57. レストランで使うスペイン語・メキシコの食事

目安時間:約 10分

ここでは、レストランで使うスペイン語会話を学びます。メキシコの食事で出くわすスペイン語の単語も載せておきますので、覚えておくと、レストランのメニューを見て、何を頼んだらいいかがわかりやすくなると思います!

 

レストランで使うスペイン語

¿Me permite el menú, por favor? メニューをいただけますか?
¿Nos puede traer agua, por favor? 私たちにを持ってきてもらえますか?
¿Me podría dar otra pieza de pan, por favor? パンをもう一ついただけますか?
¿Me podría dar 2 tortillas más, por favor? トルティージャをもう2枚いただけますか?
¿Me puede traer el postre, por favor? デザートを持ってきてもらえますか?
La cuenta, por favor. お勘定、お願いします。
Gracias. ありがとう。

 

パンやトルティージャは主食なので、テーブルの上に置かれていて、なくなったらおかわりを頼むことができます。チリなどで作ったソースのことを「salsa」と言い、それもテーブルに置かれているのでなくなったら「más salsa」と言ってもっともらうことができます。

 

メキシコは労働賃金が低いので、帰り際にはテーブルにお勘定とは別に、給仕にチップ(心づけ)を置いていってあげてください。

 

 

メキシコの食事

desayuno 朝食
jugo de naranja/jitomate/zanahoria オレンジ/トマト/にんじんジュース
cereal シリアル
avena オートミール
huevoa estrellados con tocino 目玉焼きベーコン
huevos revueltos con jamón 炒り卵ハム
pan tostado con mantequilla y mermelada トーストバタージャム

 

 

almuerzo 昼食前の軽食
hamburguesa ハンバーガー
sándwich サンドイッチ
hot dog ホットドッグ
papas fritas フライドポテト
torta de pierna/queso blanco/queso amarillo ローストポーク/白チーズ/チーズのトルタ
refresco 清涼飲料水

 

メキシコではメインの食事は夕食ではなく昼食で、午後2時位にフルコースの食事をとるのが一般的です。朝食から昼食までの時間が長いので、お腹が空いたときは「almuerzo」といって、間食をとることもあります。

 

サンドイッチは外来語なので「sángwich」と発音している人もいます。

 

「パパ」は「じゃが芋」という意味です。「お父さん」の場合は後の「パ」にアクセントで「papá」となりますのでご注意ください。

 

「torta」というのはメキシコ式のサンドイッチのことでとてもおいしいのでおすすめです。「Bolillo」という上の画像のパンを使って作ります。半分に切って中のやわらかい白いパンの部分を取って、油で焼きます。その後、間に煮豆やアボガド、玉ねぎ、トマトなどと一緒にお好みのハムやチーズなどをはさんでもらいます。

 

 

comida 昼食、食べ物
coctel de camarones/ostiones エビ/牡蠣のカクテル
sopa del día 本日のスープ
sopa de fideo/verduras/mariscos/cebolla スパゲッティ/野菜//玉ねぎのスープ
caldo 肉汁(スープ)
consomé コンソメスープ
arroz 米、ピラフ
ensalada サラダ
carne de res/cerdo/puerco/pollo ///
pescado
frijoles 豆、メキシカンビーンズを煮込んだもの
postre デザート
gelatina ゼリー
flan プリン
helado de vainilla/chocolate バニラ/チョコレートアイス
pastel ケーキ
nieve シャーベット

 

フルコースはスープ、ピラフ、メインディッシュ、煮豆、デザートです。「sopa de fideo」というのは「スパゲッティのスープ」と訳しましたが、普通のスパゲッティよりずっと細いもので、スパゲッティのことは「fideo」とは言わず、「espagueti」と言います。

 

 

cena 夕食
café con leche/café solo コーヒー牛乳/ブラックコーヒー
chocolate ココア
お茶
pan dulce 菓子パン
tostadas トスターダ(揚げたトルティージャ)
tacos タコス

 

夕食は簡単に済ませます。菓子パンとコーヒー牛乳、みたいな感じですね。「café con leche」といったら、コーヒーにミルクを少し入れるとかではなくて、大量の牛乳にコーヒーを入れる、という感じです。まあ、カフェラッテなんでしょうけれど、家で飲むものはそんなおしゃれな感じじゃないので、コーヒー牛乳とさせていただきました。

 

「solo」というのは「それだけ」という意味です。ブラックコーヒーは「café negro」と言ってもいいです。「negro」は「黒」という意味です。

 

「tostadas」というのは揚げたトルティージャが売っているので、それに残り物でも何でも載せて食べる食べ物のことです。

 

夜はお昼の残り物など、簡単に済ませますが、外で食べる場合はタコスが多いですね。夜になるとあちこちのタコス屋さんが店を開けます。タコス一つの場合は「taco」と言います。「Quiero un taco, por favor.(タコ一つください)」なんて言うわけです。

 

 

レストランで使うスペイン語・メキシコの食事・まとめ

食べ物のことに関してはいっくらでも書くことありますが、とりあえず、これだけ知っていればメキシコで食にありつけるかな、という基本的な言葉を並べてみました。

 

おいしいもののこと、メキシコで「antojitos」と言ったりします。メキシコに行く機会がありましたら、おいしいものたくさん食べてくださいね!

 

 

53. メキシコでの電話の受け答えの仕方

目安時間:約 6分

今はコミュニケーションの手段が多様化してきていて、「電話する」こと自体が少なくなってきているのかもしれませんが、メキシコでも、まだまだ「電話する」ことはあるので、ここではスペイン語での電話の受け答えについての例文を挙げてみます。家の電話にかけているという想定です。

 

向こうからかかってきた場合

¿Bueno? もしもし?
¿A dónde hablo? どこにかかってますか?
¿Qué número marcó usted? どの番号かけましたか?
Está usted equivocado. 間違いです。
, ¿en qué le puedo servir? はい、ご用件は何でしょうか?
¿Está el señor Tanaka? 田中さんはいらっしゃいますか?
¿De parte de quién? どちら様ですか?
De Carlos. カルロスです。
Un momentito, por favor. 少々お待ちください。

 

「向こうからかかってきた場合」と「こちらからかける場合」の違いですが、「もしもし」の後の「¿A dónde hablo?」のために分けました。向こうからかけておいて、「もしもし?」と電話に出たら「hablo」は「私は話す」という意味だから、「私はどこにしゃべってますか?」と言っているわけで、ずいぶん失礼ですよね。

 

よく使われる表現なのでその質問への答え方を記載していますが、「この表現を使ってください」という意味ではありません。「A la casa de la familia Ito(伊藤です)」とか電話番号を言って答えてもいいのですが、質問文で返してもいいです。「どの番号にかけましたか?」という風にです。

 

相手の人が番号を言うので、違っていたら、相手が男性の場合は「Está usted equivocado」と言って、女性の場合は「Está usted equivocada」になります。

 

番号が合っていたら、「ご用件はなんでしょうか?( ¿en qué le puedo servir?)」ってもう、フレーズで覚えてしまった方がいいです。「servir」は「奉仕する」という意味で、「puedo」は「私はできる」という意味です。直訳すると、「私はあなたにどんなことでご奉仕できますか?」という風になります。

 

「田中さん」は「el señor Tanaka」は大人の男性の田中さんで、「la señora Tanaka」だと奥様のこと、「la señorita Tanaka」だと未婚女性の田中さんになります。その人と仲がいい場合などは名前を呼び捨てで「¿Está Yuta?」などとなります。

 

「¿De parte de quién?(どちら様ですか?)」や「Un momentito, por favor(ちょっとお待ちください)」もフレーズとして覚えておくと便利です。

 

 

 

こちらからかける場合

¿Bueno? もしもし?
Perdone, ¿es la casa de la familia García? すみません、ガルシアさんお宅ですか?
Sí, con quién quiere usted hablar? はい、誰と話したいですか
Con Pilar, por favor. ピラールをお願いします
No se encuentra en casa. ¿Quiere ud. dejarle un recado? 家にいないんですよ。彼女に伝言を残しますか?
Sí, por favor. Dígale que llamó Mai. はい、お願いします。まいが電話した伝えてください

 

「la familia ~」というのは「~家」という意味です。

 

ピラールというのは女性の名前です。「いない」という意味の「No se encuentra」は「no está」ということもできます。

 

スマホなど(celularと言います)にかける場合は、「Bueno」の後、「Hola」と普通の会話に入ると思うので省略いたします。

 

 

メキシコでの電話の受け答えの仕方・まとめ

固定電話で電話を受けたときや電話を固定電話にかけたときの言い方の例を挙げてみました。役に立つことがあればうれしいです。

 

 

47. メキシコの誕生日の歌「ラス・マニャニータス」の歌詞と意味

目安時間:約 6分

ここでは、メキシコの誕生日の歌「ラス・マニャニータス(Las Mañanitas)」の歌詞とその意味を見ていきます。メキシコでは、お誕生日には普通、ケーキを食べる前に歌います。

 

ラス・マニャニータス(Las Mañanitas)の歌詞と意味

 

Éstas son las mañanitas これらはすがすがしい朝の歌
que cantaba el rey David. ダビデ歌っていた
Hoy, por ser día de tu santo, 今日君の誕生だから
te las cantamos a ti. 僕たちは君にそれを歌うよ
Despierta, mi bien, despierta. 目を覚まして、愛する人、目を覚まして
Mira que ya amaneció. 見てごらん、ほらもう夜は明けたんだよ
Ya los pajaritos cantan. もう小鳥たちは歌っている
La luna ya se metió. はもう沈んでしまったよ

 

「La mañana」というのは「朝」という意味です。「La mañanita」というのは「朝」に縮小語尾が付け加えられた形でこの場合、朝に対して愛情が込められています。「Las mañanitas」というのは、その複数形です。

 

「これらは、ダビデ王が歌っていたラス・マニャニータスです」ということで、ここではラス・マニャニータスを「すがすがしい朝の歌」と訳しました。歌の状況としては、好きな女性のお誕生日の朝に、女性の窓辺に来て歌を捧げている(セレナーデ)という感じです。ちなみにセレナーデのことをスペイン語ではserenata(セレナータ)と言います。

 

好きな女性のお誕生日の朝に、マリアッチの楽団を率いて彼女の窓辺に歌を捧げにきている男性を想像していただけるとありがたいです。ついでに、メキシコの家の窓には泥棒が入らないように鉄格子(rejas)が付いているのも想像していただけますか?

 

さて、ダビデ王とは、紀元前1,000年位の聖書に出てくるイスラエルの王様のことですよね?メキシコで最もポピュラーな歌に、なんでイスラエルの王様が出てくるのでしょうか?

 

ダビデ王のときは王国も繁栄して、理想的な王様だったそうですが、それだけでなく、この王様、詩も書いて、詩を書いたら家来たちに毎朝歌っていたとか。でも、ラス・マニャニータスを歌っていたかどうかは疑わしいですよね。

 

この「Las mañanitas」という歌、19世紀には確かにあった形跡が残っていて、でもそのときには歌詞に「el rey David」は入っていなかったそうです。

 

その後、1914年、メキシコ人のManuel Ponceがこの歌を編曲して世に広めることに貢献したようで、このManuel Ponceが歌詞を変えたんじゃないかという意見もあってありえるかな、と思っています。

 

それから、お誕生日のことはスペイン語で「cumpleaños」と言います。「día de tu santo」というのは「君の聖人の日」です。キリスト教圏の人たちは大抵、聖人(santo)の名前が付いています。自分の名前の日というのがあって、(例えばdía de San Pedroとか día de San Angel とかdía de Santa Martaなど)お祝いをします。

 

昔は、生まれた日の聖人の名前をその赤ちゃんの名前にしていたのかもしれません。だからお誕生日と名前の日が同じ日だったのかもしれません。今はお誕生日と名前の日と両方祝う人もいますが、お誕生日だけ祝う人の方が大半だと思います。

 

「cantamos」と「cantan」が出てきますね。動詞cantar(歌う)の現在形です。

 

「pájaro」というのは鳥のことで、その言葉に縮小語尾が付いた形が「pajarito」です。この場合、「小さい」という意味が加わって「小鳥」という意味になります。

 

「mi bien」というのは「愛する人」と訳しましたが、普段は使われません。

 

「se metió」というのは「入り込んだ」という意味です。

 

 

メキシコの誕生日の歌・まとめ

メキシコではお誕生日にはこの「Las mañanitas」の歌を歌います。まだ勉強していない、点過去や線過去なども出てきますが、どんな意味なのかわかっていただけたならうれしいです。

 

 

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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