87. empieza, calienta, pierde, enciendeの意味は?接続法は?

目安時間:約 10分

「empieza」の意味は何でしょうか?「calienta」の意味は?「pierde」、「enciende」の意味は?これらは全部、普通の現在形の不規則動詞です。これらの動詞の意味と、普通の現在形と接続法現在の活用形、現在進行形などで使われる現在分詞の形なども勉強していきます。

 

 

empiezaの意味と現在形の活用

「empieza」の動詞の原形は「empezar」で「始まる」、「始める」という意味です。そして「empieza」は普通の現在形(直説法現在)の主語が第三人称単数形(丁寧な言い方の第二人称含む)の形です。

 

以下に動詞「empezar」の普通の現在形と接続法現在の活用を示します。不規則動詞です。

 

普通の現在形 接続法現在
empiezo empiece
empiezas empieces
empieza empiece
empezamos empecemos
empiezan empiecen

 

現在分詞は「empezando」で不規則形ではありません。

 

 

Hoy empieza la aventura. 今日冒険が始まる。
¡Que empiece la fiesta! パーティーが始まるように!
Ya está empezando la función. もう映画(劇etc)が始まっています。
¿Cuándo empiezas a aprender el japonés? いつ日本語を学び始めるの?

 

 

「la función」というのは「上演」のことで、映画や劇、コンサートなどのことです。

 

 

 

calientaの意味と現在形の活用

「calienta」の動詞の原形は「calentar」で「暖める」、「温める」という意味です。そして「calienta」は普通の現在形(直説法現在)の主語が第三人称単数形(丁寧な言い方の第二人称含む)の形です。

 

以下に動詞「calentar」の普通の現在形と接続法現在の活用を示します。不規則動詞です。

 

普通の現在形 接続法現在
caliento caliente
calientas calientes
calienta caliente
calentamos calentemos
calientan calienten

 

現在分詞は「calentando」で不規則形ではありません。

 

Él calienta la comida con el horno de microondas. 彼は食事電子レンジ温める。
Quiero que María caliente las tortillas. マリアにトルティーヤを温めてもらいたい。
Estoy calentando la leche para mi café. 私はコーヒーのために牛乳を温めています。
¿Ya te caliento tu cena? もう君に夕食を温める?

 

 

文化の違いだと思いますが、特にメキシコ市などは乾燥していて、物が腐りにくいので、スープやライス、メインディッシュやビーンズなど一日の始めに作っておいて、お昼や夜、食べるときに温めて出したりしています。

 

スペイン語ではよく使う言い回しですが、日本では「夕食を温める」などの表現はピンと来ないかもしれませんね。

 

 

pierdeの意味と現在形の活用

「pierde」の動詞の原形は「perder」で「失う」、「負ける」という意味です。そして「pierde」は普通の現在形(直説法現在)の主語が第三人称単数形(丁寧な言い方の第二人称含む)の形です。

 

以下に動詞「perder」の普通の現在形と接続法現在の活用を示します。不規則動詞です。

 

 

普通の現在形 接続法現在
pierdo pierda
pierdes pierdas
pierde pierda
perdemos perdamos
pierden pierdan

 

現在分詞は「perdiendo」で不規則形ではありません。

 

No importa si pierde. もし負けてもどうでもいいんだ。
No creo que pierda ese equipo. そのチームが負けるとは思わない。
Estoy perdiendo la paciencia. 我慢も限界だ(私は我慢を失っている)。
Siempre pierdo dinero cuando viajo. いつも私は旅行するときお金を失くす。

 

 

 

enciendeの意味と現在形の活用

「enciende」の動詞の原形は「encender」で「明かりをつける」、「火をつける」という意味です。そして「enciende」は普通の現在形(直説法現在)の主語が第三人称単数形(丁寧な言い方の第二人称含む)の形です。

 

以下に動詞「encender」の普通の現在形と接続法現在の活用を示します。不規則動詞です。

 

 

普通の現在形 接続法現在
enciendo encienda
enciendes enciendas
enciende encienda
encendemos encendamos
encienden enciendan

 

 

 

現在分詞は「encendiendo」で不規則形ではありません。

 

 

¿Quién enciende la luz en la companía? 会社電気をつけますか?
Espero que el señor encienda la luz pronto. その男の人早く電気をつけてくれることを期待する。
El sacerdote está encendiendo la veladora. 僧侶宗教儀式用ろうそくを灯している。
Por lo general enciendo la chimenea en el invierno. 普通、私はには暖炉に火をつけます。

 

 

empieza,calienta,pierde,enciendeの意味・まとめ

「empieza」は「始まる」や「始める」という意味、「calienta」は「暖める」や「温める」という意味、「pierde」は「失う」や「負ける」という意味、「enciende」は「明かりをつける」や「火をつける」という意味の現在形で主語が第三人称単数形(丁寧な言い方の第二人称含む)の場合です。

 

全部不規則動詞で、動詞の原形の「e」が活用するとき「ie」となっています(主語が「私たち」のとき以外)。

 

接続法現在の活用も同じように主語が「私たち」以外のときは「e」が「ie」となる不規則動詞です。

 

 

84. Ninguno, Alguno の意味は?スペイン語でningún, algúnは?

目安時間:約 6分

ここでは、スペイン語の「Ninguno」、「Alguno」や「ningún」、「algún」などの意味や使い方を解説していきます。「Ninguno」と「Alguno」、「ningún」と「algún」は対義語です。

 

Ningunoやningún の意味

「Ninguno」は「誰一人~ない」または「何一つ~ない」という意味の否定語で、人に対しても、物に対しても使われます。代名詞としても、形容詞としても使われ、名詞の前の形容詞として使われる場合はかかる名詞が男性の場合「ningún」となって、最後の「o」が取れてアクセント記号が付きます。

 

対象の物(または人)が女性名詞の場合は「ninguna」になります。

 

複数形は使われることが絶対ないわけではありませんが、ほとんどないので単数形だけ覚えておけばいいです。

 

「誰一人~ない」という意味で「Ninguno」を代名詞として使う場合は以前勉強した「Nadie」と同じ意味になります。

 

「Ninguno」や「ningún ~」などが動詞の前に来る場合はそれだけで否定文になります。

 

「Ninguno」や「ningún ~」などが動詞の後に来る場合は、動詞の前に「no」を付けなければなりません。

 

Ninguno sabe tocar la guitarra.

No sabe tocar la guitarra ninguno.

誰一人ギターを弾けない。
A ningún alumno conozco aquí.

No conozco a ningún alumno aquí.

私はここでどの生徒も知らない。
No tengo ninguna novedad.

Ninguna novedad tengo.

変わったことは何もありません。
No queremos ninguno.

Ninguno queremos.

私たちは何一つ欲しくありません。

 

「no」を動詞の前に置いて言う言い方の方がよく使われます。

 

 

 

Algunoやalgúnの意味

「Alguno」の意味は「誰か」や「何か」で、人に対しても物に対しても使われます。複数だと「何人か」や「いくつか」という意味になります。代名詞として使われる場合は性や数によって以下のように変化します。

 

代名詞 男性 女性
単数 alguno alguna
複数 algunos algunas

 

 

形容詞として使われる場合はかかる名詞の前で以下のように変化します。

 

名詞 男性 女性
単数 algún alguna
複数 algunos algunas

 

 

¿Alguno de Uds. va a regresar en avión? あなた方のうちのどなたかは飛行機で帰りますか?
Tengo que elegir alguno. 私は何か選ばなければならない。
Quiero leer algún libro en español. スペイン語を何か読みたい。
Algunas personas son de México. かはメキシコ出身です。

 

 

Ninguno, ningún, Alguno, algún の意味

「ninguno」、「ninguna」は「誰一人~ない」または「何一つ~ない」という意味です。代名詞としても形容詞としても使われますが、形容詞の場合は男性単数形の名詞の前で「ninguno」は「ningún」に変化します。

 

「alguno」、「alguna」は「誰か」または「何か」という意味です。代名詞としても形容詞としても使われますが、形容詞の場合は男性単数形の名詞の前で「alguno」は「algún」に変化します。「uno(一つ)」が男性単数形の名詞の前で「un」に変わるような感じですね。

 

「algunos」、「algunas」は「何人か」または「いくつか」という意味です。代名詞としても形容詞としても使われます。

 

 

 

 

 

83. Nada, Algo, Un poco, Todo, Mucho の意味(何にも、何か、少しなど)

目安時間:約 8分

ここでは「Nada」、「Algo」、「Un poco」、「Todo」、「Mucho」の意味と使い方の例を挙げてみます。「Nada」は「何にも」、「Algo」は「何か」、「Un poco」は「ウン ポキート」のところで勉強していますが「少し」、「Todo」は全部、「Mucho」も既に勉強しています、「たくさん」という意味です。

 

 

NadaとAlgo の意味

「Nada」は「何にもない」という意味の否定語です。動詞の前に来るときはそれだけで否定文になります。「Nada」が動詞の後に来る場合は、動詞の前に否定語の「no」を置かなければなりません。

 

また、「Nada de ~」で「~」が「何もない」ということを表すことができます。

 

「Algo」は「何か」と言う意味の不定語です。

 

また、「Algo de ~」だと「少しの~」という意味になることもあります。

 

 

¿Está escrito algo?

No, no está escrito nada.

No, nada (está escrito).

何か書いてありますか?

いいえ、何も書いてありません。

いいえ、何も(書いてありません)。

¿No tienes nada de tiempo?

¿Nada de tiempo tienes?

, tengo algo de tiempo.

君は時間が全然ないの?

君は時間が全然ないの?

いや、私は少し時間があります。

¿Quieren Uds. algo?

Sí, queremos algo de comer.

No, no queremos nada.

あなた方は何か欲しいですか?

はい、私たちは何か食べ物が欲しい。

いいえ、私たちは何にも要りません。

¿Necesita Ud. algo más?

Nada más.

あなたはもっと何か必要ですか

それだけです。(それ以上何も要りません)

 

「君は時間が全然ないの?」という否定文で聞かれて、日本語だと、質問文を否定してから(時間がないことはない)肯定文の答えを言いますが、スペイン語では答えが肯定文であれば「Sí(はい)」と答えます。

 

 

Un poco, Poco の意味

「Un poco」 は縮小語尾を勉強したときに「Un poquito」と「Un poco」は「少し」という意味であることが出てきていました。Un poco de ~」は「少しの~という意味で、上記の「Algo de ~」と同じです。

 

「poco ~」というのも「少しの~」という意味ですが、こちらは形容詞として使う場合、「~」の性や数によって「poco ~」、「poca ~」、「pocos ~」、「pocas ~」と変化します。「un poco de ~」と全く同じ意味かと言えば、ニュアンス的に、「poco ~」などの方が、「少ししかない」といった否定的な感じがあります。

 

副詞として使う場合は「poco」のみで変化しません。

 

 

Tengo un poco de tiempo.

Tengo poco tiempo.

私は少し時間があります。

私は少ししか時間がありません。

Quiero tomar un poco.

Quiero tomar poco.

少し飲みたいです。

少ししか飲みたくないです。

Hay un poco de gasolina.

Hay muy poca gasolina.

ガソリンは少しあるよ。

ガソリンがほんのちょっとしかないよ。

¿Sabes un poco de japonés?

¿Sabes poco japonés?

君は日本語を少し知っているの?

君は日本語を少ししか知らないの?

 

 

Todo, Mucho の意味

「Todo」は「全部」という意味です。代名詞や形容詞として使われる場合は性や数によって「todo」、「toda」、「todos」、「todas」と変化します。副詞としても「todo」は使われます。

 

そして以前にも出てきましたが、「Mucho」は「沢山」という意味で、副詞として使われる場合は「mucho」のみですが、形容詞として使われる場合は性や数に合わせて「mucho」、「mucha」、「muchos」、「muchas」と変化します。

 

Quiero comer todo.

Quiero comer mucho.

私は全部食べたい。

私は沢山食べたい。

Tienes todo el dinero.

Tienes mucho dinero.

君はお金を全部持っている

君は沢山のお金を持っている。

Sabe todo el mundo.

Sabe mucha gente.

世界中が知っている

沢山の人々が知っている。

Magdalena estudia todos los días.

Magdalena estudia muchos idiomas.

マグダレナは毎勉強します

マグダレナは沢山の言語を勉強します。

 

idiomaは男性名詞です。

 

 

Nada, Algo, Un poco, Poco, Todo, Mucho まとめ

Nada(何にも)、 Algo(何か)、 Un poco(少し)、 Poco(少し)、 Todo(全部)、 Mucho(沢山)、どれもよく使う言葉です。覚えて損はありません!

 

 

82. Nunca, Jamás, Casi nuncaの意味(絶対~ない、ほとんど~ない)

目安時間:約 5分

スペイン語で「Nunca」と「Jamás」は「絶対~ない、決して~ない」という意味です。「Casi nunca」は「ほとんど~ない」という意味です。ここでは「Nunca」、「Jamás」、「Casi nunca」の使い方をみていきます。

 

 

Nunca, Jamás 「絶対~ない」

「Nunca」と「Jamás」は「絶対~ない、決して~ない」という意味の否定語です。動詞の前に来るときは、それだけで否定文になります。動詞の後に来るときは、動詞の前に「no」が来なければなりません。

 

No vuelvo nunca. 私は絶対戻らない。
Nunca llegas tarde. 君は決して遅刻しない。
¿Siempre es así? No, nunca. いつもこんななの?いいえ、決して。
No te voy a olvidar nunca jamás. 君のことを絶対忘れないよ。
Jamás será vencido. 絶対負けない。
Ella no será mi esposa jamás. 彼女は絶対私のにはならない。

 

「Nunca」と「Jamás」は基本的に同じ意味ですが、「Nunca」の方がよく使われるので、「Jamás」が使われると強いニュアンスに聞こえます。更に強調したいときには「Nunca jamás」と両方使われることもあります。

 

 

「Jamás」の方が強い決意を表すときに使われることが多いので、まだこの講座で勉強していませんが、未来形とともによく使われます。「será」はser動詞の未来形(第三人称単数形)です。今までで勉強した未来の形「va a ser」と同じですが、「será」の方が強い意思を表すニュアンスがあるので、「Jamás」との相性が良かったりします。

 

 

 

 

Casi nunca 「ほとんど~ない」

「Casi nunca」は「ほとんど~ない」という意味の否定語です。動詞の前に来るときは、それだけで否定文になります。動詞の後に来るときは、動詞の前に「no」が来なければなりません。

 

Casi nunca llueve esta época. この時期はほとんど雨が降りません。
No usamos los taxis casi nunca. 私たちはタクシーをほとんど使いません。
¿Los japoneses casi nunca comen chile? 日本人はほとんどチリを食べないですか?
No voy de compras casi nunca. 私はほとんど買い物に行きません。

 

 

Nunca, Jamás, Casi nuncaの意味・まとめ

「Nunca」は「絶対~ない、決して~ない」という意味です。「Casi nunca」は「ほとんど~ない」という意味です。

 

「Jamás」も「絶対~ない、決して~ない」という意味ですが「Nunca」よりも使われる頻度は少ないです。未来形とともに使って強調された表現となります。

 

 

81. Nadie, Alguienの意味は「誰も」、「誰か」

目安時間:約 4分

スペイン語で「Nadie」の意味は「誰も」で、「Alguien」の意味は「誰か」です。ここでは、この二つの言葉の使い方をみていきます。

 

 

「Nadie」の意味は「誰も」

「Nadie」の意味は「誰も~ない」で、否定を表す言葉です。動詞の前に「Nadie」が来る場合はそれだけで否定文となります。動詞の後に「nadie」が来る場合は、動詞の前に「no」を置かなければなりません

 

「nadie」は主語としても目的語としても用いられます。

 

nadie が動詞の前に来る場合 nadieが動詞の後に来る場合 意味
Nadie usa los teléfonos públicos. No usa nadie los teléfonos públicos. 誰も公衆電話を使わない。
Nadie lo toma en serio. No lo toma nadie en serio. 誰もそれをまともに受けない。
A nadie necesito. No necesito a nadie. 私は誰も必要としない。
Yo a nadie conozco. Yo no conozco a nadie. 私は誰も知らない。

 

 

「Alguien」の意味は「誰か」

「Alguien」の意味は「誰か」です。動詞の前に来ることも、後ろに来ることもあります。

 

「alguien」は主語としても目的語としても用いられます。

 

¿Conoces a alguien ?

No, a nadie.

Sí, conozco a Raquel.

君は、誰かを知っていますか?

いいえ、誰も。

はい、ラケールを知っています。

Hay alguien en la calle. 誰かいます。
Alguien está pidiendo ayuda. 誰かが助けを求めています。
Tiene que hacer alguien. 誰かがやらなければなりません。

「Raquel」というのは女性の名前です。

 

 

Nadie, Alguienの意味・まとめ

NadieとAlguienは反対語です。「Nadie」は「誰も~ない」という否定語で、動詞の前に来る場合は「no」は必要ありませんが、動詞の後に来る場合は、動詞の前に「no」が必要です。

 

「Alguien」は「誰か」という意味です。

 

両方とも主語としても目的語としても使われます。

 

 

79. Tengo que, Hay que の意味は「~しなければならない」

目安時間:約 6分

「Tengo que ~」は「私は~しなければならない」という意味で、「 Hay que ~」は「~しなければならない」という意味の無人称文です。「~しなければならない」というスペイン語で義務を表す表現は、助動詞の記事にも出てきています。

 

 

Tengo que ~

「Tengo que ~」の「~」の部分に動詞の原形が入って、「私は~しなければならない」という意味で「必要性」を表現します。主語によって、動詞「Tener」を活用させます。

 

Tengo

Tienes

Tiene

Tenemos

Tienen

que ~

 

Tengo que escapar de aquí. 私はここから逃げなければならない。
Tienes que tener cuidado. 君は気を付けなければいけない。
El cocodrilo  tiene que comer algo también. ワニ何か食べなければならない。
No tenemos que tener miedo. 私たちは怖がるべきではない。

 

「tener cuidado」は「気を付ける」という意味です。

 

Hay que ~

「Hay que ~」の「~」の部分に動詞の原形が入って、「~しなければならない」という意味になります。「Hay」の動詞の原形は「Haber」です。無人称文なので主語はありません。

 

Hay que ~

 

Hay que estudiar mucho. たくさん勉強しなければならない。
¿A qué hora hay que estar a la reunión? 何時に集会いなければなりませんか?
Hay que tener cuidado. 気を付けなければならない。
Hay que ir temprano. 早く行かなければならない。

 

「Hay que」の方が動詞を活用させなくていいので簡単ですよね?

 

 

Debo ~

助動詞のところにも書いてありますが、「Debo ~」も「私は~しなければならない」という意味で「義務」を表現します。「~」の部分はメインの動詞の原形が入ります。「Debo」の動詞の原形は「Deber」で主語によって以下のように活用させます。

 

Debo

Debes

Debe

Debemos

Deben

 

Debo cuidar a mis hijas. 私は私の娘たちの面倒を見なければなりません。
Ustedes no deben llegar tarde a la escuela. あなた方は学校遅く着いてはなりません。
Debes visitar a tus abuelos de vez en cuando. 君は時々君の祖父母訪れるべきです。
¿En dónde debe Ud. esperar a sus compañeros? どこであなたは同僚待たなければなりませんか?

 

 

Tengo que, Hay que の意味・まとめ

「Tengo que +動詞の原形」や「Debo +動詞の原形」は「私は~しなければなりません」という意味で、主語によって動詞「Tener」や「Deber」を活用変化させた形を使います。

 

「Hay que +動詞の原形」も「~しなければなりません」という意味ですが、無人称文なので、常に「Hay que」の形で表現できます。

 

 

76. llueva, nieve, tiembleの意味(接続法現在)

目安時間:約 6分

llueva, nieve, tiembleはそれぞれ「llover(雨が降る)」、「nevar(雪が降る)」、「temblar(地震がある、震える)」という動詞の接続法現在の形です。「nieve」は名詞の場合もあり、「雪、シャーベット」という意味ですが、ここでは動詞の接続法現在としての意味をみていきます。

 

 

lluevaの意味(接続法現在)

lluevaの動詞の原形は「llover(雨が降る)」です。接続法現在の形なので、意味は、願いを表す文の中では「雨が降るように願う」で、疑問を表す文の中では「雨が降るかも」、「雨が降るとは思えない」などになります。

 

「llover」という動詞は「雨が降る」という意味であるため、活用形は第三人称単数形のみとなり、接続法現在の形は以下のようになります。

 

llueva

 

¡Ojalá que llueva! 雨が降りますように!
¡Que llueva mucho! 雨がたくさん降りますように!
Quizás llueva más tarde. 多分あとで雨が降るかも。
No creo que llueva toda la noche. 夜通し雨が降るとは私は思いません。

 

 

nieveの意味(接続法現在)

nieveの動詞の原形は「nevar(雪が降る)」です。接続法現在の形なので、意味は、願いを表す文の中では「雪が降るように願う」で、疑問を表す文の中では「雪が降るかも」、「雪が降るとは思えない」などになります。

 

「nevar」という動詞は「雪が降る」という意味であるため、活用形は第三人称単数形のみとなり、接続法現在の形は以下のようになります。

 

nieve

 

Deseo que nieve. 雪が降ったらと願います。
Quiero que nieve aquí. ここに雪が降ってほしい。
Puede que nieve allá. あそこは雪が降るかもしれない。
Dudo que nieve en abril. 4月雪が降るとは疑わしい。

 

 

tiembleの意味(接続法現在)

tiembleの動詞の原形は「temblar(地震がある,震える)」です。接続法現在の形なので、意味は、願いを表す文の中では否定文で「地震がないように願う、震えないよう願う」や、疑問を表す文の中では「地震があるかも、震えるかも」、「地震があるとは思えない、震えるとは思えない」などになります。

 

「temblar」という動詞は「地震がある」という意味の場合は、活用形は第三人称単数形のみとなりますが、「震える」という意味で使われる場合は5つの活用形が必要です。接続法現在の形は以下のようになります。

 

tiemble
tiembles
tiemble
temblemos
tiemblen

 

Esperamos que no tiemble. 地震がないことを私たちは願います。
Ojalá que no tiemble yo en la escena. 舞台は震えませんように。
No creemos que tiemble en Australia. 私たちはオーストラリアで地震があるとは思いません。
Quizás tiemble en esa región. 多分その地域は地震があるかもしれません。

 

 

llueva, nieve, tiembleの意味・まとめ

ここでは天候に関する動詞「llover」、「nevar」、「temblar」の接続法現在の活用と意味を解説しました。

 

接続法現在は気持ちを込めた表現「¡Ojalá que llueva mucho!(たくさん雨が降ればいいなぁ!)」などが使えるので、スペイン語会話に奥行を出すことができます。

 

スペイン語会話を楽しめますように!(¡Espero que disfruten la conversación en español!)

 

 

75. pida, cierre, prefiera, sirvaの意味(接続法現在)

目安時間:約 8分

pida, cierre, prefiera, sirvaはそれぞれ動詞の原形pedir(求める), cerrar(閉める), preferir(~より好む), servir(サービスする)の接続法現在第一人称単数形または第三人称単数形です。意味は接続法現在なので、願いを表す文では「~するように」となったり、疑問を表す文では「~かもしれない」、「~とは疑わしい」となったりします。接続法現在についての記事はこちらをご覧ください。

 

 

pidaの意味(接続法現在)

pidaの意味は願いを表す文の中で使われる場合、「求めるよう願います」です。疑いを表す文の中で使われる場合は「求めるかもしれません」や「求めるとは思えません」となります。pedir(求める)の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

pida
pidas
pidas
pidamos
pidan

 

Espero que Pepe me pida la mano. ぺぺが私に求婚するよう期待しています。
Deseo que Pepe me pida la mano. ペペが私に結婚を申し込んでくれるよう願います。
Dudo que Pepe me pida la mano. ペペが私に求婚するとは疑わしい。
Quizás Pepe me pida la mano. 多分ペペは私に求婚してくれるのかも。

 

ぺぺというのは「José(ホセ)」という男性の名前の愛称です。「mano」は「手」という意味の女性名詞です。「pedir la mano」で「求婚する」という意味になります。

 

 

cierreの意味(接続法現在)

cierreの意味は願いを表す文の中で使われる場合、「閉めるよう願います」です。疑いを表す文の中で使われる場合は「閉めるかもしれません」や「閉めるとは思えません」となります。cerrar(閉める)の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

cierre
cierres
cierre
cerremos
cierren

 

Él quiere que cierre yo la puerta. 彼は私がを閉めてほしい。
Que cierren las ventanas. を閉めるように。
No creo que cierren el camino. を通行止めにするとは思えません。
Quizás cierren la tienda  a las cinco. 多分お店5時に閉めるかもしれない。

 

 

prefieraの意味(接続法現在)

prefieraの意味は願いを表す文の中で使われる場合、「~より好むよう願います」です。疑いを表す文の中で使われる場合は「~より好むかもしれません」や「~より好むとは思えません」となります。preferir(~より好む)の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

prefiera
prefieras
prefiera
prefiramos
prefieran

 

¡Ojalá que prefiera  ella el nuevo vestido! 彼女新しい洋服の方を好みますように!
Espero que prefieras ir en avión. 私は君が飛行機行く方を望むことを期待する。
Puede que prefiramos comprar otra cosa. 私たちは他の買う方をより望むかもしれない。
Dudan que prefieras tomar una copa. 彼らは君がお酒飲むことをより望むことを疑問視している。

 

preferirは助動詞としても使われます。「una copa」というのは「さかずき一杯」という意味です。

 

 

 

sirvaの意味(接続法現在)

sirvaの意味は願いを表す文の中で使われる場合、「サービスするよう願います」です。疑いを表す文の中で使われる場合は「サービスするかもしれません」や「サービスするとは思えません」となります。servir(サービスする)の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

sirva
sirvas
sirva
sirvamos
sirvan

 

¡Que sirvan la cena! 夕食を出すように!
Quiero que el dinero sirva de algo. お金何か役に立ってほしい。
No creo que sirvan la comida temprano. 私は早く食事を出してくれるとは思いません。
Dudo que esta llave sirva para abrir. この開けるため役立つとは疑わしい。

 

servirは「役立つ」という意味もあります。「奉仕する」、「給仕する」という意味もあります。

 

 

pida, cierre, prefiera, sirvaの意味・まとめ

pida, cierre, prefiera, sirvaは接続法現在の形なので、意味は願いの文の中ではそれぞれ「求めるように」、「閉めるように」、「~より好むように」、「サービスするように」となります。

 

疑いを表す文の中ではそれぞれ「求めるかも、求めるとは疑わしい」、「閉めるかも、閉めるとは疑わしい」、「~より好むかも、~より好むとは疑わしい」、「サービスするかも、サービスするとは疑わしい」という意味になります。

 

 

 

 

74. venga, traiga, salga, digaの意味は?(接続法現在)

目安時間:約 9分

vengaの意味を知っていますか?traiga, salga, digaの意味は?命令形として使われることもありますが、ここではスペイン語のvenir, traer, salir, decirの接続法現在の活用と意味を見ていきます。全部不規則動詞です。

 

 

vengaの意味は?

vengaの動詞の原形はvenir(来る)です。vengaはvenirの接続法現在(第一人称単数形または第三人称単数形)の形で「来てほしい」というような願いを表すときや、「来るかも」、「来るとは思えない」などの「必ず来るとは思っていない」ような意味を表現するときに多く使われます。

 

venir の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

venga
vengas
venga
vengamos
vengan

 

Deseo que venga el príncipe azul. 青い(白馬の)王子様が来ることを望みます。
Ojalá que venga el príncipe azul. 素敵な王子様がきてくれたらいいのだけれど。
Quizás venga el príncipe azul. 多分白馬の王子様がきてくれる。
Dudo que venga el príncipe azul. 白馬の王子様が来るとは疑わしい。

お伽話に出てくるような白馬の王子様(プリンス・チャーミング)のことを「青い王子様(el príncipe azul)」と言います。

 

 

traigaの意味は?

traigaの動詞の原形はtraer(持ってきている、持ってくる)です。traigaはtraerの接続法現在(第一人称単数形または第三人称単数形)の形で「持ってきてほしい」というような願いを表すときや、「持ってくるかも」、「持ってくるとは思えない」などの「必ず持ってくるとは思っていない」ような意味を表現するときに多く使われます。

 

traer の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

traiga
traigas
traiga
traigamos
traigan

 

Quiero que traigas los libros para estudiar. 勉強するためのを持ってきて欲しい。
Que traigas a tu familia. 君の家族連れてくるよう。
Puede que yo traiga a los niños. 私は子供たちを連れてくるかもしれない。
No creo que él traiga una carta de referencia. 私は推薦状を持ってくるとは思わない。

人の場合は「連れてくる」という意味になりますね。

 

 

 

salgaの意味は?

salgaの動詞の原形はsalir(出る、出かける)です。salgaはsalirの接続法現在(第一人称単数形または第三人称単数形)の形で「出てほしい」というような願いを表すときや、「出るかも」、「出るとは思えない」などの「必ず出るとは思っていない」ような意味を表現するときに多く使われます。

 

salir の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

salga
salgas
salga
salgamos
salgan

 

Espero que salgamos juntos. 一緒にでかけることを私は期待します。
Ojalá que yo salga para Cancún ahorita mismo. 今すぐカンクンへ向けて出発できたらいいのですが。
No creemos que salgamos del trabajo temprano. 私たちは仕事を早く出れるとは思いません。
Quizás yo salga de compras después. 多分私は後で買い物に出かけます

 

 

digaの意味は?

digaの動詞の原形はdecir(言う)です。digaはdecirの接続法現在(第一人称単数形または第三人称単数形)の形で「言ってほしい」というような願いを表すときや、「言うかも」、「言うとは思えない」などの「必ず言うとは思っていない」ような意味を表現するときに多く使われます。

 

decir の接続法現在の活用は以下のようになります。

 

diga
digas
diga
digamos
digan

 

Que te digan la verdad. 君に彼らが本当の事を言うように祈っている。
¿Esperas que te diga la respuesta? 君に私が答えを言うのを期待しているの?
Dudo que le diga ella algo a usted. 私は彼女があなたに何か言うとは思えません。
Puede que me digan que. 彼らは私にうん言うかもしれない。

 

venga, traiga, salga, diga まとめ

venga, traiga, salga, diga は接続法現在の形なので、願いのときはそれぞれ「来てほしい」、「持ってきてほしい」、「出かけてほしい」、「言ってほしい」という感じの意味になり、疑いを表すときはそれぞれ「来るかも、来るとは思えない」、「持ってくるかも、持ってくるとは思えない」、「出かけるかも、出かけるとは思えない」、「言うかも、言うとは思えない」というような意味のときによく使われます。

 

命令形はまだ勉強していませんが接続法現在の形が使われることもあるので「diga」などは「言ってください」という命令形として耳にすることもあると思います。

 

 

73. 接続法現在tenga, vea, haga, quieraの意味と活用

目安時間:約 8分

ここでは接続法現在のtenga, vea, haga, quieraの意味と活用をみていきます。全部不規則動詞です。接続法現在が初めての方はまずこちらの接続法現在についての記事をご覧ください。

 

 

接続法現在tengaの意味と活用

接続法現在tengaの動詞の原形は「tener(持つ)」です。接続法なので、「持つように」という願いを込めた意味になったり、「持つかもしれない」、「持つとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞tenerの接続法現在の活用は以下のようになります。

tenga
tengas
tenga
tengamos
tengan

 

¡Que tenga usted suerte! 幸運を!(あなた幸運を持ちますように)
Esperamos que tengas suerte. 私たちは君の幸運を願います。
Puede que yo tenga suerte. は運に恵まれるかもしれない。
Quizás tengamos suerte. 多分私たちは運がいいのかもしれない。

 

第一人称単数形と第三人称単数形の形が同じなので、「私」が主語の場合は人称代名詞「yo」を入れた方がわかりやすいです。

 

 

接続法現在veaの意味と活用

接続法現在veaの動詞の原形は「ver(見る)」です。接続法なので、「見るように」という願いを込めた意味になったり、「見るかもしれない」、「見るとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞verの接続法現在の活用は以下のようになります。

vea
veas
vea
veamos
vean

 

Ojalá que veamos el cometa. 彗星を私たちは見れるといいのだけれど。
Deseo que veas a tu mamá lo más pronto posible. 私は君が一刻も早くお母さんに会うよう望んでいる。
No creo que veamos los fuegos artificiales desde aquí. 私たちがここから花火を見れるとは私は思わない。
Dudo que no vea nada ella. 彼女何も見えないとは疑わしい。

 

彗星「cometa」は男性名詞です。

 

接続法現在hagaの意味と活用

接続法現在hagaの動詞の原形は「hacer(する)」です。接続法なので、「するように」という願いを込めた意味になったり、「するかもしれない」、「するとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞hacerの接続法現在の活用は以下のようになります。

haga
hagas
haga
hagamos
hagan

 

Quiero que hagas de otra manera. 君は違う方法やってほしい。
Ojalá que hagan la comida rápido. 早く食事を作ってくれるよう切に願ってます。
Puede que hagan la limpieza en la mañana. 午前中に掃除をするのかもしれない。
¿Dudas que haga frío allá? あそこ寒いということを君は疑うの?

 

「hacer la comida」は「食事を作る」という意味です。

 

接続法現在quieraの意味と活用

接続法現在quieraの動詞の原形は「querer(欲する)」です。接続法なので、「欲するように」という願いを込めた意味になったり、「欲するかもしれない」、「欲するとは思えない」などの確実性がない意味あいとなったりします。

 

動詞quererの接続法現在の活用は以下のようになります。

quiera
quieras
quiera
queramos
quieran

 

Espero que me quieras también. 私は君私のことを好きであることを期待している。
Que no quiera lo imposible. 不可能なことを望まないように。
Quizás ellos quieran todo. 多分彼らは全部欲しいんだ。
No creo que ellos quieran regresar pronto. 彼らが早く帰りたいとは私は思わない。

 

 

tenga, vea, haga, quieraの意味と活用・まとめ

接続法現在のtengaは動詞tenerの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「持つように願う」や「持っているかも」、「持っているとは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

接続法現在のveaは動詞verの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「見る(見れる、会う)ように願う」や「見る(見れる、会う)かも」、「見る(見れる、会う)とは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

接続法現在のhagaは動詞hacerの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「する(作る)ように願う」や「する(作る)かも」、「する(作る)とは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

接続法現在のquieraは動詞quererの第一人称単数形と第三人称単数形の活用で、「欲するように願う」や「欲しているかも」、「欲しているとは思えない」という意味のときなどに使われます。

 

 

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サイト管理人MC(めひ・ここ)プロフィール

サイト管理人MC(めひ・ここ)です。

メキシコ市にあるUNAM大学外国人コースでスペイン語を学んだあと、メトロポリタン自治大学医用工学部に入学、卒業後は医用工学技士としてメキシコで仕事をしました。

その間、メキシコに滞在中の日本人の方たちに長年家庭教師としてスペイン語を教えてきました。

メキシコ人の夫との間に二人の子どもがいます。

メキシコには13年間住みました。メキシコ大好き、スペイン語大好きなめひ・ここです!

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