121. スペイン語未来形活用(直説法)不規則形含めまとめました

目安時間:約 9分

スペイン語の未来形は二種類あります。ここでは、動詞を活用させる未来形(直説法)をみていきます。活用形は規則動詞の他、不規則動詞の方も記載してありますので、お役立てください。また、もう一つの「ir」を使った未来形との違いもみていきます。

 

 

スペイン語未来形活用(直説法)

初心者の方はこちらだけ覚えておけば大丈夫、という「ir + a + 動詞の原形」の未来形についてはこちらの記事をご覧ください。この「ir a」を使った未来形と、動詞の語尾を活用させる未来形の違いは、動詞を活用させる未来形の方が決意意欲考えの強さを表す意味合いが強いことです。「明日行くよ」という時、「明日」より「行く」ことの方が重要になっているような時です。「絶対に行く」という決意を表す時に動詞を活用させる未来形を使ったりします。

 

だから、歌の歌詞にはこの動詞を活用させる未来形がよく使われていますね。「別れる」という決心をした時とか、「一生君を愛す」なんて表現も、動詞を活用させる未来形の方がしっくりきます。

 

また、動詞を活用させる未来形は可能性現在における疑問を表す時にも使われます。「何だろう?」「キノコかもね」なんて言いたい時に使えます。

 

さて、規則動詞の場合、未来形の活用語尾は動詞の原形が「ar」で終わるものも、「er」で終わるものも、「ir」で終わるものも、すべて同じく次のように変化します。

 

                       é (私は)

ás (君は)

 動詞の原形 +     á (あなたは、彼は、彼女は)

emos (私たちは)

án (あなた方は、彼らは、彼女らは)

 

つまり、以下のようになります。

VIAJAR(旅行する) SER(である) ASISTIR(出席する)
viajaré seré asistiré
viajarás serás asistirás
viajará será asistirá
viajaremos seremos asistiremos
viajarán serán asistirán

 

 

Viajaré algún día a Perú. いつの日か私はペルーに(必ず)行きます。
¿Qué será? No , será un hongo. だろう? 知らない。キノコかもね。
Ellos no asistirán a la reunión. No tenían ganas. 彼ら集会に参加しないよ(絶対)。行きたがってなかったもん。

 

「tenían」は線過去です。

 

以下の動詞は現在形と点過去で不規則動詞ですが、未来形では規則動詞です。

estar, dar, ser, traer, ir, oír, pedir, preferir

 

以下の動詞は現在形で不規則動詞ですが、未来形では規則動詞です。

conocer, pensar

 

それで、見出しやタイトルにある「直説法」って何だ?って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。直説法に対して、接続法未来の活用というのもあるので、とりあえず「直説法」と書きましたが、普通の未来形という意味です。接続法未来はほとんど使われません。

 

 

 

不規則動詞の未来形活用

未来形に関しては、不規則動詞も活用語尾は規則動詞のそれと同じです。不規則となる部分は動詞の原形の方にあります。

 

TENER(持つ) PONER(置く) SALIR(出る) VENIR(来る)
tendré pondré saldré vendré
tendrás pondrás saldrás vendrás
tendrá pondrá saldrá vendrá
tendremos pondremos saldremos vendremos
tendrán pondrán saldrán vendrán

 

 

VALER(価値がある) QUERER(欲する) SABER(知っている) PODER(できる)
querré sabré podré
querrás sabrás podrás
valdrá querrá sabrá podrá
querremos sabremos podremos
valdrán querrán sabrán podrán

 

 

HABER(ある、いる) CABER(はいる) HACER(する、作る) DECIR(言う)
cabré haré diré
cabrás harás dirás
habrá cabrá hará dirá
cabremos haremos diremos
cabrán harán dirán

 

 

Valdrá la pena invertir el dinero. お金を投資する価値はあるだろう
¿Habrá mucha gente? たくさんの人たちがいるだろうか?
No sabrás de mi nunca. あなたが私のことを知ることはもう決してないわ!(お別れよ)

 

「habrá」は主語が単数の時も複数の時も同じです。「価値がある」は第三人称でしか普通使わないので他の人称の活用は省きました。

 

未来形の不規則動詞は上記の12個で、あとは、「suponer(推測する)」や「mantener(維持する)」などのような複合語になります。

 

 

スペイン語の未来形活用・まとめ

いかがでしたか?未来形の活用は割と簡単ではないかと思います。

 

普通、未来を表す時は「ir a 動詞の原形」の未来形でいいのですが、動詞を活用させる未来形は、用法が少し違うので、覚えると感情的な表現で使えたり、つぶやいてみるときに使えたりなど、スペイン語会話の領域が広がると思います。楽しんで使ってみてください!

 

 

114. me gusta の意味は「好き」。活用を直訳しながら文法解説!

目安時間:約 12分

「me gusta」の意味は「好き」です。では、活用はどうなるでしょうか?活用を直訳しながら文法を解説していきます。…というのも、このスペイン語の「me gusta」というフレーズ、日本語とちょっと違う使い方なので、難しいと感じるかもしれないからです。でも、大丈夫。ちゃんとわかるように説明していきます。

 

 

me gusta の意味は「好き」

「me gusta」の意味は「好き」です。「no me gusta」の意味は「嫌い」です。どちらもよく使われるフレーズです。

 

誰が好きという感情を持っているのか?というと、この場合「私」です。

 

何を好きなのか?というと、「me gusta」の後に来る物、または、「me gusta」の前に来る物を好きなのです。物が単数の場合に「me gusta」となり、好きな物が複数の場合は「me gustan」となります。「~することが好き」というように、他の動詞の原形が名詞の代わりにに来る場合は「me gusta」と単数扱いになります。

 

動詞の原形は「gustar」で、「好きである」という意味です。

 

この「gustar」のような動詞は活用が第三人称単数形と第三人称複数形でしか使われず(例外あり・後述)、このような動詞のことを、「間接目的語の動詞」と呼んだりしています。

 

なぜ、「間接目的語の動詞」と呼ばれるかというと、これらの動詞はいつも、間接目的語代名詞が伴うからです(直接目的語は必要ありません)。「me gusta」の場合「me(私に)」が間接目的語代名詞ですね。

 

Me gusta el café con leche. 私は牛乳入りコーヒーが好きです。
Me gusta levantarme temprano. 私は朝早く起きるのが好きです。
Me gustan los tacos. 私はタコス(複数)が好きです。
No me gusta comer la comida picosa. 私は辛い食べ物食べるのは好きではありません。
A mí no me gusta mucho ese vestido. 私はそのあまり好きではありません
A mí me gusta jugar con los niños. 私は子供たち遊ぶのが好きです。
El té verde me gusta mucho a mí. 私はすごく好きです。
Ese color no me gusta. 私はそのが嫌いです。

 

「levantarme」は再帰動詞ですね。

 

A mí」は「me」と同じ意味で、この場合「私」を表しますが、強調するために使っています。「A mí」を「me」の代わりに使うことはできません。

 

「Me gusta el café con leche」を直訳すると、「私にとって、牛乳入りコーヒーが好きです」で、主語は「私」ではなく、「牛乳入りコーヒー」になります。

 

「私は~が好き」と言いたいときは、「Me gusta~」か「Me gustan~」と覚えておいてください。

 

例外として「Me gustas(私は君が好きだよ)」とか、「¿Te gusto?(君は私のことが好き?)」などと、「gustar」を「gustas」や「gusto」と活用させることがあります。

 

しかしながら、ニュアンス的に「欲する」の意味合いが濃いとはいうものの、「Te quiero(私は君が好きだよ)」や「¿Me quieres?(君は私のことが好き?)」の方がよく使われるので、基本的に「gustar」の活用は「gusta」と「gustan」だけと覚えておいて問題ないと思います。

 

「No me gusta mucho」の意味は「私はあまり好きではありません」です。「Me gusta mucho」の意味は「私はすごく好きです、大好きです」です。では、「大嫌い、すごく嫌い」と言いたいときは何と言うでしょうか?

 

その場合は「odiar(嫌悪する)」という動詞を使ってください。この動詞は普通の動詞で、規則動詞なので、「私は」が主語の時は、-ar動詞の活用変化に従って「Odio」でいいです。

 

 

me gusta の活用を直訳しながら文法解説!

さて、「gustar」などの「間接目的語の動詞」の場合、活用形が5つではなくて、2つだけ(gusta と gustan)なので、覚えるのが簡単かと思いきや、間接目的語代名詞がいつも引っ付いているので、やっぱり活用5個か10個(gusta5個+gustan5個)は覚えた方がいいです…

 

直訳 意訳
Me gusta el té negro. 私にとって紅茶が好きです。 私は紅茶が好きです。
Te gusta el té negro. 君にとって紅茶が好きです。 君は紅茶が好きです。
Le gusta el té negro. あなた(彼、彼女)にとって紅茶が好きです。 あなた(彼、彼女)は紅茶が好きです。
Nos gusta el té negro. 私達にとって紅茶が好きです。 私達は紅茶が好きです。
Les gusta el té negro. あなた方(彼ら、彼女ら)にとって紅茶が好きです。 あなた方(彼ら、彼女ら)は紅茶が好きです。

 

直訳 意訳
Me gustan estos zapatos. 私にとってこれらのが好きです。 私はこれらの靴が好きです。
Te gustan estos zapatos. 君にとってこれらの靴が好きです。 君はこれらの靴が好きです。
Le gustan estos zapatos. あなた(彼、彼女)にとってこれらの靴が好きです。 あなた(彼、彼女)はこれらの靴が好きです。
Nos gustan estos zapatos. 私達にとってこれらの靴が好きです。 私達はこれらの靴が好きです。
Les gustan estos zapatos. あなた方(彼ら、彼女ら)にとってこれらの靴が好きです。 あなた方(彼ら、彼女ら)はこれらの靴が好きです。

 

直訳をしつこく書いたのは、こういう言い方をする、というのを覚えてもらいたかったからです。「何かが好き」と言いたいときは「私にとって好き」⇒「Me gusta」だったな、というのを思い出してもらえれば…「gustar」は間接目的語の動詞だということを。

 

「私」、「君」、「私達」を強調したい場合は間接目的語代名詞「me」、「te」、「nos」にそれぞれ、「a mí」、「a ti」、「a nosotros」または「a nosotras」を付け加えます。

 

A mí me gusta la cerveza. 私はビールが好きです。
A ti no te gusta la cerveza. 君はビールが好きじゃない。
Nos gusta la cerveza a nosotros. 私たちはビールが好きです。

 

間接目的語代名詞の「le」と「les」の場合は、誰のことを言っているのかが分からない時は、意味をはっきりさせるために、前置詞「a」+「誰々」という情報を付け加えることができます。

 

A Lupe y a Ricardo les gusta viajar. ルーペリカルドは旅するのが好きです。
¿Le gusta a usted viajar? あなたは旅するのが好きですか?
A todos les gusta viajar. 彼ら皆、旅するのが好きです。
Al maestro le gusta viajar. 先生は旅するのが好きです。

 

「先生」は「el maestro」ですが、前置詞「a」+「el」で「al」となっています。

 

間接目的語代名詞「me、te、le、nos、les」は、前置詞「a」+「誰々」という情報を付け加えたからといって省くことはできません!

 

「A todos」の中に自分も入る場合は「A todos nos gusta viajar」と言うこともできます。

 

 

me gusta の意味と活用・まとめ

「好き」とか「嫌い」って、会話でよく使います。でも、スペイン語の「好き」、「嫌い」は日本語や英語の言い方と違うので慣れるまではちょっと難しく感じてしまうかもしれません。慣れの問題だと思います。

 

「gustar」のような「間接目的語の動詞」は他にもたくさんあります。それらを難なく理解できるようになるためにも、「me gusta」、「me gustan」は使いこなせるように書いたり、声に出して言ってみたりしてみてください!

 

 

 

 

73. 接続法現在tenga, vea, haga, quieraの意味と活用

目安時間:約 8分

ここでは接続法現在のtenga, vea, haga, quieraの意味と活用をみていきます。全部不規則動詞です。接続法現在が初めての方はまずこちらの接続法現在についての記事をご覧ください。

 

 

接続法現在tengaの意味と活用

接続法現在tengaの動詞の原形は「tener(持つ)」です。接続法なので、「持つように」という願いを込めた意味になったり、「持つかもしれない」、「持つとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞tenerの接続法現在の活用は以下のようになります。

tenga
tengas
tenga
tengamos
tengan

 

¡Que tenga usted suerte! 幸運を!(あなた幸運を持ちますように)
Esperamos que tengas suerte. 私たちは君の幸運を願います。
Puede que yo tenga suerte. は運に恵まれるかもしれない。
Quizás tengamos suerte. 多分私たちは運がいいのかもしれない。

 

第一人称単数形と第三人称単数形の形が同じなので、「私」が主語の場合は人称代名詞「yo」を入れた方がわかりやすいです。

 

 

接続法現在veaの意味と活用

接続法現在veaの動詞の原形は「ver(見る)」です。接続法なので、「見るように」という願いを込めた意味になったり、「見るかもしれない」、「見るとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞verの接続法現在の活用は以下のようになります。

vea
veas
vea
veamos
vean

 

Ojalá que veamos el cometa. 彗星を私たちは見れるといいのだけれど。
Deseo que veas a tu mamá lo más pronto posible. 私は君が一刻も早くお母さんに会うよう望んでいる。
No creo que veamos los fuegos artificiales desde aquí. 私たちがここから花火を見れるとは私は思わない。
Dudo que no vea nada ella. 彼女何も見えないとは疑わしい。

 

彗星「cometa」は男性名詞です。

 

接続法現在hagaの意味と活用

接続法現在hagaの動詞の原形は「hacer(する)」です。接続法なので、「するように」という願いを込めた意味になったり、「するかもしれない」、「するとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞hacerの接続法現在の活用は以下のようになります。

haga
hagas
haga
hagamos
hagan

 

Quiero que hagas de otra manera. 君は違う方法やってほしい。
Ojalá que hagan la comida rápido. 早く食事を作ってくれるよう切に願ってます。
Puede que hagan la limpieza en la mañana. 午前中に掃除をするのかもしれない。
¿Dudas que haga frío allá? あそこ寒いということを君は疑うの?

 

「hacer la comida」は「食事を作る」という意味です。

 

接続法現在quieraの意味と活用

接続法現在quieraの動詞の原形は「querer(欲する)」です。接続法なので、「欲するように」という願いを込めた意味になったり、「欲するかもしれない」、「欲するとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞quererの接続法現在の活用は以下のようになります。

quiera
quieras
quiera
queramos
quieran

 

Espero que me quieras también. 私は君私のことを好きであることを期待している。
Que no quiera lo imposible. 不可能なことを望まないように。
Quizás ellos quieran todo. 多分彼らは全部欲しいんだ。
No creo que ellos quieran regresar pronto. 彼らが早く帰りたいとは私は思わない。

 

 

tenga, vea, haga, quieraの意味と活用・まとめ

接続法現在のtengaは動詞tenerの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「持つように願う」や「持っているかも」、「持っているとは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

接続法現在のveaは動詞verの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「見る(見れる、会う)ように願う」や「見る(見れる、会う)かも」、「見る(見れる、会う)とは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

接続法現在のhagaは動詞hacerの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「する(作る)ように願う」や「する(作る)かも」、「する(作る)とは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

接続法現在のquieraは動詞quererの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「欲するように願う」や「欲しているかも」、「欲しているとは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

 

55. dormimos, jugamos, damos, oímosの意味と現在形活用

目安時間:約 6分

dormimos, jugamos, damos, oímos の意味は何でしょうか?ここでは、4つの不規則動詞の現在形の活用とそれぞれの意味を解説していきます。

 

dormimosの動詞の意味と現在形活用

dormimosの動詞の原形は「dormir」で「寝る、眠る」という意味です。dormimosは「私たちは寝ます」という意味で、不規則動詞です。動詞の現在形の活用は以下のようになります。

 

duermo 私は寝ます
duermes 君は寝ます
duerme あなた(彼、彼女)は寝ます
dormimos 私たちは寝ます
duermen あなた方(彼ら、彼女ら)は寝ます

 

例:Dormimos con los perritos adorables. (愛らしい子犬たちと一緒に寝ます)

 

 

jugamosの動詞の意味と現在形活用

jugamosの動詞の原形は「jugar」で「遊ぶ、プレーする」という意味です。jugamosは「私たちは遊びます」という意味で、不規則動詞です。動詞の現在形の活用は以下のようになります。

 

juego 私は遊びます
juegas 君は遊びます
juega あなた(彼、彼女)は遊びます
jugamos 私たちは遊びます
juegan あなた方(彼ら、彼女ら)は遊びます

 

例:Jugamos fútbol en las mañanas.(午前中はサッカーをします)

 

 

damosの動詞の意味と現在形活用

damosの動詞の原形は「dar」で「与える」という意味です。damosは「私たちは与えます」という意味で、不規則動詞です。動詞の現在形の活用は以下のようになります。

 

doy 私は与えます
das 君は与えます
da あなた(彼、彼女)は与えます
damos 私たちは与えます
dan あなた方(彼ら、彼女ら)は与えます

 

例:Ese maestro da la clase de español.(その先生スペイン語授業をします)

 

 

oímosの動詞の意味と現在形活用

oímosの動詞の原形は「oír」で「聞く、聞こえる」という意味です。oímosは「私たちは聞きます」という意味で、不規則動詞です。「oír」と「oímos」にはアクセント記号が付きます。動詞の現在形の活用は以下のようになります。

 

 

oigo 私は聞きます
oyes 君は聞きます
oye あなた(彼、彼女)は聞きます
oímos 私たちは聞きます
oyen あなた方(彼ら、彼女ら)は聞きます

 

例:¿Me oyes?(聞こえる?)  Sí te oigo.(聞こえるよ)

 

 

dormimos, jugamos, damos, oímos まとめ

dormimosは「私たちは寝ます」、jugamosは「私たちは遊びます」、damosは「私たちは与えます」、oímosは「私たちは聞きます」という意味でした。

 

全部不規則動詞で黄色のマーカーが付いているところが規則的でない部分です。頑張って覚えましょう!

 

 

45. vamos, volvemos, conocemos, sabemos の意味と現在形活用

目安時間:約 7分

vamos, volvemos, conocemos, sabemos の意味は何でしょうか?ここでは4つの新しい不規則動詞の意味とその現在形の活用を学んでいきます。

 

 

vamosの意味と現在形活用

vamos の動詞の原形は「ir」で「行く」という意味です。動詞irの現在形活用は以下のようになります。

 

voy 私は行きます
vas 君は行きます
va あなた(彼、彼女)は行きます
vamos 私たちは行きます
van あなた方(彼ら、彼女ら)は行きます

 

「行く」という動詞は動きを表すので「~へ」という前置詞「a」が付いていることが多いです。

「Vamos a la biblioteca.(私たちは図書館へ行きます)」のようにです。

 

 

volvemosの意味と現在形活用

 

volvemosの動詞の原形は「volver」で「戻る」という意味です。動詞volverの現在形活用は以下のようになります。

 

vuelvo 私は戻ります
vuelves 君は戻ります
vuelve あなた(彼、彼女)は戻ります
volvemos 私たちは戻ります
vuelven あなた方(彼ら、彼女ら)は戻ります

 

「戻る」という動詞も動きを表すので「~へ」という場合は前置詞「a」を付けます

「Volvemos a la casa mañana.(明日私たちはへ戻ります)」というようにです。

 

 

conocemosの意味と現在形活用

 

conocemosの動詞の原形は「conocer」で「知っている」という意味です。動詞conocerの現在形活用は以下のようになります。

 

conozco 私は知っています
conoces 君は知っています
conoce あなた(彼、彼女)は知っています
conocemos 私たちは知っています
conocen あなた方(彼ら、彼女ら)は知っています

 

「conocer」は普通、「人を知っている」という場合と「場所を知っている(行ったことがある)」という場合に使われます。場所を知っているという場合には前置詞を使いませんが、人を知っているという場合には「人を」の「を」に、前置詞「a」を用います

 

「Conocemos Cancún(私たちはカンクンに行ったことがあります)」、「Conocemos a tu maestra(私たちは先生(女性)を知っているよ)」というように言います。

 

 

sabemosの意味と現在形活用

sabemosの動詞の原形は「saber」でこれも「知っている」という意味です。でも、動詞conocerとは違った意味で使われます。動詞saberの「知っている」は、知識に基づいている場合です。「わかる」や「できる」と訳すこともあります。動詞saberの現在形活用は以下のようになります。

 

私は知っています
sabes 君は知っています
sabe あなた(彼、彼女)は知っています
sabemos 私たちは知っています
saben あなた方(彼ら、彼女ら)は知っています

 

道を聞かれて、「知りません」なんて答えるときは「No sé.」と言います。「これはこうやってやるんだよ」なんて教えてもらっておいて、「知ってるー」と答えるときは「Sí sé.」と言います。「Ella sabe español.」と言ったら「彼女はスペイン語ができます」という意味です。

 

saber+動詞の原形で「~できます」

saber +動詞の原形で「~できます」という表現になります。例えば、「私たちはテニスができます」というのは「Sabemos jugar tenis」となります。「jugar」は遊ぶという意味の動詞ですが、「jugar tenis」で「テニスをする」という意味になります。

 

 

vamos, volvemos, conocemos, sabemosまとめ

vamos, volvemos, conocemos, sabemosは「私たちは行きます、戻ります、知っています(行ったことがあります)、知っています(わかります)」という意味です。全部不規則動詞ですが、どれもよく使う動詞なので活用を覚えてもらえるとうれしいです!

 

 

30. vemos、hacemos、queremos、tenemosの意味と活用

目安時間:約 4分

vemos、 hacemos、 queremos、 tenemosは不規則動詞です。これらの動詞の意味や、現在形の活用をみていきましょう!

vemosの意味と活用

vemosの動詞の原形は「ver」です。「er」で終わっていますが「-er規則動詞」ではありません。不規則動詞です。

意味は「見る」、「見える」です。

では、動詞verの現在形の活用を見てみましょう。

veo私は見ます
ves君は見ます
veあなた(彼、彼女)は見ます
vemos私たちは見ます
venあなた方(彼ら、彼女ら)は見ます

一見「-er規則動詞」のように見えますが、動詞の原形から語尾の「er」を取って第一人称単数形の場合「o」を付けると「vo」になってしまうので、やっぱり不規則動詞ですね。

「vemos」は「私たちは見ます」という意味です。「vemos」の前に「Nos」が付いて「Nos vemos」となっている場合は意味がちょっと違って、「また会いましょう」、「さようなら」という意味になります。

「Nos vemos」については「スペイン語の挨拶」の記事に書いてあります。

hacemosの意味と活用

hacemosの動詞の原形は「hacer」です。意味は「する」や「作る」です。

動詞「hacer」の現在形の活用は以下のようで、不規則動詞となります。

hago私はします
haces君はします
haceあなた(彼、彼女)はします
hacemos私たちはします
hacenあなた方(彼ら、彼女ら)はします

ご覧のように、第一人称単数形のとき、「c」が「g」に変わっています。

queremosの意味と活用

queremos の動詞の原形は「querer」です。意味は「欲する」とか「好く」です。不規則動詞です。

動詞「querer」の現在形の活用は以下のようになります。

quiero私は欲しいです
quieres君は欲しいです
quiereあなた(彼、彼女)は欲しいです
queremos私たちは欲しいです
quierenあなた方(彼ら、彼女ら)は欲しいです

queremos以外は「e」が「ie」に変化していますね。

tenemosの意味と活用

tenemosの動詞の原形は「tener」で、意味は「持つ」や「持っている」です。

不規則動詞「tener」の現在形の活用は以下の通りです。

tengo私は持っています
tienes君は持っています
tieneあなた(彼、彼女)は持っています
tenemos私たちは持っています
tienenあなた方(彼ら、彼女ら)は持っています

主語が第一人称単数形のときは、動詞の原形の語尾「er」を取って「go」を付けます。そして第二人称単数形と第三人称単数形及び複数形のときは、最初の「e」が「ie」に変化しています。

vemos、hacemos、queremos、tenemosまとめ

vemosは「私たちは見ます」、「vemos la película」は「私たちは映画を見ます」です。hacemosは「私たちはします」、「hacemos la tarea」は「私たちは宿題をします」です。

queremosは「私たちは欲しいです」、「queremos unas cajas」は「私たちは箱が欲しいです」です。tenemosは「私たちは持っています」、「tenemos los boletos」は「私たちはチケットを持っています」です。

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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