151. tanto の意味とスペイン語の同等比較やその他の例文

目安時間:約 6分

ここでは「tanto」の意味を説明していきます。「tanto」は名詞の同等比較で使われるのでその解説も例文を交えてしていきます。ちなみに形容詞の同等比較(「同じくらい背が高い」など)はこちらの形容詞の比較級の記事をご覧ください。

 

 

tanto の意味

「tanto」の意味は「そんなにも」、「そんなに」、「こんなに」です。「そんなにも多くの」という意味だと「多くの」という意味の「mucho」と混同しやすいですが、「tanto」というのは比較の対象となるものがあります。歌詞などでは略されている場合も多いですが、「tanto que ~」と「que」の後の文章が比較の対象となり、「~するくらい」という意味になります。文章でない名詞の場合は「tanto como ~」で「~と同じくらいに」という意味になります。

 

また、「tanto 名詞 como」という形の場合は名詞の同等比較になります。詳しくは次のセクションで解説いたします。

「tanto」を使ったよく使う言い回しも例文で上げています。

 

Tanto te quiero que yo hago cualquier cosa por ti. 君のためなら何だってするくらい君が好きだ
Él come tanto como un elefante. 彼はと同じくらい食べるよ。
El taxi va a llegar en quince minutos. Mientras tanto, me voy a cambiar de ropa. タクシーは 15 分で到着する。その間僕は着替えるよ
No tengo dinero. Por lo tanto, no voy a poder ir de viaje. 私はお金がない。だから旅行には行けない。

 

 

「Tanto te quiero」は「Te quiero tanto」と言っても同じです。
「me voy a cambiar」は再帰動詞の「cambiarse」を未来形(ir a 動詞)にしています。

 

スペイン語の名詞の同等比較

形容詞の同等比較は「Soy tan alta como mi mamá.(私はお母さんと同じくらい背が高い)」のように「tan 形容詞 como」となります。

形容詞ではなく、名詞の同等比較の場合は「tanto 名詞 como」になります。が、この場合の「tanto」は上記の四つの例文の「tanto」と違って「形容詞」となるので、名詞の性や数によって次のように変化します。

 

tanto 男性名詞単数形 como」、「tanta 女性名詞単数形 como」、「tantos 男性名詞複数形 como」、「tantas 女性名詞複数形 como」。

 

Tengo tanto miedo como . 私はと同じくらい怖い(怖さを持っている)。
Yo tenía tanta alegría como usted. 私はあなたと同じくらい喜び持っていました
Hay tantos libros en mi recámara como en la sala. 私の寝室には居間と同じくらいがあります。
En la tienda hoy no hubo tantas personas como ayer. 店には今日は昨日ほどがいなかった(と同じくらいの人はいなかった)。

 

tanto の意味とスペイン語の名詞の同等比較・まとめ

「Mientras tanto(その間)」と「Por lo tanto(だから)」はよく使うので覚えておくと便利です。「Te quiero tanto.(そんなにもあなたが好きです)」のように「tanto」が動詞にかかっているような時は「tanto」は副詞なので変化しません。名詞の同等比較の場合は名詞にかかっているので「tanto」は形容詞です。だから、名詞によって「tanto, tanta, tantos, tantas」と変化します。

148. nada の意味をスペイン語から日本語に。algo についても。

目安時間:約 7分

ここでは、スペイン語の「nada」の意味や使い方、また、「algo」や他の不定代名詞についても解説していきます!

 

nada の意味をスペイン語から日本語に

「nada」はいろいろな使われ方をします。一番最初の例文のように不定代名詞として使われる時は「なんにも~ない」という意味になります。名詞としての「無」という意味もあります。言い回しの表現もたくさんあります。「nada」が動詞の後に来るか、前に来るかで「no」が付くか付かないかはこちらの記事に書いてある通りです。nada は物に対して使われる言葉です。

 

No me gusta nada./ Nada me gusta. 私はなにも好きじゃない。
De la nada salió la planta. 何もないところから植物が出てきた。
De nada./ Por nada. どういたしまして。
Nada más. それだけ。
No tiene nada que ver. 全然関係ない。
No pasa nada. 大丈夫だよ。
No es nada. 何でもありません。
Para nada. 全然。
Nada de eso. そういうことではない。
Antes que nada, haz la tarea. まず第一に宿題をやりなさい。

 

algo の意味

「algo」も不定代名詞として使われる時は「何か」という意味になります。「nada」同様、物に対して使われる言葉です。副詞としても使われ、その場合は「少し」などの意味になります。

 

Hay algo en ti. 君には何かがある
¿Algo más? 何か他には?
Es algo grave. 重大な何かです。
Tomé algo. 少し飲みました。

 

その他の不定代名詞

上記の「nada」と「algo」はが何かを特定しないで言う不定代名詞としての使い方がありました。では、が誰かを特定しないで言う不定代名詞はあるでしょうか?それは、「nadie(誰も)」、「alguien(誰か)」や「cualquiera(誰でも)」になります。

 

また、人と物の両方に使える不定代名詞は、「ninguno(何一つ~ない、誰一人~ない)」、「alguno(何か、誰か)」、「uno(ある物、ある人)」、「el otro(もう一つの物、もう一人の人)」、「mucho(たくさんの物、たくさんの人)」、「poco(少しの物、少しの人)」、「bastante(かなりの物、かなりの人)」、「Varios(いくつかの物、何人かの人)」などが挙げられます。言っている物や人の性や数によって変化することもあります。

 

Cualquiera puede aprender a cantar. 誰でも歌うのを学ぶことができます
Uno no sabe para dónde va. 人はどっちへ行ったらいいのかわからないんだよ。
Estos paquetes van para Japón y los otros se quedan aquí. これらの小包は日本へ行って、他の物(複数)はここに残ります
Muchos ya se retiraron. 大勢の人がもう引き上げました(または、退職しました)。
¿Había gente en la calle? Sí, había bastante. 通りがいた? うん、かなりいた。
Chequé todos los productos y varios están dañados. すべての製品をチェックしたら、いくつかが損傷しています

 

 

nada や algo の意味・まとめ

ここでは、「nada」や「algo」の意味と使い方、また、その他の不定代名詞についても例文を記してみました。気に入った表現はありましたか?

 

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147. como のスペイン語の活用と「食べる」以外の意味

目安時間:約 7分

「como」は動詞「comer(食べる)」の「私は」が主語の時の現在の活用形ですが、その他の意味もいろいろあります。「como」は接続詞や副詞などとして使われることも、アクセント記号が付けば疑問詞として使われることも、感嘆文の中で使われることもあります。

 

como のスペイン語の活用

意味は「食べる」や「昼食をとる」で動詞の原形(不定詞)は「comer」です。

 

あなた、彼、彼女 私たち あなた方、彼ら、彼女ら
現在 como comes come comemos comen
点過去 comí comiste comió comimos comieron
線過去 comía comías comía comíamos comían
未来 comeré comerás comerá comeremos comerán
接続法現在 coma comas coma comamos coman
命令 --- come, no comas coma comamos coman
可能 comería comerías comería comeríamos comerían
接続法過去 comiera comieras comiera comiéramos comieran

 

現在分詞:comiendo

過去分詞:comido

 

Siempre como en casa. いつも私は家で食べます。
Como con mi familia los fines de semana. 私は週末は家族とともに食事します。
Como temprano cuando voy de compras. 買い物に行く時は早い時間に昼食をとります。
Como lo que haya en el refrigerador. 私は冷蔵庫あるものを食べます。

 

como のスペイン語・その他の使い方

 

Como ustedes saben, yo ya conseguí el trabajo. あなた方がご存知のように、私はもう仕事を手に入れました。(副詞)
Como que me siento mal. 私はなんとなく気分が悪いです。
Como regalo de bodas, nos dieron una lavadora de ropa. 結婚式の贈り物として、彼らは私たちに洗濯機をくれました。(接続詞)
Como hace calor, me dan ganas de comer un helado. 暑いので、私はアイスを食べたいです。(接続詞)

 

 

その他にも「como」を使った以下のような表現があります。

  • como quieras お好きなように
  • tan pronto como ~ ~したらすぐ
  • como no もちろん
  • tal como te dije 私が君に言った通り
  • como si fuera~ ~であるかのように
  • como sea どうでも

 

 

cómo は疑問文や感嘆文の中で

書くときはアクセント記号が付きますが、発音は同じなので会話の中で出てくると区別がつきにくいかもしれません。「cómo」は疑問文や感嘆文で使われます。

 

Cómo eres. そんなこと言わないで。(何て人)
¿Cómo se escribe tu nombre? あなたの名前はどう書きます
¡Cómo es posible! ありえない!ひどい!(どのうように可能なのか!)
¿Cómo te fue? 君、どうだった?(君にとってどう事が運んだか?)
¿Cómo? 何ですか?(聞き返す時)
¡Cómo! 何ですって!

 

その他にも以下の記事に「cómo」を使った例文が載っています。

いくらですか?¿A cómo son?

¿Cómo estás?¿Cómo se llama usted?

¿Cómo es?¿Cómo son?

¿Cómo se dice?

 

 

como のスペイン語・まとめ

「コモ」と発音するスペイン語を集めてみました。慣れるまでちょっと大変かもしれませんが、どれもよく使う表現なので覚えて使ってみてくださいね!

 

146. スペイン語の不定詞の用法・よく使われる表現と意味

目安時間:約 10分

ここではスペイン語の不定詞(動詞の原形)の用法でよく使われるものを解説していきます。

 

スペイン語の不定詞の用法

名詞

スペイン語の不定詞は文の中で、主語としてや目的語としてなど、名詞としてのすべての機能を果たすことができます。

 

Observar la luna llena es bueno para mi actividad creativa. 満月観察することは私の創作活動のために良いのです。
Mi amigo sabe solucionar el problema. 私の友達は問題解決することができます。
Lo que te recomiendo es comer bien. 私が君に薦めることは、ちゃんと食べることです。
Te quiero decir que mentir no sirve de nada. 私は君に、噓をつくことは何の役に立たない言いたい。

 

2 番目の例文の「sabe」と 4 番目の例文の「quiero」は助動詞として使われています。その他の「助動詞+不定詞」については、こちらの助動詞についての記事をご覧ください。

 

4 番目の例文では、助動詞と組み合わさった不定詞「decir」の他にもう一つの不定詞「mentir」があります。この不定詞は従節文「mentir no sirve de nada」の中の主語として不定詞が使われています。「decir que の後ろが不定詞」という訳ではありませんのでご注意ください。

 

 

al 不定詞

「al + 不定詞」で他の動作と同時の動作であることを表します直接目的語や間接目的語代名詞再帰代名詞が伴う場合は不定詞の後ろに連結されます。

 

Al contar el dinero me di cuenta que faltaba. お金数えている時に足りないことに気が付いた
Al saber de la noticia te llamé. ニュース知った時に君に電話した
¿Te lavaste las manos?

Sí, pero al lavarmelas me mojé la ropa.

を洗ったの?

うん、でも手を洗う時に洋服濡れちゃった

Blanca le pidió los libros a Alfonso,

y él al traerselos se cayó en el pasillo.

ブランカはアルフォンソに頼んだ

で、彼女にそれらを運んでいる時に廊下で転んだ。

 

「te lavaste」、「me mojé」、「se cayó」は再帰動詞です。再帰動詞についてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

動詞+前置詞+不定詞

不定詞を従える時、前置詞を伴う動詞があります。

 

acordarse de ~ ~を思い出す、を覚えている
aprender a ~ ~を学ぶ
enseñar a ~ ~を教える
empezar a ~ ~を始める
insistir en ~ ~を主張する
acabar de ~ ~をしたばかり
dejar de ~ ~をやめる
terminar de ~ ~を終える
tratar de ~ ~を試みる
tener ganas de ~ ~の欲求がある、したい

 

Acuérdate de no hablar de eso. それについて話さないということを思い出して(命令形)
Le enseño a manejar a mi hijo de vez en cuando. 時々息子に運転するのを教えます
Él insistía en venir a mi casa. 彼は私の来ることを言い張っていた
Dejé de estudiar idiomas hace mucho. ずいぶん前に言語を勉強するのを止めました

 

前置詞+不定詞

スペイン語では前置詞の後に動詞が来る場合は、メインの動詞の人称と同じ人称の時、不定詞が使われます。直接目的語や間接目的語代名詞再帰代名詞が伴う場合は不定詞の後ろに連結されます。

 

Pregúntale para saber la verdad. 真実知るために彼(彼女)に聞きなさい。(命令形)
Entré a su cuarto sin tocar. 彼(彼女)の部屋ノックしないで入りました。
Ella saldrá de la fiesta después de bailar. 彼女踊った後、パーティーから出るでしょう。(未来形)
Tiré el vestido en lugar de arreglarlo. ドレス直す代わりに捨てました。

 

ir a 不定詞

「ir + a +不定詞」は「ir」が現在形の時は「未来を表す文」になります。

 

「ir」が点過去の場合は「~しに行った」という意味になります。

 

「ir」が線過去の場合は「~するつもりだった」という意味になります。

 

 

hacer 不定詞、soler 不定詞、A 不定詞

「hacer +不定詞」で「~させた」という意味になります。「soler +不定詞」で「よく~する」という意味になります。「A 不定詞」で何かをすることを促す表現ができます。

 

Ese cuento me hizo llorar. その物語は私を泣かせた
Aquí suele nevar mucho. ここよく雪がたくさん降ります
¡A trabajar! さぁ!仕事仕事!
¡A comer! 食べようぜ!

 

hay que 不定詞、 tener que 不定詞

「hay que +不定詞」と「tener que +不定詞」は「~しなければならない」という意味になります。以下の記事に詳しく説明されていますので、必要に応じてご覧ください。

 

「hay que 不定詞」と「tener que 不定詞」について

 

 

スペイン語の不定詞の用法・まとめ

「不定詞」は「動詞の原形」とも言い、辞書に載っている、活用する前の元の形です。タバコを吸うという動詞「fumar」も、名詞として「NO FUMAR(禁煙)」と使われることもあります。名詞としてだけでなく、他の使い方もこうしてみるといろいろありますね!

 

145. ir のスペイン語の活用といろいろな意味及び例文

目安時間:約 4分

 

ここでは「ir」のスペイン語の活用をまとめています。また、「ir」は「行く」という意味の他、いろいろな使い方がされる動詞です。例文とともに、わかりやすく解説しています。

 

ir のスペイン語の活用

あなた、彼、彼女 私たち あなた方、彼ら、彼女ら
現在 voy vas va vamos van
点過去 fui fuiste fue fuimos fueron
線過去 iba ibas iba íbamos iban
未来 iré irás irá iremos irán
接続法現在 vaya vayas vaya vayamos vayan
命令 __ ve vaya vamos vayan
可能 iría irías iría iríamos irían
接続法過去 fuera fueras fuera fuéramos fueran

 

現在分詞:yendo

過去分詞:ido

 

 

ir の意味と例文

動詞の「ir」の意味は「行く」ですが、違う意味で使われることも多いです。また、再帰動詞「irse」は「去る」や「行ってしまう」、「帰る」という意味で、これもよく使われます。

 

上の活用表にあるように、「私たち」が主語で命令形と言えるかどうかわかりませんが、「¡Vamos!」と言うと、「行きましょう!」という意味になります。また、「Vamos a 」の後に動詞の原形(不定詞)が来ると「~しましょう」という意味になります(未来形としての使い方もあります)。

 

例文 和訳 説明
Vamos a hacer un juicio. 裁判をしましょう。 Vamos a ~(~しましょう)
Pienso ir a la joyería. 宝石店へ行くことを考えています。 ir a ~(~へ行く)
¿Ya te vas? もう行っちゃうの? 再帰動詞
Voy a necesitar un coche. 私はが必要になります。 未来を表す「ir a 動詞の原形」
¡Que le vaya bien! あなたにとって事がうまく運びますように!(幸運を祈ります!) 挨拶

 

ir のスペイン語の活用と意味・まとめ

動詞の「ir」は「行く」という意味だけでなくいろんな意味で使われます。活用も不規則のものが多いので、一覧にまとめてみました。例文はそれぞれ全然違う使い方ですが、どれもとてもよく使われる言い方です。リンクのところをクリックすると、復習できるページに飛べるようになっています。

 

 

140. スペイン語の y の意味と使い方と接続詞 o, e, u についても

目安時間:約 7分

ここではスペイン語の接続詞「y」の意味と使い方と発音の仕方、および接続詞「o」、「e」、「u」についてもみていきます。

 

 

スペイン語の接続詞 y の意味と使い方

スペイン語の接続詞「y」の意味は「~と」や「そして」、「それで」、「それでは」になります。発音は「イ」です。

 

英語の「and」と同じで、名詞と名詞を繋ぐ時や、形容詞と形容詞、文と文を繋ぐ時などにも使われます。

 

複数の言葉や文を繋ぐ時は、それぞれをコンマ(coma-コマ-(,))で繋ぎ、一番最後にだけ「y」を入れます。

 

「y」は「イ」と発音するので、次に来る語が「イ」で始まる場合(「i」と「hi」)は「y」ではなく「e」を使います。つまりこの接続詞「e」(エと発音します)も「y」と同じ意味になります。ただし、「hie」のような場合は「ie」が二重母音で一つの母音とカウントされるので、「イ」という発音ではないので、このルールには当てはまらず、「y」のままになります。

 

y yo siempre estamos juntos. あなた私はいつも一緒です。
Estudié español en la universidad y pude conseguir trabajo. 私は大学でスペイン語を勉強し仕事を得られました。
Isabel es amable, bonita, joven y muy inteligente. イサベルは親切、かわいく若くとても賢いです。
El boxeador pelea con la mano derecha e izquierda. ボクシングの選手は左手で戦います
Te quiero mucho.

Y yo a ti.

君のことがとても好きだよ。

私も。(そしてあなたを

 

最後の文のように、文の始めに「Y」が来ることもあります。会話をしていて、相手が言ったことに対して繋げて言う場合や、自分が言ったことに対して繋げて言う場合もあります。最後の文「Y yo a ti.」などの場合は、日本語では「そして」と言うことがないと思うので、そういう部分が外国語を学ぶ時の難しさでもありますね。

 

 

ちなみに「Y yo a ti.」は「Y yo también a ti te quiero mucho.」の省略された形で、「Yo también.」と言うこともできます。

 

 

スペイン語の接続詞 o の意味と使い方

スペイン語の接続詞「o」の意味は「または」、や「さもなければ」になります。発音は「オ」です。

 

o sea」は「つまり」という意味になります。

 

英語の「or」に当たり、名詞や形容詞、文などにも使えます。

 

複数の言葉や文を繋ぐ時は、それぞれをコンマ(coma-コマ-(,))で繋ぎ、一番最後にだけ「o」を入れます。

 

「o」は「オ」と発音するので、次に来る語が「オ」で始まる場合(「o」と「ho」)は「o」ではなく「u」を使います。つまりこの接続詞「u」(ウと発音します)も「o」と同じ意味になります

 

No si voy en coche o a pie. 私は車で行くか歩いて行くかわかりません。
¿Quieres ir o no? 行きたいの?行きたくないの?
Hace siete u ocho años que te conocí. 君と出会って7-8経ちます
Quiero estudiar oceanografía, geografía, arqueología o paleontología. 海洋学か、地理学か考古学か古生物学勉強したい
Me gustan los antojitos mexicanos, o sea la comida típica de México que es muy sabrosa. メキシコのアントヒートス、つまり、メキシコの典型的なすごくおいしい食事が好きです。

 

 

スペイン語の y の意味と使い方など・まとめ

スペイン語の接続詞「y」と「e」は「~と」、「そして」、「それで」、「それでは」という意味で使われます。「e」は「y」の次に来る言葉の始めの発音が「イ」になるときに代用されます。

 

スペイン語の接続詞「o」と「u」は「または」や「さもなければ」という意味で使われます。「u」は「o」の次に来る言葉の始めの発音が「オ」になるときに代用されます。

 

「o sea」とは「つまり」という意味です。

 

 

 

130. スペイン語の para の意味と por との違い・必見!

目安時間:約 8分

ここではスペイン語の前置詞「para」の意味と「por」の意味をみていきます。「para」と「por」の違いがよくわからない方は必見です!その他の前置詞についてはこちらの記事にありますので必要に応じてご覧ください。

 

スペイン語の para の意味

スペイン語の前置詞「para」は主に次のような意味で使われます。

 

目的(のために)
  • ¿Es para mí?
  • Te digo para que sepas la verdad.
  • 私にくれるの?(私のためにですか?)
  • 君が真実を知るために君に言うよ。
用途(のために)
  • Sirve para eso.
  • ¿Para qué sirve esta herramienta?
  • そのためのものだ(それのために役に立つ
  • この道具は何のために役立つの?
目的地(へ向かって) Ya se fue para su casa. もう彼(彼女)は家へ帰った
期限(までに) Tengo que entregar la tarea para mañana. 明日までに宿題を出さなければならない。
能力 Esa cosa no sirve para nada. そのやつ()は全然役に立たない。
比較(にしては) Piensa muy bien para su edad. 年齢の割にしっかり考えてる
意見(にとって) Para mí, él es un niño chiquito. 私にとっては彼は小さな子供です。
第一に(empezarと組み合わさって) Él no puede ser cantante.Para empezar, no sabe cantar. 彼は歌手ではありえない。だいたい、歌下手だし。

 

「のために」という意味で使う場合は、「para」の後に動詞を付けることもできます。例えば「Para empezar a construir la casa, necesitamos los planos.(家を建て始めるためには、設計図が必要です。」のようにです。※表の「para empezar」と使い方が違いますね。

 

「目的地へ向かって」というのは前置詞「a」の方がよく使われます。

 

能力の「para nada」の反対語は「para todo」です、「何にでも」という意味です。

 

para siempre」は「永久に」という意味です。

 

 

スペイン語の por の意味

スペイン語の前置詞「por」は主に次のような意味で使われます。

 

目的(を探して、を求めて) Pregunté por ti ayer. 昨日僕は君がいるか聞いたよ。
近辺(の辺に) Mis llaves deben estar por aquí. 私の鍵はこの辺にあるはず。
理由(だから) Por eso te llamé. だから(それだから)君に電話したんだよ。
対価(につき) Pagué quinientos yenes por la comida. 食事に500円払った
あいまいな時間(頃) Ellos vendrán por la mañana. 彼らはだいたい午前中来るだろう
一つずつ Chequé las letras una por una. 私は文字を一字ずつチェックした。
置き換え(の代わりに、に)
  • Ella puede firmar por mí.
  • Mi mamá va a cambiar este refrigerador por uno nuevo.

 

  • 彼女は私の代わりにサインすることができる。
  • 母はこの冷蔵庫を新しいのに変えるつもりだ。
手段(で) Hablé por teléfono. 私は電話で話した
丁寧語(favorと組み合わさって) Por favor. お願いします。
もちろん(supuestoと組み合わさって) Por supuesto que . もちろん答えは「yes」だよ。

 

「Gracias por todo.(いろいろとありがとう)」などもよく使いますね。

 

Este trabajo fue hecho por el profesor.(このワークは教授によってなされました。)」のような受動態の文では「によって」という意味で使われます。

 

 

para と por の違い

「para」と「por」の違いで一番わかりにくいのは両方「ために」と訳せることがあることです。

 

例えば「Trabajo por mis hijos.」は「私は息子たちのために働きます。」と訳せます。

 

「Trabajo para el Señor Hernández.」も「私はエルナンデス氏のために働きます。」と訳せます。

 

同じようですが、意味が違います。

 

「por」の方は「理由」で、「私は子供たちを養うために働きます。」など、子供たちが「働く理由」になっています。

 

「para」の方は「目的」で、「私はエルナンデス氏に奉仕するために働きます。」など、エルナンデス氏の秘書として働いたり、家事手伝いをするなどしているという意味になります。

 

 

スペイン語の para の意味と por の意味・まとめ

「para」も「por」もいろんな使い方があるので、丸暗記は難しいと思いますが、どれもよく使われる表現なので、好きな表現の仕方などありましたら覚えてみてください。

 

「para」と「por」の後ろに「私」や「君」が来る場合は「mí(アクセント記号付き)」と「ti(アクセント記号なし)」が来て、「para mí」「para ti」「por mí」「por ti」となります(前置格代名詞)。その他の人称は主語人称代名詞と同じです。つまり、「para nosotros」などです。

 

 

 

 

127. リメンバーミーの歌詞のスペイン語版とその意味・カタカナも

目安時間:約 5分

リメンバーミーの歌詞のスペイン語版とその意味に迫ります!リメンバーミー、すごくいい映画ですよね。日本では「リメンバーミー」という映画の中の曲がタイトルになっていますが、オリジナルのタイトルは「Coco」といって、映画の主人公ミゲル(Miguel)のひーおばあさんの名前です。「リメンバーミー」のスペイン語版は「Recuérdame」です。カタカナ表記も記載してあります。

 

 

リメンバーミーの歌詞のスペイン語版・Recuérdame

 

Recuérdame 僕のことを思い出して
Hoy me tengo que ir, mi amor ココちゃん、今日僕は行ってしまわなければならないけれど
Recuérdame 僕のことを思い出して
No llores, por favor お願いだから泣かないで
Te llevo en mi corazón y cerca me tendrás ココはいつも僕の心にいるしお父さんもココの近くにいるんだよ
A solas yo te cantaré 一人でココのために歌うからね
soñando en regresar 帰ることを夢見ながら

 

 

「mi amor」は直訳すると「私の愛」ですが、愛する人に対しての呼びかけとして使われます。大人だけでなく、子供に対してもよく使われる表現です。今回の場合は娘の「Coco」に対してなので「ココちゃん」と訳しました。

 

「Te llevo」は「君を連れていく」という意味です。

 

 

 

Recuérdame 僕のことを思い出して
Aunque tenga que migrar たとえ遠くへ移り住まなければならないとしても
Recuérdame 僕のことを思い出して
Si mi guitarra oyes llorar, もし僕のギターが泣くのが聞こえたら
ella, con su triste canto te acompañará その悲しい歌声とともにギターがココと一緒にいてくれる
hasta que en mis brazos estés お父さんのにココがいてくれるときまで
Recuérdame 僕のことを思い出して

 

 

リメンバーミーの歌詞のスペイン語版のカタカナ表記

ご要望がありましたので、カタカナ表記もしておきますね。

 

レクエルダメ

オイ メ テンゴ ケ イール、ミ アモール

レクエルダメ

ノー ジョーレス ポル ファボール

テ ジェボ エン ミ コラソン イ セルカ メ テンドラス

ア ソラス ヨ テ カンタレ

ソニャンド エン レグレサール

 

レクエルダメ

アウンケ テンガ ケ ミグラール

レクエルダメ

シ ミ ギターラ オージェス ジョラール

エジャ コン ス トゥリステ カント テ アコンパニャラ

アスタ ケ エン ミス ブラソス エステス

レクエルダメ

 

スペイン語の読み方についてはこちらの記事をご覧ください。

 

Recuérdame の歌詞の意味・まとめ

ちなみに、私の主人も小さいとき、「Coco」と呼ばれていました。この歌は、彼女のお父さんが遠くへ旅立つときに歌った歌ですが、死んでしまっているお父さんが娘さん(ミゲルのひーおばあさん)にも忘れられかけていて、死の世界からも消えかかっているときに「思い出して」と歌う歌としてもマッチしています。

 

最終的に、ひーおばあさんは、遠い昔のお父さんとの記憶を思い出して、お父さん(ミゲルのひーひーおじいさん)も、死の世界で消えずにすんで、死者の日に現世に訪れることができてハッピーエンドといういいお話です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

124. andar の意味はスペイン語の「歩く」だけじゃない!+現在分詞の例文

目安時間:約 7分

スペイン語の動詞「andar」の意味は「歩く」だけではありません!「歩く」と言いたい時には「caminar」という動詞があって、作文で使う時などはこちらを使えば十分です。でも、「andar」という動詞はとてもよく使われます。特に「andar」+現在分詞という形はよく使われます。中級レベルのスペイン語となります。

 

 

andar の意味はスペイン語の「歩く」だけじゃない!

確かに「andar」という言葉は「歩く」という意味を持っているので、そういう意味で使ってもわかってもらえます。ただ、普通は「caminar」を使う方が多いです。

 

「andar」には「動く」という意味もあるので、「Mi coche anda bien.(私の車は調子いいです、私の車はちゃんと走ります)」なんて言い方もします。日本語では「車が歩く」とは言わず、「車が走る」と言うので、「andar」を使うことに違和感を感じるかもしれませんね。車だけでなく、時計などにも使われます。

 

「andar」には「歩き回る」という意味もあり、「¿Por dónde andas?(どの辺にいるの?)」と電話で聞くようなこともできます。「estar」で代用することもできます。その場合、「¿Por dónde estás?」となります。

 

動詞「estar」と同じような意味で使う例として、「Ando bien mal de dinero.(お金全然ない、経済的にとても悪いです)」などもあります。「Estoy bien mal de dinero.」と言い換えることができます。

 

また、動詞「andar」の後ろに他の動詞の現在分詞が来る言い回しがあります。現在分詞と言えば、動詞「estar」の後ろに来る場合、進行形になることはご存知の方もいらっしゃると思います。「andar」+現在分詞は、「estar」+現在分詞と置き換えてもいい場合もあります。

 

「andar」+現在分詞には二つの用法があります。一つは一時的な状況を表す言い方で、こちらは、「estar」+現在分詞と言い換えても問題ありません。

 

例えば「Mi primo anda vendiendo libros usados.」は「私のいとこは古本を売っています」という意味で、職業として売っているわけではなく、一時的に売っているということです。「anda」の代わりに「está」を使うことができます。

 

「andar」+現在分詞のもう一つの用法は、あっちこっちの場所で「し回っている」という表現の仕方です(「estar」と同じではありません)。例えば「Lupe les anda contándo chismes a sus amigas.(ルーペは彼女の友達に陰口を言いふらしている)」という言い方です。

 

 

「andar + 現在分詞」 の例文

 

Carlos anda buscando a su perro. カルロスは彼のを探している。
Ellos andan buscando trabajo. 彼らは仕事を探している。
Mis amigos andan viajando por todo el mundo. 私の友人達世界中を旅して回っている。
Ando repartiendo invitaciones para mi boda. 私は私の結婚式招待状を届けて回っています。

 

動詞 andar の活用

普通の現在形 接続法現在
ando ande
andas andes
anda ande
andamos andemos
andan anden

 

 

点過去(不規則) 線過去
anduve andaba
anduviste andabas
anduvo andaba
anduvimos andábamos
anduvieron andaban

 

 

未来形
andaré
andarás
andará
andaremos
andarán

 

 

現在分詞は「ar動詞」、「er動詞」、「ir動詞」の語尾2文字を取り除いて、それぞれ、「ando」、「iendo」、「iendo」を付け加えます。不規則形のものもありますので詳しくはこちらの記事をご覧ください。ちなみに動詞「andar」の現在分詞は「andando」です。

 

 

andar の意味はスペイン語の「歩く」だけじゃない!まとめ

スペイン語の動詞「andar」には「歩く」という意味の他に「動く」とか、動詞estarと同じように状態を表す意味で使われることもよくあります。andar の後に他の動詞の現在分詞が来て、「一時的に何かをしている」という状態を表したり、「あちらこちらで何かをし回っている」と言い表したりして使うこともよくあります。

 

「Ándale」という言葉もよく使われます。これは、命令形なのですが、「そうだね」という意味の相槌として使われたり、「早く!」と急かす時に使われたりします。別れ際に「Ándale, que te vaya bien.」と、相手の言ってくれたことに返答する形で「じゃあ、さようなら」という感じでもよく使われます。褒めるときに、「¡Ándale, qué bien!(わぁ、すごいね!)」と使われることもあります。

 

 

123. seguir+現在分詞のスペイン語の意味と使い方

目安時間:約 6分

ここでは、「seguir+現在分詞」のスペイン語の意味と使い方をみていきます。「estar+現在分詞」は進行形で似た形ですね。「seguir」の動詞の活用もみていきます。

 

 

「seguir+現在分詞」のスペイン語の意味

「seguir+現在分詞」のスペイン語の意味は「し続ける」です。何をし続けるのかというと、現在分詞の動詞の行為をです。主語は動詞「seguir」で表します。動詞「seguir」だけの意味は「続ける」や「後をついていく」です。

 

 

El gato sigue mirando al pescadito. お魚を見続けている。
El gato siguió mirando al pescadito. 猫はお魚を見続けた。
El gato seguía mirando al pescadito cuando yo me levanté. 私が立ち上がった、猫は小魚を見続けていた。
El gato seguirá mirando al pescadito porque es muy curioso. 猫は好奇心旺盛だから小魚を見続けるだろうね。
No quiero que el gato siga mirando al pescadito. 私は猫がお魚を見続けていてほしくない

 

動詞「mirar」は「見る」や「眺める」という意味です。この動詞は「ーar動詞」なので現在分詞は語尾の「ar」を取り除いて「ando」を付け加えた「mirando」になります(規則動詞)。

 

「al」は前置詞「a」と定冠詞「el」が引っ付いた形です。

 

お魚の「el pescadito」は「魚」という意味の「el pescado」に縮小語尾が付け加わった形で、「お魚」とか「小魚」という意味あいを表現しています。

 

 

 

「seguir」の動詞の活用

普通の現在形 接続法現在
sigo siga
sigues sigas
sigue siga
seguimos sigamos
siguen sigan

 

 

点過去 線過去
seguí seguía
seguiste seguías
siguió seguía
seguimos seguíamos
siguieron seguían

 

 

未来形
seguiré
seguirás
seguirá
seguiremos
seguirán

 

現在分詞は「ar動詞」、「er動詞」、「ir動詞」の語尾2文字を取り除いて、それぞれ、「ando」、「iendo」、「iendo」を付け加えます。不規則形のものもありますので詳しくはこちらの記事をご覧ください。ちなみに「seguir」の現在分詞も不規則形で「siguiendo」となります。

 

 

seguir+現在分詞=「し続ける」の使い方

Sigue lloviendo muy fuerte. 雨がとても激しく降り続いています。
Sigo estudiando en la misma escuela. 私は同じ学校勉強を続けています。
Todavía lo sigo amando. 私はまだ彼を愛し続けています。
Sigo extrañándote. 私はあなたいなくてずっと寂しいです。

 

※「seguir」は形容詞と組み合わさることもあります。例:「Ella sigue enferma.(彼女はまだ病気だ)」

 

 

「seguir+現在分詞」の意味・まとめ

現在分詞は形容詞と違って男性か女性かや、数によって語尾が変化することはありません。

 

その現在分詞の前に動詞「estar」が来ると進行形を表します。

 

現在分詞の前に動詞「seguir」が来ると「し続ける」という意味になります。よく使われる表現なので、いろんな時制や主語、違う動詞の現在分詞などを使って文を作ってみてください。

 

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学入学、卒業後はエンジニアとしてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。最初はメキシコが大嫌いでした。好きになるまでにずいぶんかかったかもしれません。人生回り回ってやっとスペイン語が好きなことに気が付きました。。。

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