil que Uds. viajen en Japón. あなた方が日本で旅行することは難しくありません。
Es indispensable que las personas tengan celular hoy en día. 昨今人々携帯を持つのは必要不可欠なことです。
Es interesante que Manuel estudie idiomas. マヌエルが言語勉強するというのは興味深いことです。

 

Es imposible que yo termine de leer todo este libro hoy mismo. この本全部今日中私が読み終えるのは不可能です。
Es malo que les digan esas palabras. あなた方が彼らにそれらの言葉を言うのは悪いことです。
No es fácil que viajemos a ese pueblito. その小さな村私たちが旅行するのは簡単ではないです。
¿Es posible que yo vaya en la mañana? 午前中行くことは可能ですか?
Es bueno que compre Ud. en esa tienda. あなたその店買うのは良いことです。
Es raro que ella salga a esta hora. 彼女がこの時間出かけるというのはめずらしいことです。
Es inútil que sigamos discutiendo. わたしたちが言い争いし続けるのは無駄なことです。

 

「動詞ser+形容詞+que+普通の現在形」の文

「Es +形容詞+que」の後、接続法現在ではなく、普通の現在形(直説法現在とも言います)が来ることもあります。形容詞が確実性、確信、明白さを表しているときです。

 

¿Es cierto que regresas hoy? 君が今日帰るというのは本当
Es seguro que llegamos a tiempo. 私たちが間に合うのは確実です。
Es evidente que no quiere hablar de ese tema. そのテーマについて話したくないのは明らかだ。
Es verdad que muchas cosas. 私が沢山のことを知っているというのは事実です。
Es obvio que él cobra un anticipo. 彼が前払いを取るのは当たり前のことです。

 

確実性、確信、明白さが否定された文の中では…

「No es seguro que~(~は確実ではない)」というような、主文に確実性、確信、明白さを表す形容詞が使われた文が否定文となっている場合、以下のように従節の動詞が接続法現在になることが多いです。

 

No es seguro que lleguemos a tiempo. 私たちが間に合うかは確約できません。
No es evidente que hable de eso. それについて話すかは明らかではありません。

 

 

特に「No es cierto que」、「No es verdad que」、「No es obvio que」に至っては、従節の動詞に接続法現在が使われる場合と普通の現在形が使われる場合があるので、あまり気にせずどちらでも使ってみてください。接続法現在を使うか普通の現在形を使うかで意味が変わってしまうということはありません。

 

「No es obvio que」などはほとんど使われる機会がない文なので覚えなくても大丈夫です。肯定文の方はよく使われます。例えば(Es obvio que te quiero-僕が君を好きなのは当たり前のことだろ)などです。

 

 

Es mejor+接続法現在?まとめ

「Es +形容詞」の後、動詞の原形で無人称の文になったのですが、主語を入れたい場合は「Es +形容詞+que +接続法現在」になります。「Es mejor que regresemos a la casa.(私たちは家へ帰った方がいい)」というようにです。

 

形容詞が確実性、確信、明白さを表す場合は接続法現在ではなく、普通の現在形が使われます。例えば「Es seguro que regresamos  a tiempo.(私たちが時間通りに帰るのは確実だ)」というようにです。

 

形容詞が確実性、確信、明白さを表す場合で「No es +形容詞」というように否定文になっている場合は従節の動詞は接続法現在になることが多いです。「No es esguro que regresemos a tiempo.(私たちが時間通りに帰るかは確実ではない)」というようにです。

 

「No es cierto que regresamos hoy.(私たちが今日帰るというのは本当のことではない)」と普通の現在形が使われることもあります。

 

 

90. メキシコの教育システムや科目をスペイン語で何と言うか?

目安時間:約 7分

ここではメキシコの教育システムや科目をスペイン語で何と言うかについてまとめています。

 

 

メキシコの教育システムをスペイン語で

Preescolar

Kinder

Jardín de niños

幼稚園 3~5歳(3年)
Primaria 小学校 6~12歳(6年)
Secundaria 中学校 12~16歳(3年)
Preparatoria

Bachillerato

高等学校 15~18歳(2~3年)
Educación Media Superior 後期中等教育(高校レベル)
Educación Superior 高等教育(大学レベル)
Universidad 大学
Instituto Tecnológico 工科学院
Licenciatura 学士課程
Especialidad 専攻
Maestría 修士課程
Doctorado 博士課程
Sistema educativo 教育システム
Escuela 学校
Turno vespertino 夜間部
Turno matutino 朝の部

 

 

「preparatoria」のことを略して「prepa」と言います。

 

中学、高校は二部制で夜間部がある学校もあります。ちなみに私も公立中学の夜間部に聴講生として通ったことがあります。働いている子たちも学校に行けるようなシステムになっているんだと思います。

 

 

メキシコの科目などをスペイン語で

Español スペイン語(メキシコでは国語)
Matemáticas 算数、数学
Ciencias Naturales 理科、科学
Ciencias Sociales 社会
Historia 歴史
Geografía 地理
Biología 生物
Física 物理
Química 化学
Lengua Extranjera 外国語

 

 

Música 音楽
Artes visuales 美術
Danza ダンス
Teatro 演劇
Educación Física 体育
Materia 科目
Examen extraordinario 追試
Beca 奨学金
Tésis 卒論
Título 学位

 

 

 

スペイン語会話

¿Qué estudias? 何を勉強してるの(専攻は何ですか)?
La prepa. 高校です(高校生です)。
¿Qué materias llevas? 何の科目をとっているの?
Inglés, Matemáticas, Formación cívica y ética... 英語、数学、道徳的市民の育成
¿Qué es eso de Formación cívica y ética? その道徳的市民の育成って何?
En esa materia estudiamos la importancia de la autoestima, derechos humanos, las características de la democracia y otros temas. その科目では、自己肯定の重要性人間の権利民主主義の特徴その他のテーマについて勉強します。
¿Qué vas a estudiar después? その後(将来)は何を勉強するつもりですか?
Voy a estudiar Arquitectura en la UNAM. ウナムで建築学を勉強するつもりです。

 

 

「UNAM」は「Universidad Nacional Autónoma de México」の略で「メキシコ国立自治大学」のことです。

 

 

メキシコの教育システムや科目をスペイン語で・まとめ

メキシコの教育システムは日本のそれと似ているのでわかりやすいと思います。義務教育は幼稚園から中学までです。

 

入学の時期は日本と違って9月(Septiembre)です。大学によっては入学の時期が1年に複数回ある場合もあります。

 

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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