130. スペイン語の para の意味と por との違い・必見!

目安時間:約 9分

ここではスペイン語の前置詞「para」の意味と「por」の意味をみていきます。「para」と「por」の違いがよくわからない方は必見です!その他の前置詞についてはこちらの記事にありますので必要に応じてご覧ください。

 

スペイン語の para の意味

スペイン語の前置詞「para」は主に次のような意味で使われます。

 

目的(のために)
  • ¿Es para mí?
  • Te digo para que sepas la verdad.
  • 私にくれるの?(私のためにですか?)
  • 君が真実を知るために君に言うよ。
用途(のために)
  • Sirve para eso.
  • ¿Para qué sirve esta herramienta?
  • そのためのものだ(それのために役に立つ
  • この道具は何のために役立つの?
目的地(へ向かって) Ya se fue para su casa. もう彼(彼女)は家へ帰った
期限(までに) Tengo que entregar la tarea para mañana. 明日までに宿題を出さなければならない。
能力 Esa cosa no sirve para nada. そのやつ()は全然役に立たない。
比較(にしては) Piensa muy bien para su edad. 年齢の割にしっかり考えてる
意見(にとって) Para mí, él es un niño chiquito. 私にとっては彼は小さな子供です。
第一に(empezarと組み合わさって) Él no puede ser cantante.Para empezar, no sabe cantar. 彼は歌手ではありえない。だいたい、歌下手だし。

 

「のために」という意味で使う場合は、「para」の後に動詞を付けることもできます。例えば「Para empezar a construir la casa, necesitamos los planos.(家を建て始めるためには、設計図が必要です。」のようにです。※表の「para empezar」と使い方が違いますね。

 

「目的地へ向かって」というのは前置詞「a」の方がよく使われます。

 

能力の「para nada」の反対語は「para todo」です、「何にでも」という意味です。

 

para siempre」は「永久に」という意味です。

 

 

スペイン語の por の意味

スペイン語の前置詞「por」は主に次のような意味で使われます。

 

目的(を探して、を求めて) Pregunté por ti ayer. 昨日僕は君がいるか聞いたよ。
近辺(の辺に) Mis llaves deben estar por aquí. 私の鍵はこの辺にあるはず。
理由(だから) Por eso te llamé. だから(それだから)君に電話したんだよ。
対価(につき) Pagué quinientos yenes por la comida. 食事に500円払った
あいまいな時間(頃) Ellos vendrán por la mañana. 彼らはだいたい午前中来るだろう
一つずつ Chequé las letras una por una. 私は文字を一字ずつチェックした。
置き換え(の代わりに、に)
  • Ella puede firmar por mí.
  • Mi mamá va a cambiar este refrigerador por uno nuevo.

 

  • 彼女は私の代わりにサインすることができる。
  • 母はこの冷蔵庫を新しいのに変えるつもりだ。
手段(で) Hablé por teléfono. 私は電話で話した
丁寧語(favorと組み合わさって) Por favor. お願いします。
もちろん(supuestoと組み合わさって) Por supuesto que . もちろん答えは「yes」だよ。

 

「Gracias por todo.(いろいろとありがとう)」などもよく使いますね。

 

Este trabajo fue hecho por el profesor.(このワークは教授によってなされました。)」のような受動態の文では「によって」という意味で使われます。

 

 

para と por の違い

「para」と「por」の違いで一番わかりにくいのは両方「ために」と訳せることがあることです。

 

例えば「Trabajo por mis hijos.」は「私は息子たちのために働きます。」と訳せます。

 

「Trabajo para el Señor Hernández.」も「私はエルナンデス氏のために働きます。」と訳せます。

 

同じようですが、意味が違います。

 

「por」の方は「理由」で、「私は子供たちを養うために働きます。」など、子供たちが「働く理由」になっています。

 

「para」の方は「目的」で、「私はエルナンデス氏に奉仕するために働きます。」など、エルナンデス氏の秘書として働いたり、家事手伝いをするなどしているという意味になります。

 

 

スペイン語の para の意味と por の意味・まとめ

「para」も「por」もいろんな使い方があるので、丸暗記は難しいと思いますが、どれもよく使われる表現なので、好きな表現の仕方などありましたら覚えてみてください。

 

「para」と「por」の後ろに「私」や「君」が来る場合は「mí(アクセント記号付き)」と「ti(アクセント記号なし)」が来て、「para mí」「para ti」「por mí」「por ti」となります(前置格代名詞)。その他の人称は主語人称代名詞と同じです。つまり、「para nosotros」などです。

 

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129. スペイン語でタクシーに乗る時の会話を実際のフレーズから学ぶ!

目安時間:約 22分

ここでは、スペイン語でタクシーに乗る時の会話を、実際にあったお話の中のフレーズから学んでいきます。お話自体もとてもいいので、良かったらお話と翻訳の部分も全部読んでみてください。

 

スペイン語でタクシーに乗る時の会話

 

Un momento. ちょっと待って(直訳:瞬間)
¿Me podría llevar la maleta al coche? 車にスーツケースを運んでもらえますか?
Ésta es la dirección. これ行先です。(紙などを見せながら)
¿Puede pasar por el centro, por favor? セントロ(中央)を通っていっていただけますか?

 

お話の中では「un momento」ではなく「un minuto(一分)」と言っています。同じように「ちょっと待って」という意味で使っています。ここでは、ところどころ、メキシコでよく使われる表現に変えています。

 

「podría」というのは可能法という形で、丁寧語としてよく使われます。この動詞の原形は「poder(できる)」です。発音の仕方が難しいとか、まだ可能法を勉強していないから使いたくない、というような場合は現在形の「puede」を使っても構いません。その場合は丁寧な言い方になるように、「por favor(お願いします)」を付けるといいですね。

 

 

¿No es la ruta más corta por el centro? セントロ経由が一番の近道ではありませんか?
No importa. いいんです(それは重要ではありません)。
No tengo prisa. Tengo prisa. 急いでません。急いでます。
Prefiero la ruta más corta. 私は一番近いルートがいいです。

 

Quiero pasear por la ciudad. 街中を見て回りたいです
¿Podría estacionarse frente  a la estación del metro? 地下鉄の駅前に駐車してもらえますか?
¿Puede ir más despacio(rápido), por favor? もっとゆっくり(速く)行っていただけますか?
Sigamos, por favor. (車を)出してください(途中停めてもらっていた後)。

 

 

 

¿Podría llevar la maleta hasta la puerta? ドアまでトランクを持っていっていただけますか?
¿Cuánto le debo? おいくらですか?
¿Cuánto me cobra para ir al Museo de Antropología? 人類学博物館へ行くのにいくらお支払いしなければなりませんか?
¿Por favor me puede llamar un taxi? すみませんがタクシーを呼んでいただけますか?

 

「Cobrar」は「お金を取り立てる」という意味なので、タクシーに乗る前に値段の交渉をするときなど、「Cuánto me cobra (私からいくら集金しますか)」という風に使うことができます。

 

 

メキシコなどの国はチップ(propina)を渡す習慣があるので、「Quédese con el cambio.(おつりはとっておいてください)」と言って多めに渡すなどするのもいいと思います。「Quédese」は「ケデセ」と発音します。

 

 

 

とあるタクシー運転手とおばあさんの会話

 

Una Dulce Lección de Paciencia

Un taxista de New York escribe lo siguiente:

Llegué a la dirección indicada y toqué la bocina. Después de esperar unos cuantos minutos, toqué otra vez.
Dado que ese era mi último viaje ese día, pensé en irme y listo, pero en cambio estacioné en el parque y fui a la entrada y toqué a la puerta.
Un minuto”, me respondió una voz débil y anciana. Sentí que alguien arrastraba algo por el suelo. Tras una larga pausa, se abrió la puerta. Una viejita de alrededor de unos 90 años se paró ante mí. Llevaba puesto un vestido estampado y un casquete con un velo enganchado con un alfiler, como si hubiera salido directamente de una película de la década de los ’40. Al lado de la anciana había una valijita de nylon. El departamento parecía como si no hubiera sido habitado durante años. Todos los muebles estaban cubiertos de sábanas. No había ningún reloj en la pared ni utensilios en los armarios. En un rincón había una caja de cartón llena de fotos.
La viejita me preguntó: “¿Me podría llevar la valija al auto?”.
Yo levanté la valijita y volví a la casa, a ayudarla. Ella se apoyó en mi brazo y fuimos caminando despacio al cordón de la vereda. Todo el tiempo ella me dio las gracias por ayudarla. “No es nada”, le dije. “Yo solamente trato a mis pasajeros de la misma manera que a mi mamá le gustaría que la traten”.
“Ay, qué buen chico eres…”, me dijo ella. Cuando subimos al taxi, ella me dio una dirección y me preguntó si podía pasar por el centro. Yo le respondí que por el centro no era la ruta más corta. Ella me miró por el espejo y me dijo: “No importa. No estoy apurada. Estoy yendo al hospicio”. La miré por el espejo. Tenía los ojos brillantes. “Ya no me queda más familia. Y el doctor dice que no me queda mucho tiempo”. Yo en silencio estiré la mano y apagué el taxímetro. “¿Qué ruta prefiere entonces?”, le pregunté. Durante las dos horas siguientes paseamos por la ciudad. Ella me mostró el edificio en el que alguna vez había trabajado de ascensorista. Viajamos por el barrio en el que ella y su marido habían vivido cuando eran recién casados. Después me hizo estacionar frente a un depósito de muebles que años antes había sido un salón de bailes que solía frecuentar de joven.
Varias veces me pidió que viajara despacio cuando pasaba por un edificio en especial o una esquina en particular y se quedaba mirando completamente absorta, sin decir nada. De repente me dijo: “Ya estoy cansada. Sigamos por favor”. Y continuamos viajando en silencio a la dirección que me había dado. Era un edificio bajo, como si fuera una clínica de reposo. Apenas estacionamos, vinieron a recibirla dos ordenanzas que al parecer la estaban esperando. Yo llevé la valijita hasta la puerta. La mujer ya estaba sentada en la silla de ruedas. “¿Cuánto le debo?”, me preguntó, metiendo la mano en el monedero. “Nada”, le respondí. “Pero usted tiene que mantener a su familia”, me dijo. “Tengo otros pasajeros”, le dije. Casi sin darme cuenta, me incliné y le di un abrazo. Ella me abrazó con fuerza. “Le diste a esta anciana unos momentos de alegría. Muchas gracias”, me dijo. Yo le apreté la mano y fui caminando al taxi.
Sentí que detrás de mí se cerró una puerta. Fue como el sonido de una vida cerrándose. Ese día no levanté más pasajeros y seguí conduciendo solo, absorto en mis pensamientos. Durante el resto del día apenas si pude hablar. ¿Qué habría pasado si a la anciana le hubiera tocado un taxista impaciente o enojado? ¿Y qué hubiera pasado si yo mismo me hubiera negado a esperarla y me hubiera ido después del primer bocinazo?
Yo siento que esto fue la cosa más importante que hice en toda mi vida. Se nos condicionó a pensar que la vida gira en torno a “grandes momentos”. Pero muchas veces los grandes momentos nos agarran de improviso. Por experiencia, les digo que conviene estar atentos…

 

Si les gustó, compartan
Breslev Español

Breslev Españolさんの投稿 2020年10月4日日曜日

 

 

 

スペイン語の翻訳

根気よく待つことの優しい教訓

 

ニューヨークのタクシー運転手が以下のことを書き記しています。

 

指示された行先に着いてクラクションを鳴らした。何分か待った後、もう一度鳴らした。その日はそれが僕の最後の仕事だったので、帰ろうと思った、それで終わり、と。だけどそうしないで公園に車を停めて、玄関へ行って戸をたたいた。

 

「ちょっと待って」と、か細くて年老いた声が答えた。誰かが何かを引きずっているように感じた。ずいぶん経ってから戸が開いた。90歳くらいの老婦人が僕の前に立っていた。彼女は、まるで1940年代の映画から直接出てきたような、ピンで留めたベール付きの小さな帽子とプリントの布地のドレスを身にまとっていた。老婦人のそばには、ナイロンの小さなスーツケースがあった。アパートは何年も人が住んでいなかったかのように見えた。すべての家具はシーツがかぶさっていた。壁には時計が一つもなく、棚には台所用品もなかった。隅に、写真でいっぱいの段ボールの箱があった。

 

老婦人は僕に「スーツケースを車に運んでいただける?」と聞いた。僕はスーツケースを持ち上げて、そして彼女を助けるために家に戻った。彼女は僕の腕につかまって、僕たちは歩道の端をゆっくりと歩いていった。彼女は僕が彼女を助けていることにずっとお礼を言っていた。僕は「何でもありませんよ」と言った。「ただ、僕のお母さんがそうしてほしいだろうことと同じことをお客さんに対してもしているだけです」と。

 

「まぁ、なんていい子なの…」と彼女は言った。タクシーに乗ると、彼女は僕に行先を告げてから、セントロの辺を通っていけるか聞いた。僕は、セントロを通るのは一番の近道ではないと答えた。彼女はミラーで僕を見て「いいのよ、急いでないから。ホスピスへ向かっているんですもの」と言った。僕は彼女をバックミラーで見た。きらきらとした目をしていた。

 

「もう私には家族は一人もいないの。それに医者にはもう先が長くないって言われてるの」。僕は静かに手を伸ばしてメーターを止めた。「じゃあ、どのルートがいいですか?」と僕は聞いた。それからの2 時間、街中をドライブした。

 

彼女はエレベーターガールとして働いたことのある建物を僕に教えてくれた。彼女とご主人が新婚当初住んでいた地区も訪れた。家具置き場となっているところの前に彼女は車を停めさせた。そこは昔、彼女が若いころよく行っていたダンスホールだった。

 

特別な建物や思い入れのある街角を通る時は何度も、ゆっくり行くよう言われた。そして何も言わずに完全に放心状態で見入っていた。突然「もう疲れたわ。行きましょう」と彼女は言った。そして、沈黙したまま、言われていた行先へと旅をし続けた。老人ホームであるかのような低い建物だった。

 

車を停めるやいなや、彼女を待っていたらしい二人の使いの者が迎えに来た。僕はトランクをドアのところまで持って行った。女性はもう車いすに座っていた。「おいくらですか?」と、手をお財布にいれながら彼女は聞いた。「何もいりません」と僕は答えた。「でも、あなたは家族を養わなければいけないでしょ」と彼女は言った。「他のお客がいますから」と僕は答えた。

 

僕は思わずかがんで彼女を抱擁した。彼女も僕を強く抱擁した。「このおばあさんに、あなたは喜びの時間をくれましたよ。どうもありがとう」と彼女は僕に言った。僕は彼女の手を握ってから、タクシーへと歩いて行った。

 

僕の後ろで扉が閉まるのを感じた。閉まっていく命の音であるかのようだった。その日はそれ以上お客を乗せないで、物思いに耽りながら一人で運転し続けた。その日はそのあとずっと、ほとんどしゃべることもできなかった。老婦人のタクシー運転手が根気よく待てない、または怒りっぽいやつだったらどうなっていただろう?それに、僕自身、最初のクラクションの後、待つことを否定して帰っていたらどうなっていただろう?

 

僕はこれが、僕の今までの人生でしたことの中で、一番いいことだったと思う。僕たちは、人生は「素晴らしい瞬間」が最も意味あるものだと考えがちだ。とはいえ、往々にして、「素晴らしい瞬間」は突然やってくる。経験からして、親切であることは有益なことだと言えるよ…

 

スペイン語でタクシーに乗る時の会話・まとめ

タクシーに乗る時、行先が有名なところであれば、行先を言って「Por favor(お願いします)」と言えばいいですね。そうでなければ、行先を書いた紙などを渡して「Ésta es la dirección.(これが住所です)」と言ってもいいです。

 

「ここでいいです」と言いたい時は「Aquí está bien.(アキ・エスタビエン)」と言ってください。「ありがとう」は「Gracias.」です!

 

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128. スペイン語で現在分詞を使う用法の基本・過去進行形など

目安時間:約 9分

スペイン語で現在分詞を使う用法の基本をみていきます。現在分詞を使う現在進行形についてはこちらの記事に書いてあります。今回は過去進行形を中心に、その他の現在分詞を使った用法にも触れています。

 

 

スペイン語で現在分詞を使う用法

まず、現在分詞の活用形の規則的なものと、不規則なものについては現在進行形についての記事の中に書いてありますので、必要に応じてご覧ください。

 

スペイン語で現在分詞を使う用法の基本的なものを以下に記します。

 

その他にも、現在分詞は以下のような場合に使われます。

  • し続ける[動詞seguir +現在分詞]
  • し回る[動詞andar +現在分詞]
  • (現在分詞の動作を)して(期間が)経つ[動詞llevar +期間+現在分詞]
  • しながら(動詞の動作を)する[動詞+現在分詞]
  • [Si(もし)+動詞]=[現在分詞]
  • [目的語+動詞+現在分詞]で目的語の補語として
  • [Cuando(時) +動詞]=[現在分詞]
  • [Porque (なぜなら)+動詞]=[現在分詞]

 

※現在分詞は性や数によって変化することはありません。

 

ここではまず、基本的な用法の過去進行形について詳しくみていこうと思います。

 

 

「動詞estar +現在分詞」の過去進行形

「動詞estar +現在分詞」の動詞estar が現在形の場合は現在進行形になります。現在進行形と現在分詞を動詞の原形から変化させる方法については以下の記事に書いてあります↓。

現在分詞と現在進行形について

 

ここでは、動詞estar が点過去の場合と線過去の場合の過去進行形についてみていきます。

 

「 estar の点過去」+現在分詞

「 estar の点過去」+現在分詞で、過去における継続した動作ですでに終わっていることがわかっているものを表します。

 

動詞 estar の点過去の活用は以下のようになります。

 

動詞 estar の点過去
estuve
estuviste
estuvo
estuvimos
estuvieron

 

 

Estuvimos viviendo en esa casa hasta el 2015. 私たちはその家に2015年まで住んでいました。
Ana María estuvo hablando por celular tres horas. アナマリアは 3 時間携帯で話していた。
Estuvimos jugando videojuegos hasta la medianoche. 私たちは夜中までビデオゲームで遊んでいた。
Uds. estuvieron llorando anoche, ¿verdad? あなた方は昨夜泣いていましたね?

 

 

「 estar の線過去」+現在分詞

「 estar の線過去」+現在分詞で、過去における継続した動作を表します。線過去の場合は、過去のいつその動作が始まって終わったかよりも、「継続していたこと」自体が興味の対象であるときに使われます。

 

また、継続した動作を線過去で表し、その動作を中断するかのような動作を点過去で表す文がありますが、継続を際立たせるために、線過去の代わりに、過去進行形(「estarの線過去」+現在分詞)を使うこともよくあります。

 

動詞 estar の線過去の活用は以下のようになります。

 

動詞 estar の線過去
estaba
estabas
estaba
estábamos
estaban

 

Mi mamá estaba hablando por teléfono cuando yo llegué. 私が着いた、母は電話でしゃべっていました。
¿Qué estabas haciendo cuando te vi? あなたを見た時、何をしてたの?
Mis compañeros estaban estudiando en la biblioteca. 私の級友たち図書館で勉強していました。
Yo estaba leyendo cuando se fue la luz. 停電になった時、私は読書をしていました。

 

現在分詞のいろいろな用法

他にも、現在分詞はいろいろな用法で使われます。

 

¿Cuánto tiempo llevas viviendo aquí? ここに住んでどのくらい経ちますか?
Vivo pensando en ti. 君のことを考えながら生きている
Mi papá siempre me veía jugando fútbol con mis hermanos. 私の父はいつも私が兄弟たちとサッカーをするのを見ていた。
Me caí saliendo del trabajo. 私は仕事から出た時、転びました
Yo creía en tus palabras creyendo que me amabas. 僕を愛していると思っていたから、君の言葉を信じていた。
Teniendo más tiempo, puedo hacerlo con detalle. 時間がもっとあれば、私はそれを詳細にすることができます。

 

「Vivo pensando en ti」は歌のタイトルにあります。「Yo creía en tus palabras creyendo que me amabas」は歌の歌詞の中の文です。

 

 

スペイン語で現在分詞を使う用法の基本・まとめ

現在分詞の用法の基本はやっぱり「動詞 estar 」と組み合わさった現在進行形と過去進行形です。

 

でも、スペイン語の現在分詞はその他にもいろんな用法で使われることがあるということを頭の片隅に入れておくと、意味がわかりやすくなってくると思います。

 

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127. リメンバーミーの歌詞のスペイン語版とその意味・カタカナも

目安時間:約 6分

リメンバーミーの歌詞のスペイン語版とその意味に迫ります!リメンバーミー、すごくいい映画ですよね。日本では「リメンバーミー」という映画の中の曲がタイトルになっていますが、オリジナルのタイトルは「Coco」といって、映画の主人公ミゲル(Miguel)のひーおばあさんの名前です。「リメンバーミー」のスペイン語版は「Recuérdame」です。カタカナ表記も記載してあります。

リメンバーミーの歌詞のスペイン語版・Recuérdame

 

Recuérdame 僕のことを思い出して
Hoy me tengo que ir, mi amor ココちゃん、今日僕は行ってしまわなければならないけれど
Recuérdame 僕のことを思い出して
No llores, por favor お願いだから泣かないで
Te llevo en mi corazón y cerca me tendrás ココはいつも僕の心にいるしお父さんもココの近くにいるんだよ
A solas yo te cantaré 一人でココのために歌うからね
soñando en regresar 帰ることを夢見ながら

 

 

「mi amor」は直訳すると「私の愛」ですが、愛する人に対しての呼びかけとして使われます。大人だけでなく、子供に対してもよく使われる表現です。今回の場合は娘の「Coco」に対してなので「ココちゃん」と訳しました。

 

「Te llevo」は「君を連れていく」という意味です。

 

 

 

Recuérdame 僕のことを思い出して
Aunque tenga que emigrar たとえ遠くへ移り住まなければならないとしても
Recuérdame 僕のことを思い出して
Si mi guitarra oyes llorar, もし僕のギターが泣くのが聞こえたら
ella, con su triste canto te acompañará その悲しい歌声とともにギターがココと一緒にいてくれる
hasta que en mis brazos estés お父さんのにココがいてくれるときまで
Recuérdame 僕のことを思い出して

 

 

リメンバーミーの歌詞のスペイン語版のカタカナ表記

ご要望がありましたので、カタカナ表記もしておきますね。

 

レクエルダメ

オイ メ テンゴ ケ イール、ミ アモール

レクエルダメ

ノー ジョーレス ポル ファボール

テ ジェボ エン ミ コラソン イ セルカ メ テンドラス

ア ソラス ヨ テ カンタレ

ソニャンド エン レグレサール

 

レクエルダメ

アウンケ テンガ ケ エミグラール

レクエルダメ

シ ミ ギターラ オージェス ジョラール

エジャ コン ス トゥリステ カント テ アコンパニャラ

アスタ ケ エン ミス ブラソス エステス

レクエルダメ

 

スペイン語の読み方についてはこちらの記事をご覧ください。

 

Recuérdame の歌詞の意味・まとめ

ちなみに、私の主人も小さいとき、「Coco」と呼ばれていました。この歌は、彼女のお父さんが遠くへ旅立つときに歌った歌ですが、死んでしまっているお父さんが娘さん(ミゲルのひーおばあさん)にも忘れられかけていて、死の世界からも消えかかっているときに「思い出して」と歌う歌としてもマッチしています。

 

最終的に、ひーおばあさんは、遠い昔のお父さんとの記憶を思い出して、お父さん(ミゲルのひーひーおじいさん)も、死の世界で消えずにすんで、死者の日に現世に訪れることができてハッピーエンドといういいお話です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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126. スペイン語の形容詞最上級はめっちゃ使える!絶対上級などまとめ

目安時間:約 11分

 

ここでは、スペイン語の形容詞の最上級などについて解説します。絶対上級(めっちゃ背が高い)や相対最上級(一番背が高い)など使える表現なので、わかりやすくまとめてみました。「より背が高い」などの比較級についてはこちらの記事をご参照ください。副詞の最上級についても、最後のまとめの部分で触れています。

 

 

スペイン語の形容詞最上級はめっちゃ使える!

まず、修飾形容詞についてはこちらの記事に書いてありますので、必要に応じてご覧ください。

 

絶対上級

形容詞を「めっちゃ...」と表したいときに、以下のような絶対上級で表現することがあります。「めっちゃ背が高い」とか、「超重要」とか「すっごい難しい」などと言いたいときですね。

 

¡Aquella girafa es altísima! あのキリンはとてつもなく背が高いよ!
Este asunto es importantísimo. このはすこぶる重要です。
Todos los problemas son dificilísimos. すべての問題はめちゃくちゃ難しいです。
Dicen que el examen está facilísimo. 試験はめっちゃ簡単だと(みんな)言ってます

 

「girafa(キリン)」が女性名詞なので「背が高い」は「alta」です。語尾の母音を取って「ísima」を付け加えて絶対上級にしています。「importante(重要な)」の語尾の母音を取って、「asunto(件)」が男性名詞なので「ísimo」を付け加えて「ものすごく重要な」という意味にしています。

 

「problemas(問題)」は「mas」で終わっていますが男性名詞の複数形です。「難しい」の複数形は「difíciles」ですが、単数形が「difícil」で子音で終わっているので、この場合、単数形の「difícil」に「ísimos」を付け加えます(「problemas」が男性複数形なので)。「difícil」に付いていたアクセント記号はなくなって、「dificilísimos」となります。

 

「examen(試験)」は男性名詞単数形です。「fácil(簡単な)」は子音で終わっているので、そのまま「ísimo」を付け加えて絶対上級の形にします。この場合も、「fácil」のアクセントは「ísimo」の「í」に移動して、「facilísimo」になります。

 

「rico(おいしい、金持ちな)」や、「largo(長い)」のように、スペルが変化するものもあります。→「riquísimo」「larguísimo」

 

形容しているものの性や数によって、「ísimo」「ísima」「ísimos」「ísimas」と使い分けます。

 

 

すべての形容詞に「ísimo」をつければいい訳じゃない

じゃあ、「めっちゃ...」と表現したいとき、どの形容詞にでも「ísimo」を付けて、絶対上級にできるかといえば、そうではありません。ですので、「ísimo」を付けていいかどうかわからない時は、形容詞の前に以下のような言葉を付け加えて似たような意味にすることができます。

 

  • muy(とても)

 

  • extremadamente(極端に)

 

  • sumamente(極めて)

 

  • demasiado(過度に)

 

Ella está muy triste. 彼女はとても悲しい
Ellos son extremadamente pobres. 彼らは極端に貧乏だ。
La situación me pareció sumamente lamentable. 状況は私には極めて残念に思われた。
Él es demasiado tímido. 彼はめちゃめちゃ内気だ。

 

相対最上級

形容詞の相対最上級(優等)というのは、「一番...な人(物)」という名詞化された表現です。

 

「定冠詞 + más + 形容詞」で表します。人や物を定冠詞(el, la, los, las)で表します。

 

¡Aquella girafa es la más alta! あのキリンが一番背が高い
Este asunto es el más importante. この件が一番重要だ。
Todos esos problemas son los más difíciles. それらの問題すべてが一番難しい
Ellas son las más pobres de toda la nación. 彼女たちが国中で一番貧しい

 

 

特別な形を持つ6つの最上級

「ísimo」を付け加える形の絶対上級の他に、特別な形を持つ6つの最上級の言葉があります。「ísimo」を付け加えた形の方が使われるので、特に覚えなくてもいいですが、一応記載しておきます。

 

比較級の特別な形は覚える必要があるものなので、一緒に記載しておきます。

 

6つの形容詞 比較級(より良い) 絶対上級(大変良い) 最上級(最良)
良い bueno mejor buenísimo óptimo
悪い malo peor malísimo pésimo
高い alto superior altísimo supremo
低い bajo inferior bajísimo ínfimo
大きい grande mayor grandísimo máximo
小さい pequeño menor pequeñísimo mínimo

 

「máximo」「mínimo」は数学では「最大値」「最小値」などで使われる他、「mínimo」は「最低支払額(mínimo a pagar)」などでも使われます。

 

「bueno(良い)」と「malo(悪い)」の最上級に限っては、「óptimo」や「pésimo」という言い方よりも、「lo mejor」や「lo peor」という言い方の方が使われます(el mejor, la mejor, los mejores, las mejoresも)。

 

他の4つも、最上級の「supremo」「ínfimo」「máximo」「mínimo」という言葉より、相対最上級「el más alto」「el más bajo」「el más grande」「el más pequeño」という言い方の方が一般的です(性や数によって「la más alta」などと変化します)。

 

 

絶対上級などまとめ(副詞の最上級についても)

形容詞の絶対上級(altísimaーめっちゃ背が高い)をみてみましたが、この言い方、副詞にも使われることがあります。「mucho(たくさん)」は「muchísimo(すっごいたくさん)」という意味でよく使われますし、その他にも以下のようなものがあります。

 

rápido (速く)→ rapidísimo

lejos (遠くに)→ lejísimo (不規則形)

tarde (遅く)→ tardísimo

cerca (近く)→ cerquísima (不規則形)

 

ただし、副詞の場合は性や数による変化がありませんので、ご注意ください。

 

また、形容詞と同じように、どの副詞にも「ísimo」を付けられるわけではありませんので、わからないときには「muy bien(とても良く)」のように、副詞の前に、「muy, extremadamente, sumamente, demasiado」を付けるといいと思います。

 

ちなみに、形容詞の相対最上級(優等)は「定冠詞 + más + 形容詞」でしたが、副詞の相対最上級(優等)は、「定冠詞 + que + 動詞 + más + 副詞」になります。「el que corre más rápido(一番早く走る人(物)」のような感じです。

 

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125. 病気の人にかける言葉をスペイン語で何と言う?「お大事に」など

目安時間:約 8分

ここでは、病気の人にかける言葉をスペイン語で何と言うか?について書いています。日本では「お大事に」とか、「早く良くなってね」とか言いますよね。スペイン語ではどんな言い方があるでしょうか?

 

病気の人にかける言葉をスペイン語で

病気の人にかける言葉をスペイン語で何と言うか覚えておくと、とっさの時に役に立つと思います。

 

Me duele mucho el estómago. すごくお腹が痛い。
¿Quieres ir al doctor? 医者に行きたい?
No. Mejor me voy a la casa y me duermo un rato. いや、それより家に帰ってちょっと寝るよ。
Espero que te mejores muy pronto. 早く良くなってね。

 

 

「me voy」は再帰動詞で、「立ち去る」という意味です。

 

「Espero que te mejores muy pronto(早く良くなりますように)」って長すぎて覚えにくいですか?「muy(とても)」を取ってしまってもいいですよ。「Espero(期待する)」を取ってしまってもいいです。「mejorarse」は「良くなる」という意味の再帰動詞なので、「pronto(早く)」を取ってしまってもいいです。「良くなりますように」という意味ですね。

 

Espero que te mejores pronto.
Que te mejores pronto.
Que te mejores.

 

「te mejores」は動詞「mejorarse(良くなる)」の接続法現在の形で主語が仲の良い人に対して使う時などの第二人称になっています。「良くなってもらいたい相手」に馴れ馴れしく言えないような場合や、「お子さんが良くなられますように」と言う時のような第三者のことを言う場合には主語を第三人称に変えてください。「mejorarse」の場合は再帰動詞なので、再帰代名詞も第三人称になって、「Que se mejore pronto」のようになります。

 

 

スペイン語で「お大事に」のその他の言い方

「早くよくなりますように」という意味で、スペイン語ではお相手によって、「Espero que te mejores pronto(君が早く良くなりますように)」や「Espero que se mejore pronto((あなたが、彼が、彼女が)早く良くなりますように)」と言うことをお伝えしましたが、その他にも「お大事に」という感じで使えるスペイン語の表現はいくつかあります。

 

Que te sientas mejor pronto. 早く良く感じられますように。
Que te recuperes pronto. 早く回復しますように。
Que te alivies pronto. 早く治癒しますように。
Que se te pase rápido. 早く(痛みや症状が)なくなりますように。
Cuídate mucho. お体大切に。

 

「se te pase」は軽い症状の時に使います(風邪など)。相手が「あなた」や「彼、彼女」の時は「se le pase」となります。相手が「あなた」などのときは、上から順番に「se sienta」、「se recupere」、「se alivie」となります。一番最後は「Cuídese」(命令形)です。この文は、病気でない人にも使えます。

 

その他にも、病気の人にかける言葉で次のようなものがあります。

 

Lo siento mucho. 悲しいですね。
Lo lamento mucho. とても悲しいですね。
Todo saldrá bien. きっとすべてうまくいきます。
Dime si hay algo en que te pueda ayudar. 何か手伝えることがあれば言ってください

 

「Lo siento mucho」は「ごめんなさい」と謝りたい時にも使えます。「Lo lamento mucho」の方が強い表現です。お葬式などで「お悔み申し上げます」と言いたい時にも使えます。

 

「saldrá」の動詞の原形は「salir」で「出る」という意味ですが「salir bien」で「うまくいく」という表現になります。手術を控えている人などに対して使うことができます。

 

Dime si hay algo en que te pueda ayudar」は、言っている相手が親しい間柄などの場合ですが、ですます調で言った方がいい場合は「Dígame si hay algo en que le pueda ayudar」となります。

 

 

病気の人にかける言葉をスペイン語で・まとめ

言葉って言いたい時に出てこないとほんとに悲しいですよね。病気の人にかける言葉なんかは特にそうです。心から「お大事に」って言いたいのに、言い方を知らないと無言になってしまったりします。

 

いざという時のために、「Que te mejores」と「Que se mejore」だけでも覚えておくと重宝します。

 

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124. andar の意味はスペイン語の「歩く」だけじゃない!+現在分詞の例文

目安時間:約 8分

スペイン語の動詞「andar」の意味は「歩く」だけではありません!「歩く」と言いたい時には「caminar」という動詞があって、作文で使う時などはこちらを使えば十分です。でも、「andar」という動詞はとてもよく使われます。特に「andar」+現在分詞という形はよく使われます。中級レベルのスペイン語となります。

 

 

andar の意味はスペイン語の「歩く」だけじゃない!

確かに「andar」という言葉は「歩く」という意味を持っているので、そういう意味で使ってもわかってもらえます。ただ、普通は「caminar」を使う方が多いです。

 

「andar」には「動く」という意味もあるので、「Mi coche anda bien.(私の車は調子いいです、私の車はちゃんと走ります)」なんて言い方もします。日本語では「車が歩く」とは言わず、「車が走る」と言うので、「andar」を使うことに違和感を感じるかもしれませんね。車だけでなく、時計などにも使われます。

 

「andar」には「歩き回る」という意味もあり、「¿Por dónde andas?(どの辺にいるの?)」と電話で聞くようなこともできます。「estar」で代用することもできます。その場合、「¿Por dónde estás?」となります。

 

動詞「estar」と同じような意味で使う例として、「Ando bien mal de dinero.(お金全然ない、経済的にとても悪いです)」などもあります。「Estoy bien mal de dinero.」と言い換えることができます。

 

また、動詞「andar」の後ろに他の動詞の現在分詞が来る言い回しがあります。現在分詞と言えば、動詞「estar」の後ろに来る場合、進行形になることはご存知の方もいらっしゃると思います。「andar」+現在分詞は、「estar」+現在分詞と置き換えてもいい場合もあります。

 

「andar」+現在分詞には二つの用法があります。一つは一時的な状況を表す言い方で、こちらは、「estar」+現在分詞と言い換えても問題ありません。

 

例えば「Mi primo anda vendiendo libros usados.」は「私のいとこは古本を売っています」という意味で、職業として売っているわけではなく、一時的に売っているということです。「anda」の代わりに「está」を使うことができます。

 

「andar」+現在分詞のもう一つの用法は、あっちこっちの場所で「し回っている」という表現の仕方です(「estar」と同じではありません)。例えば「Lupe les anda contando chismes a sus amigas.(ルーペは彼女の友達に陰口を言いふらしている)」という言い方です。

 

 

「andar + 現在分詞」 の例文

 

Carlos anda buscando a su perro. カルロスは彼のを探している。
Ellos andan buscando trabajo. 彼らは仕事を探している。
Mis amigos andan viajando por todo el mundo. 私の友人達世界中を旅して回っている。
Ando repartiendo invitaciones para mi boda. 私は私の結婚式招待状を届けて回っています。

 

動詞 andar の活用

普通の現在形 接続法現在
ando ande
andas andes
anda ande
andamos andemos
andan anden

 

 

点過去(不規則) 線過去
anduve andaba
anduviste andabas
anduvo andaba
anduvimos andábamos
anduvieron andaban

 

 

未来形
andaré
andarás
andará
andaremos
andarán

 

 

現在分詞は「ar動詞」、「er動詞」、「ir動詞」の語尾2文字を取り除いて、それぞれ、「ando」、「iendo」、「iendo」を付け加えます。不規則形のものもありますので詳しくはこちらの記事をご覧ください。ちなみに動詞「andar」の現在分詞は「andando」です。

 

 

andar の意味はスペイン語の「歩く」だけじゃない!まとめ

スペイン語の動詞「andar」には「歩く」という意味の他に「動く」とか、動詞estarと同じように状態を表す意味で使われることもよくあります。andar の後に他の動詞の現在分詞が来て、「一時的に何かをしている」という状態を表したり、「あちらこちらで何かをし回っている」と言い表したりして使うこともよくあります。

 

「Ándale」という言葉もよく使われます。これは、命令形なのですが、「そうだね」という意味の相槌として使われたり、「早く!」と急かす時に使われたりします。別れ際に「Ándale, que te vaya bien.」と、相手の言ってくれたことに返答する形で「じゃあ、さようなら」という感じでもよく使われます。褒めるときに、「¡Ándale, qué bien!(わぁ、すごいね!)」と使われることもあります。

 

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123. seguir+現在分詞のスペイン語の意味と使い方

目安時間:約 7分

ここでは、「seguir+現在分詞」のスペイン語の意味と使い方をみていきます。「estar+現在分詞」は進行形で似た形ですね。「seguir」の動詞の活用もみていきます。

 

 

「seguir+現在分詞」のスペイン語の意味

「seguir+現在分詞」のスペイン語の意味は「し続ける」です。何をし続けるのかというと、現在分詞の動詞の行為をです。主語は動詞「seguir」で表します。動詞「seguir」だけの意味は「続ける」や「後をついていく」です。

 

 

El gato sigue mirando al pescadito. お魚を見続けている。
El gato siguió mirando al pescadito. 猫はお魚を見続けた。
El gato seguía mirando al pescadito cuando yo me levanté. 私が立ち上がった、猫は小魚を見続けていた。
El gato seguirá mirando al pescadito porque es muy curioso. 猫は好奇心旺盛だから小魚を見続けるだろうね。
No quiero que el gato siga mirando al pescadito. 私は猫がお魚を見続けていてほしくない

 

動詞「mirar」は「見る」や「眺める」という意味です。この動詞は「ーar動詞」なので現在分詞は語尾の「ar」を取り除いて「ando」を付け加えた「mirando」になります(規則動詞)。

 

「al」は前置詞「a」と定冠詞「el」が引っ付いた形です。

 

お魚の「el pescadito」は「魚」という意味の「el pescado」に縮小語尾が付け加わった形で、「お魚」とか「小魚」という意味あいを表現しています。

 

 

 

「seguir」の動詞の活用

普通の現在形 接続法現在
sigo siga
sigues sigas
sigue siga
seguimos sigamos
siguen sigan

 

 

点過去 線過去
seguí seguía
seguiste seguías
siguió seguía
seguimos seguíamos
siguieron seguían

 

 

未来形
seguiré
seguirás
seguirá
seguiremos
seguirán

 

現在分詞は「ar動詞」、「er動詞」、「ir動詞」の語尾2文字を取り除いて、それぞれ、「ando」、「iendo」、「iendo」を付け加えます。不規則形のものもありますので詳しくはこちらの記事をご覧ください。ちなみに「seguir」の現在分詞も不規則形で「siguiendo」となります。

 

 

seguir+現在分詞=「し続ける」の使い方

Sigue lloviendo muy fuerte. 雨がとても激しく降り続いています。
Sigo estudiando en la misma escuela. 私は同じ学校勉強を続けています。
Todavía lo sigo amando. 私はまだ彼を愛し続けています。
Sigo extrañándote. 私はあなたいなくてずっと寂しいです。

 

※「seguir」は形容詞と組み合わさることもあります。例:「Ella sigue enferma.(彼女はまだ病気だ)」

 

 

「seguir+現在分詞」の意味・まとめ

現在分詞は形容詞と違って男性か女性かや、数によって語尾が変化することはありません。

 

その現在分詞の前に動詞「estar」が来ると進行形を表します。

 

現在分詞の前に動詞「seguir」が来ると「し続ける」という意味になります。よく使われる表現なので、いろんな時制や主語、違う動詞の現在分詞などを使って文を作ってみてください。

 

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122. スペイン語と英語でスペルが似てるのを勉強に役立てる!

目安時間:約 12分

スペイン語と英語ではスペルが似てるものがたくさんあります。英語で知っている単語があれば、それと関連付けてスペイン語を覚えることができます。そしてスペイン語の勉強に役立てることができます。ここでは、スペルが似ているスペイン語と英語をご紹介します。他にもたくさんありますので、意識してみてください。英語と関連付けてスペイン語を勉強すると、習得がスピードアップしてくると思います!

 

 

スペイン語と英語でスペルが似てるものの例

スペイン語 英語 日本語
¿Eres católica? Are you Catholic? カトリック教徒ですか?
Sí,  ¿y tú? Yes, and you? はい。あなたは?
Yo soy budista. I am Buddhist. 私は仏教徒です。

 

女性の場合は「católica」ですが、男性の場合は「católico」になります。スペイン語で「th」というスペルはないので、英語で「th」の部分がスペイン語では「t」だけになっています。また、英語で「c」で終わっているところに、スペイン語では母音が付け加わって、日本人にとっても発音しやすくなっています。

 

 

また、スぺイン語では「rr」と「ll」以外で、英語のように2重で子音のスペルになることがないため、「Buddhist」の「dd」が「d」だけになっています。さらに「h」も取り除かれています。そして、英語の最後の子音「t」の後ろに母音の「a」を置いて、発音しやすくしています。(仏教徒は男性も女性も「budista」で最後が「a 」になります)

 

 

スペイン語の「ll」の発音の仕方はこちらの記事にありますが、英語で「ll」のスペルになっていて、「l」の発音のものはスペイン語で「l」一つになっていたりします。

スペイン語 英語 日本語
ilusión illusion 幻想

 

 

また、英語で「tion」で終わる単語は、スペイン語では「ción」で終わっています。

スペイン語 英語 日本語
¿Cuáles son las celebraciones más importantes en México? What are the most important celebrations in Mexico? メキシコで最も重要な祝い事は何ですか?
Día de la Independencia, Día de Muertos y otras. Independence Day, Day of the Dead etc. 独立記念日、死者の日など。

 

 

「祝い事」という意味の「celebraciones」は単数形だと「celebración」で英語では「celebration」です。「重要な」という意味の英語の「important」は、最後が子音「t」で終わっていますが、スペイン語では母音「e」が加わって「importante」になっています。上記の例では「celebraciones」が複数形になっているので、それに合わせて「importantes」と「s」が加わっています。

 

 

「独立」という意味の英語の「independence」という言葉のように、英語の最後が「ce」で終わるものは、スペイン語で「cia」となるものもあります。

スペイン語 英語 日本語
presencia presence 存在

 

 

また、英語で「s」から始まる単語で、次に子音が来る場合、スペイン語で発音しやすいように、「es」から始まるようにしている言葉はたくさんあります。

スペイン語 英語 日本語
¿Cómo son las fiestas especiales para los niños en Japón? What are the special celebrations for children like in Japan? 日本では子供のための特別なお祭りはどんなですか?
¿Cómo es la ceremonia de boda en Francia? What is a wedding ceremony like in France? フランスでは結婚式はどんなですか?

 

英語で「特別な」は「special」ですよね。スペイン語では「especial(複数形はespeciales)」と言います。このように、英語の単語で「s」で始まる言葉でスペイン語では「es」で始まるものの一覧はこちらの記事にありますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

 

そして、スペイン語では、母音の後ろに「y」が来る言葉はありますが、子音の後ろに英語のように「y」が来ることはありません。代わりに「i」が来ます。「ceremony」の「y」が「ia」となったり「io」となったりすることもあります。

スペイン語 英語 日本語
rosario rosary 数珠
higiene hygiene 衛生

 

 

 

また、英語で「qua」というスペルのものは、スペイン語では「cua」となっています。

スペイン語 英語 日本語
Quiero tomar fotos del acuario. I want to take photos of the aquarium. 私は水族館の写真を撮りたい。
Inmediatamente después de graduarme de la preparatoria, entré a la universidad para estudiar psicología. Immediately after graduating high school, I went to the university to study psychology. 高校を卒業したすぐ後、私は心理学を勉強するために大学に入った。

 

英語で「ph」のものは、スペイン語で「f」になっています。また、英語で「imm」で始まるものは、スペイン語では「inm」になります。「心理学」という意味の「psicología」の「p」は英語と同じように発音しません。英語で「psychology」の「h」も取ってしまっています。

 

 

スペイン語の月の勉強に役立てる!

英語と比較しながらスペイン語の月を勉強すると、きっと覚えやすいかもしれませんよ。

スペイン語 英語 日本語
Enero January 1月
Febrero February 2月
Marzo March 3月
Abril April 4月
Mayo May 5月
Junio June 6月
Julio July 7月
Agosto August 8月
Septiembre September 9月
Octubre October 10月
Noviembre November 11月
Diciembre December 12月

 

 

スペイン語と英語でスペルが似てる・まとめ

いかがでしたでしょうか?和訳を見るより、英語の訳を見た方がスペイン語と文型なども似ているので、スペルを覚えたりするのに、頭に入りやすいということはあるかもしれませんね。

 

 

基礎的な言葉を覚えてしまえば、あとは英語と似ている言葉も多いので、コツをつかめればいいですね。スペイン語の読み方や発音の仕方などについては以下の記事に詳しく書いてありますのでご覧ください。

スペイン語の読み方

スペイン語のアクセント

 

 

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121. スペイン語未来形活用(直説法)不規則形含めまとめました

目安時間:約 9分

スペイン語の未来形は二種類あります。ここでは、動詞を活用させる未来形(直説法)をみていきます。活用形は規則動詞の他、不規則動詞の方も記載してありますので、お役立てください。また、もう一つの「ir」を使った未来形との違いもみていきます。

 

 

スペイン語未来形活用(直説法)

初心者の方はこちらだけ覚えておけば大丈夫、という「ir + a + 動詞の原形」の未来形についてはこちらの記事をご覧ください。この「ir a」を使った未来形と、動詞の語尾を活用させる未来形の違いは、動詞を活用させる未来形の方が決意意欲考えの強さを表す意味合いが強いことです。「明日行くよ」という時、「明日」より「行く」ことの方が重要になっているような時です。「絶対に行く」という決意を表す時に動詞を活用させる未来形を使ったりします。

 

だから、歌の歌詞にはこの動詞を活用させる未来形がよく使われていますね。「別れる」という決心をした時とか、「一生君を愛す」なんて表現も、動詞を活用させる未来形の方がしっくりきます。

 

また、動詞を活用させる未来形は可能性現在における疑問を表す時にも使われます。「何だろう?」「キノコかもね」なんて言いたい時に使えます。

 

さて、規則動詞の場合、未来形の活用語尾は動詞の原形が「ar」で終わるものも、「er」で終わるものも、「ir」で終わるものも、すべて同じく次のように変化します。

 

                       é (私は)

ás (君は)

 動詞の原形 +     á (あなたは、彼は、彼女は)

emos (私たちは)

án (あなた方は、彼らは、彼女らは)

 

つまり、以下のようになります。

VIAJAR(旅行する) SER(である) ASISTIR(出席する)
viajaré seré asistiré
viajarás serás asistirás
viajará será asistirá
viajaremos seremos asistiremos
viajarán serán asistirán

 

 

Viajaré algún día a Perú. いつの日か私はペルーに(必ず)行きます。
¿Qué será? No , será un hongo. だろう? 知らない。キノコかもね。
Ellos no asistirán a la reunión. No tenían ganas. 彼ら集会に参加しないよ(絶対)。行きたがってなかったもん。

 

「tenían」は線過去です。

 

以下の動詞は現在形と点過去で不規則動詞ですが、未来形では規則動詞です。

estar, dar, ser, traer, ir, oír, pedir, preferir

 

以下の動詞は現在形で不規則動詞ですが、未来形では規則動詞です。

conocer, pensar

 

それで、見出しやタイトルにある「直説法」って何だ?って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。直説法に対して、接続法未来の活用というのもあるので、とりあえず「直説法」と書きましたが、普通の未来形という意味です。接続法未来はほとんど使われません。

 

 

 

不規則動詞の未来形活用

未来形に関しては、不規則動詞も活用語尾は規則動詞のそれと同じです。不規則となる部分は動詞の原形の方にあります。

 

TENER(持つ) PONER(置く) SALIR(出る) VENIR(来る)
tendré pondré saldré vendré
tendrás pondrás saldrás vendrás
tendrá pondrá saldrá vendrá
tendremos pondremos saldremos vendremos
tendrán pondrán saldrán vendrán

 

 

VALER(価値がある) QUERER(欲する) SABER(知っている) PODER(できる)
querré sabré podré
querrás sabrás podrás
valdrá querrá sabrá podrá
querremos sabremos podremos
valdrán querrán sabrán podrán

 

 

HABER(ある、いる) CABER(はいる) HACER(する、作る) DECIR(言う)
(habré) cabré haré diré
(habrás) cabrás harás dirás
habrá cabrá hará dirá
(habremos) cabremos haremos diremos
(habrán) cabrán harán dirán

 

 

Valdrá la pena invertir el dinero. お金を投資する価値はあるだろう
¿Habrá mucha gente? たくさんの人たちがいるだろうか?
No sabrás de mí nunca. あなたが私のことを知ることはもう決してないわ!(お別れよ)

 

「habrá」は主語が単数の時も複数の時も同じです。他の人称は「ある、いる」の意味では使いませんが、未来完了形という用法では使うので括弧を付けておきました。

 

「価値がある」は第三人称でしか普通使わないので他の人称の活用は省きました。

 

未来形の不規則動詞は上記の12個で、あとは、「suponer(推測する)」や「mantener(維持する)」などのような複合語になります。

 

 

スペイン語の未来形活用・まとめ

いかがでしたか?未来形の活用は割と簡単ではないかと思います。

 

普通、未来を表す時は「ir a 動詞の原形」の未来形でいいのですが、動詞を活用させる未来形は、用法が少し違うので、覚えると感情的な表現で使えたり、つぶやいてみるときに使えたりなど、スペイン語会話の領域が広がると思います。楽しんで使ってみてください!

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

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